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令和3年度「栃特サポートセンター」活動報告

  令和3年度「栃特サポートセンター」活動報告

1 早期教育相談「ぽっぽ」
   対象:幼児と保護者
   内容:幼児・・・生活習慣、言語、運動、行動に関する諸検査や支援          
     保護者・・・家庭生活における教育、就学についての相談
   電話相談等も含め、16組のお子さんと保護者の方へ延べ30回の相談実施
        
2 地域の幼稚園・保育園・小中学校等への支援    
   ①対象:障害のある幼児児童生徒の教育に携わっている先生方
    内容:支援要請により、指導支援に関する相談等
    23カ所訪問し、延べ33回訪問相談を実施
 
   ②対象:地域の小中学校の新任特別支援学級担任
    内容:動画配信による「国語科指導の実践」「自立活動の実践」研修会

        

3 就学・転学等に関する支援
   対象:本校への就学、転学、受検を検討されているお子さんと保護者
   内容:学校見学会や体験学習、教育相談、入学者選抜等説明など 
       体験学習において116件の教育相談を実施

 
 今般のコロナ感染症の状況により、本校が地域における特別支援教育のセンター的役割を果たすためにできることを改めて考えながら活動した1年でした。引き続き、支援の必要な幼児児童生徒のために、より一層の支援の充実を図っていきたいと考えています。

知的障害教育部門高等部 3学期 校内実習

 1/24(月)から2/4(金)まで、校内実習を行いました。1・2年生を中心に各課に分かれ、1年間の集大成として、作業学習や職業生活で学んだことを発揮し、取り組むことができました。

 

各課の作業内容

  1課  ゴルフボール洗い 

  2課  スポイトのバリ取り

  3課  バーコードシール貼り

   2課出来高票        作業風景
 


厚生労働省からのお知らせ

  「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」の期間延長について

 

栃木県教育委員会から,次のとおり周知依頼がありましたのでお知らせします。

 

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の影響により子どもの世話が必要で、仕事ができなくなっている方への支援策を講じています。この度、対象となる休暇の取得期間を延長する改正を行ったとのことです。

つきましては、以下に問い合わせ先と関連したホームページのアドレスを記載しましたので、

ご覧ください。

 

【問い合わせ先】

 「雇用調整助成金、産業雇用安定助成金、小学校休業等対応助成金・支援金コールセンター」

  (フリーダイヤル)0120603999  受付時間:9002100

 

【厚生労働省ホームページ】

・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html

 

・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金

(委託を受けて 個人で仕事をする方向け)

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html

※申請窓口や必要書類等については、上記リンク先に掲載しています。

 

・小学校休業等対応助成金に関する特別相談窓口について

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21202.html

肢体不自由教育部門 小学部 クラブ活動(凧上げ)


 1月12日(水)のクラブ活動で凧上げを行いました。

風がとても強く、凧あげには絶好の日となりました。暖かい服装で外に出て活動を行い、凧があがっている様子を見て皆大喜びでした。

 教室にいた児童にも活動の様子をオンラインで繋ぎました。互いに友達の様子を見ながら一緒に楽しく活動することができました。

           

 

令和3年度 伸びゆく子どもたちの作品展 中止のお知らせ

 2月5日(土)から7日(月)にイオン栃木店で開催を予定していた「伸びゆく子どもたちの作品展」は、新型コロナウイルス感染拡大の観点から、中止することとなりました。つきましては、展示予定だった作品については、2月4日(金)からホームページ上にて、写真で公開する予定です。御理解のほど、お願いいたします。

ひばり分教室 「楽しい制作活動」

 ひばり分教室では、教科の学習のほかに、児童生徒がそれぞれの興味や関心に応じて制作活動に取り組んでいます。編み物、折り紙、ブロック玩具、紙工作、粘土などが人気で、児童生徒が夢中になって黙々と取り組む姿が見られます。様々な制限がある入院生活の中で、大切な楽しみの一つになっています。



 写真は、小学3年生のお米粘土の作品です。「ハンバーグにチーズをのせたい。」「デザートのプリンにはさくらんぼをのせたい。」など、自分の食べたいお弁当の品を想像しながら、一つずつ丁寧に作りました。

栃木県特別支援学校教育振興会 感謝状の贈呈

 栃木県特別支援学校教育振興会から、栃木市役所様に感謝状が贈呈されました。

栃木市役所の福祉総務課では、長年高等部生の就業体験学習や職場体験学習を受け入れてくださっています。生徒たちは文書連絡や事務補助などの作業を通して、職場の雰囲気や仕事の緊張感を味わい、働くために必要な技能や態度を身に付けることができています。

 令和3年12月27日(月)に本校校長が栃木市役所を訪問し、栃木市長 大川秀子様に感謝状をお渡ししました。これからもよろしくお願いいたします。

 
    贈呈の様子

(肢)小学部 イオン栃木店とのクリスマス交流活動(間接的な交流)


 1210日(金)にイオン栃木店クリスマス交流がありました。今年度も、新型コロナウイルス感染防止のため、イオン栃木店の方々からのメッセージ動画を見る間接交流という形で交流を行いました。メッセージ動画を見ているとき、サンタさんからプレゼントを受け取るとき、児童たちはうれしそうな表情をたくさん見せてくれました。

  
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知的障害教育部門 高等部 部活動

知的障害教育部門 高等部 部活動

12月の部活動の様子を紹介します。運動部と文芸部は火曜日、音楽部は木曜日に活動をしています。

運動部では、フライングディスクやアルティメック、ソフトドッヂボール、バスケットボールなどを行いました。チームの友達と協力して作戦を立て試合をすることもできました。

文芸部では、年賀状を制作し、寅年のイラストを個性豊かに表現することができました。全国年賀状大賞コンクールにも応募をしました。

音楽部では、体育館で発表会をしました。和太鼓で「一番太鼓」を演奏し、練習の成果を十分に発揮することができました。

新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を行いながらの活動でしたが、生徒一人一人が意欲的に楽しんで活動することができました。
  

肢体不自由教育部門 中学部3~7組 音楽

 12月の季節感を味わうため、この季節によく耳にする音楽や華やかな飾りを使って音楽の授業を行いました。
 まず、鈴やタンバリン、太鼓やマラカスなどから好きな楽器を選び、曲に合わせて音を出して楽しみました。
 次に、リトミックの活動を行い、クリスマスカラーの赤と緑のスズランテープの中に入ったり、スラロームや回転などの動きを取り入れながらリズムを感じたりして、体を動かすことができました。
 サンタの衣装を着た教師をじっと見たり、トナカイの角のカチューシャを付けてみたりして、この時期ならではの雰囲気を十分に味わうことができました。