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臨時休業のお知らせ
台風第13号の影響に伴い、生徒の安全を最優先し、本日9月8日(金)は、
「臨時休業」とします。
不要不急の外出は避け、気象情報に留意しながら安全に過ごしてください。
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
AUG 2023 Vol.89
今年も熱い夏が終わりました。夏の大会は、好投手を擁する栃木商業との対戦となり0対2。粘り強い戦いで、最終回には一打同点のチャンスも作りましたが一歩及びませんでした。あまりに早い敗戦でだけに、なかなか切り替えもできないままでしたが、多くの方のご尽力により新チームをスタートさせることができました。この場を借りてお礼申し上げます。 さて、その新チームですが、今年も約1ヶ月間で18試合を消化するハード・スケジュールとなりました。現時点で多くの課題を抱えているのは当然ですが、メンバーも入れ替わり、苦しい戦いが予想される中で9勝9敗という結果は、よく頑張りました。そして何より、新チームのスタート時から、2年生9名と1年生7名の16名全員で、特に暑かったこの夏を乗り切れたことを嬉しく思います。部員1人1人が身体面だけでなく、精神的にも逞しく成長してくれたことを実感した夏でした。 そして、8月5日から1泊2日での土浦遠征も無事、実施することができました。保護者の皆様にはご理解、ご協力を...
レスリング部は今年度、2年生1名、1年生4名で活動しています。
・インターハイ直前合同練習会
7月21日(金)~23日(日)に足利大学付属高校にて、栃木県内の選手が集まり合同練習会を行いました。
・インターハイ
7月26日(水)~30日(日)に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナにてインターハイが行われました。本校からは92kg級で産業デザイン科2年 岩崎君が出場しました。試合は、上田西高校の選手に0-2で判定負けとなりました。
・長野・小諸合宿
8月4日(金)~7日(月)に長野・小諸総合体育館にて合同合宿が行われました。この合宿には約20校の生徒が参加し、技術練習や練習試合を行いました。
・第39回全国高校生グレコローマン選手権
8月17日(木)~20日(日)に滋賀・ウカルちゃんアリーナにて第39回全国高校生グレコローマン選手権が行われました。本校からは80kg級で電気システム科1年 平澤君、92kg級で産業デザイン科2年岩崎君が出場しました。両選手とも、自分から果敢に攻めていきましたが、残念ながら1回戦敗退でした。
11月の新人戦に向けて、さらなる技術力の向上を目...
高校生未来の職業人育成事業
活動テーマ「My箸を作ろう」
第1日目
小中学生に産業用ロボットを操作させるために注意をしなければならないことを考えました。
考えたことをカワサキロボットサービスで「産業用ロボット安全講習」を受け、ロボット操作における事故防止や操作手順を学びアドバイスをうけました。
また安全にレーザ加工をするには保護メガネ、治具、防護柵があった方がいいとアドバイスを受けました。
講習会の様子 ロボット操作のアドバイス ロボット防護柵
第2日目
実際に竹箸を削ってみて小中学生に怪我をさせないようにする為の手順や方法を確認しました。
カワサキロボットサービスさんからアドバイスを受けたことを皆に伝えました。実際にレーザ加工をして怪我が出ないような手順を決めました。
またせっかく箸を作るので箸の使い方も覚えてもらおうと思いました。
My箸製作 ロボット講習 レーザ加工(製作した治具)
第3日目
「My箸を作ろう」で小中学生10名が受講しました。初めのころ...
産業デザイン科3年生の課題研究テーマのひとつである、「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」の完成に向け、
生徒6名が足利市役所にて早川市長にプレゼンを行いました。
デザインへ込めた思いを伝えるため、話す内容を工夫し、何度も練習してから臨みました。
プレゼン後には、早川市長からお褒めの言葉をいただくことができ、大変貴重な経験となりました。
今後は、市役所のみなさまの投票をもとに決定したデザイン案の、最終調整をしていく予定です。
完成に向けてラストスパート、頑張ります。
こちらのページでも掲載されています。https://www.ashikaga-citypromotion.jp/news/297#gsc.tab=0
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
JUL 2023 Vol.88
夏の大会では多くのご声援を頂き、ありがとうございました。熱い応援に後押しされ、スタンドと一体となって戦っていることが実感できました。選手は心強かったことと思います。 しかし、結果は栃木商業との戦いとなり0対2の敗戦。“足工魂”を体現するような粘り強い守りを見せながら、好投手の前にあと1本が出ませんでした。この段階で終わってしまうチームではなかっただけに悔しく思います。ただ、最後の大会では思うような結果は残せませんでしたが、選手が頑張ってきたことに変わりありません。胸を張って欲しいと思います。 また、集計してみると昨夏の新チーム結成から113試合を消化し、通算成績は59勝48敗5分け(雨天ノーゲーム1)という戦績でした。振り返れば、新型コロナウィルスの影響がまだ色濃く残り、様々な制限がある中で決して順風満帆な1年ではありませんでした。そんな中でも保護者の皆様のご理解をいただき、土浦遠征や関西遠征を実施できました。選手についても、1人1人が自分との戦いに挑んだ3...
