日誌

英語部会

2022 英語ディベート第2回春季練習会

5月29日(日)オンラインで、英語ディベート第2回春季練習会が行われました。
今回からは終日試合練習でした、Asian部門4試合、PDA部門5試合を行いました。

◎参加校数  11校  
(宇高、宇東、宇女、真女、大高、大女、矢東、栃女、佐野、足利、作新)
◎参加生徒数 164名   Asian 24チーム、PDA 20チーム

今回もいつも通り10名以上の大学生がオンライン上でヘルプに駆けつけて頂き、Judgeをしたり、モーションに対するアドバイスをしてくれたりと、たくさんお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました!

試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。

Asian 部門
R1 THW legalize organ transplant for profit.
R2 THW criminalize gang membership.
R3 THW give extra votes to citizens based on their performance on a current affairs test.
R4 THP a world where children raised communally.

PDA部門
R1  THW introduce female quota in companies.
R2  THBT AI does more benefit than harm.
R3  THW ban broadcasting of suicide.
R4  THW make voting mandatory.
R5  THW welcome more immigrants.

2回目の練習会ということもあり、生徒は徐々に慣れ、またどの部門も学校内・学校間で励まし合い、力を高めているようでした。

お昼休みに顧問の先生方で、春季大会に向けての顧問会議を行いました。
なんと登録生徒数、約200名!!!  Asian部門 26チーム。PDA部門 30チーム。
過去最高に近い生徒数、登録チーム数です!!!
皆さんのヤル気に負けないよう、運営スタッフ一同、がんばって準備したいと思います。

さぁ次回は、6月12日(日)オンラインにて、栃木県英語ディベート春季大会が行われます。生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!

2022 英語ディベート第1回春季練習会

4月24日(日)オンラインで、英語ディベート第1回春季練習会が行われました。
2022年度の英語部会のスタートです。

◎参加校数  10校  
(宇高、宇東、大高、大女、矢東、佐野、栃女、足利、真女、作新)
◎参加生徒数 100名 (午前)、62名(午後)
                         Asian 14チーム、PDA 4チーム (午後)

今回もいつも通り大学生がオンライン上でヘルプに駆けつけて頂き、ありがたいアドバイスやJudgeをしてくれたりと、たくさんお手伝いをしてくださいました。
ありがとうございました!

午前中(9:00~12:10)は、いつものWarming Up。
「2 things about myself」「My best memory in junior high school.」で簡単に1minute speech。相手側が30秒でsummary。
次は「Summer is better than winter. 」の論題で徐々にAttackも含めた簡易的なディベートの形式に慣れていきます。

間に休憩を挟みます。
初心者も徐々に英語を話すことに慣れてきました。他校の生徒と一緒にチームを組んで、本格的な形式で、「Tochigi is better than Tokyo.」に挑戦。
チーム内では2年生が1年生を助けることで、お互いに協力し合っていました。
午前中の最後には、先輩の大学生の方々から、貴重なお言葉を頂戴しました。
ここまでで、午前中の前半戦終了です。

さて、お昼を挟んでの午後の後半戦(12:50~16:30(PDAは16:00に終了))は2部門に分かれての試合練習。試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。

Asian 部門
THW ban combat sports.
THW legalize child labor in developing countries.

PDA 部門
THW ban smoking.
THW abolish homework.  

さぁ、今年度の英語部会の始まりです。今年もコロナ禍の中ですが、昨年に引き続きオンラインの技術が発達し、皆でこうして勉強し合える機会を大切にしたいと思います。
最初の練習会ということもあり、みんな初めは緊張していた様子でしたが、徐々に難しい論題に挑戦し、どの部門も学校間で励まし合い、力を高めているようでした。

さて、次回は、5月29(日)再びオンラインにて、第2回春季練習会が行われます。
生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!
また、たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
これまでに参加したことのない学校の先生方や生徒さんも大歓迎です!
初心者の方でも大丈夫です。ぜひいらしてください。
一緒に頑張りましょう!

大会参加報告(Flower Cup)

4月17日(日)に「The 3rd Flower Cup」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校から2チーム、宇都宮東高校から1チーム参加してまいりましたので、そのご報告をいたします。

今大会は、今年のHEnDAのアカデミックディベートの論題を用いて本年度最初に行われる大会です。いつものことながら、この時期であるのにすでに全国から多くの学校、チームが参加し、数年前では考えられない高校生の学習スピードの速さに驚かされる、まさに画期的な大会です。

今年のHEnDAの論題は、Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems. (日本政府は、定年制を廃止すべきである。是か非か。)です。

参加チーム 全国より44チーム(Shadowチーム(1チーム)含む)

★結果
宇都宮高校A  予選  61603105 →予選6位!! 
宇都宮東高校A 予選  51503606 →予選15位
宇都宮高校B  予選  31202802 →予選34位

★大会を終えて
 3チーム参加して、宇高Aチームが予選6位入賞と、良い結果を残せた。その他の2チームも、まだこの段階ではあるが、全国の強豪校に追随するよう健闘した。昨年は栃木県勢は入賞とまではいかなかったので、大きな飛躍である。
 まだ論題が発表されて間もないが、各県の立論の出来はとても良く、どの学校もチームワークが良く、協力し合って勉強していると感じた。
 年々、高校生の英語力の高まりを感じるとともに、その格差(首都圏との地域格差)も感じる。いつものコメントであるが、その差が開かないように指導していきたい。
 来年は栃木県から1校でも多くの参加を期待します。

