日誌

SSH日誌

ysfFIRST題研究発表会に参加して


ysfFIRST 横浜サイエンスフロンティア高校研究発表会
令和4年3月23日(水)12:45~15:45
会場:オンライン
発表者:課題研究15班(2年生) 見学者:SSC自然科学班2年生4名 職員2名
発表テーマ「那須野ヶ原の地形の成り立ち」
発表は後半の時間に2回行われ、大学の先生や横浜在住の高校生の質疑に果敢に答えました。また、見学の生徒にとっても他校の研究を見られる貴重な経験となりました。

令和3年度 物理プレチャレンジ(物理実験講習会)

実施日 令和4年3月19日 8301200
会 場 本校物理実験室
対 象 希望者20

 長谷川修司氏(東京大学大学院理学系研究科 教授)による物理の実験講習会を受講しました。
 物理チャレンジの概要や実験レポートの書き方、誤差の考え方などについて講義をいただきました。その後、「ブレッドボードを用いた回路の実験」をテーマに、回路を各自製作し、LEDに関する実験を行いました。実験技術やグラフの書き方など直に指導をいただくことができました。

 
 

本校生は毎年、物理チャレンジに20名以上参加しております。(2005年から2020年までの応募者数で栃木県全体では全国第10位)

4月から募集を行いますので、多くの参加を待っています。

SSH課題研究計画書審査会

 本日、SSH課題研究 計画書審査会が5~7限に1年生を対象として実施されました。「SS探究Ⅰ」で実施している課題研究の研究計画書に関して発表を行い、計画書の適格性、実行可能性について宇都宮大4名、国際医療福祉大6名の先生よりそれぞれ審査をいただきました。先行研究との位置づけや、アンケートのとり方、言葉の使い方、研究を行う上での手法など、多面的に助言をいただきました。
 

計画書プレ審査会

 本日、計画書プレ審査会が6、7限に1年生を対象として実施されました。宇都宮大の学生10名、国際医療福祉大の学生10名より評価をいただき、次年度課題研究を実施するにあたり、研究課題、仮説は明確か、先行研究・事例、研究テーマに関する現状から研究の意義を見いだせているか等について助言をいただきました。
 今年度は、感染対策としてZoomのブレイクアウトルームを利用し、パワーポイントの画面を共有して発表しました。生徒たちにとっては、このような形で実施する初の機会でしたが、試行錯誤しながら自分たちの班の研究テーマについてプレゼンテーションを行っていました。助言をしてくださった学生の皆さん、ありがとうございました。
 

筑波研究施設見学会

2021.12.27 筑波研究施設見学会

実施日 2021年12月27日(月)

会 場 防災科学技術研究所・筑波大学・高エネルギー加速器研究機構
対 象 1学年希望者19名

内 容

 雪の中での出発となりましたが、つくば市は快晴で、絶好の見学日和の中での実施となりました。
 防災科学記述研究所では、加振実験を行う振動台と大型降雨実験装置を見学し、気象と地震に関する1時間の講義を受けました。
 筑波大学では、学食で昼食をとり、学内を自由に散策し、大学の雰囲気を感じてきました。
 高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、ギャラリーを見学し、放射線計を装着したのち放射光実験施設フォトンファクトリーとSuperKEKB加速器を見学しました。SuperKEKBは、地下4階に設置された全周3kmにもなる電子・陽電子衝突型加速器で、普段は見学できない装置です。目をきらきらさせながら、施設の方の説明を受けていました。
 最先端の研究施設を訪問したことで刺激を受け、生徒も改めて進路を考える貴重な一日となりました。将来世界を牽引する研究者が誕生することを願っています。


<大型降雨実験装置>


<地震に関する講義>


<筑波大学>


<フォトンファクトリー>


<効率よく電子を衝突させる工夫の説明>


<SuperKEKB>


<研究者の卵たち>