英語部会
第4回 佐高杯(大会開催報告)
令和元年8月4日(日)、第4回佐野高校SGH杯南部地区英語ディベート大会が開催されました。本大会は本校がSGHに指定された2016年度から研究成果の普及等を目的に始まりました。
参加校 5校22チーム (佐野、足利、足利女子、栃木女子、小山北桜)
参加生徒数 61名
PDA即興型で4ラウンド競いました。メインジャッジにはHPDU創始者の一人である小林良裕先生をお迎えしたほか、WSDC世界大会から帰国したばかりのチームジャパン監督の丸橋洋之先生、同チーフコーチの河野周先生にもジャッジとして参加いただき貴重な指導をいただくことができました。
また休憩時間には、世界大会の最新のご報告等をP.P.を使って行って頂く等、多くの貴重なアドバイス等を頂くことができました。
次年度は更に多くの学校の皆さんにご参加いただけることを期待しています。
大会結果
<団体> 優勝:佐高C (4勝) 準優勝:佐高A(4勝) 3位:足高A(3勝1敗)
<個人> 1位:佐野C 2位:栃女A 3位:栃女A 佐野C
5位:栃女C 足高A 佐野A 佐野A 佐野CMotion (対戦した論題)
R1 THS parents tracking teenagers through the use of Phone GPS.
R2 THW give those under 20 two votes in political elections.
R3 THP a world where animals can speak human languages.
R4 THW televise well-publicists criminal trials.
2019 夏季英語ディベートセミナー・合同練習会 第1回
午前 参加校数 15校 参加教諭数 22名
午前中は、早稲田大学の松坂ヒロシ教授をお招きして、栃木県高等学校教育研究会英語部会による教員対象の英語サマーセミナーを開催しました。
「Teaching critical thinking to EFL learners」という内容で講義をして頂きました。
午後は、「論理ゲームを楽しもう!」という内容でした。既に設定されたアーギュメントを批判するゲームを楽しみました。
その後、今年のHEnDA主催の全国高校生英語ディベート大会の論題である「Resolved: That the Japanese government should limit the weekly maximum average working hours, including overtime, to 48 hours (following the E.U.).
このモデルディベートの立論は参加者全員に配布されました。
試合の合間には、解説を交えながら、みんなで理解を深め合い、大変充実した時間を過ごすことができました。
多くの生徒や先生方にご参加いただき、今回の論題のポイントについて学ぶことができました。初めて参加した生徒もいましたが、ディベートの形式や今回の論点についてより一層、知識を深めることができました。
さて、次回(夏季 ディベートセミナー・合同練習会 第2回) は、7月28日(日)午前 9:00より開催されます。場所は、宇都宮高校です。たくさんの生徒の参加をお待ちしております。初心者でも大丈夫です。皆さん、いっしょにがんばりましょう!
2019 英語ディベート春季大会
◎ 参加校数16校。(宇高、宇東、宇女、中央女子、大田原、大田原女子、矢板東、栃高、栃女、小山北桜、佐野、足利、足女、宇短附、作新、海星女子)
◎ 参加生徒(選手登録数) は、「207名」(過去最高生徒数!!!)
◎ 参加チーム数は、Asian 部門 18チーム。
PDA部門 20チーム。
TCL部門(栃木高文連リーグ)32チーム。
合計70チーム。
開会式 選手宣誓(小山北桜高校)
この春期大会は今年で9回目を数え、3部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)
また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、1年生と組んで指導する大会でもあります。どの部門も3人制が基本で、海外経験者は1チームに1人のみ参加が認められています。
◎以下の3部門に分かれます。
Asian部門(上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
TCL部門 (初級者向け 3分-2分-2分)
◎ジャッジは、各学校の顧問の先生に加え、特別に招聘した社会人のジャッジ(東大ディベート部出身)、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OGに遠くから駆けつけて頂きました。その他、現役3年生もジャッジをしたり、東中の英語ディベート部の生徒もお手伝いをしたり、みんな一丸となっての大会運営でした。
◎成績は以下の通りです。
Asian 部門 優勝 宇高A 準優勝 宇高F 3位 宇高B
PDA 部門 優勝 宇東B 準優勝 栃女B 3位 大女A
TCL 部門 優勝 宇短附C 準優勝 佐野B 3位 佐野A
その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが10名ずつ表彰されました。
*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。閉会式には各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
Asian部門 決勝戦 PDA部門 決勝戦
◎Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 Assuming feasibility, THW no longer allow anonymity on the Internet.
