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植物科学科日誌
【植物科学科】二杉幼稚園との交流
5/1(木)に國學院大學栃木二杉幼稚園との交流授業として本校で栽培しているイチゴを使い、イチゴ狩りに来ていただきました。
園児18名が来校し、本校野菜専攻生7名が先生となりイチゴの収穫方法や注意点を説明した後に園児2~3人グループに高校生1人が教えながら交流しました。
短い時間でしたが、高校生が教える側になることによって学習したことを再確認したり、危険個所の確認やシュミレーションを行うことで園児が楽しんでいただけるように考えることができ、様々なことを考えれる良い機会になりました。
園児から「あまーい!」「農業高校のイチゴ美味しい!」など喜びの声を聞くことができて高校生達も自分達が栽培してきた物で喜んでいただけてとても嬉しく感じています。
二杉幼稚園の皆様、昨年に引き続きこのような機会を頂きありがとうございました!この場をお借りしてお礼申し上げます。
【植物科学科】1年生岩舟農場オリエンテーション
植物科学科1年生の総合実習では、岩舟農場でも授業を行います。
初回の授業ではオリエンテーションを兼ねて農場内の見学を行いました。
果樹園や田んぼ、各調整室などを確認し、最後に畜舎や牛などを見学しました。
畜舎では、動物科学科の3年生が牛や動物の管理について説明をしていただきました。
1年生は岩舟農場の広さに驚きつつも、栽培している作物に興味を持ちながら見学していました。
今後の実習が楽しみです。
【植物科学科】稲の育苗
4月10日に種まきをした稲が順調に育っています。
最初は白い芽が少し出ていただけですが、1週間で緑色になり大きく育っています。
このまま田植えまでよく育つように管理していきます。
出芽時の様子
播種後1週間の様子
【植物科学科】ナシの摘蕾
ナシの花が開花する前に摘蕾を行いました。
枝の先端や立ち上がり枝についている蕾を摘みました。
【植物科学科】苗物の栽培開始‼【フローラTOCHINOU2025】
今日から授業が始まりました。草花の栽培は、この時期に苗物の種まきやポットに植え替える鉢上げを行います。
本校ではベゴニアやニチニチソウ、マリーゴールド、サルビアなどの春夏の苗物を栽培し、地域の小学校や企業の方々
に購入頂いております。近日中に注文の案内をアップしたいと思います。生徒たちが1苗1苗育てている草花を
今年度も楽しみにしていてください。
↑ 種まきの様子 ↑ 鉢上げの様子 ↑
【植物科学科】コシヒカリ播種
新年度になり、岩舟農場では田植えに向けての準備が始まりました。
3年生の作物専攻生が、総合実習の授業内でコシヒカリの播種(種まき)を行いました。
こちらの作業は、播種機という種まき用の機械を使用し専攻生で協力しながら行いました。
五月から田植えが始まるので、いい苗に育つよう管理していきます。
【植物科学科】日本酒のご紹介
今年度も栃農で栽培したお米(山田錦)を使用した日本酒を飯沼銘醸さまに製造していただきました。
銘柄は(Flying姿)というもので、その日本酒を栃農高職員向けに販売させていただきました。
こちらの日本酒は、(おおわだ酒店)さまをはじめ栃木市内の酒屋で販売予定ですので、興味のある方は是非お買い求めください。
【植物科学科】新年度に向けての準備
3月に入り作物部門では、新年度に向けての準備を行っています。
田んぼの畦(あぜ)の整備やビニールハウスの張り替え、コンバインなど機械の整備、田植えに向け資材を準備するなど行っています。
4月から稲の栽培が始るので、しっかり準備して良いスタートが切れるようにしていきます。
1.水田の整備
2.ビニールハウスの張り替え
3.機械の整備・オイル交換
4.資材の準備・消毒
校外活動1-1【植物科学科】
1/27(月)に植物科学科1年生は校外活動として、「カネイチ青果株式会社」、「栃木県農業大学校」の見学をしてきました。
午前は、カネイチ青果株式会社にて農産物の流通、販売に関する説明を受け、自分たちが栽培した作物が消費者に届くまでの流れを見学させていただきました。
午後は、栃木県農業大学校を見学し、高校では学ぶことのできない栽培方法や新しい技術を使った実習内容について知ることができました。
今回の経験を自分たちの進路選択にいかして欲しいです。
うどん打ち【植物科学科】
植物科学科3年作物専攻生の総合実習の授業で、うどん打ち体験を行いました。
小麦は令和6年度に栃農で栽培・収穫した小麦を用意し、学校にある製粉機とふるいを使って小麦粉にしました。
うどん打ちは生地を作るところから始まり、麺棒で伸ばし、麵切りをして試食しました。
普段植物科学科では行わない作業だったので苦戦しましたが、自分たちで栽培したものを加工して食べたうどんはよりおいしく感じることができました。
《のうくっく》は本校卒業生が制作