日誌

柔道部の活動

夏季合同合宿【柔道部】

 7月30日(日)~8月1日(月)、日光市の湯西川地区において、夏季合同合宿を実施しました。

 今合宿は、県立宇都宮北高等学校のお声掛けによるもので、栃農柔道部としては以前から参加したいと考えていたものの、コロナ禍による影響で参加できずにいましたが、ようやく今年度の初参加となりました。

 湯西川地区は自然環境がとても良く、猛暑の時期にあっても非常に効果的な練習ができ、柔道の練習はもとより、山坂が豊富にあることからランニングトレーニングも最適な環境でした。ちなみに、ランニングトレーニングでは、この時期にトータルで約30kmもの走り込みを行うことができ、大変充実した内容となりました。

 また、宿泊でお世話になった旅館は、最高の料理と温泉で、疲れた体を最高に癒してくれました。「湯西川心かわあかり」も開催されており、生徒同士の親睦も深められ、本当に充実した合宿となりました。

 最後になりましたが、お声掛けいただいた県立宇都宮北高等学校柔道部の皆さんをはじめ、関係する方々にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

  

国体強化合宿参加【柔道部】

 7月29日(土)、ユウケイ武道館において、国体強化合宿が行われました。

 栃農柔道部では、生徒の技術・競技力向上はもとより、生徒同士や生徒と教師等の望ましい人間関係の構築を目的として、合同練習や県外遠征、各種講習会への参加を行っております。

 当日は、国体選手、インターハイ選手を含む県内各高校のほか、成年の国体選手も多く参加し、実戦はもとより、見取り稽古としても大変充実した内容の練習となりました。

 最後になりましたが、会場等の準備をしていただいた栃木県柔道連盟強化委員会の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げるとともに、参加された皆さんにもお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

関東高等学校柔道交流強化大会出場【柔道部】

 7月26日(水)~27日(木)、太田市武道館において、第29回関東高等学校柔道交流強化大会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、順位付けを行わず、新チームによる試合錬成を2日間行う形式で開催れ、群馬県をはじめとする関東地区の学校が多く出場していました。

 さて、本校は県立宇都宮高等学校との合同チームで出場し、本校は男子2名が出場、2日間にわたって非常に数多くの試合を行いました。試合経験を積むにつれ、課題を発見したり、逆にその課題を克服したりと、非常に有意義な大会でした。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた群馬県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

隆義杯高等学校選抜柔道交流大会出場【柔道部】

 7月25日(火)、ユウケイ武道館において、隆義杯北関東・南東北高等学校選抜柔道交流大会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、令和2年に急逝された、故・新井隆義先生の遺志を汲んだ大会で、栃農柔道部も招待され出場しました。新井先生は、群馬県出身、日本体育大学では日本一となり、その後は文星芸術大学附属高等学校柔道部総監督、そして栃木県国体柔道チーム成年男子監督を長く務められ、「栃木の子供たちを栃木で育てる」ことをモットーに、栃木県柔道の礎を築かれました。本大会には、新井先生の遺志を汲む多くのチームが参加しました。

 さて、本校は県立宇都宮高等学校、県立真岡高等学校との合同チームで出場し、本校は男子2名が出場、予選リーグ戦は5位通過であったものの、交流トーナメントでは最終戦で勝利し、合計6試合を戦いました。新チームとなって初の試合ではありましたが、鍛錬期としては非常に有意義な大会となりました。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた隆義杯実行委員会の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また、新井先生におかれましては、これからも叱咤激励をいただきますようお願いいたします。

 

スポーツGOMI拾い大会出場【柔道部】

 7月22日(土)、小山運動公園において、スポGOMIワールドカップ2023栃木STAGEが開催され、栃農柔道部も出場しました。

 このスポGOMIとは、決められた競技エリア内で制限時間に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチームで競い合う日本生まれのスポーツで、チームワークと戦略次第では年齢や性別に関係無く、誰でも勝てる可能性があります。また、今回初開催となる「スポGOMIワールドカップ」は世界20か国で予選大会が開催され、日本代表を含む21か国が出場し2023年11月に東京にて「スポGOMI WORLD CUP 2023」が開催されます。 ※大会要項より一部を抜粋。

 栃農柔道部は、以前より競技力向上のみならず、充実した学校生活を送ろうとする主体的な態度を養うことや、学習意欲の向上や自己肯定感、責任感、連帯感の育成、さらには、心技体を総合的に高めることにより、社会に貢献できる人間の育成を目指しており、その一環としてこの大会に出場しました。

 さて、栃農柔道部は当日の体調不良等があり男子2名が出場、参加条件の規定人数に満たなかったため、オープン参加となりました。初めての経験に戸惑い、優勝こそできなかったものの、楽しみながら大会に参加することができました。

  最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県をはじめ、関係する方々にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また、本県代表となられたチームの御健闘をお祈りいたします。

