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剣道部
剣道部 初優勝 第44回東京大学招待試合
2月16日(日)、本校剣道部OBの土屋皓平先輩(旭中出身)が所属している御縁で、東京大学剣道部の主催する大会に御招待いただき、参加してきました。
関東地方はもとより岩手県、福島県、石川県、福井県、大阪府、愛知県、岐阜県の名だたる進学校32校が一堂に会し、開催されました。
初優勝を目指し、気迫を込めて試合をする部員たち。試合を重ねるごとに勢いを増し、破竹の勢いで決勝戦へ駒を進めました。相手は都立富士高校。中堅戦を終えて相手に1本リードを許す厳しい展開。しかし・・・副将と大将が力を発揮し、3-1で勝利することができ、見事初優勝の栄光を掴むことができました。
加えて、文武不岐を目指し、日々高い意識で生活している剣友と剣を交え、親交を深めることができました。更に東大生が主体となり、大会を運営する姿を間近で見ることができ、憧憬の念を抱きました。生徒にとってこの上ない刺激となりました。
今大会で得たことを今後の生活に活かし、人として更に成長できるよう、より一層精進していきます。
大会を運営してくださった東大剣道部の皆様、土屋皓平先輩、
応援に来てくださった保護者の方々、
ご支援いただいたOB会の皆様、
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
【予選リーグの試合結果】
第1試合・・・対筑波大学附属駒場高校 5(8)-0(0)
第2試合・・・対麻布高校 3(5)-0(0)
第3試合・・・対岐阜高校 2(3)-1(1)
【決勝トーナメントの試合結果】
準々決勝・・・対浅野高校 4(6)-0(1)
準決勝・・・・対湘南高校 5(8)-0(2)
決 勝・・・・対都立富士高校 3(4)-1(2)
本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、滝の原剣友会の皆様、送迎を担当してくださったバス会社の方々、大会運営をしてくださった東京大学剣道部の皆様、ありがとうございました。
剣道部 24年ぶりの準優勝 県新人剣道大会
2月1日(土)全国選抜大会の出場権を争う、熱いアツイ大会が開催されました。
今大会の目的としては、“目の前のことに夢中になり、部員一丸となって自分たちの剣道を出し切ること”目標としては、“チャレンジャー精神で試合に臨み、全勝すること”を掲げました。
目的と目標を念頭に置き、無我夢中で試合に臨む部員たち。一人ひとりが自分の剣道を貫き思い切った技を出し切る姿は、猛々しさと美しさが融合し、観る者の心を突き動かしました。一戦一戦、試合をする度にチーム宇高の勢いは増していきました。
準決勝では、強豪校の白鷗足利高校に対して、先鋒の野口、次鋒のキャプテン岡崎が豪快な面を決めてリードを奪い、勢いそのままに勝利することができました。
いよいよ決勝戦・・・相手は関東大会上位常連の佐野日大高校。自分たちが培ってきた剣道がどこまで通用するか全身全霊をかけて試合に臨みました。宇高らしさ溢れる剣道を出し切っておりましたが、流石強豪校・・・ペースを握ることができず、1-4と完敗でした。
全勝&優勝は逃しましたが、今大会で得たものは、生徒たちにとって物凄く大きいものだと確信しています。今後、更に人として成長し、部の掲げるビジョンとミッションを達成できるよう、部員一丸となってワクワクしながら没頭していきます。
日頃から、御支援と御協力を賜り、応援してくださっている保護者の皆様
陰ながら支えてくださっている滝の原剣友会の皆様
本大会の審判の労をとってくださった審判員の皆様
補助役員を務めてくれた生徒の皆様
心から感謝しております。ありがとうございました。
剣道部 滝の原剣友会(OB会)元日稽古
令和7年元日14時より、本校剣道部OB会である滝の原剣友会が主催する元日稽古が行われました。宇都宮市剣道連盟の最高顧問である佐藤信勝前会長・森田一義新会長をはじめ、多くの諸先生・先輩方に御参加いただきました。剣道を通して、世代を超えた交流をすることができ、現役部員にとって大変有意義な時間となりました。
“一年の計は元旦にあり”・・・新年を迎え、気持ち新たに自己の目標を掲げた部員たち。OBの方々に御指導いただきながら、思い切った技を打ち込んでいく姿に勢いを感じました。好きな剣道に没頭できる幸せを感じると共に、御支援いただいているOB会に恩返しができるよう、部員一同、楽しみながら全力で稽古に励みます。
元日稽古を開催するにあたり、御協力いただいたOB会、保護者会の皆様、ありがとうございました。
剣道部 祝連覇 第9回東北大学学友会招待試合
12月8日(日)、本校剣道部OBの高橋陽輔先輩(陽西中出身)が所属している御縁で、東北大学学友会剣道部の主催する大会に御招待いただき、参加してきました。
