学校日誌

学校日誌

スーツの着こなしとマナー講座

3年生を対象に「スーツの着こなしとマナー講座」を行いました。
AOKIの社員の方に来ていただき、より良いスーツの着こなし方や、社会人のマナー(上座の位置など)についての講話を受けました。

          

冬休み中の生活について

冬休み中の生活について
 
 真岡北陵高校の生徒・保護者の皆さまへ
12月21日から1月7日まで冬休みに入ります。生徒たちの主な生活の場は学校から家庭に移ります。下記の「冬休み中の生活について」をお読みいただき、安全で有意義な冬休みが過ごせるよう、ご家庭でのご理解とご協力をお願いします。なお、3学期の始業は1月8日となります。
  冬休みの生活について.pdf

グループ 熟練技能者による技術講習会

 フラワー装飾実習
生物生産科1年生の草花の授業で、フラワー装飾実習を行いました。
 今回は、栃木県の熟練技能者である藤野佳恵先生に来ていただき、クリスマスリースを作成しました。リースワイヤーを使って、針葉樹の葉を土台にとめていき、そこに松ぼっくりやドライフルーツを飾りつけました。
 甘い香りのする素敵なリースができました。
                    

花丸 〝輝くとちぎ人"の集い

〝輝くとちぎ人"の集いにライフル射撃部の選手が招待されました
 12月7日(土)、栃木県公館にて催された〝輝くとちぎ人”の集いに、本校ライフル射撃部の第74回茨城国民体育大会ビームライフル少年男子立射30発で準優勝した野沢 勇翔君が、顕著な功績を残したとして招待されました。福田県知事からも、激励の言葉をいただき、今後も活躍することを誓いました。
      

はが路ふれあいマラソン

第6回はが路ふれあいマラソン:12月15日(日)にて食品科学科の2年生3名が加工品販売を行いました。
 当日はJAはが野の農産物販売と共同で販売を行い、地域の方々や選手の方々と交流を行いました。

                                                

花丸 全国ユース環境活動発表関東大会

全国ユース環境活動発表関東大会で優秀賞
12月15日(日)第5回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会(主催:環境省、独立行政法人環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティ高等研究所)が日本橋カンファレンスセンターで開催されました。この大会は、全国の学校の部活動、委員会、有志団体等で、地球温暖化対策、低炭素、生物多様性の保全、自然共生、資源循環など「環境」に関わる活動で「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標達成にも資する環境活動等の実践を発表するものです。本校でも、「遊休農地を活用して 綿花栽培を通した地域貢献」という内容で生徒が発表しました。結果は優秀賞で全国大会には出場されませんでしたが、今後の活動に繫げていきたいと思います。

      

食肉加工実習

食肉加工実習
 12月10には食品科学科3年生が食肉加工実習として焼き豚をパッケージングしました。本校の食品科学科は食肉加工業の製造免許は所有しておりませんから、この焼き豚は3年生のみなさんが自宅に持ち帰りました。おいしかったですか?



 焼き豚はつけ汁につけたブロック肉を整形し、ロースターで焼いて作りました。
じっくりと加熱されているので、よぶんな脂は取り除かれているはずです。

乳化の実験(マヨネーズの製造)と菓子パンの製造

乳化の実験
12月10日・11日には食品科学科1年生が食品化学・食品製造の授業で乳化の実験と菓子パンの製造を行いました。
 前回、デコレーション実習では乳化している生クリームがホイッパーにより乳脂肪が分離することで固まる現象を確認しました。
 今回は鶏卵の黄身と食用油を機械的に混ぜることで乳化する現象の確認・・・いわゆるマヨネーズを製造しました。


 製造したマヨネーズについては、コーンとあえてコーンマヨパンに加工して各自持ち帰りました。ご家族のみなさんからの感想はいかがだったでしょうか。
 生徒のみなさんはパン生地の分割、丸め、ベンチタイム、整形、2次発酵、焼成といったパンの製造に関する一連の流れも理解することができたでしょうか。(こちらは今回の授業のメインテーマではありませんが)

