日誌

SSH日誌

ペマタンシアンタール研修の予習講座

令和7年6月16日(月)17:00~

本校会議室にて、『ペマタンシアンタール研修の予習講座』を実施しました。

 

8月に予定している、SSHインドネシア海外研修では主な訪問地としてペマタンシアンタール、トバ湖周辺、ボゴールを訪問します。

本日はそのうちのペマタンシアンタールに関する事前学習を行いました。

 

北スマトラ島出身で、現在は大田原市で介護士として働いてらっしゃるミンチェさんに来ていただき、ご講演していただきました。

 

 

インドネシアという国全体の話から、北スマトラ州について、さらにはインドネシア語の挨拶や文化やマナーなど幅広くお話してくださいました。

 

ミンチェさん、貴重なお話をありがとうございました。

次回の事前学習は6月27日を予定しています。

R7 SSH第1回運営指導委員会 選択制講義(1年) 班別活動(2,3年)

令和7年6月11日(水)14:30~16:00

大田原高校 会議室にて オンライン併用 

運営指導員7名 JST1名 県より1名 本校職員20名 計29名(うちオンライン4名)

 日頃よりSSH事業において指導助言していただいている、SSH運営指導委員の先生方、県の指導主事の先生をお招きし、今年の事業計画についての会議が行われました。

  

 Ⅱ期目2年次となる今年度の事業計画に対しさまざまなご意見等をいただき、とても有意義な会議となりました。お忙しい中ありがとうございました。

 

1学年は、エネルギー、環境、経済、教育に関する各種専門家による講義を受けました。興味を持ったSDGsのゴールをもとに講義を選択し、各種課題に関しての理解を深め、課題の把握に努めることで、課題研究のテーマ設定の参考になりました。

   

 

2,3学年は、前回に引き続き課題研究を行いました。

2年生は「1minプレゼン」に向けて原稿の修正や発表練習をする班が多く見られました。

   

 

3年生は7月9日に行われる「英語活用発表会」に向けて、GIGAタブレットや電子辞書を用いて発表準備をしていました。

 

発表会当日に向けて、頑張っていきましょう!

土と水の保全活動(1年)・スキルアップ講座(2年)・プレゼンスキルⅡ(3年)

日時:令和7年6月4日(水)

場所:第1体育館(1年)・各教室(2年)・第2体育館(3年)

 

1年生は、宇都宮大学農学部農業環境工学科教授の大澤和敏先生をお招きして、「土や水の保全とSDGsとの関わり」に関する講話を聴講しました。

沖縄のサンゴ礁保全や、農地における赤土流出の抑制対策に関する研究等についての講話をいただきました。

また、講話の最後には、大澤先生による沖縄三線の演奏(海の声)をご披露いただき、生徒たちが楽曲に合わせて手拍子をする姿が見られました。

 

2年生は、前半は希望者を対象に本校教員によるスキルアップ講座を受講しました。

生徒たちが興味のある分野の講座を希望し、Excelのグラフ作成方法や、アンケートの作成方法、

化学実験などを受講しました。

多くの生徒が受講し、それ以外の班は課題研究を進めました。

また、後半は課題研究を行い、前半で教わったことをもとに、自分たちの活動に生かす様子が見られました。

 

 

 

 

3年生は、本校の樋口先生・ALTのブライアン先生によるプレゼンスキルⅡ(英語活用)を行いました。

7月に行うポスター発表(英語版)に向けて、英語によるプレゼンの方法を学び、

同じ班のメンバー同士でプレゼンをし合う活動をしました。

プレゼンに関する動画を視聴したりする場面も見られました。

 

 

 

今日学んだことを、今後の課題研究に繋げていけるよう、みなさん頑張ってください!

アジア学院とのサッカー交流

日時:令和7年5月24日(土)

場所:蛇尾川緑地公園

 

スポーツ交流や国際交流、そして異文化理解の一環として、本校のサッカー部と大田原女子高校のサッカー部がアジア学院の希望者と、サッカーを通じて交流しました。

試合は最初こそ全員が緊張した様子が見受けられましたが、進むにつれて大きな盛り上がりを見せました。

 

その後は、参加者全員で輪になって、英語でコミュニケーションをとりました。

   

 たくさんの文化的背景を持つ人々の様々な英語に触れることができ、生徒は新たな気づきを得たようでした。

 

下野新聞にも取り上げていただき、大成功のイベントとなりました!

 

インドネシアとのオンライン交流会

日時:令和7年5月27日(火)

場所:視聴覚室(全体)、各教室(班別交流会)

 

 

今年度から始まる、SSHとしての活動の一環として行うインドネシア海外研修に備えて、希望者を含む訪問予定の本校の生徒、合唱部と吹奏楽部の生徒がHKBP高校のインドネシアの生徒とオンラインで交流しました。また大田原女子高校からも希望者を含む合唱部の生徒が参加してくれました。

   

 

日本の高校からとして、本校と大田原女子高校の混合合唱、大田原女子高校の同声合唱、そして本校の吹奏楽部が演奏を披露しました。

 

また、インドネシアからは伝統的な民族の踊りの披露があり、生徒全員で踊りました。

 

お互いの発表後、それぞれの班に分かれ各教室で英語でコミュニケーションをとり、それぞれの好きなこと文化の違いなどを実感しました。

 

参加した生徒は、文化の違いと自らの英語力を見直す良いきっかけになったのではないでしょうか。

8月にはインドネシア海外研修でHKBP高校を実際に訪れる予定です。がんばってください!