R2 Assuming feasibility, THBT the state should raise all childrn.
(Provision of food, shelter, education, etc. )
R3 Assuming another species is developing intelligence comparable to humans,
THW actively suppress their evolution.
R4 Assuming all jobs could be automated, THW abolish all jobs.
PDA部門
R1 THBT web filtering is good for children.
R2 THW abolish escalator system in schools.
R3 THW ban bull fighting.
R4 THW allow public servants to strike.
TCL部門
R1 There should be no summer vacation in Japanese schools.
R2 High school students should go abroad on their school trip.
R3 Students who bullied someone should quit school.
R4 We should abolish club activities in Japanese schools.
大会報告(新緑杯)
この大会はHPDU(日本高校生パーラメンタリーディベート連盟)が主催するディベート大会です。NA(ノースアメリカンスタイル=PDAスタイルとスピーチ順番は同じ)という形の英語ディベートで、スピーチ時間が5~7分を要求されるものです。
まだディベートをはじめたばかりの初心者もたくさん出場します。
今回は、関東圏の高校を中心に68チームが集い4戦して競い合いました。
◎結果(学校別)
宇都宮A 12位 3勝 合計得点 112点
宇都宮B 52位 1勝 〃 95点
宇都宮東A 26位 2勝 〃 109点
宇都宮東B 43位 2勝 〃 89点
宇都宮女子 34位 2勝 〃 102点
足利 42位 2勝 〃 90点
◎Motion(対戦した論題)
R1 THBT professional sports players should be allowed to enhance abilities by using drugs.
R2 TH, as an individual, would not consume works produced by immoral artists.
R3 THBT debating skills matter in getting a boyfriend or a girlfriend.
R4 THW mandate retirement from the National Diet at age 65.
惜しくもあともう少しで入賞を逃したチームもいた。強豪校が多い中で全体的に健闘した。首都圏を中心にディベートのレベルアップが激しく、より一層の充実した英語を話す機会、英語で考える機会をこうした大会だけでなく普段の授業でも与え続けなければならないと感じた。
どのチームもジャッジや他校のディベーターのアドバイスを糧に今後もがんばってもらいたい。
2019 英語ディベート第2回春季練習会
前回同様、多くの学校の生徒に参加して頂きました。
◎参加校数 12校
◎参加生徒数 154名 (Asian 14チーム、PDA 8チーム、TCL 25チーム)
今回もはるばる遠いところからOBの大学生が4名来校し、Judgeのお手伝いをして頂きました。いつもありがとうございます!
今回は予め登録した部門に初めから分かれ、3部門で各3~4試合を行いました。
練習会で使用したモーションは以下の通りです。
Asian 部門
PDA 部門
TCL 部門(最初に簡単なディベートに関する講義)
Tochigi is better than Tokyo.
Sports clubs are better than cultural clubs for high school students.
2回目の練習となり、前回よりも少しずつレベルアップしてきた感があります。
論題も徐々に難しくなり「何を言ったらいいか?」「どのように言ったらいいか?」を試行錯誤しながら、お互いに力を高めているようでした。
Judgeのアドバイスも、大きなスタンスの取り方であったり、細かいキャラクターの分析であったり、アーギュメントの内容に関してフォーカスしたレベルが高いものとなってきました。
さて、次回は、6月16日(日)宇都宮東高校にて、記念すべき令和元年度、栃木県英語ディベート春季大会が行われます。3部門制です。
生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!
また、たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
これまでに参加したことのない学校の先生方や生徒さんも大歓迎です!
見学だけでもOKです。ぜひいらしてください。
一緒に頑張りましょう!
大会報告(3rd JWSDC)
今大会は、HEnDAが主催し、日本版のWSDCとしてパーラメンタリー英語ディベート大会としては、日本で最高峰に位置付けられております。非常にレベルの高い大会です。基本スピーチは8分。また準備時間も1時間にも及ぶ、まさにグローバルレベルの大会です。
宇都宮高校1 vs チーム Korea → 敗退(3 対 0 )
宇都宮高校2 vs チーム China → 敗退( 3 対 0)
5位 宇都宮高等学校1、2、渋谷教育学園渋谷高等学校、筑波駒場高等学校
個人賞(日本人部門) 5位入賞 渡辺 康(宇高)
8位入賞 小堀 陽貴(宇高)
★Motion (対戦した論題)
THW impose criminal liability on parents who don't vaccinate their children.