解剖の授業

2年生「科学と人間生活」の授業で、豚の眼球の解剖をしました。眼球を解剖して、角膜,水晶体,ガラス体,網膜,視神経など眼の構造をそれぞれ確認することができました。取り出した,水晶体を新聞の上に置き、文字がはっきりと大きく見えることも確認してました。生徒達は、一生懸命実験に取り組み、眼球の構造だけでなく,命の大切さも学んだようです。
    

進路体験発表会

進路体験発表会が、本校第1体育館にて行われました。
3年生の就職内定者8名と、大学・専門学校合格者6名が、進路実現に向けて努力したことを1、2年生の前で発表しました。
1、2年生はメモを取りながら、真剣に耳を傾けていました。


        

生物生産科1年 先進地見学

いちご研究所の見学と農業フォーラム2019
12月9日(月)に生物生産科の1年生が先進地見学として、午前に栃木市のいちご研究所の見学、午後に宇都宮市で行われた農業フォーラム2019へ参加してまいりました。午前中のいちご研究所では最新のいちごの飼育技術や施設の見学とともに新品種などについての講義を聴くことができました。午後の農業フォーラムでは就農意識が高まるような「農業の魅力」についてのパネルディスカッションに参加し、とても有意義な時間となりました。

              

芳賀地区農業青年実績意見発表会

芳賀地区農業青年実績意見発表会
12月2日(月)に行われた芳賀地区農業青年実績意見発表会に参加しました。昨年度に引き続き、生物生産科の「北陵いちご豚プロジェクト」の発表をさせていただきました。芳賀地区の青年農業者や農業振興事務所の方々に見ていただける機会はなかなか無いので、良い経験になりました。今回は2年生が発表者としてデビューを飾りました。緊張している面持ちでしたが、次回の発表する機会に向けて、良いスタートが切れたと感じています。

                    

花丸 本校のシクラメンが金賞受賞!!

本校シクラメンが金賞受賞!!
 とちぎ花センターで行われている「栃木県シクラメン&冬の鉢花展覧会」において、本校が出品したシクラメンが金賞(アポロ)と銀賞(リップオレンジ)を受賞しました。このシクラメンは、草花専攻生が去年の12月に播種したもので、受賞の報告を受けた際は、とても感激しました。
 そこで、12月6日(金)生物生産科の草花専攻生(2・3年生)で、展覧会の視察に行ってきました。本校から出品したシクラメンの他、県内の農業高校、農家さんのシクラメンやポインセチア、プリムラなどが展示されていました。
 今週から来年度用のシクラメンの播種が始まります。良いものが作れるように、頑張りたいです。
       

デコレーション実習を行いました。

デコレーション実習を行いました。
食品科学科の3年生は12月3日に、1年生は12月4日に、2年生は12月5日にデコレーション実習を行いました。3年生は3度目ということもあり、手早くケーキを作っていました。
2年生では、ほかの学年ではみられなかったチョコレートクリームを利用した作品もみられ、学年による個性がみられました。


一方、1年生はというと、2学期後半は食品化学・食品製造の授業では脂質とその性質を利用した食品をテーマに学習をしており
、クリームが固まる
原理(*1)等もあわせて学習しました。
   
 1 生クリームは水中油滴型のエマルション(エマルジョン)です。
 エマルション(エマルジョン)は乳脂肪が水中で分離せず平均に浮遊しているような液体をあらわす用語です。
 乳脂肪は脂肪球膜といって、表面に極性を持つ(水と親和性の高い)膜で覆われた状態にあるため分離せずに浮遊していることができます。しかし、ホイッパーでかき混ぜられるとその膜が崩れ、内部の脂肪球どうしが凝集し、最終的には気泡を取り込んだ網目状に変化していくのです。乳脂肪により形成されているつながりですから、温度が高くなると固さを失うことになりますし(バターを想像してください)、ホイップする際には10℃以下の温度で泡立てるときめの細かい状態にできる。また、膜を壊しすぎれば脂肪球の大きなかたまりが形成されるので、空気を含みにくくなり、最終的には分離してしまう。
 こういった理論を知り、実際にやってみることで生徒のみなさんもよりよく理解できるのではないでしょうか。
 余談ですが、従来、エマルジョンと呼ばれていましたが、最近ではJIS規格ではエマルションと表記されているため、この記事では併記しています。
 このように、食品科学科の授業においても、農業という総合科学の1分野として、日々、学と業とを両の手に生徒の学びが展開されております。