全国大会参加報告(第11回HPDU2022)

3月26日(土)~27日(日)に「第11回HPDUパーラメンタリーディベート全国大会」がオンラインで開催され、本県からは、予選を勝ち抜いた宇都宮高校・宇都宮東高校・宇都宮女子高校の3校が栃木県代表として参加いたしました。

結果は見事に宇都宮高校が5位入賞となりましたので報告します。


    全国5位に入賞した宇高チームのメンバー

今大会は、パーラメンタリー英語ディベート大会としては、日本で最高峰に位置付けられており、全国の予選を勝ち抜いた生徒が集う、非常にレベルの高い大会です。

今年で11回目を数え、全国から44校が集結し、即興型で世界大会に準じたディベート形式で英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

また、今年も昨年と同様、コロナウイルスの影響を鑑み、各選手の家庭で行われるオンラインディベート大会となりました。

★予選(4戦)結果

宇都宮高校          3勝1敗 6位で予選通過!
→決勝トーナメントで惜しくも市立浦和に負けてしまったが、堂々の5位入賞 !!!
宇都宮東高校    2勝2敗 25位
宇都宮女子高校   2勝2敗    29位

その他個人賞で7th Best Speaker 宇高1名、Performance Awardで宇高1名。

★Motion (対戦した論題)

R1  THBT the tourism industry does more harm than good for the citizens of developing countries.
R2  TH, as the feminist movement, would advocate for the abolishment of boys-only and girls-only schools.
R3  THW
R4  THW make the number of votes an individual has inversely proportional to their wealth (i.e. the more wealth an individual has, the fewer votes that individual has).
QF THP a world in which those accused of crimes remain completely anonymous to the public unless they receive a guilty verdict.
SF THBT the assassination of political leaders is a legitimate tool of foreign policy.
GF THS athletes using international sporting events as platforms to protest and raise political stances.

★大会を終えて
 いつものことだが、年々首都圏のレベルアップが激しい中、宇都宮高校が久しぶりに5位入賞となり、良い結果となった。宇東、宇女もどちらも1年生チームであるが健闘した。栃木県としては大変嬉しいことである。
 各学校間の連絡を取り合い、顧問同士もお互いその指導を高めながら一致団結して協力している証明となったと思う。
 生徒の力はまだまだ伸びるので、今後も頑張っていきたいと思う。

全国大会参加報告(第5回PDA中学生2021)

3月21日(月)に「第5回PDA即興型英語ディベート中学生全国大会」がオンラインで開催され、宇都宮東高校附属中学校から1チームが参加して参りました。
首都圏を中心に強豪校がひしめく中、生徒の皆さんの健闘を報告したいと思います。

★大会について

    参加校 32校 32チーム  
 
 この大会の主催者であるPDA(パーラメンタリーディベート人材育成協会)は、文部科学省助成事業の一環として、グローバルに活躍する人財育成の一手法として、即興型英語ディベートを推進しており、形式は授業での取り組み成果を発揮できるよう授業導入可能なフォーマットで大会が行われています。

 1チーム3名~4名で構成され、スピーチ時間は、3分(リプライは2分)と高校生・大学生の大会と比べると比較的短めに設定されています。試合形式はNA(ノースアメリカンスタイル)を採用しています。

 ジャッジは即興型英語ディベートの経験および教育的配慮がある社会人、大学生・院生、教員が行います。

★予選(3戦)結果 
 宇都宮東高校附属中学校 2勝1敗 9位 155スピーカーポイント
 ベストディベーター賞、POI賞が1人ずつ
 
 1試合目 獨協中学 勝ち 
 2試合目 渋谷教育学園渋谷中学 負け
 3試合目 品川女子学院 勝ち
 
★Motion (対戦した論題)

R1 We should abolish cosmetic surgery.
R2 Students should study abroad during high school years.
R3 Space development spending should be increased.
GF Economic sanctions against Russia does more good than harm to the world.

★大会を終えて
 今回のPDAの大会は、今年で5回目を迎え、宇都宮東中学校の生徒は昨年に続き、首都圏の強豪校がひしめく中、2勝1敗と健闘した。
 2戦目の渋々との対戦は惜しくも負けはしたが、僅差であり、もう一歩のところであった。大会参加校数が32と、年々勢いを増しているが、今後もこういったハイレベルな大会に参加することで、首都圏との差が開かないようにしていきたいと思う。
 今後の栃木県の中学生に期待したい。


     宇都宮東中学校のチーム

2021年度 資料集

~2021年度資料集~

「英語部会最新情報」が来年度は新たな年度のものとなります。
  2021年度 (R3 (令和3年度)) のものを資料として残していきますので、参考にしてください。

★令和3年度栃木県英語ディベート冬季大会の開催について★


下記の通り、令和3年度栃木県英語ディベート冬季大会を開催致します。

日時:令和4年3月13日(日) 8:3017:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書をご利用ください。inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
R3_英語ディベート冬季大会【要項】.pdf
R3_英語ディベート冬季大会参加申込書.xlsx