R3 THW require citizens to pass a knowledge test on current affairs as a condition for voting.
R4 THW allow high school students to fire teachers.
R5 THW allow police to use entrapment as a law enforcement tactic.
R6 THW prioritize palliative care over curative care for patients suffering from painful and critical illnesses.
QF In countries with a system of mandatory military service, THBT the feminist movement should actively advocate for women to be conscripted
SF THBT after meeting their basic needs, individuals have a moral responsibility to donate their wealth towards poverty alleviation.
GF THW break up mega cities.
★大会を終えて
実質3日間となり、高校生にとってはまさに過酷な勉強量であった。出場する学校はどのチームも日頃からよく勉強しており、大会自体のレベルが本当に高い。
その中でも、栃木勢はベスト8に2チーム。もう1チームも9位と、本当によく健闘した。やはり、栃木全体での練習会や大会での協力体制の結果だったと思います。
この場をお借りしまして、(大会運営の方々も含めて)全ての皆さんに感謝申し上げます。
2019 英語ディベート第1回春季練習会
2019年度の英語部会のスタートです。
◎参加生徒数 186名 (Asian 14チーム、PDA 14チーム、TCL 10チーム)
今回もはるばる遠いところからOBの大学生2名が来校し、モデルディベートをしてくれたり、Judgeをしてくれたりと、たくさんお手伝いをしてくださいました。
ありがとうございました!
午前中(9:00~12:20)は、宇高の講堂をお借りして、いつものWarming Up。
「2 things about myself」「2 best memories」などで、簡単に1 minute speech。
そして、徐々に生徒は「Tochigi vs Tokyo」「Video games are good.」といったディベートの論題の形式に慣れていきます。
間に休憩を挟み、次は「Having a girlfriend is good.」の論題で簡易的なディベートのモデルを見てから「Money is more important than love.」「All high school students should do a part time job.」「We should abolish St. Valentine's Day.」のようなだんだん難しい論題に挑戦。
もうここまで来たら、初心者も大丈夫。随分と英語を話すことに慣れてきた様子。
チームを組んで、本格的な「We should abolish school uniforms.」に挑戦。
チーム内では2年生が1年生を助けることで、お互いに協力し合っていました。
最後に、宇高生による、モデルディベート。
自虐ネタや笑いも交えながらの楽しいスピーチでした。
モデルディベートの最後には、先輩OBから、貴重なお言葉を頂戴しました。
ここまでで、午前中の前半戦終了です。
さて、お昼を挟んでの午後の後半戦(13:10~16:00)は3部門に分かれての試合練習。
試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。
Asian 部門
THW ban anonymous writings on the Internet.
THW separate students according to their ability at early stage of education.
TCL 部門
Elementary school students should not use cell phones.
最初の練習会ということもあり、みんな初めは緊張していた様子でしたが、徐々に難しい論題に挑戦し、どの部門も学校間で励まし合い、力を高めているようでした。
また、中学生も高校生から、良いところを吸収し、難しい論題でしたが、懸命に努力していました。
生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!
また、たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
これまでに参加したことのない学校の先生方や生徒さんも大歓迎です!
初心者の方でも大丈夫です。ぜひいらしてください。
一緒に頑張りましょう!
大会報告(第8回HPDU全国大会)
大田原女子高校 1勝3敗 1063ポイント 予選32位
★決勝ラウンド結果
宇都宮東高校 vs 渋谷教育学園幕張高等学校 → 敗退(2対1)
宇都宮高校 vs 渋谷教育学園渋谷高等学校 → 敗退(2対1)
5位 宇都宮東高等学校、宇都宮高等学校
栄光学園高等学校、千種高等学校
個人賞 7位入賞 豊嶋明里(宇都宮東高等学校)
★Motion (対戦した論題)
2018年度資料集
「英語部会最新情報」が来年度は新たな年度のものとなります。
2018年度(H30年度)のものを資料として残していきますので、参考にしてください。
★冬季英語ディベート大会について★
栃木県冬季英語ディベート大会を開催します。
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
日時 平成31年3月16日(土)8:30分受付
会場 栃木県立宇都宮女子高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。matsuda-t01@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮東高校教諭松田貴比古)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってくだ
さい。FAX不可です。ご注意ください。
H30_英語ディベート冬季大会要項.pdf
H30_英語ディベート冬季大会参加申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
★冬季英語ディベート合同練習会について★
冬季英語ディベート合同練習会(全4回)を実施します!