 そして、最後には試食することも学習の一部なのです。

花丸 3役立会演説会

生徒会、農業クラブ、家庭クラブの3団体役員立会演説会が行われました。
12月4日(水)、本校体育館において、令和2年度生徒会・農業クラブ・家庭クラブ役員立会演説会が行われました。
 立候補者たちは自分たちの役員としての抱負や目標を演説し、応援演説者は立候補者の推薦理由を述べ、生徒は一人ひとりの演説に聞き入りました。投票は12月6日(金)ですので、来年度の真岡
北陵高校の1年間を一票に託して下さい。


  

キャリア形成支援事業(草花)

キャリア形成支援事業(草花)
12月3日(火)総合実習の時間に、生物生産科2年草花専攻生のキャリア形成支援事業を実施しました。今回は、クリスマスのアレンジメントを作成しました。サンゴミズキで6角形の星形を作り、そこにヒメリンゴやコットンを使ってテーブルリース風に仕上げました。
 これまで使ったことのない花材が多く、楽しい実習になりました。


                                                 

農業部会研究会(食品)

農業部会研究会(食品)
12月3日(火)本校にて、農業部会研究会(食品)が開催され、県内の農業系高校から教員、実習の先生方が集まりました。内容は、午前中「食品化学実験」として3年生の授業を見学。食品成分、炭水化物の単元で、フェーリング反応により、還元糖と非還元糖の構造の違いを理解させる実験をしました。午後はHACCP(ハサップ、食品を製造する過程で発生する食中毒の原因となる危険因子を特定しやすくする仕組み)についての研修で、地元のあんこ製造会社おかしゅう様にお世話になり、講話と施設見学をさせていたきました。今後の授業に生かせ、HACCP取得に向けて良い研修の時となりました。


     
     

第7回をちぎアントレプレナー・コンテスト

7回とちぎアントレプレナー・コンテスト  最終選考会へ進出
次代を担う若者から企業プランを公募する「第
7回とちぎアントレプレナー・コンテスト」に本校の生徒(食品科学科3年2名、総合ビジネス科3年2名)が会社名㈱輝夜(かぐや)として出場し、2次選考、3次選考を通過しファイナリスト11組に選ばれました。ファイナリストの起業プランは、審査員から受けたアドバイスでブラッシュアップされ12月7日(土)の最終選考会(於下野新聞社)に進むことになっております。皆さん、応援よろしくお願いします。
とちぎアントレプレナーコンテストのHP↓
https://www.tentre.com/%E7%AC%AC7%E5%9B%9E%E7%B5%90%E6%9E%9C%E9%80%9F%E5%A0%B1/

農家視察に出かけました

 農家視察
生物生産科3年生の草花専攻生6名が真岡市飯貝のキク農家さんを視察しました。
本校では切り花は生産していないため、普段学習できない内容を学ぶことができました。特に、ハウスの大きさや自動で薬散する機械などにはとても驚きました。
 学校に戻り、農家さんからいただいたキクを使って花束を作りました。キクの花束は初めて作りましたが、和の雰囲気のあるモダンな仕上がりになり、仏花だけではないキクの魅力を感じることができました。

  

  

雨 大産業祭(JAまつり)に参加しました。

大産業祭(JAまつり)
 11月23日(土)あいにくの雨模様でしたが、大産業祭(JAまつり)に食品科学科の生徒が出店しました。
食品科学科で商品開発した苺杏仁豆腐、いちごメロンパン(いちごいちえ)や生徒が製造した味噌を販売しました。雨にもかかわらず多くのお客さんが来ていただき、1時間半程ですべて完売してしまいました。来年度も出店する予定ですので、また、よろしくお願いいたします。


    
    

栃木県高等学校茶華道部会生花美術展

生花美術展に参加しました
 
令和元年11月14日(木)~11月17日(日)に、井頭公園 緑の相談所で開催された「栃木県高等学校茶華道部会 生花美術展」に1・2年生の華道部13名で参加しました。
 いつもの花材よりも少し豪華な枝や花たちに、「どういう風に生けようかな…」と少しとまどいも見られた生徒たちでしたが、講師の髙原先生のご指導の下、素晴らしい作品ができました。他の参加高校生の作品も鑑賞でき、勉強になりました。