7月12日(水)に産業デザイン科2年を対象に、キャリア形成支援事業を実施しました。
講師には、市内でアルミの加工製品を製造する丸信金属工業(株)専務取締役の坂本智美様をお招きし、「プロダクトデザイン」についての講話と演習を行って頂きました。
講話では、会社の紹介や、「5W1H」(いつ・何を・どこで・どんなシーンで使うのか?)というプロダクトデザインの考え方を中心に、ワークシートを使いながらわかりやすく説明して頂きました。
演習では、「花器」のデザインに挑戦しました。
まず、学習した「5W1H」に沿って一人一人がアイデア出しを行った後、6グループに分かれて形を具体化、そしてコンセプトを確定し、商品名や、販売する際の値段などの話し合いを行いました。
授業の最後には、デザインした花器について発表を行い、坂本様からそれぞれのデザインの良い点について多くのコメントをいただき、プロダクトデザインを楽しく実践的に学ぶことができました。
7月13日(木)産業デザイン科2年生を対象に、日本弁理士会関東会栃木委員会より山田由美子様、岩崎孝治様を講師にお招きして「知的財産特別授業」を実施しました。この特別授業は、起業家精神育成の一環として、平成28年度より毎年行っています。
山口弁理士からは、「商品開発と知的財産」と題し、知的財産権の概要説明として、商品開発がテーマになっている弁理士が主人公のドラマから、デザインに関わる権利である商標、著作権などについてお話頂きました。また、本校で保管されている意匠登録第1号の「雲井織」の紹介もあり、生徒たちにとってわかりやすく、より身近に学ぶことができる場になりました。
岩崎弁理士からは、知財調査の実習として「J-PlatPat」の活用と特許申請についてお話頂きました。意匠や商標の検索方法について教えて頂き、身近な商品やキーワードを入力して特許申請された商品を探しました。デザインをするときに知っておくべき権利や、制作で気をつけなければならないことを実践的に学ぶことができ、知的財産権についての理解がより一層深めることができました。
7月10日(水)産業デザイン科3年生33名を対象に、未来を創る高校生地域連携・協働推進事業の一環として「ファッションデザイン画講座」を実施しました。足利デザイン・ビューティー専門学校ファッションデザイン科の奥山奈美先生をお招きし、繊維製品の新商品開発に向けた発想方法と、ファッションデザイン画の基礎についてご指導いただきました。
ファッションデザイン画とアイテム画、キャラクターイラストとの違いについて学び、実技演習では、人体に合わせた衣服の構造に着目しながらファッションデザイン画を描きました。人に伝えるためにはどのようにデザインするか、デザイナーの役割について理解を深め、実践的に学ぶことができました。
日頃より、バスケットボール部の活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
令和5年度は3年生5名、2年生8名、1年生9名でスタートしました。年間の大会スケジュールは下記のとおりです。すでに、インターハイ予選が終わり3年生は、進路実現に向けて動き出しています。今後とも変わらぬご理解とご協力のほどをお願いいたします。詳細および大会結果は県HPをご覧ください。
【大会日程】
5月 5日~ 県総体兼関東大会県予選
6月10日~ 全国高校総体県予選
7月~12月 県U18リーグ戦
10月28日~ 全国選手権大会
11月未定 南部支部新人大会
1月13日~ 県新人大会兼関東新人県予選会
6月7日(水)に全校一斉に工場見学を実施しました。 1年生は、午前中に経済産業省主催の「東京電力福島第一原子力発電所 廃炉とALPS処理水について考える出前授業」を実施しました。福島第一原子力発電所の現状とALPS処理水について深く知ることができました。午後は、足利市内の「ミクロン電気株式会社」に工場内を見学させていただきました。実際に稼働している工場内を見学させていただくことで、授業で学ぶことがどのように仕事に結びつくかよい機会になったと思います。
2年生は「株式会社 スター精機」と「昭和電機株式会社」を見学させていただきました。産業用ロボットや電気配線設備など、実際に活躍している機器の製造工程や動作しているところを興味深く見ていました。
3年生は「田口発電所」と「日新電機 株式会社」を見学させていただきました。「宅地発電所」では、授業で学んだ水力発電を実際に見ることができ、その施設の大きさに驚いていました。「日新電機 株式会社」では、超高圧試験所など普段見ることのできない施設を見学させていただきました。
ご多忙な中、工場見学を受け入れていただ...
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
JUN 2023 Vol.87
日頃から足利工業野球部の活動に、ご理解、ご協力を頂き、ありがとうございます。 今月も様々な取り組みを行い、特に5月31日からは特別強化練習を無事、実施することができました。保護者の皆様には、改めて感謝申し上げます。 この強化練習に関しては、甲子園出場のためには県大会で6連勝する必要があることから、6という数字にこだわった走り込みのメニューが中心となりました。それにより“夏を戦い抜くための体力強化”。そして、苦しい練習を全員で乗り越えることで“チームの絆を深める”こと。さらに、練習試合に合わせた練習は敢えて行わず、体力的にも精神的にも“追い込まれた状況で、どれだけ我慢強く戦えるか”といった3つのテーマを設定しました。部員は厳しい状況の中でも、それを表に出さず、本当に頑張りました。足工野球部員の逞しさを感じた強化練習でした。夏の大会で選手が、この練習での成果を存分に発揮してくれることを願っています。 目指すは足利工業野球部として7度目の甲子園出...