★緊急告知★
このたび開催を予定しておりました、2/20(日)の「第4回冬季英語ディベート合同練習会」は、オンライン開催となりましたので、ご報告いたします。


★令和3年度 冬季即興ディベートセミナー及び合同練習会について★

下記の通り、令和3年度冬季即興ディベートセミナー及び合同練習会を開催致します。

【第1回】
日時:令和3年1212日(日) 9:0016:00
場所:栃木県立宇都宮東高等学校

【第2回】
日時:令和4年 1月10日(月) 9:0016:00

場所:オンライン

【第3回】*HPDU栃木予選会同日開催
日時:令和4年 1月30日(日) 8:3017:00
場所:オンライン

【第4回】
日時:令和4220日(日) 9:0016:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書(Excelファイル)をご利用ください。inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
【要項】 R3_英語部会冬季英語ディベート練習会.pdf
【申込】R3_冬季練習会参加申込書.xlsx

 

 

★第11日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯栃木県大会の開催について★

下記の通り、第11回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯栃木県大会を開催致します。

日時:令和4年130日(日) 8:3017:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
1次申込は参加の旨を1129日(月)までに下記宛てにメールでお知らせ下さい。2次申込は以下の申込書をご利用ください。inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

【要項】 R3_HPDU連盟杯栃木県大会.pdf
【申込】R3_HPDU連盟杯栃木県大会参加申込書.xlsx



★令和3年度 第13回D-1ディベート選手権大会
 兼 第16回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会について★

下記の通り、
令和3年度 第13回D-1ディベート選手権大会 兼 第16回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会についてを開催致します。

日時:令和3年11月3日(水) 8:20~17:00
場所:栃木県立宇都宮高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R3_第13回Dー1英語ディベート選手権大会【要項】.pdf
R3_Dー1参加申込書【申込書】.xlsx


★令和3年度 栃木県英語ディベート秋季練習会
について★

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート秋季練習会を開催致します。みなさま、奮ってご参加ください。

日時:令和3年10月17日(日) 9:00~16:00
  * D1大会に向けての練習会(午前・午後各2回の練習試合を予定)
場所:宇都宮東高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
秋季練習会 【要項】.pdf
R3_秋季練習会【申込書】.xlsx


★緊急告知★
このたび開催を予定しておりました、9/12(日)の「第1回秋季英語ディベート合同練習会」は、県内緊急事態宣言下における県のガイドラインにより、感染拡大予防のため、開催中止となりましたので、ご報告いたします。


☆令和3年度 栃木県英語ディベート夏季練習会について☆

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート夏季練習会を開催致します。みなさま、奮ってご参加ください。

日時:令和3年7月22日(木) 9:00~16:00
  〇午前の部:アカデミックディベートの解説・モデルディベート等
  〇午後の部:練習試合 
場所:作新学院高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R3_夏季練習会 【要項】.pdf
R3_夏季練習会【申込書】.xlsx

何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。


★令和3年度 栃木県英語ディベート春季大会について★

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート春季大会を開催致します。

日時:令和3年6月13日(日) 8:30~17:00
場所:栃木県立宇都宮東高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R3_英語ディベート春季大会要項.pdf
R3_英語ディベート春季大会参加申込書.xlsx

何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。


★令和3年度 栃木県英語ディベート春季練習会について★

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート春季練習会を開催致します。
奮ってご参加ください。

第1回
日時:令和3年4月29日(木) 9:00~12:00  ディベート入門
               13:00~16:00 即興ディベート練習会
形式:Zoomを用いてのオンライン
申込締切:4月23日(金)

第2回
日時:令和3年5月30日(日) 9:00~16:00 
場所:宇都宮高校
申込締切:5月21日(金)

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

春季練習会 【要項】.pdf
R3_英語ディベート春季練習会(第1回)参加申込書.xlsx
R3_英語ディベート春季練習会(第2回)参加申込書.xlsx

何かありましたら事務局(大田原高校)までお問い合わせください。

2021年度 英語ディベート冬季大会

3月13日(土)オンラインにて、2021年度 英語ディベート冬季大会が開催されました。

参加校数11校、参加生徒は総勢約120名
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、矢東、栃女、足女、佐野、宇短附、作新)
参加チーム数は、Asian 部門 20チーム、PDA部門    16チーム   合計36チーム

この冬季大会は春季大会と同様、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20分(15分)の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)年度末の締めの大会でもあります。
昨年と同様、Zoomによってオンラインで開催しました。

2部門の試合形式はいつも通り以下のようになっています。
Asian部門(5分-5分ー5分-4分)
PDA部門  (3分-3分-2分)

ジャッジは、チーフジャッジにいつものように元東大英語ディベート部出身の方を招き、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OG、大学生ジャッジの方々がたくさんヘルプをして頂きました。

成績は以下の通りです。
Asian 部門  優勝 宇高A     準優勝 作新A   3位 宇高B 
PDA 部門    優勝 作新A       準優勝 作新F      3位 宇短附A 
その他に、個人賞10位まで入賞。

12月からこの大会に向けて栃木全体で計4回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THBT the feminist movement should oppose popular fairy tales which portray traditional gender roles. 
R2 Given a way to accurately measure an individual's empathy
, THW only allow individuals with high levels of empathy for people beyond their immediate circles, to vote in election. 
R3 THW prefer a world in which outcomes of life (such as education, employment, etc.) is determined by machine intelligence rather than human free will.
R4 THW reform UN security council.

