日誌

2020年10月の記事一覧

他校との交流を通して学んだその先にあるもの【柔道部】

 11月の新人戦に向け、実戦練習を積むために集中して出稽古を行っています。

 24日は埼玉県の春日部工業高等学校へ行きました。練習の雰囲気が非常に良いうえ、安全にも配慮されており、集中した稽古ができました。当日は岩槻高等学校、浦和工業高等学校、そして社会人の方々が参加しており、充実したものとなりました。なお、当日の様子については、同校柔道部webサイト(https://ameblo.jp/astjtkoike/entry-12633590090.html)にも掲載されております。

 27日は女子のみでしたが、本校すぐ近くの國學院大學栃木高等学校へ行きました。県内はもちろんのこと、全国的にも強豪チームであり、選手のレベルが非常に高く、激しい稽古が行われました。

 出稽古後には、「最初は緊張したけど、集中して稽古ができた」、「雰囲気も良く○○高等学校にまた稽古に行きたい」、「他校の選手と稽古できて自分の課題が明確になった」など、これから先を見据えた前向きな様子が見られました。競技力のみならず、人間としての成長が楽しみなところです。

 埼玉県立春日部工業高等学校の皆さん、國學院大學栃木高等学校の皆さんをはじめ、参加された各学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

他校との交流を通して学ぶこと【柔道部】

 先日の出稽古に引き続き、10月17~18日の土日にかけ、今回は男女別で出稽古へ行ってきました。

 17日は足利短期大学附属高等学校(足短附)へ女子が行きました。近年、急速に力をつけている足短附での稽古は、選手のレベルも高く、充実したものとなりました。

 18日は県立宇都宮高等学校(宇高)へ男子が行きました。宇高以外にも、県内県立高校のほか、群馬県からも参加があり、さまざまな相手との稽古ができたことで、実戦力を高めることができました。

 出稽古は実戦力を高められることは当然ですが、他の場所へ行き、普段一緒に稽古をすることのない選手と組み合うので、非常に緊張するものの、技術や体力面はもとより、それを乗り越えたときの精神面の向上には大きな意味を持ちます。

 さらに、柔道を通した交流により、自校にとどまらず、県外を含む他校の生徒との交流を深められることは、高校時代の良き思い出になるばかりではなく、これからの時代を生きるうえで、大きな経験と財産になることは間違いありません。こういったことからも、本校では定期的な出稽古を行っています。

 足利短期大学附属高等学校の皆さん、県立宇都宮高等学校の皆さんをはじめ、参加された各学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

本格的な再開に向けて【柔道部】

 柔道部は新型コロナウイルス感染症対策として、各種ガイドラインを遵守し、部員及び関係者の安全を最大限配慮して活動しています。他の競技においては、各種大会や他校との練習試合がすでに再開されていましたが、ようやく柔道も本格的な再開に向けて動き出しました。

 今回は宇都宮短期大学附属高等学校(宇短附)への出稽古へ行ってきました。宇短附は徹底的な感染症対策をとられており、お互いに安心して活動を実施することができました。また、久しぶりの再会と稽古に喜んでいる様子も見られ、充実した稽古となりました。

 宇都宮短期大学附属高等学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。