お知らせ

にっこり 11月の寄宿舎

■11/16(火)・17(水)に暗闇体験を実施しました

災害で停電した時を想定して行いました。具体的な被災場面として「自宅に1人でいる時に停電になったら?」をテーマに、暗闇での情報収集手段について話し合いました。

舎生からは「携帯を使う」という答えが最も多く、他に「隣人に確認に行く」や「月明りを頼りにする」、「懐中電灯を探す」、「車のライトを使う」などの意見がありました。携帯は、停電時に充電ができないことも話し合いました。その後、実際に部屋を真っ暗にして体験を行いました。感想を出し合い、日頃から災害に備えた準備が大切であることを確認しました。

 


11/24(水)勤労感謝の会を実施しました

日頃の感謝の気持ちを込めて、公仕さんと学校栄養教諭さん、調理員さんにプレゼントとお礼の言葉を伝えました。プレゼントは、舎生がそれぞれタイルシールなどで装飾をしたマグネットを贈りました。
 

11/29(月)寄宿舎体験(宿泊無し)を実施しました

 新型コロナウイルス感染症対策のため宿泊はできませんでしたが、下校後から夕食前までの時間で寄宿舎体験を実施しました。一緒に宿題に取り組んだり、舎内を見学したり、一緒に遊んだりなど、学習時間と自由時間の過ごし方を体験することができました。
 

にっこり 10月の寄宿舎

10/1(金)第3回緊急事態発生時対応訓練(対象:寄宿舎指導員)を実施しました

舎生の嘔吐を想定した処理対応について研修を行いました。数人ずつグループに分かれて模擬実践を行い、細かな対応について共通理解を図りました。

 

10/28(木)ハロウィン(対象:小学部生)を実施しました

かわいい魔女や、かぼちゃのお化けなどに仮装職員や先輩の所へ行き、「トリック オア トリート!お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ~!」と唱えて、おもちゃのお菓子をたくさんもらい、ハロウィンの雰囲気を楽しむことができました。
 

ニヒヒ 9月の寄宿舎

■9/8(水)避難訓練(火災)を行いました

早朝の火災発生を想定し、起床の時間帯に天井にあるフラッシュライトを作動させました。実際の状態に近い訓練を実施するため、舎生には告知なしで行ったところ、まだ寝ていてフラッシュライトに気が付かない舎生や、フラッシュライトに気が付いて起き、廊下に出て避難しようとした舎生、職員に何が起きたのか聞く舎生がいました。それぞれの舎生に、今回は訓練でしたが、災害はいつ起こるのか分からないため、寄宿舎ではフラッシュライトや非常ベルが作動したら「異常発生」であることを再確認しました。

補聴器を外して就寝している時は、音による情報を得ることが難しいため、異変に気が付く危機感を高められるように今後も指導・支援をしていきたいと思います。

 

■9/21(火)~24(金)お月見週間を実施しました

係舎生が作った月見団子(粘土)や由来クイズを玄関ホールに展示しました。

由来クイズを楽しみ、秋の雰囲気を感じながら学ぶことができました。


 

■9/6(月)~29(水)社会自立学習を実施しました

担当職員とそれぞれの舎生に応じた内容の個別学習を実施しました。

      
「音のマナーについて」   「買い物時の困り事や解決方法について」

■若草会 意見箱を設置しました

若草会は、舎生が集まり、行事やお知らせの確認、質問等ができる場でしたが、新型コロナウイルス感染症対策により実施が難しいため、代わりに意見箱を玄関ホールに設置しました。はじめに意見箱の名前を募集し、「虹の箱」に決まりました。舎生から「舎食でリクエストメニューができるようにしたい」という意見があり、栄養教諭と相談して実施することができました。その他、寄宿舎生活に関する希望やアイディアを随時募集しています。

にっこり 7月の寄宿舎

7/5(月)~9(金)七夕週間を実施しました
各舎生が作成した短冊や、吹き流し飾りを玄関に飾り、夏らしい雰囲気を楽しみました。短冊には、コロナ終息の願いや将来の夢などが書かれました。また、七夕係の舎生が作成した由来クイズなど、それぞれで楽しみながら学ぶことができました。七夕当日は、あいにく天気が良くありませんでしたが、舎内から夜空を見上げて星を探してみたり、伝統行事を通して季節を感じたりすることができました。

 

7/9(金)納涼祭を実施しました
新型コロナ感染症対策のため、少人数のグループに分かれて、時間差で3つのコーナーをまわって遊ぶ形で実施しました。うちわ作り、的入れ、魚釣りをそれぞれ楽しみ、景品を当てて盛り上がりました。

 
    うちわ作り        うちわ作り

 
     的入れ          魚釣り

にっこり 6月の寄宿舎

7月の「七夕週間」や「納涼祭」に向けて準備活動を実施しました。
「七夕」では、短冊や吹き流し飾り作りを行いました。吹き流しは舎生それぞれの好きな色や好きなものをテーマに、個性あふれる飾りを作ることができました。出来上がった吹き流しは、寄宿舎玄関ロビーに飾られ、とても夏らしい雰囲気になりました。
「納涼祭」では、魚釣りゲームの魚を作りました。様々な色のお花紙やシールを使用して、色鮮やかなたくさんの魚を作ることができました。

※「令和3年度 納涼祭」につきましては、新型コロナ感染症予防対策のため、参加者は寄宿舎生と関係職員のみとし、屋台(飲食)は控え、少人数のグループに分けて時間差でゲーム遊び等を実施する予定です。