6月7日(水)、機械科3年1組、2組は群馬県太田市方面にて工場見学を実施しました。
【3年1組】
機械科3年1組は、坂本工業(株)とパナソニックAP空調・冷設機器(株)を見学させていただきました。
坂本工業(株)では、車の燃料タンクの成型やマフラーの組み立て作業を見学しました。
パナソニックAP空調・冷設機器(株)では、東京ドームなどでも使われる巨大な空調機をア ーク溶接で製造する様子などを見学しました。
【3年2組】
機械科3年2組は、澤藤電機(株)と東亜工業(株)を見学させていただきました。
澤藤電機(株)では、冷蔵庫用スイングモーターの組み立てラインや電装品組み立てラインなど日頃から身の回りで使っているものも多く、工場内でも様々な機械があり勉強になりました。
東亜工業(株)では、2つの工場を見学させていただきました。溶接、機械加工、プレスと多くの作業を見学させていただきました。3000トンのプレス機の大きさに圧倒されました。
生徒たちは進路直前ということもあり、真剣に説明を聞いていました。
6月7日(水)に工場見学を行い、機械科1年1組は(株)進恵技研様と(株)タツミ様、機械科1年2組は佐藤金属工業(株)様と菊地歯車(株)様のそれぞれ2社を見学させていただきました。
1年生は初めて企業を見学する機会となり、工場を見学する中で精度の高い製品を作ることや安全作業に対する意識を肌で感じることができた時間となりました。見学中には企業の方の説明に対しメモをとりながら聞き、終了後には質問をするなど積極的な姿勢が見られました。
市内の企業には、本校の卒業生も多く働いているので、先輩方の活躍されている姿を見て、自らの進路実現へ生かしてほしいと思います。
お忙しい中、見学をさせていただきありがとうございました。
6/7(水)に全学年で、工場見学が実施されました。
機械科2年1組は、㈱日本キャンパック様と日立ジョンソンコントロール空調㈱様を、機械科2年2組は、吉沢石灰工業株式会社様と新明和工業株式会社様をそれぞれ見学させていただきました。
工場内の見学では、学校の実習では扱わないような大きな設備や日常生活でも手にしている身近な製品等を真剣な態度で見学していました。また、見学後に設けられた質疑応答の時間では、見学した内容についてや従業員の方々の仕事に対する思いを聴き、充実した時間となりました。
見学させていただいた企業先には本校の卒業生も多数いるため、先輩方の活躍する姿を直接見ることで、1年後に控えた進路選択に向けより意識が高まったと思います。
お忙しい中、見学をさせていただいた企業の方々に感謝申し上げます。
今年度、高校生未来の職業人育成事業を足利工業高等学校電気システム科で実施する運びになりました。先日募集案内を足利市内の小中学校に配布させて頂きました。
「My箸をつくろう!!」としてはSDGsの15番目の目標である「陸の豊かさも守ろう」を小中学生とMy箸を作成しながら一緒に考えたいと思います。
My箸の材料は竹を使用します。軽くてしなやかな竹は箸の素材として適しています。これを燻(いぶ)すことによりスス竹にし、防カビ性や防虫性を高めています。
小刀や紙やすりを使って箸を作ります。
出来上がったMy箸に小型ロボットを使ってレーザで名前を彫り込みます。ことにより製作した箸に愛着をもてるようにし、簡単なロボット制御もしたいと思います。
※小中学生の募集は広く考えていますがレーザ彫刻のできるロボットの台数の都合上10名での実施を考えています。
参加を希望する児童生徒がいらっしゃいましたら、申込用紙(募集案内)を印刷・コピーし児童生徒に配布して頂き、お手数でも提出された申込票を各学校で一括して「申込一覧表(希望者名簿)」に記入し、募集案内にあるe-mail...
6月7日(水)、産業デザイン科の1~3年生が企業・大学見学を実施しました。各学年の見学の様子をご紹介します。
《1年生》 株式会社大麦工房ロア、株式会社マナック
株式会社大麦工房ロアでは、会社概要の説明や工場内の見学、商品の直売所の見学をさせていただきました。また、産業デザイン科の卒業生からのデザインに関する講話もあり、生徒たちにとって大変貴重な経験になりました。
株式会社マナックでは、普段身につけるハンカチやスカーフ、カーテンなど様々な製品が大きな機械で生産されいる姿を拝見し、生徒たちは圧倒されていました。特に手捺染の工房や調色では、今後産業デザイン科の授業の中で学ぶ内容でもあるので、生徒たちは真剣に説明を聞いていました。
株式会社大麦工房ロア (左)会社説明の映像を視聴する様子 (右)卒業生による講話
株式会社マナック (左)手捺染の工房を見学する様子 (右)捺染で使用する版の説明
《2年生》 株式会社ダイサン氏家工場、文星芸術大学
株式会社ダイサン氏家工場では、まずは会社の取り組みについてのご説明と実際の作業現場を見学しました。様々な機械のご説明を...
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
MAY 2023 Vol.86
春季市内大会では本当にたくさんのご声援を頂き、ありがとうございました。選手にとっては心強かったことと思います。 初戦となった足利清風戦を19対0でものにすると、続く白鴎大足利との対戦は、タイブレークまで、もつれる熱戦の末、4対3。土壇場の9回裏に追いつき、1点を追う10回に2点を奪っての劇的なサヨナラ勝ちとなりました。白鴎大足利には、秋季市内大会の決勝に続き、春季県大会でも敗れていただけに、嬉しい勝利でした。苦しい中でも最後まで、勝つという目標に向かってチームが一丸となれば、どこが相手でも勝つチャンスがあることを証明した試合でもありました。しかし、迎えた決勝は、足利高校を相手に4対8の敗戦。令和元年・春以来の優勝はなりませんでした。内容面を振り返っても、満足感より、悔しさの方が強い準優勝となっています。ただ、本当の勝負は夏です。今大会は、白鴎大足利戦の勝利に価値があっただけに、決勝での敗戦が悔しく、その両方を経験できたのは大きな収穫でした。まだ足りない部分も多い現状です...
5月9日より、産業デザイン科3年生の課題研究が始まりました。課題研究は、7テーマに分かれており、1年次2年次で学習したデザインの力を課題解決に向けて研究する探求的な授業です。その中から今回は2つのテーマを紹介します。
●「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」
この課題では、あしバスアッシーをより魅力的にすることを目指し、課題研究を進めています。
1週目の授業では、足利市役所職員の皆様にお越しいただき、足利市の公共交通・生活路線バス「あしバスアッシー」について説明をしていただきました。6名のメンバーからは積極的に質問があり、デザイン制作に向けて良いスタートとなりました。
●「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」
この課題は足中特生と足工生でイラストを描くワークショップを行い、出来上がったイラストをCGで合成し、企業の方のアドバイスを受けながら、デザイン製品を製作するものです。そして、「テトテデザインラボ」というブランド名で展示・販売を行います。
今年のテーマは、「季節を楽しむ遊園地」で。ワークショップ初日では、足利中央特別支援学校の生徒さんとテ...