PDA部門
R1 THW mandate both parents to take equal length of maternity and paternity leaves.
R2 THW introduce grade skipping in compulsory education.
R3 THW provide welfare in the form of basic goods and services rather than cash payments. 
R4 THW prohibit anonymous writing on the Internet.
R5 THW allow the use of performance enhancing drugs in professional sports.

モーションが、年を追うごとにどんどん難化する中、皆さんよくがんばったと思います。また、入賞チーム、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。

さて、HPDUの全国大会はさ来週に近づいています。
この大会を生かし、栃木県代表として、全国でも良い結果が出ることを期待しております。3校の生徒さん、がんばってください!
これで今年度の高文連英語部会の行事は全て終了ですが、引き続き来年度もがんばりましょう!

次回は、4月23日(土) 宇都宮高校(予定)にて、第1回春季英語ディベート練習会となります。皆さん、新入生部員をたくさん勧誘して連れてきてください!

全国大会参加報告(第4回日本中学生HPDU2022)

2月23日(水)に「第4回日本中学生パーラメンタリーディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮東高校附属中学校から2チームが参加して参りました。さらには、同校から高校生ジャッジ4名が参加しました。

★大会について
    参加チーム数 32チーム(1校につき2チームが参加可)

 このHPDU(日本パーラメンタリーディベート連盟)主催の中学生大会は、なんと!首都圏の高校生が中心となって運営されており、ジャッジも高校生が中心となって中学生を指導する、まさに画期的な大会です。
高校生が中学生のディベートをジャッジして指導するということです。

 1チーム3名で構成され、スピーチ時間は、4分(リプライは3分)と高校生・大学生の大会と比べると比較的短めに設定されています。試合形式はNA(ノースアメリカンスタイル)を採用しています。

 また、高校でディベートを勉強している生徒が後輩にアドバイスする様は大変勉強になり、相乗効果があり、非常にためになる大会です。もちろん、高校生がジャッジとしての参加もOKですので、英語の勉強(4技能の向上)に興味ある生徒は、ぜひぜひ参加してみましょう!

以下は対戦したモーションです。

Motion 

R1 THW implement female quotas in parliament.
R2 THBT discussion-based classes are better than lecture classes.
R3 THW ban cars in cities.
R4 THW allow performance enhancing drugs in professional sports.

★大会を終えて
 今回のHPDUの大会は、今年で4回目を迎え、年々レベルアップしており、生徒の英語の4技能の進歩はすばらしいと感じた。首都圏の学校の活躍が凄まじい中で、栃木県の生徒は2勝と1勝で、まずまずの結果となった。
 今年度は、新たに高校生がジャッジで初参加するすばらしい試みも見られた。高校生はできるだけこういった大会にジャッジとして参加し、さらなる英語の4技能の力を高めて欲しい。今後の活躍に期待します。

第4回 冬季英語ディベート練習会 オンライン開催

2月20日(日)オンラインで、第4回冬季英語ディベート合同練習会が行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  9校
(宇高、宇東、大高、栃女、矢東、佐野、足女、作新、宇短附)
参加生徒数 約70名
Asian チーム 16チーム PDAチーム 6チーム 合計22チーム

いつも通り、多くの大学生がジャッジに来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、熱心なご指導をしてくださいました。

Asianコースは4試合、PDAコースは5試合を行いました。
使用したモーションは以下になります。

Asian
R1 THS permanent move to online tertiary education.
R2 THBT all decisions regarding children's health should be made by medical professionals and not their parents.
R3 THW shorten the patent of green technologies by large corporations.
R4 THW introduce blind voting.

PDA
R1 THW prohibit medias from reporting the information about the criminal suspects
, such as names, age, photos and etc.
R2 THW apply the retirement age of politicians.
R3 THW give more votes to the young. 
R4 THP a world with one religion.
R5 THW legalize organ selling for profit.

これで今年度の高文連英語部の行事は冬季大会を残すのみとなります。
これまで栃木県では冬季は4回、全体練習会を行いました。
皆さん、コロナ禍の中、大変よくがんばったと思います。この練習会を通じて学んだことを生かして、3/13日(日)の冬季大会はがんばってください!

大会参加報告(ルートH中高生英語ディベート大会)

2月19日(土)に「ルートH中高生英語ディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校から4チーム、宇都宮東高校附属中学校から6チームが参加して参りました。

参加チーム数 Experienced Course  38チーム(約150名)

この大会には首都圏の高校を中心に海外からはマレーシアや韓国、ベトナムといった国からも中高生が参加し、まさにオープン枠で参加できる大変有意義な大会です。

Mixidea(ミクシディア)というディベート専用のソフトを用いてこの大会は行われます。中学生でも簡単に登録し、使用することができます。
参加した生徒曰く、Judgeでインドの方がいて、「インド英語は聞き取りづらかった」との声も・・・

普段の教科書のテキストでのアメリカ英語やイギリス英語だけでなく、様々な実践的な英語運用能力が学べる機会として、大変貴重だと感じました。

以下は対戦したモーション(論題)です。

Motion
R1 THR the rise of Valentines.
R2 THBT democracy is better than authoritarianism in case of economic recession.
R3 THP marriage with a platonic partner over a romantic partner.
R4 THS the restriction of free speech to combat the rise of conspiracy theories.

