生物生産科より

生物生産科より

バイオの実習

選択授業の植物バイオテクノロジーで、キクの花弁培養を行いました。

キクの花びらを切り取って、専用の培地に植え付けをします。

うまくいくと、切断面の細胞が変化して、新しい植物体を再生することができます。

緊張しながらの実習でしたが、みんなうまくできたようです。

2学期の初めの観察が楽しみです。

 

作物の授業にて

トウモロコシを収穫しました

1年生の実習でトウモロコシを収穫しました。

種まき・除草・追肥などさまざまな管理作業を学習した作物だったので、

とても楽しく達成感のある収穫実習となりました。

暑い日差しの中、てきぱきと手際よく実習に取り組みました。

 

    

 

花ごよみ

初夏のさわやかアレンジメント

今日の実習で花束風のアレンジメントを制作しました。

今回は、学校近くの福田バラ園さんからバラを購入し、

白バラが引き立つようにグリーンを多めのアレンジメントにしました。

学校に植えてあったブルーベリーの実もポイントとして使用しました。

この作品は6月21日(金)18:30~ NHKのとちぎ630という番組で紹介される予定です。

 

花ごよみ

農場ではたくさんの花が咲いています

春の農繁期を迎え、農場は忙しくなってきました。

畑や果樹園、温室ではたくさんの花が咲き、とても賑やかです。

 

  

     ナシの花               ビオラ 

 

  

     イチゴの花            トマトの花

 

   

           

畜産部より

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 先月、東京食肉市場で行われました、第7回全国和牛甲子園に本校から2頭出品してきました。入賞はできませんでしたが、2頭ともに、A-5、*匠の評価ををいただき、生徒たちが30ヶ月育てた牛が、どちらも高く評価されました。出品した牛は、明日の10日(土)より、フードオアシスオータニ真岡荒町店において販売されます。10日は生徒が店頭に立ち、試食・販売実習も行う予定です。是非この機会に、北陵高校産の愛情をいっぱい受けて育った和牛をご賞味ください。
*匠とは・・・最も美味しい和牛とされているA-5
ランクの中にも、脂肪交雑の入り方により、BMS8~12の5段階評価に分けられます。匠とは、その中でBMSナンバー10〜12の評価を受けた牛に与えられる称号で、最上級の和牛です。