機械科2年1組 影山由一さんが、令和5年4月29日(土)にコベルコ溶接テクノ溶接研修センター(神奈川県藤沢市)にて開催された「第13回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール」に栃木県代表選手として出場しました。各都県から2名(優勝・準優勝)の代表選手の総勢28名が出場しました。 影山さんは、昨年の秋に開催された栃木県高校生溶接コンクールで優勝に輝き、栃木県代表に選出されました。日頃から放課後や休日等において練習を積み重ね、今回の関東甲信越北陸高校生溶接コンクールに臨みました。 日頃の練習の成果を十分発揮し、関東甲信越ブロック22名中7位に輝き、「優良賞」を受賞しました。日頃からご支援いただきまして感謝申し上げます。
5月15日(月)1~3限目に電気システム科1年生、4~6限目に機械科1年1組、5月17日(水)1~3限目に機械科2組を対象に安全教育講習会を実施しました。
この講習会は株式会社日本キャンパック様より安全に関する講話をしていただき、その後4つの班に分かれて実際に起こる可能性がある労働災害について、安全体感機を使用して体験を行いました。
5月17日(水)4限目には、1学年全員(159名)を対象として、足利労働基準監督署様より「事故及び労働災害の防止」に関する講話をしていただきました。
昨年度に発生した労働災害の件数や労働災害を防ぐための対応方法など、例を交えながら説明していただきました。
これから実習などを本格的に行っていく中で、安全の重要性について認識をするいい機会となり、日常生活を含めて安全に関してより注意をして行動することが大切であると感じました。
(株)日本キャンパック様の講話 チェーン巻き込まれ体感機 手動式ローラー巻き込まれ体感機
エアシリンダー残圧挟まれ体感機 高圧力(水圧)安全体感機 労働基準監督署の講話
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
APR 2023 Vol.85
春季県大会では、本当に多くのご声援を頂きありがとうございました。 しかし、結果は白鴎大足利を相手に0対9の敗戦。この試合に勝つことを目標に、冬のトレーニングにも取り組んできただけに悔しく思っています。ただ、投打に渡って力負けであり、やるべきことの多さを感じているのも事実です。夏こそ、この悔しさを晴らすべく、グラウンドだけでなく学校生活から見つめ直し、頑張りたいと思います。多くの試合を経験して感じるのは、どのチームにも力の差はないということです。野球は難しく、本当に何が起きるか分かりません。選手にとっても、大会の中で持てる力を発揮し、結果を出すことの難しさなど、夏の大会を前に貴重な経験となったはずです。1つ1つやるべきことをやり、浮き彫りとなった課題を克服できれば、本校にも十分にチャンスはあると考えています。今回の敗戦を胸に刻み、部員一同、夏に向けての再スタートを切りたいと思います。 また、コロナに関する扱いも変わり、徐々に通常の生活が戻りつつあることを嬉しく思います。...
4月17日、愛知県より「第2回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」への参加校が発表されました。本校は昨年度に引き続き、デンソーウェーブ部門での参加となりました。
今年度は、全国から10校の学校が参加し、大阪府、京都府、岐阜県の高校からも参加があります。
昨年度の第1回大会最優秀賞受賞を受け、今年度は機械科、電気システム科の3年生、4名で活動していきます。
成果披露イベントは、12月9日(土)、10日(日)に愛知県国際展示場で行われます。昨年度よりも高度な成果が披露できるように、12月の成果披露イベントまで協力して活動していきたいと思います。
・愛知県HP → https://www.pref.aichi.jp/press-release/robot-si-league/recruit2023.html
・概要資料 → https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/458316.pdf
・SIリーグHP → https://sileague.aichi.jp/
本日、電気システム科1年生に向けて工業技術基礎(実習)のオリエンテーションを実施しました。
科長による安全教育や、実習を行う上での注意点、作業着の着こなし方、レポートの書き方などを説明しました。生徒たちは、真新しい作業着に袖を通し、安全教育や注意事項などを真剣に聞いていました。
生徒たちはこれから10人ずつの4班に分かれ、工業に関する様々な実習を行っていきます。
《令和5年度 電気システム科1年 工業技術基礎 実習テーマ》
〇機械実習・・・計測機器の取り扱いや、旋盤による加工法を習得します。
〇製作実習・・・デジタルマルチメータの製作を通して、各部品やはんだ付けについて学びます。
〇計測実習・・・基本的な電気回路の測定を通じて、各種測定器の使い方を習得します。
〇電気工事・・・工具の使い方や、電気配線の奉納について学びます。
〇制御実習・・・リレーシーケンスを通して、論理的な回路の設計を習得します。
実習は4月17日(月)から始まります。怪我や事故のないように実習を行っていきましょう。
4月5日(水)セブン-イレブン・ジャパンの公式ツイッターにおいて、産業デザイン科生徒が作成したPOP「てまえどり」が紹介されました。足利市内34店舗に5月下旬まで置かれますので、ぜひ確認してみてください。
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
MAR 2023 Vol.84
“春は選抜から”とはよく言われますが、待ちに待った球春を迎えることとなりました。 本校も宇都宮商業戦を皮切りに、3月だけでも14試合を消化することができました。 失点の多さなど、まだ課題が山積する状況ですが、やはり試合は楽しく、好きな野球ができる喜びを感じています。部員には浮き彫りとなった1つ1つの課題に対して、正面から向かい合う姿勢を持ち続けて欲しいと思っています。 そして、今年も3月25日から28日の日程で関西遠征を実施することができました。アルバイトをして自分の遠征費を準備した経験にも、大きな意味があったはずです。実施にあたってのご理解、ご支援を頂いた保護者の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。部員には感謝の気持ちを行動で示して欲しいと願っています。 今回の遠征についても、近畿地区の実力校との練習試合を実施しました。選手には、この経験を今後に生かして欲しいと思います。また、予定した選抜大会の観戦は残念ながら雨天中止となったものの、甲子園球場のベンチ...