今後もこういった国際的な大会はインターネットを介して、どんどん進歩していくと思いますが、生徒の皆さんはぜひグローバルに活動していって欲しいと思います。

2021 第11回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会

1月30日(日)オンラインにより、第11回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会が開催されました。

大会参加校数 8校       (練習会参加校数 +2校)合計 10校
大会参加チーム数  16チーム(練習会参加 Asian 8, PDA 8チーム)合計 32チーム
生徒数約100名

この第11回HPDU杯栃木県大会は、3月に行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には例年参加校数の約半分の出場枠が与えられています。

試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。

今年は、チーフジャッジに現役大学生(大阪大学)を迎え、その他たくさんの大学生がジャッジのヘルプに駆けつけてくれました。
本当に感謝しております。皆さんのご協力のおかげで栃木県の大会は運営されております。今後とも、よろしくお願いします。

さて、成績は以下の通りです。
チーム別
優勝  宇高A、準優勝 宇東A、3位 宇東B、4位 宇女A、5位 宇高B

学校別 
優勝 宇高、準優勝 宇東、3位 宇女、4位 作新、5位 佐野、6位 宇短附、7位 大女、8位 大高

まだ今年は何校が全国大会出場できるか分かりませんが、以上の通り上位から順に全国大会への出場権を得ることができます。おめでとうございます!

                 優勝:宇高Aチームメンバー

Motion(対戦した論題)
R1 THBT homework does more harm than good. 
R2 THW require doctors to report suspected cases of DV against adults regardless of patient's consent.
R3 THBT social media (e.g. Twitter, Facebook, Instagram, etc...) has done more harm than good in protecting democracy.
R4 THBT developing countries should require citizens to work for a certain period of time in their country of origin after graduating from university.

入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!

また、PDAのコースは、いつも通りの練習会を行いました。対戦した論題は以下の通りです。

R1 THW monitor ex-criminals with GPS.
R2 THW introduce grade retention in compulsory education.
R3 THW ban gambling with animals. (i.e. horse racing, dog racing)
R4 THW force doctors to report all suspected cases of DV.
R5 THBT beauty contest does more harm than good for women.

さて、次回は、第4回練習会です。おそらくオンラインになるかとは思いますが、まだ未定ですので、今後の連絡をお待ちください。
今日の復習をよくしておきましょう!

大会参加報告 (Next Generation Cup 2022)

1月23日(日)に「Next Generation Cup ~2022 Winter~」が開催され、本県からは、宇都宮東高校附属中学校の生徒4チームが参加して参りました。

この大会は、神奈川県の私立栄光学園英語部が運営する昨年度から始まった大会です。
オンライン上で行われ、中高が一貫となって(中学生と高校生が混ざって)チームを作って参戦するという大会です。

中高のチームワークが鍵となっており、とても有意義な大会となっております。

参加校 8校、12チーム
(宇東、浅野、聖光、湘南白百合、栄光学園、洗足、品川女子学院、城ノ内)

★結果
 宇都宮東Cチーム 3位入賞  (3wins  119 points)
    宇都宮東Bチーム 4位入賞(3wins 118 points)

対戦したMotion 
R1 We should allow gifted students to skip grades in compulsory education.
R2 We should give more votes to the poor.
R3 Smoking should be banned completely. 
R4 All juvenile offenders should be treated as adults.
GF Japan should reinforce its SDF.

★大会に参加して
今回、初めてこの大会に参加したが、中高合同の大会自体がとても新鮮で、生徒は非常に楽しんでいた。首都圏の強豪のチームが多い中、何とか3,4位と入賞することができ、結果が出て良かったと思う。

今後とも、中高といった学校の垣根を越えたチームワークを大切にし、頑張っていきたいと思う。

世界大会参加報告(The 7th PDAWC 2022)

1月21日(金)~22日(土)に「The 7th PDA High School Parliamentary Debate World Congress 2022」がオンラインで開催され、本県からは、全国大会で準優勝した作新学院高校が日本代表で参加して参りました。



本大会は、文部科学省および外務省後援、一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)主催による、高校生のための即興型英語ディベート世界大会で、今年度で7回目を迎えます。各国からチームがオンラインで集結し、英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

★結果 
作新学院高校  第8位(2勝2敗)         162 speaker point ( 全体で6位) 
R1 フィリピン  Timber City Academy 負け
R2 タジキスタン    Dushanbe Economics Lyceum for Gifted Students 勝ち
R3 モロッコ1  Moroccan National Debate Team 負け
R4 コロンビア     Corporation Educative American School 勝ち

(個人賞)
   ベストディベーター賞、 ベストPOI賞ともに作新学院高校より1名受賞
  
(文化賞)
 作新学院(その他ウガンダ、ウクライナ、フィリピンの4団体が受賞)

