日誌

SSH日誌

インドネシアとの交流 第2回

令和5年3月15日(水) 15:50~19:00頃まで

本校生徒 32名 教諭3名参加

インドネシア SMA Unggulan HKBP の生徒と英語によるオンライン交流をはかった。

はじめに全体会では、本校数学科教諭より日本とインドネシアの違い(人の影のでき方の違いや排水溝の流れ)等のレクチャー。次にお互いの文化の紹介、「和楽池からエネルギーをつくる」大田原高校におけるSSH課題研究の発表を行った。

つぎに少人数のグループにわかれ(教室棟)、あらかじめ用意した写真など用いてお互いの食生活や暮らしについて語り合った。時間はすぐにすぎてしまい、残念そうであった。

最後全体会(生物室)で皆でそろって「See you ❣」バイバイと手を振り名残惜しんだ。この交流はまだこれからも続きます。

  

 

 

 

 

 

 

復興農学会2022年度第2回研究会 学会発表

令和5年3月18日(土)、福島大学に於いて開催された「復興農学会 第2回研究会」に本校SSC部員3名が参加し、「実地研修前後における高校生の飯舘村に対する意識変容」をテーマに口頭発表を行いました。

本校と福島県立白河高校の2校が発表し、専門家の方々から多くのご助言をいただくなど貴重な経験をすることができました。

  

復興農学会研究会への高校生の参加は初  本校生にとっても学会発表は初 研究者を前に緊張しながらも全力発表

 

「復興農学会」URL↓

http://fukkou-nougaku.com/

「復興農学会2022年度第2回研究会」プログラムURL↓

http://fukkou-nougaku.com/wp-content/uploads/2023/03/confsnd_oral_r.pdf

計画書審査会(1学年)

日時:令和5年3月14日(火)

場所:本校各教室

 

1学年の計画書審査会が行われました。

これまでのSSH課題研究の中で、グループごとに話し合ったテーマの計画を、

パワーポイントで説明しました。

 

本日は、宇都宮大学と国際医療福祉大学から、10名の先生方にお越しいただき、

審査をしていただきました。

 

 

ご挨拶をいただいた後、司会の先生の合図で審査会が始まりました。

 

 

 

プレゼン終了後の質疑応答では、生徒たちからも活発な質問が飛び交いました。

  

 

終了後は、審査員の先生方からの的確なアドバイスをいただきました。

 

 

審査員の先生方、ありがとうございました。

1年生の皆さん、本日の審査会を受けてさらに改良し、来年度充実した研究ができるよう、

頑張りましょう!

天文学講座

実施日 令和5年3月2日、3日 16:45~ 講師:本校教諭 瀧澤 昌弘
参加生徒 18名 教員1名
※これと並行して位置天文学講座を2月27日、3月6日に数学班を対象に実施した。

講座を受けての生徒の感想
○星の距離の計算や星の動きを詳しく知る機会がなかったのでとても貴重な体験になり楽しかったです。こ
れからも天文班として知識を深めていきたいです。
○元々、天体や惑星には興味があったが、あやふやな確かしか持っていなかった。そのため、為になった。
特に私は、太陽系の惑星の1つ1つの特性が特に為になった。また、軌道などはとても楽しい所だった。
○天文学と数学は密接に結びついていることがわかった。惑星の軌道や等級の決め方など。知っていること
が多かったが、チチウス・ボーデの法則は初めて聞いた。小惑星がそこまで重要視される理由がわからなか
ったので、3番目の距離の惑星の話を聞いて納得した。天気が良くなかったため、月しか見れなかったのは残
念だったが、クレーターまでしっかり見れたのが良かった。わかりやすい説明で、訳の分からない数学を使
っていなく、中学生の時習った知識でも理解出来るもので有意義な時間だったと思います。
○講義はためになり参考になりました。しかし望遠鏡見る時の天候が残念でした。
○今回は難しい数学をあまり使っていなかったのである程度理解することができ、興味深いことを知ること
が出来ました。星の雑学みたいなものは好きなのですごく面白かったです。今回は月しか見ることが出来ま
せんでしたが、また天気がいい日に惑星を見たいと思います。
○宇宙の壮大さについて改めて驚かされた。特に今世界は数光年の世界しか知らないにも関わらず、宇宙は
今もなお膨張を続けている。宇宙の神秘とは凄いものだな、と感じた。・・・

など参加した生徒にとってとても有意義な講座だったようです。今後も天文学講座まだまだ続きます。