                                        

インフルエンザによる出席停止について

 インフルエンザによる出席停止(「学校感染症に関する登校申出書」の提出)について
 日ごとに寒さが増し、インフルエンザが流行する季節となりました。栃木県内でも、インフルエンザで学級閉鎖をする学校が出ており、今後感染の広がりが心配されます。
 インフルエンザは「学校感染症」ですので、感染した場合は流行の拡大を防ぐため出席停止となります。インフルエンザと診断された場合は、速やかに学校まで連絡をお願いいたします。医師の指示する休養期間、回復するまでゆっくりと休養してください。
 学校に登校する際には、保護者が記入する
学校感染症に関する登校申出書」と「医療機関受診の確認できるもの(コピー可)を提出してください。この用紙は、従来の「治癒証明書」の代わりになるものです。登校の際に医療機関に記入していただく必要はなくなりますので、初診の際に出席停止となる期間を医師によく確認していただくようお願いいたします。今後、インフルエンザ以外の学校感染症に関しても、この用紙をお使いください。


   学校感染症に関する登校申出書.pdf
   出席停止について.pdf

「介護福祉のみらい」作文コンクール 表彰式

「介護福祉のみらい」作文コンクール 表彰式
令和元年11月15日(金) 本校の校長室にて、「介護福祉みらい」作文コンクール入賞の
表彰式が行われました。
 全国より応募総数448編の作品から、3名が入賞しました。
おめでとうございます。11月15日(金)下野新聞のスクール文化のページにも「介護福祉のみらい作文コンクール」と「介護技術コンテスト」について写真入りで本校の記事が掲載されました。

 最優秀賞 2年 小塚さん
 優秀賞  3年 大橋さん
 佳作   3年 星さん


   

JR大宮エキナカに出店しました

JR大宮エキナカ「とちぎのいいもの」まるごと産直市
11月16日(土)JR大宮エキナカ「とちぎのいいもの」まるごと産直市に出店し、食品科学科と総合ビジネス科の生徒達が味噌、苺メロンパン(いちごいちえ)、苺杏仁豆腐、真岡もめんを使用したバッグ等を販売しました。大宮駅は、新幹線をはじめ14もの路線が乗り入れ乗降客数25万人と多く、北陵高の魅力を発信する絶好の機会でした。来年3月に真岡市で開催される「いちごサミット」についても宣伝ができ、とても良い経験となりました。

    
    

北陵高農場がGLOBAL.G.A.P.を認証しました

コメとナシでGLOBAL.G.A.P.を認証しました
10月1日~2日にかけてSGSジャパン株式会社にGLOBAL.G.A.P.の認証審査が行われ、今年度も200を越える項目すべて指摘事項なしで審査を終えました。
11月7日付で無事に認証を受けることができたことを報告します。
この内容は下野新聞(11/18県央)でも掲載されました。


 
GLOBAL.G.A.P.の証明書を持って       校長先生から生徒へ証明書が渡されました
今年度は昨年度に引き続き、コメの継続認証とニホンナシの新規認証です。
生物生産科3年作物専攻生と果樹専攻生が1年以上かけて栽培を見直した結果となりました。北陵高校農場で栽培した農作物は美味しいだけでなく、「安全である」という証明をすることができました。
また、この認証に取り組んだことで生徒達も農業についてまた深く学べる良い機会になったと思います。
ぜひ、これからも北陵高農場で栽培された農産物を多くの地域の方々へお届けできるよう生徒・教職員一同頑張りたいと思います。

食事介助の実技練習

 食事介助の実技練習
令和元年11月13日(水) 介護福祉科1年は、生活支援技術の授業の中で食事介助の
実技練習を行いました。
 利用者役・介護者役の両方を体験し、食事介助をする側、される側の気持ちを理解することができました。
 

   

花丸 持久走大会と壮行会

11月15日、持久走大会が行われました。
秋晴れの下、男子は8㎞、女子は5㎞を完走しました。
男子1位は29分40秒、女子1位は21分42秒という結果でした。
ゴールした後は、保護者の方が作ってくださった豚汁をおいしくいただきました。
豚汁の準備やコースの監視係等でご協力してくださった保護者の皆様、朝早くからありがとうございました。

また持久走大会の後、ライフル射撃部の関東選抜大会出場に向け壮行会が行われました。和歌山県で行われる全国選抜大会出場を目指して頑張ります!