★大会に参加して
生徒は、海外の強豪にも全く臆することなく、どの試合も激論を繰り広げました。R1で昨年2位のフィリピン、R3では昨年1位で今大会連覇したモロッコに惜敗しましたが、他の2試合は勝利を収めることができました。特にR3のモロッコ戦では、作新チームもベストディベーター賞と ベストPOI賞(原則は両方の賞とも1名ずつ)を取るなど大いに健闘しました。

予選4試合を終えて、4勝が2チーム、3勝が4チーム、2勝は6チームありましたが、speaker pointの合計では全体の6位と高かったこともあり、8位となりました。また、個人賞では、予選4試合のうち、2回以上各ゲームのベストディベーター賞あるいは、 ベストPOI賞を取った選手が、最終的なベストディベーター賞、ベストPOI賞受賞となりましたが、作新学院は両方受賞することができました。特にベストディベータ―賞は、ゲームベストディベータ―を4回取った選手はいなかったため、3回が最高でしたが、作新の受賞者も3回取ることができました。本県ディベータ―も世界レベルで活躍できたことを示すものであると嬉しく思いました。

また、初日に各チームが文化紹介をプレゼンする時間があり、各国思い思いのプレゼンをしました。作新学院は、栃木県の冬の風景、特産物、工芸品、建築物、農産物等を通して、日本文化を紹介し、受賞となりました。生徒たちは、世界の強豪チームを相手に堂々と持てる力を発揮し、目標であったベスト8入りも達成、個人賞、文化賞もいただくことができました。その他各国のディベータ―とも大いに交流し多くを学んだ大会となりました。常日頃から様々な練習会、大会を通して切磋琢磨するディベータ―の仲間たち、ご助言、ご指導いただいた部会の先生方に心よりお礼を申し上げたいと思います。
 

         作新学院チーム


         文化紹介プレゼンテーションより       

★Motion(論題)

R1 Parents should have the right to access their children’s SNS.

R2 Homework should be abolished. 

R3 The development of AI weapons for military purposes should be banned.      

R4 Companies should not do business with countries where there are human rights violations. 

SF Developing countries should take the same responsibilities as developed countries on global warming.

GF Space travel by the wealthy should be criticized.


第2回 冬季英語ディベート練習会

皆さん、あけましておめでとうございます。
今年も栃木県高文連英語部会をよろしくお願いします。

1月10日(月)第2回冬季英語ディベート合同練習会がオンラインで行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  8校
(宇高、宇東、宇女、栃女、佐野、大高、大女、作新)
参加生徒数 約100名
Asian チーム 26チーム PDAチーム 8チーム 合計34チーム

いつも通り、多くの大学生(9名)がヘルプ(ジャッジ)に来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、Zoomソフトを用い、オンラインでお手伝いして頂きました。
また、貴重な講義&アドバイスも頂きました。

AsianもPDAコースも講義+4試合を行いました。

使用したモーションは以下になります。

Asian
R1 THW allow students in compulsory education to choose their teachers.
R2 THW prohibit romantic relationship among students in the same club activity.
R3 THW allow strikes by those working in essential state services.
R4 THR the perception that soldiers are heroes.

PDA
R1 THW ban violent video games.
R2 THBT students who bullied someone should quit school.
R3 THW make hate speech illegal.
R4 THW impose tax on junk food.

基本的には昨年のHPDU大会の復習がベースでした。
難しいものもありましたが、皆さん良くがんばっていました。
特にラウンドが終わった後や昼休みの大学生の諸先輩方による論題解説は、現役で活躍する方々のお話が聞けて、大変ためになりました。
大学生の皆さん、ありがとうございました!

さぁ次は、1月30日(日)、いよいよHPDU栃木県大会&第3回冬季練習会。
会場は宇東を予定していますが、今後オンラインに変更になるかもしれませんので、連絡をお待ちください。

今日の練習したモーションをよく復習して、皆さん、大会では全力でがんばってください!

全国大会参加報告 (第7回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会)

12月25日(土)~26日(日)に「第7回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 in Zoom」が開催され、本県からは、宇都宮高校・宇都宮東高校・佐野高校・作新学院高校の4校が参加して参りました。


今大会は、文部科学省後援、一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)主催による、高校生のための即興型英語ディベート大会で、今年度で7回目を迎えます。今年は例年より多く、全国より84校(チーム)がオンラインで集結し、日頃の授業や部活動で培った、英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

なお、栃木県においても、春季と冬季に2回、同じPDA形式で県大会を開いております。

★予選(4戦)結果 
 作新学院高校  4勝         183 speaker point   予選  1位  → 決勝ラウンド進出!
    宇都宮高校     3勝1敗    156 speaker point   予選14位 
 佐野高校       3勝1敗   151 speaker point   予選17位 
    宇都宮東高校  2勝2敗   165 speaker point   予選28位

やりました!作新がなんとあの渋々をラウンド4で破って、堂々の予選1位で決勝ラウンド進出です!快挙です。

★結果  
   優勝      筑波大学附属駒場高校  (東京)
   準優勝 作新学院高校      (栃木)!!!
   3位     聖光学院高校      (神奈川)   
   4位          藤島高校          (福井)

(個人賞)*本県のみ 
    ベストディベーター 作新学院高校、宇都宮高校より各1名ずつ
  授業導入賞    宇都宮高校、宇都宮東高校、佐野高校、作新学院高校
    (Breaking Judges(教員)  佐野高校、宇都宮東高校より1名ずつ)

決勝ラウンドで作新は、準々決勝で葺合高校を、準決勝で藤島高校を見事に破りなんと、決勝進出。GF(決勝)は、筑駒との闘い。
決勝のVoteは6-1で惜しくも敗れてしまいましたが、堂々の準優勝(栃木県勢では初の世界大会進出)を成し遂げました。(上位3校は来年1月に行われる、PDAWC(世界大会)へ参加する権利を得ます)

作新学院の皆さん、本当におめでとうございます!


