日誌

SSH日誌

紫塚キャリア探訪会

令和5年7月18日(火)12:50~15:00 対象:全生徒

活躍されている本校OBと交流する事で、各職種を知ると共に、働くことの喜びや誇り、大学や学部選択に関する助言など学校では学ぶことができない数々のことを先輩たちから直に学び、働くことへの関心を高めるとともに各職種に関する理解を深め、今後の生き方や進路計画を考える機会になりました。

「わたしが大高生のころは高校の授業でこのような機会ありませんでしたから、みなさんは幸せですね」という先輩方からのお話もあり、とても熱心に聞いて、質問もしていました。生徒にとって将来を考える有意義な時間になりました。

講話をいただいた6名の同窓生の先輩方、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

飽和炭化水素の実験的な製法

 7月4日~7月12日にかけて、理科(化学)の授業で、主に理系3年のクラスで、飽和炭化水素の代表であるメタンとアセチレンの生徒実験を行いました。エチレンもやりたかったのですが、時間の関係と、猛暑(本校の化学実験室はエアコンがありません)のため、理論の学習が新鮮なうちに実験を行いました。

 実際にガスをつくり、性質をみて、とても有意義だったようです。教科書では無臭なのに異臭、アセチレンのすすがすごい(炭素の含有率)、臭素や過マンガン酸カリウム水溶液を用いた不飽和結合の確認等、熱心に取り組んでいました。実際に本物をみることが大事で印象に残るという感想でした。

SSH英語活用発表会(後半)(3年)

日時:令和5年7月13日(木)

場所:各教室

 

7月11日(火)に実施した、の英語活用発表会(後半)を行いました。

 

 

 Zoomでの司会進行

 

前回よりも、発表の雰囲気に慣れたためか、発表後の質疑応答が生徒から活発に行われたり、

笑顔でユーモアを交えて発表する生徒が見られた印象でした。

発表者の皆さん、お疲れさまでした。

 

3年生のSSH課題研究は、今後3年間のまとめに移ります。

受験勉強と並行しながら、最後まで納得のいく形で終えられるよう、頑張りましょう!

 

SSH社会問題啓発プログラム 選択制講義(1年)

SSH社会問題啓発プログラム 選択制講義(1年)~エネルギー・環境・経済・国際~

日時:令和5年7月11日(火)7時間目

〇分野・講話・講師

1. エネルギー

 『原子力発電所の事故と復興のあゆみ』公益財団法人日本科学技術振興財団人材育成部 エネルギー・環境グループリーダー 掛布智久 氏

2. 環境

 『地球温暖化と気候変動』栃木県気候変動対策課気候変動適応担当  主事 住若夏美 氏

3. 経済

 『統計から見た栃木県の経済』栃木県統計課統計分析担当 課長補佐 伊藤瑞恵 氏

4. 国際

 『とちぎ国際戦略について』栃木県国際経済課国際戦略推進担当 塙真琴 氏

SDGsのゴールをもとに、各専門家による講義を聴講しました。かなり詳しい内容もあり、これからの課題研究に役立ちそうな内容でした。また、講義の終わりには積極的に質問する姿もありました。

講師の先生方、大変ありがとうございました。

     

 

 

SSH 英語活用発表会(3年)・課題研究【国福大との連携事業(4グループ)】(2年)

日時:令和5年7月11日(火)

場所:本校各教室

 

3年生は、英語活用発表会を行いました。

これまでの研究内容を英語でポスターにまとめ、英語で発表・質疑応答を行いました。

3年間の集大成となるイベントです。

 

  

  

どの班も、練習の成果を出して、順調に発表できていました。

英語科の先生方からの質疑応答に苦戦する姿も見られましたが、

切り抜けようと努力していました。

とても貴重な経験となったと思います。

本日の発表班の皆さん、お疲れ様でした。

残りの班は、明後日木曜日に発表となりますので、

ベストを尽くせるよう、頑張ってください!

 

 

2年生は課題研究の続きを行いました。

本日は、国際医療福祉大学の江田先生と坂本先生がお越しになり、

江田先生には17班と47班、坂本先生には4班と5班のアンケート調査に関するご指導をいただきました。

国際医療福祉大学 江田先生 国際医療福祉大学 坂本先生

江田先生には、前回の6月13日(火)に続き、黒板を活用して、アンケートの中身や目的、対象者など

細部にわたってのご指摘をいただきました。

坂本先生からは、丁寧な説明の後に次回に向けての宿題をいただきました。

次回は8月にオンラインでご指導いただきます。

先生方、ご指導ありがとうございました。