一般社団法人 栃木県介護福祉士会との包括連携協定締結式

 栃木県介護福祉士会との包括連携協定締結式
「介護の日」(11月11日)の前である11月7日(木)、本校会議室にて、一般社団法人 栃木県介護福祉士会と包括連携協定締結式を行いました。
 今までも、講義や実技指導など、県介護福祉士会の協力を得ながら、教育活動を行っていましたが、これからも、この包括連携協定締結をもとに、実践的な福祉教育を推進して参ります。

 
  

北陵祭 写真展上位作品

北陵祭 写真展
先日行われた北陵祭にて写真部は写真展示及び、投票を行いました。
その上位作品を発表します。
  

投票して下さった方々、ありがとうございました。

花丸 シクラメン販売会について

シクラメン販売会
農場の草花温室にてシクラメン販売会を実施します。
生物生産科の実習で栽培したシクラメンです。どうぞご来場ください。
期日:11月16日(土) 9:00~12:00(無くなり次第終了)
価格:5号鉢1,000円  6号鉢1,500円

  

北陵祭2日目(一般公開)

11月9日、北陵祭(一般公開)が行われました。

1000人以上の方が来校してくださいました。
皆様、本当にありがとうございました。

  
  
  
  

北陵祭1日目(校内発表)

11月8日、北陵祭(校内発表)が行われました。

校内公開ステージ発表団体は以下の通りです。
①DVD発表(保健委員会)
②DVD発表(家庭クラブ)
③介護技術発表(教養福祉科)
④ハンドベル演奏(ボランティア部)
⑤手話ソング(介護福祉基礎選択者)
⑥演奏(蝶ネクタイマリンバーズ)
⑦歌(チェンテナリオ)
⑧コンサート(吹奏楽部)
⑨寸劇(野球部顧問)
☆校長先生&髙松先生コンサート

明日は一般公開になります。たくさんの方のご来場をお待ちしております!!

  
  
  
  

収穫祭

収穫祭
11月6日(水)、本校で栽培している農産物や和牛をありがたく食するということで、収穫祭を実施しました。収穫祭前には、校長先生からSDGSに関する講話があり、持続可能な開発目標に向けた本校の取り組みや、食品ロスをなくす大切さについてお話をされました。生徒間の親睦も深まり楽しい一日となりました。

    
    
    

介護福祉士会の講話

 教養福祉科3年生は、キャリア形成支援事業の一環として、介護福祉士会 副会長の谷口先生に「介護職員に必要な接遇」についてのご講話をいただきました。
 介護についてのマナー、挨拶、言葉遣い、仕事のコツなどの内容を介護現場での事例を含めながらお話してくださいました。知識・技術だけでなく、恥ずかしくない「態度」で介護を提供できるよう、日々の生活の中でも気をつけていきましょう。
 

   

第10回栃木県高校生溶接コンクール

栃木県高校生溶接コンクール
 11月3日(日)、栃木県県央産業技術専門校にて「第10回栃木県高校生溶接コンクール」が行われました。溶接コンクールとは、2枚の鉄板をアーク溶接機を用いて溶接し、美観や超音波による内部審査などの出来栄えで競うコンクールです。この大会で入賞した上位2名は関東大会に出場する事が出来ます。本校からは農業機械科の3名が参加しました。
 県内6校、出場者15名で競い合った結果、1年2組の谷口 聖連くんが3位、2年2組の中里 峻輔くんが
優良賞
に入賞することができました。工業高校の選手が参加している中、本校から2人も入賞できたのは日頃の練習の成果を発揮することが出来たからだと思います。
 残念ながら関東大会への出場は惜しくも叶いませんでしたが、今回の経験を今後の溶接技術の向上に生かし、来年度のコンクール
に向けて頑張ってもらいたいと思います。