来年3月に行われます、栃木県英語ディベート冬季大会やHPDU大会に向けた練習会です。多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
第1回 12/9 (日) 宇都宮女子高校
第2回 1/6 (日) 宇都宮高校
第3回 1/27(日) 宇都宮東高校 *HPDU栃木県予選会への申込みは別途です。
第4回 2/24 (日) 宇都宮東高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。matsuda-t01@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮東高校教諭松田貴比古)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってくだ
さい。FAX不可です。ご注意ください。
H30_英語部会冬季英語ディベート練習会要項.pdf
H30_冬季合同練習会申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
★第8回 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU)杯栃木県大会について★
来年3月に行われます、HPDUの全国大会に向けての栃木県予選会を開催します。
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
日時 平成31年1月27日(日)8:30分受付
会場 栃木県立宇都宮東高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。matsuda-t01@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮東高校教諭松田貴比古)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってくだ
さい。FAX不可です。ご注意ください。
H30_HPDU連盟杯栃木県大会要項.pdf
H30_HPDU栃木県大会参加申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
★第10回 D-1 英語ディベート選手権大会について★
Dー1英語ディベート大会を開催します!
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
日時 平成30年11月3日(土) 8:20分受付
会場 栃木県立宇都宮高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。matsuda-t01@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮東高校教諭松田貴比古)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってくだ
さい。FAX不可です。ご注意ください。
H30_D1要項.pdf
H30_D1参加申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
★秋季英語ディベート合同練習会について★
秋季英語ディベート合同練習会(全3回)を実施します!
第10回D1英語ディベート選手権大会(11月3日開催)に向けた練習会です。
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
第1回 9/17(月) 宇都宮東高校
第2回 10/8 (月) 宇都宮高校
第3回 10/21(日) 宇都宮東高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。matsuda-t01@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮東高校教諭松田貴比古)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってくだ
さい。FAX不可です。ご注意ください。
*7/14にお配りしたモデルコンストのデータを事前にお送りできますので、ご希望される場合は事務局までお知らせ下さい。
H30_英語部会秋季英語ディベート練習会要項.pdf
H30_秋季合同練習会申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
2018英語ディベート冬季大会
3部門の試合形式はいつも通り以下のようになっています。
R4 THW ban zoos.
今年度の高文連英語部会の行事は全て終了ですが、引き続き来年度もがんばりましょう!
次回は、4月28日(日)宇都宮高校にて、第1回春季英語ディベート練習会となります。皆さん、新入生部員をたくさん勧誘して連れてきてください!
2018 冬季英語ディベート合同練習会第4回
参加校数 11校 (見学のみの学校も含む)
Asian 部門
THW allow elementary and junior high school students to bring smartphone to the school.
PDA 部門
TCL 部門
冬季大会前の最後の練習会ということもあり、難しい論題に挑戦し、どの部門も学校間で励まし合い、力を高めているようでした。また、中学生も高校生から、良いところを吸収し、難しい論題でしたが、懸命に努力していました。
次回は、3月16日(土)宇都宮女子高校にて、栃木県英語ディベート冬季大会が行われます。3部門制です。生徒の皆さん、今まで勉強したモーションをよく復習して、当日がんばってください!また、たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。一緒に頑張りましょう!
大会報告 (第11回 ウィンターカップ)
関東地方を中心に約36校が集結し、準備型のディベートの形式で英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。
★大会を終えて
2018 第8回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会
大会参加校数 7校 (練習会参加校数 3校)合計 10校
大会参加チーム数 12チーム(練習会参加 4チーム)合計 16チーム
この第8回HPDU杯栃木県大会は、3月に東京で行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には3校の出場枠が与えられています。
試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。
今年は昨年と同様、チーフジャッジに、小野暢思さん(慶應大学ディベート部出身)を迎え、社会人(得永さん・東大ディベート部出身)や大学のディベート界で活躍している栃木のOBに遠くからジャッジのヘルプに駆けつけて頂きました。
成績は以下の通りです。
優勝 宇高A
準優勝 宇東A
第3位 大女A
以上、3校が全国大会への出場権を得ることができました。おめでとうございます!
Motion(対戦した論題)
R1 THW ban combat sports.
R2 THW privatize water business.
R3 THBT high school students should experience a part time job.
R4 THW abolish all systems that attempt to rank universities.
入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!