3月27日(月)~29日(水)、新潟県新潟市東総合スポーツセンターにて、令和4年度「風間杯第66回全国高等学校選抜レスリング大会」が行われました。
本校からは産業デザイン科1年:岩崎君が92㎏級で出場しました。
1回戦は倉敷鷲羽の選手に13-2で勝ちましたが、2回戦は秋田商業の選手に0-2で敗れてしまいました。
応援していただき、ありがとうございました。
新年度もよい成績が残せるように、頑張っていきたいと思います。
産業デザイン科2年生の作成したフードロス防止啓発POP「てまえどり」。足利市とセブンイレブン-ジャパンの包括連携協定に基づき、3月23日より2か月間、足利市内セブンイレブン34店舗内で掲出されます。生徒作品は店舗数と同じ34点あり、1店舗に2作品ずつ掲出されます。
この学習のねらいは、POP「てまえどり」の作成を通して、持続可能な開発目標(SDGs)とデザインの専門性を深めるところにあります。令和4年9月より半年かけて少しずつ進めてきました。POPを通して、フードロスへの関心が高まることを目指し、市役所とセブンイレブンの関係者の方のSDGsに関する授業や作品の審査をしていただき、よりよいデザインとなるよう工夫を重ねてきました。アイデアスケッチから、パソコンへのデータの入力、画像加工など幅広く学ぶ機会となりました。
足利市環境政策課による授業「市のごみ排出に関する課題について」
セブンイレブン・ジャパンによる授業「セブンイレブンのSDGsの取組について」
「てまえどり」のアイデアをグループで話し合っている様子
本日(3月17日)、県央産業技術専門校から3名の先生方を講師としてお招きし、電気システム科電子機械コースの2年生を対象とした「センサによる情報収集」の授業を実施しました。
内容は、マイコン(microbit)にPython言語を使ってプログラミングし、温度や明るさの情報を収集するものでした。生徒たちは、モニタに刻々と現れるデータに興味を示し、センサの状態に変化を与えるなど積極的に取り組んでいました。この学びを3年生での学習に生かしてもらいたいと思います。
また、本校教員も興味を示し一緒に体験している姿も見られ、教育力向上にもつながった授業でした。県央産業技術専門校の先生方、誠にありがとうございました。
今日、人口減少や労働人口流出に伴い、各種産業の担い手の不足が課題となっています。この課題を解決するためには、AIやIoT、ロボットなどの先端技術が産業や地域の中で身近なものとして活用され、労働生産性やサービスの利便性の向上が求められています。そこで、本校では地域の産業界や教育関係機関と連携し、ロボット教育を軸に“新しい時代に求められる仁(ひと)の育成”を進めるため、本会を実施することになりました。
本日(3月16日)は、ロボット教育の必要性や在り方、win-winの関係づくりについて話し合いました。多くの意見が出され、本校にとって参考になるものばかりでした。今後も定期的に意見交換会を実施し、本会を発展させたいと思います。
【参加事業所等】※敬称略
足利大学、カワサキロボットサービス株式会社、
株式会社スター精機、足利市役所
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
FEB 2023 Vol.83
新型コロナウイルスと、どうつき合うか。まだ先行きの見えない不安は続きますが、それでも新しいシーズンが開幕します。苦しいトレーニングに明け暮れた選手には、待ち遠しかったことでしょう。もう一段階上のレベルにステップアップするための総合的な身体能力の底上げ。ケガをしない体作り。さらに、課題となっているバットを振る力のアップや取れるアウトを取る力に加えて、精神面の強化も目指して練習に取り組んできました。一冬を越え、選手には逞しく成長した姿を見せてくれることを期待しています。 そして今シーズンも例年同様、多くの試合を計画しました。春先からゲームを入れたのは、早い段階で多くの実戦経験を積み、厳しい戦いが強いられる春季大会に自信を持った形で臨みたいということ。さらに、この冬の努力で成長した多くの選手にチャンスを与え、新たなレギュラー争いを行うために必要と考えるからです。切磋琢磨して、チーム全体のレベルアップを図るためということをご理解下さい。 また、今年も3月25日(土)から...
「第1回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」が愛知県の
Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場) において12/10(土)に開催され、
足工高が最優秀賞(知事賞)に選ばれました!
◆大会事務局から「成果披露発表会ダイジェスト版」が公開されました。 ぜひご覧ください。URLはこちらです → https://www.youtube.com/embed/uOPMFpLhdPk
◆ロボットシステム導入に関する仕様書等の作成についても審査がありました。
本校作成のドキュメントはこちらです →【ドキュメント(HP用).pdf】
◆成果披露イベント「フォトギャラリー」をアップしました → こちらへ
◆愛知県の大村知事から受け取ったトロフィーと賞状を玄関のショーケースに展示しました。
◆ボールペン組み立て動画をアップしました→こちらへ
2月12日(日)弓道審査会で機械科2年の須永君が三段に合格しました!高校からはじめて弓歴2年以内のスピード昇段です!そのほかにも二段合格をはじめ昇段昇級ラッシュの一日でした。結果は以下の通りです。
機械科 2年 須永翔太 三段
デザイン科2年 成田莉菜 二段
デザイン科2年 高澤 空 初段
機械科 1年 河内宏斗 初段
小和田亮太 初段
浦田優空 一級
清野優斗 一級
三浦蒼彩 一級
電気システム科1年 川崎海音 一級
デザイン科1年 亀田実夢 一級
和氣聖来 一級
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
JAN 2023 Vol.82
令和5年も幕を開け、2年生にとってはいよいよ最後、勝負の年となりました。 新チームのスタートからここまで本当に早かった気がします。そんな中、保護者会の協力を頂き、1月3日(火)に必勝祈願を実施することができました。この場を借りてお礼申し上げます。必勝祈願は最勝寺にて護摩を焚いて頂き、厳かな雰囲気の中、今年1年をケガなくプレーでき、良い結果を残せるよう祈願しました。部員一同、気持ちを新たに精進していきたいと思います。改めて、気持ちの引き締まる思いがありました。 そして、36㎞マラソンについては、今回も本当に過酷なものとなりました。36㎞という距離に加え、アップダウンの激しい、厳しいコースに、まずは“完走する”ことを目標に掲げ、選手1人1人が自分との戦いに挑みました。各自が限界に挑戦する姿を目の当たりにして、足工野球部員が頼もしく見えた1日でもありました。個人的には、一度決めたことは最後までやり切ることの大切さを感じています。部員は苦しみながらも完走したことによ...
