トピックス

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令和6年度栃高栃女交歓会の開催

今年も交歓会の季節がやってきました。栃高を会場として、互いの学校の生徒が交流を行いました。アイスブレイク(ゲーム)を行った後、学校生活など様々な話題での話が交わされました。隣同士ながら普段は触れ合うことがないので、生徒にとって有意義な時間となりました。最後はサンタさんによるプレゼントも配られました!

1 目 的  他校生徒と交流を通して学びを得る。
2 日 時  令和6年12月14日(土) 13時00分~16時30分
3 会 場  栃木高校 会議室他
4 参加者  50名(栃高26栃女24)
5 内 容  開会式 → アイスブレイク(グループゲーム) → 談話会 → 閉会式
6 企 画  栃高生徒会・栃女生徒会

    

    

台湾 聖功女子高級中学の訪問受け入れ

12月13日(金)、本校は台湾臺南市の聖功女子高級中学から、27名の生徒と2名の先生方をお迎えし、1日限りではありますが特別な文化交流を実施しました。1・2年生の全クラスがそれぞれ2~3名ずつ台湾の生徒を受け入れ、本校生徒がBuddyとして一日中共に過ごしました。この交流プログラムでは、通常の授業に参加してもらいながら、異文化に触れる貴重な体験を共有しました。

welcome ceremony(歓迎式)では、校長と生徒会長の挨拶に加え、贈り物の交換が行われ、心のこもった温かい雰囲気が広がりました。その後の個別交流では、Buddy生徒同士でにお互いの文化や日常について語り合い、笑顔が絶えない楽しいひとときを過ごしました。会話が進むにつれて、すっかり打ち解けた様子が印象的でした。

  

 

 

 

その後の授業参加では、台湾の生徒たちが本校生と同じ机を並べ、4~7時間目の授業に参加しました。それぞれの学校の教育スタイルを学び合い、その違いに驚きつつも、互いに尊敬の念を抱く場面が見られました。昼休みには、聖功女子高級中学の生徒たちによるスピーチ、学校紹介や臺南市紹介のプレゼンテーション、学校紹介のビデオがストリーミング配信され、各教室で聖功女子高級中学での学校生活や台湾の文化や生活について知識を深めることができました。

    

 

 

 

一日の授業を終えた後、farewell ceremony(送別式)が行われました。そこでは、両校の生徒たちによるパフォーマンスが披露されました。聖功女子高級中学の生徒たちによる美しい歌声に続き、本校生徒が台湾の生徒たちと一緒に、体育の授業ではお馴染みの準備運動「ロミオ」を踊りました。その光景はまさに友情の象徴で、会場全体が笑顔と歓声で包まれました。

    

 

 

 

この訪問は、単なるイベントに留まらず、今後の両校を結ぶ新たな架け橋となりました。1日限りではありましたが、生徒たちが台湾の生徒たちと過ごした時間はかけがえのない時間だったように思えます。聖功女子高級中学の皆様に心から感謝を申し上げるとともに、この素晴らしい友情が末永く続くことを願っています。そして、いつかは私たちが聖功女子高級中学を訪問し、さらに交流を深められる日を心待ちにしています。

生徒会 第32回六校会へ参加しました

12月8日、県内の6校で毎年開催されている「6校会」に今年も生徒会が参加してきました。生徒たちは各グループに分かれ、クイズを協力して解きアイスブレイクタイムを楽しんだ後、各テーマについて意見交換を行い、有意義な時間を過ごしてきました。


1 目 的  参加校生徒会役員により、各校の問題を討議し、生徒会活動の
       充実と発展を図ると共に、役員の親睦を深める。
2 日 時  12月8日(日) 10時00分~14時30分
3 会 場  宇都宮高等学校
4 参加校  栃木高校生徒会、宇都宮女子高校生徒会、宇都宮高校生徒会
       佐野高校生徒会、宇都宮東高校生徒会、栃木女子高校生徒会
5 分科会  テーマを以下の6つに分け意見交換を行いました
        Ⅰ 生徒会資料の保管・管理方法
        Ⅱ 新型コロナによる影響と行事等の実施の現状
        Ⅲ 特別委員会との連携
        Ⅳ 各校生徒会総会や選挙の課題点
        Ⅴ 生徒会の引き継ぎについて
        Ⅵ 生徒会運営における各校の課題
6 特別分科会(総会)
       六校会会則について全体会議を行ったが時間不足のため決定に
       至らず。機会を設けて承認を得る方向となりました。

 

「税に関する高校生の作文」表彰式

11月14日(木)、栃木商工会議所大ホールで開催された「税に関する高校生の作文」表彰式に5名の生徒が出席しました。
表彰式では受賞者への賞状と記念品授与後、本校生の田村さんによる作文朗読が行われました。
最後に「高校生の部」受賞者の記念撮影が行われました。

【受賞者一覧】
関東信越税務連絡協議会長賞        2年 田村さん
栃木税務署長賞              2年    森さん
栃木税務署長賞              2年 佐々木さん
栃木県栃木県税事務所長賞         2年 山田さん
栃木税務署管内租税教育推進協議会長賞      2年 武井さん

【大会報告】女子第33回関東高校駅伝競走大会(11/16)

11月16日(土)群馬県前橋市総合運動公園陸上競技場周辺コースで開催された関東高校駅伝大会に参加してきました。本校は11年ぶり6度目の出場でした。15日(金)に開会式があり、1都7県代表の48校が集う盛大な大会で、さらに12月京都で行われる全国大会の地区代表を決めるという真剣勝負の大会に緊張感が高まりました。

大会のレースは予想通り各都県の上位校が圧倒的な走りでレースを展開し、改めて駅伝強豪校の底力に驚嘆しました。本校は1区の鈴木雅乃さんが㌔3分45秒前後で力走して41番目でタスキをつなぎ、2区小倉さん・3区坂本さんは県大会よりもそれぞれ速いタイムで走り抜きました。4区小林さんは主将の意地を見せて粘り、5区鈴木千尋さんは県大会よりも㌔1秒縮める見事な走りをしました。リザーブの滝川さん、マネージャーに徹した青木さんも含め7名のチームワークで、栃木県最下位の代表校でしたが、茨城・群馬・山梨の下位6校を上回る1時間21分11秒のタイム、42位でゴールしました。

3年生はこのレースで引退となります。受験勉強と部活動を最後まで立派に両立してくれた4名を称えたいと思います。また、1年生3名も学業と長距離走の厳しい練習を見事に熟してくれ、拍手を送りたいと思います。現部員、また未来の栃女陸上部員が新たな駅伝チームを結成し、来年度以降も関東駅伝大会に出場できるよう切磋琢磨していきましょう。