    
「七夕」吹き流し作り     「納涼祭」魚釣りの魚作り

にっこり 5月の寄宿舎

5月7日(金)第1回緊急時対応訓練(対象:寄宿舎指導員)を実施しました。
夜間に舎生が病気や怪我をした時、宿直職員3名(寄宿舎指導員2名・舎監教員1名)で対応する場面を想定した訓練を行いました。舎生の症状への対応や記録、保護者への連絡、救急への電話など宿直職員の役割分担を確認しました。過去に寄宿舎に救急車を呼んだ事例を振り返り、細かな対応について共通理解を図りました。


■5月10日(月)~27日(木)社会自立学習個別指導(対象:高等部舎生)を実施しました。
それぞれの担当指導員と前期目標に向けて学習を行いました

  
  「挨拶」について    「音のマナー」について

■5月31日(月)第2回避難訓練(不審者)を実施しました。
下校後、各舎室で過ごしたり学習室で宿題をしている状況で訓練を行いました。不審者が来たことを知らせる放送について寄宿舎指導員が舎生に手話、指文字、絵カードで伝え、鍵のかかる部屋に避難することを実践しました。また、舎生の誰がどこに避難しているのかなど、訓練中の寄宿舎指導員同士の情報伝達としてグループLINEの活用も行いました。

  

にっこり 4月の寄宿舎

4月12日(月)「入舎許可証 授与式」を実施しました。
今までは入学式の後に「入舎式」を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、代表者舎生が校長から入舎許可証を受け取る形式に変更しました。寄宿舎生活について談笑するなど、和やかな雰囲気で式を終えることができました。


月14日(水)第1回社会自立学習Ⅰを実施しました。
高等部生を対象とし、自立に向けて必要な知識や態度を養うことを目的とした学習です。学習の流れについての説明や、これからどのような力を身に付けていくと良いのかを確認することができました。


4月16日(金)寄宿舎指導員を対象とした、舎内研修「聾・難聴指導員の立場から」を実施しました。
聾・難聴の寄宿舎指導員から、「①情報保障 ②通訳 ③補聴器・人工内耳 ④手話 ⑤聾・難聴舎生への「言葉を育てる」とは?」について講話を行いました。聾・難聴児にとってコミュニケーションの大切さ、自己肯定感の育成、聴者視点だけではなく聾・難聴者視点の考え方・知識を取り入れた支援・指導の重要性について、理解を深めました。


4月26日(月)第1回避難訓練(地震・火災)を実施しました。
下校後、各舎室で過ごしている状況で訓練を行いました。地震発生時には舎室の机の下にもぐり、視覚で情報を得るために顔を伏せ過ぎないようにすること、ヘルメットをかぶることを実践しました。火災発生時には指導員から火元や避難場所について、手話、指文字、絵カード等で情報(指示)を見て避難することを実践しました。天井のフラッシュライトや非常ベルも鳴る中、落ち着いて避難することができました。
  

3月の寄宿舎

■2月17日(水)第6回社会自立学習を実施しました。今年度最後の社会自立学習で、今まで学んだ内容を振り返り、頑張ったことや感想等をワークシートにまとめました。「就職後に研修を受けに行く場所について、電車の乗り換え方法等を調べることができて良かった。」「自分の住んでいる地域の手話サークルを調べて知ることができたので、地域の人達との関係作りに活かしていきたい。」などの感想があがり、学んだことをこれからも実践していく大切さについて確認することができました。
 
■2月24日(水)季節行事「ひな祭り」を行いました。ひな祭りにまつわるクイズを掲示し、楽しみながら由来等を知ることが出来ました。
 
■3月1日(月)「卒業生祝い」を行いました。卒業生がリクエストしたメニュー(夕食)を食べ、食後には卒業生それぞれからあいさつがありました。卒業生の中には最長6年間、寄宿舎で生活をした舎生もおり、楽しかった思い出や卒業後の進路、在舎生へのエール、お世話になった先生方へのお礼など、気持ちが込められたあいさつがありました。卒業式まで残りわずかとなった寄宿舎生活、1日1日を大切にしましょうと話し、みんなでお祝いをすることができました。
 
 

1月・2月の寄宿舎

1月20日(水)第5回社会自立学習「余暇活動」全体講話を実施しました。「余暇」の意味を確認し、様々な過ごし方があることを学びました。スマートフォンの使用や読書など具体的な過ごし方を挙げて、ワークシートを基に学習しました。また、社会の中には手話サークルや、聴覚障害者協会青年部など、聾・難聴者に向けたコミュニティーがあることについて知ることができました。
 
 
2月3日(水)「節分」を実施しました。
 節分の由来について、それぞれ掲示を読んで学びました。また、マンガ「鬼滅の刃」の鬼のキャラクターを的にして、豆(新聞紙ボール)を投げて退治しました。当たった時はガッツポーズをして盛り上がりました。
 

12月の寄宿舎

・ウインターウイークス
 12月1日(火)~25日(金)「ウインターウイークス」を実施しました。
 寄宿舎生がそれぞれ作った、松ぼっくりのツリーや折紙リースを飾りました。また、各舎室で冬にちなんだテーマごとに飾りを制作して掲示しました。1年をふり返ったクイズに挑戦したり、冬の雰囲気を楽しむことができました。