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ボランティア養成講座★
★第3回ボランティア養成講座が終了しました★
10月1日(土)第3回は受講生21名が参加しました。
体験「障害者の理解」と指導事例・教材の紹介を行いました。体験では、①描いてみよう②これなあに?③数えてみようの3本立てで体験を行いました。
指導事例・教材の紹介では、ボランティア担当の教師がそれぞれの学部、学級で行っている事例を伝えたり、教材の紹介をしたりしました。紹介した教材は、廊下に展示して、実際に触ってもらいました。
受講生からは、『障害は一人一人違ってどんな手助けが必要なのか、また、得意や不得意もそれぞれなので、寄り添った考え方でコミュニケーションすることが大切だということが分かりました。』『工夫をした教材など先生たちの心がこもっていてすごいなと感じました。』『私も上手く子ども達と接して行けるように頑張りたいです。』といった感想がありました。受講生それぞれが、教材に興味をもって手に取っていたり、質問をしてくれたりしました。教材をとおして、児童生徒に興味をもち、理解しようとしてくれているようで、とてもうれしく感じました。
今回のアイテムです |
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①描いてみたものを見せ合ってます |
廊下に教材を展示しました |
今回は、ザ・座学でした。 次回は体を動かします☆ |
第3回ボランティア養成講座について
★第2回ボランティア養成講座が終了しました★
9月3日(土)第2回目は18名に参加いただきました。
「ボランティア活動とは?」は足利市障がい者基幹相談支援センター 尾澤 嘉孝さん。また、「車いすの扱い方について(実技)」は、株式会社ライフケア倶楽部 田口裕之さんにお願いしました。両講師とも、本校の登録ボランティアとしても長年関わっていただいています。とても心強い講師陣でした。
「ボランティア活動とは?」の講話では、『「お互いに支え合い、学び合う活動」であるということを知ることができ大変勉強になりました。』や『ボランティアを行うにあたっての心構え、原点を今一度一緒に考える良い機会となりました。』など、それぞれの受講生達がボランティア活動について考える機会となりました。
また、「車いすの扱い方」では、『学校の実習で車いすの操作を1度だけやったことがあったので、復習としてやることができ良かったです。』や『車いすの操作や気遣いをするのはとても神経を使いました。座っていても揺れや段差が怖かったです。』などの感想がありました。今回は、車いすを介助する体験と車いすに乗る体験、両方をしてもらいました。皆さんが、積極的に活動している姿が印象的でした。
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畳んである車いすを広げるところからスタートです☆ ちょっと広げて座面を両手で押す。乗る場所を作りましょう!
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高等部棟の昇降口のスロープを下り、 段差を乗り越え、体育館の方へ。 体育館の前でUターン。 そして、笑顔でゴールでした。 |
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次回もお待ちしております。 |
第2回ボランティア養成講座について
★今年度のボランティア養成講座が始まりました★
ボランティア養成講座の第1回が令和4年7月23日(土)に開催され、23名に参加していただきました。
・校長挨拶、学校紹介のDVD視聴のあと、「知的障害児の理解と対応」について川田主幹教諭の講話を行いました。初めは緊張していた受講生達も、講話の中でいろいろな体験をすることによって、徐々に緊張がほぐれていったように感じました。
講座修了後のアンケートには、『ボランティアだとつい、すべてに手を出してしまいたくなるが、必要な部分だけでいいとよく理解できた。今後に生かしていきたい。』『早く生徒のみんなと交流したいと思った。』など、とても前向きな感想が多く、大変うれしく思います。
また、私たちボランティア係の教員も、皆さんからたくさん刺激を受け、よりよい講座にしていきたいと思います。
残り4回です。 次回もお待ちしております。 |