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とちろうWonderful Days
【幼】幼稚部の交流
6月17日・18日には宝木保育園との交流、7月9日・10日には宇都宮大学共同教育学部附属幼稚園との交流があり、今回は年長児と年中児のみの交流となりました。
年長さんは室内や園庭で体をたくさん動かして遊びを楽しむ中で、やりとりも楽しみながら交流をする様子がみられました。2つの園とも帰る際はハイタッチをして「またね!」と次回の交流を楽しみにしている姿も見られました。
年中さんは自然なやりとりに繋げられるようにイス取りゲームなど、体を動かす活動を多く取り入れました。また、年中さんも帰る際にはハイタッチをして「またね!」と次回の交流に期待してのお別れとなりました。
聾学校の子ども達にとっては、新しい遊具やたくさんの子ども達に会う良い機会なので次回の交流でも、やりとりがたくさんできる交流にしていきたいと思います。
【小】林間自然教室事前指導
16日・17日は小学部の林間自然教室です。事前学習では、しおりで活動や係の仕事を確認したり、荷物の確認をしたりしました。家を離れて、友達と一緒に協力しながら、集団で生活する貴重な機会です。天候が心配なところもありますが、気を付けて行ってきたいと思います。16日・17日の2日間、どうぞよろしくお願いいたします。
【高】作新学院高等学校と交流及び共同学習を行いました。
7月9日(水)、高等部生徒が作新学院高等学校と交流及び共同学習を行いました。
交流当日はグループに分かれてカップケーキのトッピング調理の後、試食しながら自由懇談をしました。
ゲームでは、ジェスチャーゲームをグループ対抗で行いました。
とても盛り上がり楽しく交流を行うことができました。
【小】進路の時間
小学部の進路の時間は高学年と低学年に分かれて行っています。
高学年は、花王株式会社から聴覚に障がいのある方を講師に招き、どのような小学生時代を過ごしてきたか、今の仕事内容、働く上での工夫等について話を聞きました。講師から子どもたちに「積極的に人とかかわること」、「ポジティブな気持ちを大切にすること」の2つのメッセージを送っていただきました。子どもたちは興味をもって話を聞いていました。
低学年は、大きくなったら働くことについて話を聞いたり、伝えたいことを相手に伝えるために伝言ゲームを行ったりしました。1年後、2年後…、と自分の学年が上がり、小学部、中学部、高等部等を経て、最後は仕事をするということがイメージできた様子が見られました。伝言ゲームでは、短文を聞いて先生や友達に伝える伝言ゲームを行いました。「もう1回お願いします。」と聞き返したり、相手に伝わるようにゆっくり話したりと伝言ゲームを通して、相手に伝わるように話すことの大切さを学ぶことができました。
【舎】七夕会
7月7日(月)に、寄宿舎の幼稚部生と小学部生は七夕会を行いました。先週買いに行ったお菓子を食べながら、七夕の由来の動画を見ました。最後まで集中して見ることができました。
また、動画を見終わった後は、玄関に飾ってある笹に願い事を書いた短冊を飾りました。
夜には中学部、高等部の舎生にお菓子を配りました。