また、PDA、TCLのコースの生徒も大会を見学しながら、同じ論題でディベート練習をしたり、基本的なスピーチ練習をしたり、力を高めていました。
全体としてはインフルエンザの影響もあって、生徒は大変だったと思いますがよく頑張っていました。
次回は、2月24日(日)宇都宮東高校にて、第4回の冬季練習会が行われます。
たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
一緒に頑張りましょう!
2018 冬季英語ディベート合同練習会第2回
年明け早々ですが、1月6日(日)宇都宮高校で、第2回冬季英語ディベート合同練習会が行われました。まだ始業式前なのですが、新規の学校も参加し、前回よりもレベルの高い練習会となりました。また、遠くから宇高を卒業した先輩方がジャッジのお手伝いに来てくださいました。
生徒は与党側(肯定側)の意見として、「Addiction」や、「Risk of failureからのdeath」といった危険性を述べたのに対し、野党側(否定側)は、「Parents will be sad.」や「Standardize the criteria of beauty」といった意見を述べていました。
その後、3部門(Asian部門、PDA部門、TCL部門)に分かれて、試合練習を行っていきました。ディベートした論題(Motion)は以下の通りです。
THW abolish capital punishment.
また、たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
一緒に頑張りましょう!
全国大会参加報告 (第4回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会)
なお、栃木県においても、春季と冬季に2回、同じPDA形式で県大会を開いております。
4位 浅野高等学校 (神奈川)
★Motion (論題)
★大会を終えて
HEnDAの全国大会から1週間しか経っていない中で、準備型から即興型へと生徒は頭の切り替え、気持ちの切り替えが大変ではあるが、それでも宇都宮高校が予選2位という好成績を収めた。残念ながら、決勝トーナメントで、優勝した藤島高校に負けてしまったが、良い結果を残せたと思う。
また、宇東、佐野も決勝トーナメントには勝ち上がれなかったが、よく健闘した。なお、両校は授業においてアクティブラーニングの一環として、活発に英語ディベートを授業導入している学校を称える「授業導入賞」を頂いた。
全国大会参加報告 (第13回 全国高校生英語ディベート大会 in 福井)
12月15日(土)~16日(日)に「第13回全国高校生英語ディベート大会 in 福井」が福井工業大学で開催され、本県からは、宇都宮女子高校・宇都宮高校の2校が参加して参りました。嬉しくも、宇都宮高校が全国大会3位の成績をおさめましたので、今回はその大会参加報告をさせて頂きます。
県大会参加校(10校)の全ての努力を全国で・・・その想いで臨んだ全国大会。
県大会後、県優勝の宇女高、そして特別枠で出場可能になった宇高とも、栃木の全ての学校に恥じない試合をするために全力を尽くして準備しました。
★予選(5戦)結果
宇都宮高校 3勝2分け 8 vote 7位 → 決勝トーナメントへ
宇都宮女子高校 3勝1敗1分け 7 vote 10位
★決勝トーナメント結果 (宇都宮高校)
準々決勝 Aff 市立浦和(埼玉) 1 - 4 Neg 宇都宮 (栃木)
準決勝 Aff 竹園 (茨城) 4 – 1 Neg 宇都宮 (栃木)
★結果
優勝 竹園高校 (茨城)
準優勝 藤島高校 (福井)
3位 宇都宮高校(栃木) 稲毛高校 (千葉)
5位 守山高校 (滋賀) 県ヶ丘高校(長野)
(個人賞)*本県のみ
ベストディベーター賞 (全国6名) 荒垣 昂太(宇高2年)
最優秀コンストラクティブスピーカー賞 渡邉 康 (宇高1年)*
優秀サマリースピーカー賞 荒垣 昂太(宇高2年)*
*従来のベストディベーター賞とは別に、今年より、役職ごとの賞が入りました。
(各役職 最優秀1名 優秀3名)
★大会を終えて
決勝トーナメントでは、市立浦和―宇高の試合を除いて、全てAff が勝利するというように、全体的にAffが強い結果に終わったように思います。Remove pain / dignity の話に対抗するには、Neg で、患者を含む社会的弱者がどれだけの pressure を受けてどうなるのかを、しっかり立証しないと勝てなかった印象でした。
全国大会のレベルは年ごとに上がっている中で、栃木勢が Top 10 に2校食い込むことができたのは、やはり、多くの練習会やセミナーを経て、栃木全体で力を高めていった結果に他なりません。
Cost & Benefit だけに終始した乱暴な議論になることなく、本来すべき議論ができたのは、忙しい中わざわざレクチャーをしてくださった小林医師、OBの瀬堂川君、大山君、小田君、各校顧問の先生方、そして一緒に練習を共にした栃木のディベーターの力のおかげです。
この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。
2018 冬季英語ディベート合同練習会第1回
参加校数 11校
この練習会は、来年の3/16(土)宇都宮女子高校で開催される栃木県英語ディベート冬季大会に向けての練習会です。また、第3回の練習会では、同日にHPDU連盟杯の栃木県予選会も開催されます。徐々にパーラの季節到来!といったところです。
Asian部門
PDA部門
TCL部門
次回は、来年の1月6日(日)宇都宮高校で第2回の冬季練習会が行われます。
たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。一緒に頑張りましょう!
