英語部会
2025(2024年度) 第14回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会
2月2日、宇都宮高校にて、2025(2024年度) 第14回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会が行われました。
大会参加校数 9校 (練習会参加校+2 11校)
大会参加チーム数 14チーム(練習会参加 Asian 8, PDA 10チーム)合計 32チーム
生徒数約100名
この第14回HPDU杯栃木県大会は、3月に行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には例年参加校数の約半分の出場枠が与えられています。(今年は予想ですが、3~4チーム?)
試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。
今年は、チーフジャッジに現役大学生(大阪大学)を迎え、その他先生・大学生がジャッジのヘルプにオンラインで駆けつけてくれました。本当に感謝しております。皆さんのご協力のおかげで栃木県の大会は運営されております。今後とも、よろしくお願いします。
さて、成績は以下の通りです。
チーム別
優勝 宇高B 2位 宇東A 3位 宇高A
学校別
優勝 宇高 準優勝 宇東 3位 大女 4位 佐野
まだ今年は何校が全国大会出場できるか分かりませんが、以上の通り学校別上位から順に全国大会への出場権を得ることができます。選抜された学校は栃木県代表としてがんばってください。
入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!
Zoomで遠方から駆けつけてくれたJudgeの皆さんも一緒に記念撮影
Asian Motion (大会モーション Asian練習会も同じ論題)
R1 THBT teachers should not care reputation from students.
R2 THBT prevalence of SNS has done more harm than good for fefminism.
R3 THBT 東京一極集中 does more harm than good to Japanese citizens.
R4 THBT development of AI does more harm than good for democracy.
PDA
R1 THW abolish capital punishment.
R2 THBT centralization to Tokyo does more harm than good.
R3 THW give more votes to the young.
R4 THW abolish income tax.
R5 THBT 推し活 does more harm than good.
さて、次回は3/15(土)、宇都宮女子高で冬季大会になります。今年度最後の大会です。
引退試合になる生徒もいると思いますが、今日の経験を活かし、がんばってください!
第2回冬季英語ディベート練習会
明けましておめでとうございます!今年も英語部会をよろしくお願いします。
1月13日(月)宇都宮高校にて第2回冬季英語ディベート練習会を実施しました。
参加校数 11校
(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、大高、大女、栃女、佐野、足利、作新)
生徒数 約115名
Asian チーム 26チーム、PDAチーム 8チーム 合計34チーム
部門別(Asian, PDA)に試合、論題解説を行いました。
Asian部門には、大学生がヘルプ(ジャッジ)に来て頂き、また、オンラインでも協力してくださいました。
いつも本当にありがとうございます。
Asianは4ラウンド、PDAは5ラウンド行い、その後論題解説が行われました。
使用したmotionは以下の通りです。
[Asian]
R1 THBT SNS does more harm than good for democracy.
R2 THBT the Japanese government should abolish death penalty.
R3 THBT parents should actively teach children that money leads to happiness.
R4 THBT LGBTQ+ movements should not glorify coming out.
[PDA]
R1 THW make volunteer work compulsory in schools.
R2 THW legalize the trade of organs for profit.
R3 THBT generative AI does more harm than good.
R4 THW ban beauty contest.
R5 THBT SNS is more reliable than old media.
次は2月2日(日)いよいよHPDU栃木県予選会(大会に出ない生徒は、第3回冬季練習会)です。
お昼と最後に顧問会議を行い、大会運営に向けて先生方で話し合いました。
先生方一丸となり、大会運営に向けてがんばりたいと思います。
さて、次の会場は宇高です。今まで練習したモーションをよく復習して、生徒の皆さん、大会(練習会)がんばってください!
第16回 D1 英語ディベート選手権大会
2024年11月2日(土)宇都宮高校にて第16回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。
参加校数 11校 生徒数 約148名
(宇高、宇東、宇女、宇北、栃女、佐野、足利、大高、大女、作新、佐日大)
参加チーム数 34チーム(Aリーグ 20チーム Bリーグ 14チーム)
↑Make-Friends憲章を宇高生のリードでみんなで読んで誓いました。
今年度の論題は、
Resolved: That the Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan.
(日本政府は,原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か。)です。
本大会は、12月21日~22日に岡山県で行われます、「第 19 回全国高校生英語ディベート大会」の栃木県予選大会となっております。今年度も2部リーグ制で行われました。
ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂きました。
成績は以下の通りです。
Aリーグ(チーム別)
優勝 宇高A、準優勝 宇高B、3位 作新B、4位 宇東A、5位 宇東B、6位 作新A
Aリーグ(学校別)
優勝 宇高、準優勝 作新、3位 宇東、4位 宇女、5位 栃女、6位 佐野
Bリーグ(チーム別)
優勝 宇高C、準優勝 宇東C、3位 宇東D、4位 宇高D、5位 佐日C、6位 佐日B
Aリーグより宇高を除いた上位2校が全国への切符を手にすることができます。
予選を4ラウンド終えて作新、宇東が代表権を勝ち取りました。
よって、全国大会への県代表は宇高、作新、宇東の3校が確定となります。おめでとうございます!
Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。
その他に、各学校から1名ずつエクセレントディベーターが、Aリーグ優勝チームから1名今大会のベストディベーターが選出されました。また、ベストディベーター獲得数により上位の生徒が表彰されました。
*7月からこの大会に向けて栃木県全体で3回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。
どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式前にはいつも通り各学校の代表生徒が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
ぜひぜひこの大会で得た栃木県の力を全国大会でも思う存分発揮してください!
今年は全国大会は岡山県開催です!頑張りましょう!
ちなみに、冬季はパーラの季節にも突入となります。次回は12月8日(日)オンラインで冬季第1回練習会を予定しています。まだまだ練習会・大会は続きますので、惜しくも全国に行けなかった学校・チームも頑張りましょう!
令和6年度栃高文連サマーセミナー及び夏季合同ワークショップ
令和6年7月21日(日)
宇都宮高等学校にて高文連サマーセミナー及び夏季合同ワークショップが実施されました。
加藤彰(かとうあきら)先生をお招きし、下記の日程でご講演いただきました。
【午前の部】 9:00~12:00
教員対象「栃高教研主催 英語サマーセミナー」
演題 「授業におけるディベートの“割り算”と“掛け算”」
【午後の部】13:00~15:30
生徒・教員対象「栃高文連主催 夏季英語ディベート合同ワークショップ」
演題 「10年活きる“ディベート力”の理論と実践」
加藤先生は東京大学英語ディベート部元代表。即興型英語ディベートにおける大学生全国大会優勝、アジア大会日本人記録樹立、日本人で唯一高校生・大学生両方の世界大会の招聘審査員の経歴をお持ちで、現在は九州大学大学院言語文化研究院学術研究者、ディベート教育国際研究会理事、一般社団法人日本高校生パーラメンタリーディベート連盟四国九州代表、洗足学園中学高等学校ディベートコーチ等でご活躍されています。お忙しい中、大変ありがとうございました。
◎午前参加教員数 11人
◎午後参加教員数 11人、参加生徒数 97人
参加校数 10校 (宇高,宇東,宇女,栃女,佐野,矢東,大高,大女,作新,佐日大)
今回のセミナーから学んだことを活かして、栃木県全体の英語ディベートがさらにレベルアップすることを期待したいと思います。
次回の練習会は9月になります。詳細はまた後でお知らせしますので、生徒の皆さん、11月の県大会(D-1)に向けてがんばりましょう!
2024 英語ディベート春季大会
6月9日(日)宇都宮東高校にて、2024 英語ディベート春季大会が開催されました。
◎ 参加校数14校(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大高、大女、作新、宇短、佐野日大)
◎ 参加生徒(選手登録数) は、「193名」(AsianとPDA 2部門では過去最高レベルの生徒数!!!)
◎ 参加チーム数は、Asian 部門 32チーム。PDA部門 28チーム。合計60チーム!!!
選手宣誓 作新学院高等学校
この春期大会は今年で13回目を数え、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20(15)分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)
また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、ジャッジとしてお手伝いする大会でもあります。どちらの部門も3人制が基本で、海外経験者はPDA部門のみ1チームに1人のみ編成(参加)が認められています。
◎以下の2部門に分かれます。
Asian部門(中・上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
PDA部門 (初級者向け 3分-3分-2分)
◎ジャッジは、各学校の顧問の先生に加え、特別に招聘した社会人のジャッジ、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OGにオンラインでして頂きました。また、現役の3年生もPDA部門をジャッジしました。
◎成績は以下の通りです。
Asian 部門 優勝 宇東A 2位 宇高E 3位 宇高A
PDA 部門 優勝 作新A 2位 作新C 3位 大高A
その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが約10名ずつ表彰されました。
入賞した生徒の皆さん、大変おめでとうございます!
*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。
Asian部門優勝 宇東Aチームのメンバー PDA部門優勝 作新Aチームメンバー
以下が、対戦したモーションです。
◎Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THW ban all forms of private education (including but not limited to religious schools, cram schools, etc.)
R2 THBT single life is better than married life.
R3 THW legalize organ transplant for profit.
R4 THBT Japan should accept more immigrants as opposed to providing incentives for their citizens to have more children.
PDA部門
R1 THBT students should be able to choose their teachers.
R2 THBT long-distance relationship is better than short-distance relationship.
R3 THW ban pet.
R4 THBT United States should ban gun.
R5 THW also punish parents when their children commit a crime.
◎選手の皆様、大変お疲れさまでした。よく復習して次はもっと上位を目指しましょう!
さて、次回は7月に、栃高文連サマーセミナー及び夏季合同ワークショップを予定しています。
今回も講師をお招きしまして、午前は教員対象、午後は生徒・教員対象でワークショップを行って頂く予定です。
皆さん、ぜひぜひ、参加しましょう!