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2024年11月の記事一覧
【柔道部】県高校新人団体6位入賞!
11月16日(土)、ユウケイ武道館において、栃木県高等学校新人柔道大会団体試合が開催され、栃農祭の一般公開日ではありましたが、1・2年生の新チームとなった栃農柔道部も出場しました。 ※ちなみに、選手5名以外は栃農祭に参加しました。
今大会は、新チームにおいて今後の団体試合における県シード権を獲得するために非常に重要な大会で、栃農柔道部も、この県シード権をなるべく上位で獲得することを目標としました。
さて、栃農柔道部は南部支部で持っているシード権のうち(1位シード・2位シード・ベスト8シード、栃農柔道部も含めて今夏行われた全国高校総体県予選会の結果が反映されたもの)、南部支部新人大会においてベスト8シードを獲得したため、本大会はベスト8シードで出場しました。緒戦2回戦(準々決勝戦)は中部支部第2位(4位シード)の文星芸大附属に0-4で敗退しました。しかしながら、ベスト8入りしたため、順位決定戦に出場する権利を得ることができ、5・6位決定戦1回戦において中部支部第4位(ベスト8シード)の宇工と対戦し4-0で勝利、続く5・6位決定戦においては、中部支部第3位(ベスト8シード)の茂木と対戦し1-2で敗退しました。 ※5・6位決定戦1回戦で敗退した学校は7・8位決定戦へ。
栃農柔道部は、今大会の目標として掲げた県シード権を6位で獲得することができ、最低限の目標を達成することができました。しかしながら、チームとしての戦い方や、コンディショニングに課題がある生徒等、次回への課題が露呈した大会ともなりました。とはいえ、これまで課題として取り組んだ成果が少しずつ表れてきた生徒もおり、収穫のある大会でもありました。今後は、1月の全国高校選手権大会県大会に向け、上位での県シード権を死守するべく、この冬に鍛錬したいと思います。
最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
今夏、合同合宿を行った宇北高(3人制準優勝)と共に。参加した留学生とも国際交流。
今大会より3人制優勝杯が作製される。栃農柔道部は令和4年度(3人制大会創設4年目)に優勝を果たす。
【柔道部】関東選抜大会2年連続の出場!<関東高校選抜大会>
11月8日(金)~10日(日)、神奈川・横須賀アリーナにおいて、関東高等学校選抜柔道大会が開催され、本県代表となった栃農柔道部員が出場しました。
今大会は、伝統ある関東高等学校柔道大会の無差別個人戦の流れを汲み、昨年度から開催されており、今年度が第2回の開催となる新設大会で、関東各都県の代表選手がしのぎを削りました。昔から、「関東を制する者は全国を制す」と言われるほどレベルも高く、毎年、関東地区から全国高校総体(インターハイ)優勝者を輩出し、その後も日本代表、世界チャンピオンも多く誕生しています。
さて、本校は男子1名が出場、緒戦の2回戦は山梨県第2代表で、山梨県では圧倒的な強さを誇り、今大会でも優勝者を輩出した東海大学付属甲府高等学校の選手と対戦しましたが、力及ばず指導3の累積反則負けとなりました。しかしながら、2年連続で今大会に出場できたことは大きな自信となりました。
最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた関東高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。また、今大会に出場するにあたり、生徒会主催による激励会のほか、同窓会・PTAの皆さまから心温まる激励をいただきましたこともこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※掲載している写真については、群馬県立伊勢崎工業高等学校柔道部顧問の大島加津夫先生、日彰スポーツ通信の江俣さんに撮影いただきました。ありがとうございました。
《のうくっく》は本校卒業生が制作