        準優勝 作新学院チーム

★Motion (論題)
R1 Plastic products should be taxed.
R2 Parents of children who bully other children should face criminal charges.
R3 Japan should impose a diplomatic boycott of the Beijing Olympics.
R4 COVID-19 vaccination should be mandatory.
QF Wild fish catch should be prohibited and fish should be farmed.
SF Debate competitions should be held online rather than face-to-face regardless of the COVID-19 situation.
GF The U.S. military should not have withdrawn from Afghanistan.

★大会を終えて
 作新学院の生徒の皆さん、おめでとうございます!
栃木県としては昨年に続き決勝トーナメント進出、且つ、昨年を上回る結果となった。作新学院の生徒の皆さんには世界大会でも、本県、いや日本代表として日頃の成果を思う存分発揮して来て欲しい。
 
 栃木県全体としては、参加した4校とも、「授業導入賞」を受賞することができた。これは、普段の授業でディベート活動を行っている学校の授業報告を基に評価されるもので、日頃の成果が認められる賞で、今年も良い結果となった。
 全体成績も全国から84校がひしめく中で、4校とも上位層へと食い込んだのは、本当に嬉しい。栃木県の層が厚いことを証明できたと思う。これも高文連英語部を、日頃から支えている多くの方々のお陰だと思う。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
 
 今後新たに導入される「論理・表現」の授業においては、スピーチやプレゼン、ディベートによる発信力強化が望まれる。ぜひ、このような大会を通じて授業力をさらに磨いていきたい。

生徒の皆さん・顧問の先生方、大変お疲れ様でした。
また、来年、がんばりましょう!

全国大会参加報告 (第16回 HEnDA高校生英語ディベート全国大会)

12月19日(土)~20日(日)に「第16回全国高校生英語ディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校・宇都宮女子高校の2校が参加してきたので、ご報告致します。


★予選(6戦)結果 
 宇都宮高校          4位   94804809ポイント →決勝トーナメント進出  
 宇都宮女子高校     9位   84404407ポイント 

★決勝トーナメント結果
 宇高vs市立浦和に負け  →  宇高は  総合3位入賞 
    さらに、大会最優秀ベストスピーカー受賞 !!!   
          (文科大臣賞)


    総合3位入賞の宇都宮高校チーム

★大会を終えて

  昨年に続き、全国大会のレベルは年ごとに上がっている中で、宇高・宇女の両校とも、活躍が本当に素晴らしかった。
 宇高は決勝トーナメントで、本大会を優勝した市立浦和に、惜しくも負けてしまったが、本当に素晴らしい成績を収めた。何と言っても、決勝まで行かずに最優秀ディベーターを受賞(文部科学大臣賞)したのは嬉しい結果である。
 やはり学校一丸となって早くから準備を進め、ブロック大会・D1大会を勝ち、勢いに乗った結果であろう。

 栃木県全体としての活躍も素晴らしく、予選での4位、9位の結果は、前年度に続き参加したチームの都道府県全体の成績では、おそらく全国トップレベルであろう。(今年度はどの都道府県も最大2校の参加であった)

 このような成績を収めることができたのは、いつも本県の高文連英語部会を陰ながら応援してくださっている方々のご尽力に他ならない。この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。引き続き栃木県全体で頑張っていきたいと思う。

第1回 冬季英語ディベート練習会

12月12日(日)第1回冬季英語ディベート合同練習会が宇都宮東高校で行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  9校
(宇高、宇東、宇女、大女、栃女、矢東、佐野、作新、宇短附)
参加生徒数 約100名
Asian チーム 20チーム PDAチーム 12チーム 合計32チーム

いつも通り、多くの大学生がヘルプ(ジャッジ)に来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、Zoomソフトを用い、オンラインでお手伝いして頂きました。
また、貴重なお言葉も頂きました。

Asianコースは講義+4試合、PDAコースは講義+3試合を行いました。
また、この日はHEnDA、PDAそれぞれの全国大会前とあって、全国大会に出場する生徒は別枠で練習する内容となりました。


      Asianコース 講義
  

                     PDAコース 練習風景


   PDAコース 作新の生徒によるモデルディベート

使用したモーションは以下になります。

Asian
R1  THW accept immigrants. 
R2  THW require students to get vaccinated to join face-to-face classes in schools and universities. 
R3 THW ban the practice of importing brides. 
R4 THW require university students to work in their mother countries for a number of years after graduation.