1月26日(木)、足利中央特別支援学校にて、缶つぶし機の贈呈をおこないました。
この缶つぶし機は、課題研究の授業の一環で、支援学校からの要望をお伺いしながら製作を進めました。その為、要望を1つずつ解決しながら設計・製作しましたが、強度不足が判明したり、缶が潰せなかったりと、試行錯誤の連続でした。しかし、グループで協力し改善することで、本日の贈呈式を無事迎えることができました。
贈呈式では、支援学校の皆さんから、心温まるお礼の言葉等を頂きました。また、缶つぶし体験時には、とても素敵な笑顔を見せて下さり、課題研究の達成感を深く感じることができました。このような交流が今後も続くことに期待したいと思います。
◆主催の愛知県のHPで全国に公開募集が始まりました。
「第2回 高校生ロボットシステムインテグレーション 競技会の参加チーム校を募集します」
詳しくはこちらへ → https://www.pref.aichi.jp/press-release/robot-si-league/2023kokobosyu.html
◆前回の最優秀賞を受賞した本校チームが大村知事と一緒に募集チラシの表紙を飾っています。
(残念ながら学校名の記載はありません。)
募集チラシはこちらへ → https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/444893.pdf
12月13日(火)に、産業デザイン科3年生の課題研究発表会を実施しました。発表テーマ10件のどれもが地域課題の解決に向けたデザインで、発想、試作、評価、改善を図ってきたものです。
パワーポイントでの提示も工夫され、わかりやすく、堂々とした発表態度でした。別会場にてオンライン見学となった2年生は、来年の自分を想像して今から楽しみにしている様子でした。
<発表テーマ>
①(二段目左)作品製作 足利市の魅力を発信!
~パンフレット「着物で足利巡り」作成~
②(二段目右)作品製作 足利中央特別支援学校との協働による製品開発
③(三段目左)作品製作 文化財庭園御朱印 「御庭守之印」の制作
④(三段目右)作品製作 「足利浪漫の会」のデザイン支援
⑤職場実習 丸信金属工業株式会社
⑥高大連携 栃木県内の蔵に関する研究
⑦作品製作 デザインの面白さを伝える出前授業の計画
⑧作品製作 足工フェアのポスター及び東日本高校デザイン教育研究会のロゴマーク作成
⑨作品製作 染色と捺染による製品づくり
~チャレンジショップでの販売を目指して~
⑩作品製作 古い型紙のデータ化と活用方法の研究
...
電気システム科2年の電子機械コースでは3DCADソフトウェアであるSolidWorksの使い方の習得と、3Dプリンタによる造形の実習を行っています。
はじめに、3DCADにおけるモデル造形の原理やSolidWorksの使い方を学んでいきます。その後、SolidWorksの扱いに慣れてきた段階で、3Dプリンタ用のモデル製作を行います。
「ペン立て」を課題とし、台座の幅や高さなどのレギュレーションに収まるように作っていきます。
また、本校に導入されている3Dプリンタは「熱溶解積層方式」というもので、下から積み上げるようにプリントしていくため、突出した部分やアーチ状の造形は苦手です。
☝☝形不良で下の部分が垂れてしまっている
このような造形不良が起きないようにモデルを考えていきます。
生徒作品
※令和3年度電気システム科2年電子機械コース(現3年生)の作品です。
「修学旅行」では感染者を一人も出すことなく、無事に全員が揃って帰ってくることができました。沖縄を断念し方面変更したり、訪問先で感染者が出てホテル滞在を余儀なくされた学校も数多くある中で、足工の生徒たちは本当にしっかり行動してくれました。貴重な経験を積み、大切な思い出をたくさん作ったことでしょう。
◆2日目に産業デザイン科が訪れた「中城(なかぐすく)跡」はとても広く眺めも素晴らしい
◆「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」の入り口近くのレストランで沖縄の伝統料理を堪能 御嶽(うたき)とは聖地の総称で、斎場御嶽は琉球王国最高の聖地
◆1・2泊目の宿泊先は豪華なリゾートホテル「ホテル日航アリビラ」
◆最終日の昼食を食べる予定だった「ウミカジテラス」は那覇空港がすぐ目の前
【会場全体】
12/10(土)の入場者数は4300人、大きなホールの入り口は長蛇の列で小学生の親子連れが多く見られました。
【企業・団体ブース】
足工がサポートしていただいた(株)バイナス様の社長さまや社員の方には、愛知県から何度も足工へ足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
【ワークショップ】
小学生はもちろん、大人も夢中になって楽しんでいました。
【表彰式】
緊張して発表を待つ生徒たち、愛知県の大村知事から「最優秀賞」のトロフィーを授与されました。
【足工のブース】
たくさんの親子連れや見学していただいた大村知事に生徒たちがロボットの説明をしました。
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
DEC 2022 Vol.81
今年も、新型コロナウイルスの感染拡大により大変な1年でした。様々な制限が続く中で、今まで当たり前だと思って生活できていたことが、どれだけ幸せだったかというのを実感しています。 そんな中でも本校野球部は、来春の飛躍を目指して、苦しいトレーニング期に入りました。もう一段階上のレベルにステップアップするための総合的な身体能力の底上げ。ケガをしない体作り。そして課題となっている打撃力の向上や、守備での基本の徹底に加え、精神面の強化も、この時期に図りたいと思います。そのためには単調で、つらい練習の繰り返しが、どうしても必要になります。何事も根気強く、継続しないことには大きな成果ありません。冬のトレーニングを通じて、部員の1人1人が身体面だけでなく、精神的にも逞しく成長してくれることを願っています。来シーズンに思い切り暴れるには、この時期の過ごし方が鍵を握ります。今は土の中に潜り、大きく根を張ることに専心したいと思います。 そして部員1人1人が“今シーズンを振り返って”...