とちぎものづくり選手権フラワー装飾部門

とちぎものづくり選手権フラワー装飾部門で銀賞
11月2日(土)に栃木県立県央産業技術専門校においてとちぎものづくり選手権が行われました。本校からは、フラワー装飾部門に生物生産科の生徒が参加しました。フラワー装飾競技では、バスケットアレンジメント(30分)、ブートニア(20分)で作品制作を行い、その完成度を競います。優雅なイメージのフラワーデザインですが、時間内に作品を完成するためには、度重なる練習と集中力が必要です。各校から参加した11名の選手たちは、熱心に競技に取り組んでいました。
 今回、生物生産科2年生の川上千陽さんが、銀賞を受賞することができました。

尊徳さんの田んぼで米づくり 収穫祭

尊徳さん田んぼで米づくり「収穫祭」
11月3日、真岡市物井の桜町陣屋跡報徳田(尊徳さんの田んぼ)にて収穫祭に参加してきました。
尊徳さんの田んぼで米づくりは5月26日に田植えを行い、7月7日に除草かかし作
り、9月29日に収穫と無農薬で米を栽培してきました。
今回は収穫祭ということで1年間米づくりボランティアに参加した生徒に真岡市教育委員会と史跡桜町陣屋跡の保存と活用を考える会から感謝状と報徳田で収穫した新米をいただきました。
表彰式終了後は本校演劇部が参加者の子どもたちに紙芝居の読み聞かせを行いました。
その度は餅つきを行い、新米のおにぎりを食べました。無農薬で栽培した米ですので、ひと味違いました。
今年度の尊徳さんの田んぼで米づくり体験は今回の収穫祭で終了いたしました。
参加した生徒たちは学校では経験できないことを経験することができました。
1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。



  

農業クラブ全国大会

第70回日本学校農業クラブ全国大会令和元年度南東北大会
10月22日(火)から25日(金)にかけて、第70回日本学校農業クラブ全国大会令和元年度南東北大会に出場してまいりました。
今年度は福島県・宮城県・山形県の3県合同開催であり、本校は福島県で行われた「農業鑑定競技会」と山形県で行われた「クラブ員代表者会議」に参加してまいりました。
天候はあいにくの時間が多かったのですが、大会本番の23日(水)のみ太陽を見ることができました。結果は「農業鑑定競技会」の農業コースで生物生産科3年の田﨑くんが優秀賞を獲得することができました。
また、25日(金)の研修では宮城県松島町に赴き、被災地見学もできました。実際に津波が押し寄せてきたときの水位などを見ることができ、良い研修となりました。

高崎健康福祉大学に見学に行ってきました。

高崎健康福祉大学の見学
10月30日に生物生産科2年生が高崎健康福祉大学農学部生物生産学科の大学見学に行ってきました。
高崎健康福祉大学農学部は昨年新設された学部です。
内容は大学の説明と模擬授業を行いました。
岡部 繭子准教授による「国産キャベツを1年中食卓へ」と齋藤 文信准教授の「海外の日本食ブームに迫る」という2つの模擬講義を受けました。
お昼は大学の学食で食事をしました。
また、大学内の見学を行い高校では見ることのできない実験機材などを拝見しました。
1日大学の雰囲気を体感して今後の進路選択に役立ててほしいです。


さくら・さくらんぼ祭りに参加しました

 さくら・さくらんぼ祭り
10月31日(木)、介護福祉科1年生は、真岡市社会福祉協議会主催の「さくら・さくらんぼ祭り」に参加させていただきました。
 利用者の方々と一緒に祭りを盛り上げることができ、大変楽しい時間を過ごすことができました。また、地域の方々ともレクリエーションを通して関わることができ、介護福祉科の生徒は良い学びになりました。大変ありがとうございました。


   
   

動物 動物とのふれあい体験授業

国際ペット総合専門学校による動物とのふれあい体験授業 
10月30日(水)、生物生産科3年生選択授業(生物活用)において国際ペット総合専門学校による動物とのふれあい体験授業を行いました。ミニチュア・ダックスフンド、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、マルチーズなど5匹の犬を連れてきてくださり、動物飼育の知識、犬の扱い、しつけなどの説明の後、生徒たちに実際ふれあいの機会を持ちました。動物好きな生徒が多く、積極的にふれあい体験をしていました。
    
    
    
    

