日誌

柔道部の活動

インターハイ団体戦県予選会出場【柔道部】

 6月25日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技大会団体戦栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、8月に北海道で開催されるインターハイの栃木県予選会で、男女上位1校のみが栃木県代表として出場できるという、高校生にとっては高校柔道の集大成ともなる重要な大会で、6月17日(土)に開催された個人戦に引き続き開催されました。

 さて、本校は男子に出場、1回戦で真工高と対戦し4‐0で勝利、続く2回戦は本大会優勝の國栃高と対戦し0-5で敗退となりました。とはいえ、チームの目標であった緒戦突破、善戦には至らなかったものの強豪私学との対戦という課題をクリアしてベスト16入りできたことは、3年生にとって高校柔道最後の団体戦であった本大会は思い出に残るものになりました。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、本県代表となられた学校・選手の皆さまの御健闘を心よりお祈りいたします。

 

インターハイ個人戦県予選会出場【柔道部】

 6月17日(土)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技大会個人戦栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、8月に北海道で開催されるインターハイの栃木県予選会で、男女各階級上位1名のみが栃木県代表として出場できるという、高校生にとっては高校柔道の集大成ともなる重要な大会です。

 さて、本校は男子6名が出場、4名は初戦敗退となったものの、2名は5位にあと一歩のベスト16となりました。また、高校から柔道を始めた生徒が初めての試合に臨むなど、収穫もあった結果となりました。6月25日(日)には団体戦が行われます。今回の反省点を生かして、チームの目標である強豪私学と対戦し、少しでも善戦できるよう達成できるよう頑張りたいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

栃高体連普及育成推進校に指定されました!【柔道部】

 栃木県高等学校体育連盟では、「高等学校運動部活動拠点校指定事業」の一環として、「全国高等学校体育連盟主催大会での上位入賞に向け、重点的に強化すべき学校、今後強化を推進する学校、普及育成を推進する学校を拠点校と指定し、競技力の向上及び部活動の普及促進を図る。」ことを目的に、普及強化活動支援事業における高等学校運動部活動拠点校を選定しています。

 拠点校選定は、「栃木県高等学校体育連盟加盟競技専門部から推薦され、栃木県高等学校体育連盟会長が認めた学校」であり、「重点強化拠点校(男女各1校・3年間)」、「強化推進拠点校(男女各3校・1年間)」、「普及育成推進拠点校(男女各3校・1年間)」が指定されます。

 この拠点校指定の「普及育成推進拠点校」に今年度、栃農柔道部が指定されました。この指定にあたっては、「定期的かつ計画的な活動が行なわれ、今後普及育成の充実が見込まれる学校」、「部員数の多少や専門指導者の有無に限らず、積極的に活動が行われている学校」、「中学・大学等との連携し、競技の普及活動を積極的に行っている学校」という条件があり、これらの条件が認められ、栃木県高等学校体育連盟柔道専門部より推薦を受け、指定に至りました。

 栃農柔道部にとっては非常に名誉なことであるとともに、これからの活動に向けて大変励みになる指定です。推薦いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、指定いただいた栃木県高等学校体育連盟の先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

県ジュニア大会 7位入賞!【柔道部】

 5月20日(土)、ユウケイ武道館において、栃木県ジュニア柔道体重別選手権大会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、7月に埼玉県で開催される、関東ジュニア柔道体重別選手権大会の栃木県予選会を兼ねており、男女各階級上位3名が栃木県代表として関東大会に出場できるという重要な大会です。 ※ちなみに、関東地区で上位3位に入賞すれば全日本大会、さらには世界大会につながる大会です。

 さて、本校は男子4名が出場、3名は緒戦敗退(棄権含む)となったものの、1名は緒戦を突破、敗者復活戦出場の権利も得て7位に入賞しました。定期試験期間中であり、十分な練習もできない中ではありましたが、強豪私学高校の選手に善戦できたことは、本人はもとより、他の部員の自信にもつながる結果となりました。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

栃木県高等学校総合体育大会柔道競技会 出場【柔道部】

 4月30日(日)~5月1日(月)、ユウケイ武道館において、栃木県高等学校総合体育大会柔道競技会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、6月に茨城県で開催される、関東高等学校柔道大会の栃木県予選会を兼ねており、男女個人の上位2名、男子団体の上位7校、女子団体の上位3校が栃木県代表として関東大会に出場できるという重要な大会です。

 さて、本校は男子の部に出場、初日の個人戦は体重無差別で行われ2名が出場、1名は緒戦敗退したものの、1名は1回戦を突破することができました。2日目の団体戦は5人制のところを4名で出場、緒戦で茂高との対戦となりましたが、健闘むなしく0-4で敗退となりました。とはいえ、今大会は、1年生が試合に出場し、健闘する姿が随所で見られました。今秋開催される関東選抜大会、そして来年開催される関東栃木大会の出場を目指して、日々精進していきたいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

新年度初めての合同練習会【柔道部】

 4月8日(土)、県立宇都宮高等学校において、新年度初めての合同練習会が行われました。

 栃農柔道部では、生徒の技術・競技力向上はもとより、生徒同士や生徒と教師等の望ましい人間関係の構築を目的として、合同練習や県外遠征、各種講習会への参加を行っております。なお、主催校(会場校)の監督である、市川 敦敏 先生は栃農柔道部の元顧問(平4~平11)であり、栃農柔道部に対して大変好意的にしてくださっています。