 

鹿児島国体県代表選考会出場【柔道部】

 7月9日(日)、ユウケイ武道館において、特別国体柔道競技会栃木県選手選考会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、10月に鹿児島県で開催される国民体育大会の栃木県選手選考会で、参加者も各所属の強豪選手ばかりであり、栃農柔道部としては挑戦的な意味としてこの大会に出場しました。

 さて、本校は男子3名が出場、すべて初戦敗退となったものの、私学の選手に対して延長戦までもつれ込み、ほんの一瞬の差で敗退するなど、健闘が光る試合展開もありました。今後の課題がはっきりした試合内容でもあり、夏から秋にかけての鍛錬期においては、今大会で得られた課題を克服できるようにしていきたいと思います。

  最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また、本県代表となられた選手の御健闘と、昨年度の栃木国体の感動を再び見られるよう、チーム栃木の御健闘をお祈りいたします。

 

インターハイ団体戦県予選会出場【柔道部】

 6月25日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技大会団体戦栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、8月に北海道で開催されるインターハイの栃木県予選会で、男女上位1校のみが栃木県代表として出場できるという、高校生にとっては高校柔道の集大成ともなる重要な大会で、6月17日(土)に開催された個人戦に引き続き開催されました。

 さて、本校は男子に出場、1回戦で真工高と対戦し4‐0で勝利、続く2回戦は本大会優勝の國栃高と対戦し0-5で敗退となりました。とはいえ、チームの目標であった緒戦突破、善戦には至らなかったものの強豪私学との対戦という課題をクリアしてベスト16入りできたことは、3年生にとって高校柔道最後の団体戦であった本大会は思い出に残るものになりました。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、本県代表となられた学校・選手の皆さまの御健闘を心よりお祈りいたします。

 

インターハイ個人戦県予選会出場【柔道部】

 6月17日(土)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技大会個人戦栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、8月に北海道で開催されるインターハイの栃木県予選会で、男女各階級上位1名のみが栃木県代表として出場できるという、高校生にとっては高校柔道の集大成ともなる重要な大会です。

 さて、本校は男子6名が出場、4名は初戦敗退となったものの、2名は5位にあと一歩のベスト16となりました。また、高校から柔道を始めた生徒が初めての試合に臨むなど、収穫もあった結果となりました。6月25日(日)には団体戦が行われます。今回の反省点を生かして、チームの目標である強豪私学と対戦し、少しでも善戦できるよう達成できるよう頑張りたいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

栃高体連普及育成推進校に指定されました!【柔道部】

 栃木県高等学校体育連盟では、「高等学校運動部活動拠点校指定事業」の一環として、「全国高等学校体育連盟主催大会での上位入賞に向け、重点的に強化すべき学校、今後強化を推進する学校、普及育成を推進する学校を拠点校と指定し、競技力の向上及び部活動の普及促進を図る。」ことを目的に、普及強化活動支援事業における高等学校運動部活動拠点校を選定しています。

 拠点校選定は、「栃木県高等学校体育連盟加盟競技専門部から推薦され、栃木県高等学校体育連盟会長が認めた学校」であり、「重点強化拠点校(男女各1校・3年間)」、「強化推進拠点校(男女各3校・1年間)」、「普及育成推進拠点校(男女各3校・1年間)」が指定されます。

 この拠点校指定の「普及育成推進拠点校」に今年度、栃農柔道部が指定されました。この指定にあたっては、「定期的かつ計画的な活動が行なわれ、今後普及育成の充実が見込まれる学校」、「部員数の多少や専門指導者の有無に限らず、積極的に活動が行われている学校」、「中学・大学等との連携し、競技の普及活動を積極的に行っている学校」という条件があり、これらの条件が認められ、栃木県高等学校体育連盟柔道専門部より推薦を受け、指定に至りました。

 栃農柔道部にとっては非常に名誉なことであるとともに、これからの活動に向けて大変励みになる指定です。推薦いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、指定いただいた栃木県高等学校体育連盟の先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

県ジュニア大会 7位入賞!【柔道部】

 5月20日(土)、ユウケイ武道館において、栃木県ジュニア柔道体重別選手権大会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、7月に埼玉県で開催される、関東ジュニア柔道体重別選手権大会の栃木県予選会を兼ねており、男女各階級上位3名が栃木県代表として関東大会に出場できるという重要な大会です。 ※ちなみに、関東地区で上位3位に入賞すれば全日本大会、さらには世界大会につながる大会です。

 さて、本校は男子4名が出場、3名は緒戦敗退(棄権含む)となったものの、1名は緒戦を突破、敗者復活戦出場の権利も得て7位に入賞しました。定期試験期間中であり、十分な練習もできない中ではありましたが、強豪私学高校の選手に善戦できたことは、本人はもとより、他の部員の自信にもつながる結果となりました。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。