12月22日(木)に、機械科3年2組の課題研究発表会を実施しました。来賓として、坂本工業(株)様、(株)タツミ様、(株)深井製作所様をお招きし、下記テーマの発表を行いました。
1.作品製作「缶つぶし機の製作」
2.職場実習 (株)タツミ「測定技術・製造現場」
3.作品製作「アメフトロボットの製作」
4.職場実習 坂本工業(株)「ゴミステーションの製作」
5.作品製作「3Dプリンタによる作品製作」
6.作品製作「MCを用いた機械加工」
7.作品製作「3Dプリンタによる作品製作」
8.職場実習 (株)深井製作所「ゴミステーションの製作」
9.作品製作「本棚の製作」
10.作品製作「ゴム動力自動車の製作」
各班とも、1年間の成果をパワーポイントにまとめ、発表に臨みました。
また、機械科2年2組が会場で、機械科1年2組はZoomにて聴講しました。
12月20日(火)、本校応接室にて「令和4(2022)年度人権に関するイラスト」の表彰式を執り行いました。
最優秀賞に産業デザイン科2年の松本晴楓さん、優秀賞に産業デザイン科2年の長晴香さん、萩原桃華さん、成田莉奈さん、松島理亜さんが入賞しました。
県教育委員会の方からは「非常に技術力が高く素晴らしいイラストばかりでした。皆さんの心温まるイラストは、これから様々な人権教育の場に役立てていきたいと考えています。」と賛辞をいただきました。
生徒達は、「イラストの制作を通して、現代社会における人権の課題を知ることができました。私たちの描いたイラストから多くの人に伝えられると嬉しいです。」と返答しました。
受賞された生徒の皆さん、おめでとうございます!
12月20日(火)に、課題研究発表会を実施しました。
来賓として、菊地歯車(株)様、佐藤金属工業(株)様、オグラ金属(株)様、足利大学工学部創生工学科電気電子分野教授 横山和哉様をお招きし、下記テーマの発表を行いました。
1.作品製作「ぐい呑みの製作」
2.作品製作「ゲーム機製作」
3.職場実習 菊地歯車(株)「ギヤポンプの製作」
4.作品製作「ゴミステーションの製作」
5.作品製作「3Dプリンタによる作品製作」
6.職場実習 佐藤金属工業(株)「棚の製作」
7.職場実習 オグラ金属(株)「ゴミステーションの製作」
8.作品製作「得点板・トスネットの製作」
9.作品製作「電気自動車の製作」
10.高大連携 足利大学工学部創生工学科電気電子分野横山研究室
「マイコンカーの製作」
11.作品製作「校庭で使う備品の製作」
各班とも、1年間の成果をパワーポイントにまとめ、発表に臨みました。
また、機械科2年1組が会場で、機械科1年1組はZoomにて聴講しました。
第1回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会が行われ、本校が最優秀賞に選ばれました!
12月10日(土)、11日(日)に愛知県の愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催されます、第1回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会に向けて生徒たちは最後の追い込み作業を行っています。
12月10日(土)は、午前に実機を使用したデモンストレーション(10分間)、午後にプレゼンテーション(10分間)を行います。
生徒たちは現在、応用課題に取り組んでいます。基礎課題、応用課題と様々な場面で壁にぶつかってきましたが、5人のメンバーが協力して一つずつ乗り越えてきました。
12月10日(土)、11日(日)の競技会では今まで行ってきたことを全て出せるように頑張ってもらいたいと思います。
イベント等の詳細につきましては、下記URLよりご確認できます。
HOME of SI.LEAGUE (sileague.aichi.jp)
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
NOV 2022 Vol.80
足利市内大会では、たくさんの応援を頂きありがとうございました。秋季県大会後は、この大会で優勝することに目標を切り替え、練習してきました。初戦となった足利大附属戦は、打線が19安打と機能して10対6。夏の借りを返す、嬉しい勝利でした。そして続く清風・松桜・佐東による連合チームとの対戦は、一時は6点のリードを奪われながらも、17対9で8回コールド勝ち。苦しみながらも決勝に駒を進めました。しかし、白鴎大足利には2対9での敗戦。攻守に渡って実力の不足を思い知らさ、悔しさの残る準優勝となりました。チームのスローガンにもなっている“伝統校のプライド”を胸に秘めながら今後も練習に取り組み、この悔しさは来春に晴らしたいと思います。 そして、11月20日には、足利市の野球フェスティバルとして、初の試みである市内高校の選抜チームと全足利クラブとの対戦を実施。さらに23日には、足利地区の中学生を対象とした強化練習会を行いました。これらは、何れも足利の野球を盛り上げたいという目的に...