 当日は、県内各学校のほかにも、埼玉県や茨城県からの参加もあり、練習試合をはじめ、様々な選手との実践練習をすることができ、大変充実した内容となりました。また、これまでの活動の成果を確認できたとともに、今後の課題も発見することができたほか、多くの生徒との交流を深めることができました。

 最後になりましたが、いつも会場等の準備をしていただいている県立宇都宮高等学校の皆さんに心から感謝申し上げるとともに、参加された各校の皆さんに心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

鍛錬期としての活動【柔道部】

 栃農柔道部では、競技力向上のみならず、柔道を通した生徒交流を深めるため、他校との合同練習等を積極的に実施しています。当然のことながら、新型コロナウイルス感染症対策についてガイドライン等を厳守し、それに基づいた活動を実施しています。

 柔道競技はこの時期、大きな大会もなく、「鍛錬期」として活動を行う学校が多くあります。「冬を制する者は春夏を制す」とまで言われ、この時期の取り組みは紛れもなく、試合シーズンとなる春夏に直結します。とはいえ、目標とする大会が直近にないことから、ややもすると気持ちの入らない活動となり、マンネリ化になりがちです。

 幸いにも、栃農柔道部では定期的に他校との合同練習等をしていることもあって、本人の努力次第ではこの状況下を避けることができ、常にフレッシュな活動に取り組むことができます。先日は定期的にお世話になっている宇高へ出稽古に行き、烏高を含めた3校と練習を行いました。また、社会人の方もいらっしゃっており、充実した練習ができました。いつも受け入れをしていただいている宇高の皆さん、そして参加された社会人の方や烏高の皆さんには心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 今後も多くの学校へ出稽古として伺わせていただきたく、お願いすることがあろうかと存じますので、その際はどうぞ宜しくお願い致します。

全国高等学校選手権大会県大会 出場【柔道部】

 1月20日(金)~21日(土)、ユウケイ武道館において、全国高等学校柔道選手権大会栃木県大会が開催され、栃農柔道部1・2年生が出場しました。

 今大会は、高校柔道における全国3大大会(インターハイ・本大会・金鷲旗)のひとつであり、他競技でも行われる選抜大会の県大会として位置づけられ、団体個人ともに優勝した学校と選手のみが栃木県代表として全国大会に出場できるという重要な大会です。

  さて、本校は男子の部に出場、初日の個人戦においては、ケガや体調不良者が発生したこともあり、2名が試合に出場したものの、いずれも緒戦敗退となりました。2日目の団体戦においては、ケガや体調不良者等の発生がそのまま影響し、2名しか試合に出場することができず、清峰高との対戦とはなりましたが、勝ち上がりなしの大会出場となりました。今大会を総合的に見て、計画設定の甘さ、質量あわせた練習不足、そして日ごろの健康管理等々、たくさんの課題が見られました。今後に向け、これらの課題をどうクリアしていくかがカギになろうかと思います。

 最後になりましたが、コロナ禍における大会にもかかわらず、無制限有観客開催、そして、徹底した感染症対策のもと、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

育成強化練習会 参加【柔道部】

 12月26日(月)、ユウケイ武道館において、栃高体連柔道専門部主催の育成強化練習会が開催され、栃農柔道部も参加しました。

 練習会は、柔道の実技練習のほか、トレーニング講習、栄養学講習も行われ、本校での練習に生かせる内容も学ぶことができました。これらを年明けの練習に生かし、次の大会に向けて練習に取り組みたいと思います。 

 最後になりましたが、コロナ禍における練習会にもかかわらず徹底した感染症対策のもと、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃高体連柔道専門部の先生方、そして関係された多くの方々にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

  

「いちご一会とちぎ国体開催記念」高等学校柔道大会 参加【柔道部】

 12月22日(木)~24日(土)、ユウケイ武道館において、「いちご一会とちぎ国体開催記念」高等学校柔道大会が開催され、栃農柔道部は運営に参加しました。

 今大会は、「第77回国民体育大会いちご一会とちぎ国体の開催を記念し、本県の継続的な競技力向上と各種全国的大会での活躍に向け、国内強豪校を招聘した記念大会を実施することにより、心身ともに健全で競技力の高い高等学校生徒を育成すると共に、職員・生徒相互の親睦を図るものとする。(大会要項開催目的より)」ことを目的として初めて開催され、北は北海道から南は九州まで、国内の強豪校が参加しました。

 本県は高体連強化指定校のみしか参加できないため、栃農柔道部は大会運営として参加しましたが、全国強豪校の試合を間近で観戦できたとともに、大会運営の方法を学びながら実際に係員として活動することができ、大会運営の大変さはもちろん、日ごろの大会に参加できるのは多くの関係者のおかげであることを学ぶことができました。この場を借りて、これまでの大会でお世話になった関係者の方々に感謝申し上げます。

 最後になりましたが、コロナ禍における大会にもかかわらず徹底した感染症対策のもと、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方、そして関係された多くの方々にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。