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2025年6月の記事一覧
【植物科学科】小麦脱穀
6月19日に収穫し稲架掛けしていた小麦の脱穀作業を行いました。
電動式の脱穀機を使い、収穫していた小麦を脱穀しました。
岩舟農場では機械で調整作業を行いますが、本校農場では手作業をメインに行います。
今後は唐箕を使っての選別作業もあるので昔ながらの農法を体験していきます。
【植物科学科】ブドウの栽培管理
ブドウの日当たりや風通しを良くするため、ブドウの栽培管理(副梢管理)をおこなっています。管理をおこなうことにより、病害虫の発生を抑え、果実の品質向上に繋げています。
【植物科学科】岩舟農場麦刈り
6月12日、岩舟農場で栽培しているもち麦の収穫を行いました。
コンバインを操作しながらの収穫で、普段扱うことのない機械を操作しての作業はとても楽しかったそうです。
今年のもち麦は害鳥被害などで冬場の生育が悪く雑草が多く出てしまいましたが、無事に刈り終わることができました。
今後は、等級検査、精麦を依頼し、9月ごろから販売や栃木市内の小中学校へ給食食材の出荷が始まります。
味もよく健康にも大変良いのでぜひご購入よろしくお願いします。
【植物科学科】本校麦刈り
6月9日、植物科学科3年生の作物の授業で本校圃場で栽培していた小麦の収穫を行いました。
昨年までは手作業での収穫だったのですが今年からはバインダーという収穫機を使って収穫しました。
バインダーで刈り取りと紐での結束を行い、縛った麦は稲架掛け(竿に麦をかけて乾燥させること)をしました。
収穫した小麦は、調整した後、製粉して授業や行事等に活用する予定です。
【植物科学科】植栽ボランティアへの参加
6/7(土)に栃木市いまいずみ児童館で子どもたちとの野菜苗の定植と花の種まきのボランティアに参加してきました。
まず、高校生と小学生や幼児の自己紹介を行った後、一緒に植える場所まで行きました。今回定植した野菜は、キュウリとトウモロコシ、ミニトマトでマリーゴールドの花の種を播きました。本校の生徒一人が1~2名の子どもたちを担当し、一緒に植えたり、種を播いたりしました。本校の生徒たちも小さい子どもたちにどうしたらわかりやすく伝わるか、植えやすくサポートできるか、考えながら接している様子が見られました。
活動の後半になると子どもたちの緊張もほぐれ、会話も楽しみながら活動を行うことができました。本校生も自分たちの学びを子どもたちに伝えることができたよい機会になったと思います。
【植物科学科】山田錦田植え
6月に入り岩舟農場で山田錦の田植えが始まりました。
こちらの品種はお酒の原料となる酒米というもので、収穫後は毎年栃木市の飯沼銘譲さまへ納品し、
栃農産100%の日本酒【flying 姿】として醸造・販売していただいております。
山田錦は植物科学科3年生の作物専攻生が中心となって植えていきます。
今年も良いお酒ができるようにしっかりと栽培していきます。
【植物科学科】タマネギ・キャベツ収穫
野菜部門で栽培しているタマネギとキャベツを収穫しました。
今年度は天候に恵まれたのとこまめな管理によりとても立派なものを作ることができました。
また野菜部門では化学の使用量を減らす取組みを行っており、今回育てた野菜は化学肥料を使用せず有機質肥料のみで育てることができました。
今回収穫した野菜は栃木市内の学校給食に提供されます。
真心込めて育てました!ぜひ美味しく食べてください!!
《のうくっく》は本校卒業生が制作