第10回 D1 英語ディベート選手権大会
参加校数 10校 生徒数 約118名
「Resolved:That Japan should legalize voluntary active euthanasia.」
(日本国は、本人の意思による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。)
です。
本大会は、12月15日~16日に福井県で行われます、第13回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
今年度から、2部リーグ制となりました。Aリーグの勝者は、全国大会への出場権を得ることができ、各学校2チームまで登録できる規則となっています。Bリーグは、全国大会への出場権はありませんが、各学校とも登録できるチーム数に上限がない形となっています。どちらも同じ論題で、予選4試合+決勝1試合を行います。
ジャッジには、全国大会の審査委員長である、矢野善郎教授をはじめ、県外招聘ジャッジ5名、県内招聘ジャッジ5名、学生ジャッジ9名(+コンピュータ係1名)の方が遠方より駆けつけてくださいました。また、宇都宮東高校付属中学校の皆さんもお手伝いに来てくださいました。
成績は以下の通りです。
Aリーグ(チーム別)
優勝 宇女B、準優勝 宇高B、3位 佐野A、4位 宇高A、5位 宇東B、6位 大女A
Aリーグ(学校別)
優勝 宇女、準優勝 宇高、3位 佐野、4位 宇東、5位 大女、6位 足高
Bリーグ(チーム別)
優勝 宇高C、準優勝 宇高E、3位 宇高D、4位 宇女C、5位 宇東C、6位 宇女D
その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、優勝チームからは、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。
*7月からこの大会に向けて栃木県全体で4回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。各学校ともその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式では各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
全国大会での栃木県チームの活躍を期待しています。
2018 秋季英語ディベート合同練習会第3回
参加校数 9校(千葉より翔凜高校も参加)
参加生徒数 約90名
11/3(土)に開催されるD-1栃木県英語ディベート大会に向けて、県内最後の練習会を行いました。
午前中にまず1試合実施しました。次に、実際に医療業務に従事されている現場の医師から、今回の論題(安楽死)について、パワーポイントで講義をして頂きました。
講義後には、生徒から非常に活発な質問がなされました。現場の医師の貴重な声を聞くことができ、大変勉強になりました。
午後に通常通り、練習試合を2試合行いました。千葉県の私立翔凜高等学校の生徒約10名も参加してくださり、レベルの高い試合となりました。また、山形大学から教授が見学に来てくださいました。
さて、県大会が近づいてきており、生徒の成長を日々感じています。
試合が終わった後の生徒同士の議論の振り返りや見直しも、回を追うごとに進歩しているようです。
次回は、11月3日(土)宇都宮高校で、第10回D-1英語ディベート選手権大会が開催されます。(共催:栃木県教育委員会、後援:高教研英語部会、協賛:Benesse Corporation)記念すべき第10回大会です。
生徒の皆さん、最後までがんばってください!!!
2018 秋季英語ディベート合同練習会第2回
参加校数 7校(見学2校を含む)
参加生徒数 約70名
11/3(土)に開催されるD-1栃木県英語ディベート大会に向けて、練習を行いました。
午前中に2戦、午後に2戦。今回の論題(安楽死)で練習試合を行いました。
県大会が近づいてきており、生徒は議論のチェックを行いながら、他校の良い点を吸収しつつ、自分たちの論の見直しをしているようでした。
また、先生方も他校の先生方と一緒に生徒のジャッジをすることで、ジャッジの力をつけ、より知識を深めることができました。
次回(第3回秋季英語ディベート合同練習会)は10月21日(日)9:00より、場所は宇都宮東高校を予定しております。D1県大会前の最後の練習会になります。たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。一緒に頑張りましょう!