さくら作業所とのサツマイモ収穫体験

さくら作業所とのサツマイモ収穫体験
10月28日(月)、生物生産科3年作物専攻生がさくら作業所の利用者様とサツマイモの収穫体験を行いました。

5月に作物専攻生と利用者様と定植し、日々の栽培管理は利用者様が行っていただきました。
収穫したさつまいもは、みな大きく育ち利用者様も喜んでいました。


お知らせ 味噌の製造実習

味噌の製造

 北陵祭に向けて、食品科学科では味噌の製造実習が行われています。令和元年度の栃木県味噌鑑評会では審査委員会特別賞を受賞し、今年の出来も例年通り良さそうです。(表彰式が11月7日の予定です。)11月9日の北陵祭に販売しますので、是非御来校下さい。
    


帝京大学宇都宮キャンパス見学会

農業機械科「帝京大学宇都宮キャンパス」見学会
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24日(木)農業機械科2年生を対象に、帝京大学宇都宮キャンパスにて学校施設見学会を開催しました。本校で学習している農業機械整備、旋盤・溶接加工等やバイオテクノロジーの知識技術が大学にてどのように展開され、最新技術の研究や環境問題への取り組みがされているか。また、今後の農業技術の目指す方向性を確認するため見学会を実施しました。生徒達は、今後の進路実現の学習の一環として真剣に見学をしていました。
  

花丸 「柿のパウンドケーキ」の試食会

「柿のパウンドケーキ」の試食会 於:道の駅もてぎ
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27日(日)道の駅もてぎにて「柿のパウンドケーキ」の試食会を開きました。本校の食品科学科では、2018年から茂木町の河井上柿生産組合と協力して柿のペーストを使った商品開発を目指しています。今回、同組合との意見交換や試食会を重ね、生地に柿ペーストを練り込んだパウンドケーキの商品化となり一般の方に試食会となりました。当日200個用意し、たくさんのお客様に来ていただきアンケートにもお答えしていただき本当にありがとうございました。柿の風味があり、とても美味しく仕上がっていると好評でした。今回の貴重な意見を参考とし再度改良を重ねて商品化へ繫げたいと思います。
     

グローバルGAPの認証取得

梨とコシヒカリのグローバルGAP認証取得
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1日・2日本校農場において、本年度生産した梨とコシヒカリを対象に、食品の安全性などを確保するための国際的な農業生産工程管理規格である「グローバルGAP(ギャップ)」の認証取得に向けた公開審査会が開かれました。2018年度産コシヒカリで初めて認証取得し、今年度は梨も新た認証取得を目指しました。生物生産科の作物と果樹専攻の3年生17人が審査員を案内し、肥料の保管や農薬の管理について説明しました。
     

      

大内西小学校との交流~サツマイモ収穫体験~

大内西小学校との交流
生物生産科3年生作物専攻生は大内西小学校の児童とサツマイモ収穫を10月21日に行いました。
サツマイモは本校農場の圃場で5月に作物専攻生が植え付けを行い日々の管理を行い栽培してきました。作物専攻生は当日、小学生の収穫の補助を行い、大きなサツマイモを収穫することができました。
また、ポップコーンも同じ圃場で栽培、収穫し小学生にお渡ししました。


      小学生との対面式    サツマイモの前に並び       つるを引き収穫へ

    収穫体験 ①      収穫体験 ②              収穫体験③

   収穫したサツマイモ

赤い羽根共同募金・台風19号災害義援金募金

 10月20日(日) 真岡市社会福祉協議会主催の赤い羽根共同募金・台風19号災害義援金募金 街頭募金協力として、本校の福祉科17名の生徒と、真岡市内の高校生が参加しました。
 地域の方々にはたくさんの募金をして頂き大変ありがとうございました。

   

   

性暴力等被害防止セミナー

性暴力等被害防止セミナー
10月16日(水)第一体育館にて全学年を対象に「性暴力等被害防止セミナー」が行われました。講師として、認定特定非営利活動法人ウイメンズハウスとちぎの方をお迎えし、近年、SNSを媒介としたトラブルやJKビジネス等、様々な問題が深刻化し、若年層に対する被害防止について、わかりやすくお話をしていただきました。生徒にとって、新たに学ぶ機会となり、有益な時間となりました。