11月19日(土)、20日(日)足利市学生チャレンジショップ事業に出店しました。足利市の石畳通りにある足利叢林さんの店舗をお借りし、繊維製品やオリジナルマグカップなどを販売しました。
店舗名「たかうじくんとおりひめちゃん」
鶴貝捺染工業(株)からいただいた柿渋(写真左)やココ・ファーム・ワイナリーのぶどうの皮で染色したトートバッグ、捺染したハンカチ(写真右)などを販売しました。今年は、「レトロ」をテーマとし、昭和時代や平成時代の雰囲気を感じさせる商品を製作しました。
店舗名「テトテ デザイン ラボ」
産業デザイン科3年生と足利中央特別支援学校の1年生で協働してデザインした、マグカップとハンカチを販売しました。今年度は「SDGs」をテーマに、動物たちが楽しく、共生する社会の様子を描きました。
ご来場いただいた皆様からのあたたか励まされ励まされ、生徒たちはのびのびと活動できていたようです。日頃より産業デザイン科の学習活動にご協力いただいている地元企業をはじめ、本校の保護者、卒業生の方々のおかげで活気のあるチャレンジショップとなりました。
令和4年11月2日(水)と3日(木)に文化祭が開催されました。今回は新型コロナ感染症の拡大防止のため、人数制限や飲食物の販売の中止としなければなりませんでしたが、各クラスで知恵を絞り、話し合うことで工業高校らしい出し物を制作してくれました。
クラス部門では、最優秀賞に機械科2年1組による「デンジャラスシーソー」、優秀賞に産業デザイン科3年による「コスプレスタンプラリーと作品販売」が選ばれました。また、部・有志・定時制部門では、吹奏楽部による「演奏会~ cantabile ~」、A3有志による「文化祭限り!LJKによるダンス発表」が選ばれました。
多くの保護者様にご来場頂き、大盛況に終わりました。ありがとうございました。
令和4(2022)年度「人権に関するイラスト」において本校産業デザイン科の生徒6名が入賞いたしました。
◆最優秀賞 産業デザイン科2年 松本 晴楓 「パズル」
◆優秀賞 産業デザイン科2年 長 晴香「みんなそれぞれ」
〃 成田 莉菜「虹」 〃 萩原 桃華「小さな世界」
〃 松島 理亜 「”自分の好き” で戦え!」 入賞作品は栃木県庁本館の方で展示されます。
期 間 令和4(2022)年12月3日(土)~12月7日(水)
時 間 〔月~金〕8:30~21:00 〔土日〕10:00~21:00 ※最終日は15:00まで場 所 栃木県庁本館15階 展望ロビー 企画展示ギャラリー
お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りください。
“夏の足工”伝統校のプライドを胸に ASHIKAGA TECHNICAL High School Baseball Club News
OCT 2022 Vol.79
10月に入り、日に日に日没が早まりました。そのため強い打球を打つためのスイングやトレーニングなど、個々のレベルアップに主眼を置く活動が中心となりましたが、そのような状況の中でも1年生大会が実施されました。今回もたくさんのご支援を頂いたことに感謝しています。 結果は、小山 北桜を相手に12対1。1年生同士の戦いということで当然、多くの課題はありますが、真剣勝負の貴重な大会経験をもう1試合積む権利を得たことに意味がありました。そして県大会への代表決定戦となった次戦は、國學院栃木に0対2で敗れたものの選手は持てる力を発揮し、全力で立ち向かいました。本校としては、1年生部員が9人ということで、新型コロナウィルスの濃厚接触者が1人でも出てしまえばチームとして棄権せざるを得ない厳しい状況だったため、保護者の皆様も気を遣われたかと思います。ありがとうございました。今大会は、部員不足から合同チームでの参加も目立つ中、本校は単独出場ができ、恵まれていることも感じています。1年生には、こ...
10月27日木曜日 産業デザイン科2年生を対象に、東京造形大学において連携授業を実施しました。
まず初めに、テキスタイルと情報デザインコースの施設・授業の様子を見学しました。昼食後には、足工OBである東京造形大学在籍中の先輩方3人から、大学生活の詳細や進路のアドバイスをいただきました。その後、中林鉄太郎教授のご指導の下「コトバとカタチ 〜 デザインは”コトバ”から生まれる〜」というテーマで模擬授業が行われました。
今回は「支えるカタチ」のプロダクトデザインを考え、スケッチを制作するワークショップ形式でした。6つの班に分かれ、それぞれの班に大学生が一人ずつ入りアイデア出しをしました。最後は、中林教授より講評をいただき工業製品のデザインについて深く学ぶことができました。
専攻領域の案内や模擬授業を通して、今後の実習への取り組みや進路選択の参考になりました。東京造形大学の先生方をはじめ学生の皆様、大変お世話になりました。
先日終了致しました足工フェアの様子を写真で紹介します。
会場全体の様子
とちぎ国体の記念品デザインと出前授業の紹介
機械科の紹介
(一段目右)「高校生ものづくりコンテスト」及び「技能検定3級」の作品
(二段目右)実習の作品「ペン立て」等
電気システム科の紹介
(一段目右)マイコンカーの作品
(二段目)(右)実習作品 (左)バランスボード
産業デザイン科の紹介
カーデザインコンテスト作品
課題研究「足利三庭園御朱印のデザイン」
課題研究「足利中央特別支援学校と協働による製品開発」
課題研究「古い型紙のデータ化と活用方法の研究」
染織デザイン「伝統文様を使った現代風千歳飴袋のデザイン」」
実習作品「平面構成」
10月7日(金)産業デザイン科1年生を対象に外部講師による授業を行いました。講師の佐々木悟郎文星芸術大学教授は、イラストレータとして書籍カバーやCDジャケットなど多数手掛けています。当日は、生憎の雨模様となってしまったため鑁阿寺でのスケッチを中止し、実習室で持ち寄った野菜を描きました。
授業では、透明水彩の基礎技法として「色の三原色」「補色」「グラデーション」等を学び、その後、ピーマンやおくらなどをよく観察して描きました。どの生徒も熱心に取り組めました。授業の最後には、全員の作品を並べ講評会を行いました。「この色味は素晴らしい」「とても形を良く捉えている」と佐々木先生から評価いただき、生徒は破顔一笑でした。
この成果は、足工祭の「産業デザイン科展示」で紹介いたします。是非ご覧ください。
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