日誌

2025年2月の記事一覧

【柔道部】群馬・伊勢崎工業高校へ出稽古に

 2月24日(月)、群馬県立伊勢崎工業高等学校へ出稽古に伺いました。

 同校への出稽古は、新チームになり初めてではありましたが、練習に対する真摯な姿勢や、同じ実業高校として取り組む姿勢は大変勉強になり、充実した内容となりました。

 栃農柔道部では、生徒の技術・競技力向上はもとより、生徒同士や生徒と教師等の望ましい人間関係の構築を目的として、合同練習や県外遠征、各種講習会への参加を行っております。今後も、様々な学校等へ伺いたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 最後になりましたが、出稽古でお世話になりました群馬県立伊勢崎工業高等学校の皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

※掲載している写真については、群馬県立伊勢崎工業高等学校柔道部顧問の大島加津夫先生に撮影いただきました。ありがとうございました。

※2月22日(土)には、県立宇都宮高等学校へ出稽古に伺いました。この場をお借りして大変感謝申し上げます。

【柔道部】弐段に4名が合格!

 2月11日(火)、ブレックスアリーナ宇都宮において、栃木県柔道連盟宇都宮支部昇段審査会が開催され、栃農柔道部も参加しました。

 柔道には段級位制度があり、柔道に取り組む人々は日ごろの成果を図るため、これを一つの目標に取り組んでいます。また、柔道の段級位制度は広く社会に認知され、特に段位については進学や就職の際に優遇される取得資格となっています。ちなみに、段位制度については囲碁や将棋において古くから行われていましたが、武道で最初に導入したのは柔道であるといわれています。

 さて、栃農柔道部からは4名、そして栃農柔道部卒業生1名の合計5名が参加し、弐段を受験しました。当日はこの5名によるリーグ戦による試合、形指導が行われ、昇段内規の基準に達した4名が合格となりました。 ※あくまでも試合審査が合格しただけであり、段位認定団体の講道館で審議されてから正式に認定される。

 栃農柔道部は、活動目標のひとつに「昇段を目指す」というものがあります。高校生での弐段取得は、本格的に高校での柔道に取り組んでいないと取得は難しいため、その努力の成果があらわれた結果です。今後も日ごろの成果を図るべく、積極的に昇段を目指して取り組んでいきたいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟宇都宮支部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。