PDA
講義 THW ban smoking.
model debate  Classes on Saturdays should be stopped at junior and senior high schools.
R1 THW ban cosmetic surgery.
R2 Tochigi is better than Tokyo.
R3 THW establish schools for LGBT.
   THW abolish all systems that attempt to rank universities. (全国大会組)

(PDA全国大会組午前中)
R1 Exclusive schools for LGBT should be established.
R2 In aging societies, the young should be given more votes.
R3 Japan should legalize euthanasia. 
 
論題が難しいものもありましたが、皆さん良くがんばっていました。
次は、1月10日(月)、第2回冬季練習会、会場は宇高になります。
今日の練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!

第13回 D1 英語ディベート選手権大会

11月3日(水)宇都宮高校で、第13回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。

参加校数 10校 生徒数 148名
(宇高、宇東、宇女、大田原、大田原女子、矢板東、栃女、佐野、足女、作新)
参加チーム数 36チーム(Aリーグ 18チーム Bリーグ 18チーム)

今年度の論題は、
「Resolved: That the Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo.」(日本政府は,首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。)です。   

本大会は、12月18日~19日にオンライン(Zoomソフト使用)で行われます、第16回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。




ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂き、(審査委員長は埼玉県立春日部高校の江森 和也先生)、また、県内のALT招聘ジャッジはもちろん、学生ジャッジの方がオンラインで遠方より駆けつけてくださいました。

成績は以下の通りです。

Aリーグ(チーム別)
優勝 宇高B 準優勝 宇高A 3位 宇女B 4位 宇東A 5位 佐野A

Aリーグ(学校別)
優勝 宇高 準優勝 宇女 3位 宇東 4位 佐野 5位 作新

Bリーグ(チーム別)
優勝 宇高C 準優勝 宇高D 3位 宇女C 4位 宇高E 5位 宇東D

今年度は10校の参加のため、ブロック大会で優勝している宇高(宇高はすでに全国行きを決めております)を抜かした1校が全国への切符を手にすることができます。見事!代表校決定戦の末、宇女校がその切符を勝ち取ることができました。
よって、全国大会への県代表は宇高と宇女が確定となります。

Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。

その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、両リーグ優勝チームから1名ずつ、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。

*7月からこの大会に向けて栃木県全体で2回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。昨年よりもコロナの影響は少なく感じられましたが、それでも感染対策をしっかりとし、多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。

どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式ではいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
 
受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
全国大会での栃木県チームの活躍を期待しています。

2021 英語ディベート秋季練習会

10月17日(日)英語ディベート秋季練習会が行われました。
D1の県大会前としては最後の練習会となります。

◎参加校数  9校  
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、矢東、佐野、栃女、作新)
◎参加生徒数 113名   26チーム



今回もいつも通り大学生2名がオンライン上でヘルプJudgeをしてくれました。
ありがとうございました!

秋季練習会は、いつも通り、午前2試合、午後2試合の計4ラウンド。
今年はコロナ禍で練習会が減ってしまったのですが、その反面オンラインの利点を生かし、他県との練習に励んだり、ブロック大会に参加したりと頑張ってきました。

今回の練習会も、各学校が日頃の練習の成果を競い合う、とても充実したものになったと思います。

お昼には、D1の大会の顧問会議が行われ、今年は10校、36チーム(Aリーグ18、Bリーグ18。生徒数147。)が参加予定。顧問の先生方が、今年の大会を盛り上げようと皆熱心に大会について話し合っていました。

D1県大会は、今年も激戦が予想されます。今年度は宇都宮高校のブロック大会優勝の恩恵もあり、今のところ栃木県から2枠(宇高を含めて)が確定しています。
生徒の皆さん、これまでの努力を遺憾なく発揮して、大会では最高のパフォーマンスができるように頑張ってください!

大会参加報告(第11回全国中学生英語ディベート大会)

9月5日(日)、オンラインで行われた「第11回全国中学生英語ディベート大会」に本県から、宇都宮東高等学校附属中学校、佐野高等学校附属中学校の生徒がそれぞれ1チームずつ出場してきました。

この大会は、全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)が後援となって行われる、全国規模では最初の中学生向けの英語ディベート大会で、今年で11回を数えます。
今年度は全国から30校30チームが集まりました。

形式は高校生の大会の時間を少し短くしたもので争われます。
4ラウンド戦い、上位2チームが決勝という形となっています。

さて、今年の論題は、「Japanese junior high, and high schools should withdraw from school club activities.」というものでした。

結果ですが、佐野が全体で3位入賞!(後日訂正で、4位入賞)の快挙を成し遂げました!おめでとうございます!!!



日頃の努力が全国大会で発揮できました。皆さん、おめでとうございます!
全国から強豪校が集まる中で、4位入賞の成績は、ホントにすごい!快挙です。

この大会は、準備型ですが、R3には即興型も導入され、今年度の論題は、
「You should do what you love for a living.」という昨年のWSDC(高校生の世界大会決勝)とほぼ同じ論題を用いるものでした。選手たちはとてもためになったと思います。さて、まだ栃木県から2校の参加となっていますが、今後も多くの学校が参加することを期待したいと思います。ぜひ!栃木県の中学生の皆さん!このすばらしい大会に参加してみましょう!