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学校生活[全日制]
学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します
新入生部活動説明会
1年生向けに部活動説明会が開かれました。部活動は日々の勉強とともに高校生活の大きな柱です。どの部活に入るかで高校生活、そして将来が大きく変わる可能性もあります。この大切な部活動について、2・3年生の各部の先輩たちがパフォーマンスを交えて1年生に紹介しました。



写真は上からジャグリング部、応援團、吹奏楽部です。この他に本校にはたくさんの運動部、文化部、同好会があります。色々な部活を見学して自分のやりたい部活に出会って、楽しい有意義な高校生活にしましょう。
写真は上からジャグリング部、応援團、吹奏楽部です。この他に本校にはたくさんの運動部、文化部、同好会があります。色々な部活を見学して自分のやりたい部活に出会って、楽しい有意義な高校生活にしましょう。
「波」の授業
9日は始業式、10日は課題テストを乗り切って、1・2年は今日11日から通常の授業が始まりました。初めての教室、新しい教科書、先生も変わり、新鮮な気持ちで授業を受けたのではないでしょうか。
昼の掃除が終わり、5時間目に廊下を歩いていると人だかりが。物理実験室横の廊下を使って教頭が“波”の実験をしているところでした。延長コードを使った横波と、バネを使った縦波を生徒たちに見せていました。特に縦波の実験は生徒の反応が良く、教頭の狙い通りの反応だったようです。


写真や説明だけでなく、実際に目の前で見せてもらったようすは印象に残ります。映像として頭に入ったのではないでしょうか。物理は化学や生物と比べると、教科の特性上なかなか目で見て理解する場面が少ないので、こういった実験は貴重です。
昼下がりの真岡高校、物理の授業でした。
昼の掃除が終わり、5時間目に廊下を歩いていると人だかりが。物理実験室横の廊下を使って教頭が“波”の実験をしているところでした。延長コードを使った横波と、バネを使った縦波を生徒たちに見せていました。特に縦波の実験は生徒の反応が良く、教頭の狙い通りの反応だったようです。
写真や説明だけでなく、実際に目の前で見せてもらったようすは印象に残ります。映像として頭に入ったのではないでしょうか。物理は化学や生物と比べると、教科の特性上なかなか目で見て理解する場面が少ないので、こういった実験は貴重です。
昼下がりの真岡高校、物理の授業でした。
1学年学習指導会
今日の午後、1年生全員を対象に多目的ホールで学習指導会が行われました。多目的ホールは200名が余裕で入れる大きな教室です。新入生が一堂に会して、これから3年間、真高生として過ごしていくために必要な基本的な生活や、学習について講話を聞きました。

はじめは「進路実現への3年間の道のり」という資料をもとに、学年主任から真高生としての在り方について話を聞きました。学校での過ごし方、文武両道、日々の勉強を通して精神面も成長させていくこと、それぞれが大切だという話にしっかりと耳を傾けてました。

学習指導部長からは、平日3時間休日5時間の家庭学習を積み重ねて早く予習・復習の習慣を身につけること。普段の授業をしっかりと聞き、授業内容を自分のものにするという授業中心の学習法ができるようにすること。テストの見直しは大切だということなどを丁寧に説明していただきました。

平日3時間休日5時間勉強の勉強で、1年間で約1200時間、3年間続けると3600時間となります。毎日毎日の積み重ねが高校3年間で膨大な学習時間数となります。夏休みや冬休みの長期休業中や早朝の学習時間なども入れると、始業式の校長式辞で話された「約5000時間努力するとその道のプロになれる」というその5000時間を超えることができます。
離任式の体育科の先生は「目標を立て、それに向かってどういう努力が必要か、それに向けて逆算をして勉強や練習をしよう」と話されました。3年間は長いようであっというまです。3年後を逆算してこれからの高校生活を送りましょう。最初に渡された「進路実現への3年間の道のり」という資料は真高生の3年後を考え逆算した流れがわかります。ぜひ有効活用して、今後の真高ライフに生かしましょう。
はじめは「進路実現への3年間の道のり」という資料をもとに、学年主任から真高生としての在り方について話を聞きました。学校での過ごし方、文武両道、日々の勉強を通して精神面も成長させていくこと、それぞれが大切だという話にしっかりと耳を傾けてました。
学習指導部長からは、平日3時間休日5時間の家庭学習を積み重ねて早く予習・復習の習慣を身につけること。普段の授業をしっかりと聞き、授業内容を自分のものにするという授業中心の学習法ができるようにすること。テストの見直しは大切だということなどを丁寧に説明していただきました。
平日3時間休日5時間勉強の勉強で、1年間で約1200時間、3年間続けると3600時間となります。毎日毎日の積み重ねが高校3年間で膨大な学習時間数となります。夏休みや冬休みの長期休業中や早朝の学習時間なども入れると、始業式の校長式辞で話された「約5000時間努力するとその道のプロになれる」というその5000時間を超えることができます。
離任式の体育科の先生は「目標を立て、それに向かってどういう努力が必要か、それに向けて逆算をして勉強や練習をしよう」と話されました。3年間は長いようであっというまです。3年後を逆算してこれからの高校生活を送りましょう。最初に渡された「進路実現への3年間の道のり」という資料は真高生の3年後を考え逆算した流れがわかります。ぜひ有効活用して、今後の真高ライフに生かしましょう。
始業式午後の身体計測
始業式を済ませた生徒たちは、その日の午後、身長、体重、視力、聴力の身体計測をおこないました。

2・3年生は身長の計測で去年よりも伸びているか期待しながら列に並んでいました。希に去年より縮んだ(?)生徒もいましたが、自分の目標を超えて喜ぶ姿がみられました。

聴力検査会場は身長計測の会場とうってかわって静かな中での検査です。
生徒たちの的確な状況判断と、保健委員・生徒会役員の働きで、全校生が同時におこなった身体計測ですが1時間ほどで大半の生徒が測定を終えました。
2・3年生は身長の計測で去年よりも伸びているか期待しながら列に並んでいました。希に去年より縮んだ(?)生徒もいましたが、自分の目標を超えて喜ぶ姿がみられました。
聴力検査会場は身長計測の会場とうってかわって静かな中での検査です。
生徒たちの的確な状況判断と、保健委員・生徒会役員の働きで、全校生が同時におこなった身体計測ですが1時間ほどで大半の生徒が測定を終えました。
1学期スタート~離任式・始業式・対面式~
今日から1学期が始まりました。春休み中も部活等で生徒は登校していましたが、学校が始まり、校舎内に活気が戻ってきました。朝から廊下を歩いていると気持ちの良い挨拶が飛んできます。朝のSHRを終えた生徒たちは、まずは大掃除で校内を綺麗にするところからスタートしました。そして、掃除の後は、各式のため講堂へと移動しました。
まず最初におこなわれたのが離任式。この春の異動で真岡高校を去ることになった5名の先生から挨拶をしていただきました。

本校での勤務年数は5人それぞれ違いはありましたが、思い入れの強さは皆一緒で、本校での思い出を交えながら生徒たちにエールを送っていただきました。生徒たちも最後のメッセージをしっかりと刻んでいました。5人の先生方の挨拶が終わり、降壇の合図があったところで応援團やサッカー部、野球部の生徒たちが突然壇上に上がり、離任される先生たちにサプライズのエールを送りました。真岡高校らしい離任式だったのではないでしょうか。他の学校ではあまりないことだと思いますので、離任される先生方にとっては最後の最後でまた一つ記憶に残る思いでが追加されたのではないかと思います。

温かい雰囲気の離任式も終わり、生徒たちは始業式に臨みました。着任式や入学式で挨拶があったため、生徒たちにとっては新校長の挨拶を聞くのはこれが2回目となります。

校長からは「真高プライド」、「天の星を掴もうとすれば泥は掴まない」という西洋のことわざ、「小さなことを大切にする心」の3つのことをテーマに話がありました。その話の中で人間は約5000時間努力すれば、その道のプロになれるという話がありました。これは認知心理学に基づいたものだそうです。少し計算をしてみましょう。5000時間÷三年は1667時間。高校1年間で、1667時間。これを365で割ってみましょう。つまり1日あたりを計算すると・・・、4時間36分。部活や勉強を極めるためには毎日4時間強努力すればその競技や教科のプロに近づける、そういう数字だったのです。新学期を迎え、真岡高校の学校生活を実りあるものにするために逆算をしてみると、少しずつの努力を積み重ねることが大切なことだとわかりますね。肝に銘じましょう。
始業式が終わったあとは、2・3年生と新入生の対面式がおこなわれました。

まだ少し遠慮しているところも見られ、初々しい新入生ですが、今日の初心を忘れずに、1日も早く真岡高校に慣れ、立派な白布健児を目指して日々を過ごしましょう。
午前中は約2時間半、講堂で式が続く長丁場でしたが、生徒たちはしっかり式に臨んでいました。午後は身体計測です。新学期が慌ただしくはじまりました。
まず最初におこなわれたのが離任式。この春の異動で真岡高校を去ることになった5名の先生から挨拶をしていただきました。
本校での勤務年数は5人それぞれ違いはありましたが、思い入れの強さは皆一緒で、本校での思い出を交えながら生徒たちにエールを送っていただきました。生徒たちも最後のメッセージをしっかりと刻んでいました。5人の先生方の挨拶が終わり、降壇の合図があったところで応援團やサッカー部、野球部の生徒たちが突然壇上に上がり、離任される先生たちにサプライズのエールを送りました。真岡高校らしい離任式だったのではないでしょうか。他の学校ではあまりないことだと思いますので、離任される先生方にとっては最後の最後でまた一つ記憶に残る思いでが追加されたのではないかと思います。
温かい雰囲気の離任式も終わり、生徒たちは始業式に臨みました。着任式や入学式で挨拶があったため、生徒たちにとっては新校長の挨拶を聞くのはこれが2回目となります。
校長からは「真高プライド」、「天の星を掴もうとすれば泥は掴まない」という西洋のことわざ、「小さなことを大切にする心」の3つのことをテーマに話がありました。その話の中で人間は約5000時間努力すれば、その道のプロになれるという話がありました。これは認知心理学に基づいたものだそうです。少し計算をしてみましょう。5000時間÷三年は1667時間。高校1年間で、1667時間。これを365で割ってみましょう。つまり1日あたりを計算すると・・・、4時間36分。部活や勉強を極めるためには毎日4時間強努力すればその競技や教科のプロに近づける、そういう数字だったのです。新学期を迎え、真岡高校の学校生活を実りあるものにするために逆算をしてみると、少しずつの努力を積み重ねることが大切なことだとわかりますね。肝に銘じましょう。
始業式が終わったあとは、2・3年生と新入生の対面式がおこなわれました。
まだ少し遠慮しているところも見られ、初々しい新入生ですが、今日の初心を忘れずに、1日も早く真岡高校に慣れ、立派な白布健児を目指して日々を過ごしましょう。
午前中は約2時間半、講堂で式が続く長丁場でしたが、生徒たちはしっかり式に臨んでいました。午後は身体計測です。新学期が慌ただしくはじまりました。