東北地方はもとより北関東の名だたる進学校が一堂に会し、開催されました。
今大会の目的として、“今まで稽古して積み重ねた自信を確信に変えること”
目標として、“チーム一丸となって優勝を掴み取り、今後の活動に勢いを与えること”を掲げて臨みました。
明確な目的と目標の達成に向かって突き進む部員たち。苦しい場面もありましたが、部長の岡崎莞大がチームを牽引し、終始攻めの剣道を貫きました。気の充実が、チームの勢いを生み、試合を重ねるごとに強くなっていきました。その結果、優勝するという目標を達成し、自信を確信に変えるという目的を果たすことができました。
【予選リーグ後の試合結果】
準 決 勝・・・対磐城桜丘高校(福島県) 2(6)-1(4)
決 勝・・・対下妻第一高校(茨城県) 2(3)-0(0)
本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、滝の原剣友会の皆様、送迎を担当してくださったバス会社の方々、大会運営をしてくださった東北大学学友会剣道部の皆様、ありがとうございました。
10数年ぶりの団体優勝!!全員で掴み取った頂点
新チームの公式戦がいよいよスタートしました。
11月9日(土)10日(日)、宇都宮文星女子高等学校において、中部新人剣道大会が開催されました。
【1日目・個人戦】
我々宇高剣道部は、個人戦ではあるものの、チームという意識を持ち、試合に臨みました。
それぞれが自分の磨き上げてきた技を思い切って打ち込んでいました。2年生の上明戸亮選手が第3位という素晴らしい成績を収めました。また、2年生の小坂健太朗選手が豪快な剣道でベスト8まで勝ち進みました。他にもベスト16に5名が進出しました。
【2日目・団体戦】
“優勝”を目標に掲げて試合に臨みました。初日で思うような力を発揮できなかった部員も、悔しさを糧に、チャレンジャー精神で試合に臨みました。山場は、2回戦・・・前年度優勝校文星芸術大学附属高等学校との対戦。スコアレスドローで迎えた代表者戦。本校の大将を務める亀澤悠輝選手が出場し、覚悟を決めて打ち込んだ技が有効打となり勝利を収めることができました。生徒の勇姿に魂が震えました。勢いそのままに準決勝・決勝と勝利し、見事優勝することができました。
この経験を今後に活かし、2月に行われる全国選抜大会県予選会に向けて、更に人として成長できるよう部員一同精進していきます。
本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、大会運営をしてくださった先生方、会場準備に尽力いただいた宇都宮文星女子高校剣道部の皆様、ありがとうございました。
第60回宇都宮市少年剣道大会
11月3日(日)文化の日は“自由と平和を愛し、文化をすすめる”ことが趣旨の日です。
伝統文化である剣道の本大会が、宇都宮二荒山神社の境内を会場として開催されました。
本校剣道部から4名が参加し、亀澤悠輝が見事2連覇を達成しました。加えて、野口錬が3位に入賞しました。宇高生らしく、相手の剣道を冷静に分析し、ここぞという場面で思い切った技を打ち込んでいました。大会に出場した他の2名(髙田恭平・猪又康幹)も負けはしましたが、成長を感じる内容でした。今後が楽しみです。
本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、大会運営をしてくださった宇都宮市剣道連盟の皆様、ありがとうございました。
剣道部 第2回全国高校剣道錬成大会
9月21日(土)、本県の剣道連盟が主催する、第2回全国高校剣道錬成大会が日環アリーナ栃木で開催されました。
本校は、1回戦でインターハイ予選岩手県チャンピオンの県立花巻北高校と対戦しました。先鋒から良い流れで試合を展開し、2(4)-0(1)で勝利することができました。
続く2回戦、国民スポーツ大会を来年に控える滋賀県国スポチームと対戦しました。相手の勢いにのまれ、1(2)-4(7)で破れました。
滋賀県国スポ―チームは、日本一を目指し、ある意味覚悟を決めて日々の生活を送っていると推察されます。その気迫を体験できたことが部員たちにとって今後の糧になります。我々も、掲げた目標を達成するために、今後も更に尽力していきます。応援してくださった保護者の方々、大会を主催してくださった剣道連盟の皆様、運営に携わっていただいた全ての方々に感謝しております。
東大生交流会
令和6年9月、東京大学剣道部に所属している本校OBの土屋皓平先輩(令和3年卒業)が3名の仲間と共に来校され、稽古会と座談会を行ってくださいました。
4名の先輩方の柔和な人柄、品性が滲み出た立ち振る舞い、没頭し楽しみながら稽古する姿に魅了され、憧れの念をいだきました。座談会では、東大剣道部の魅力を伝えつつ、自身の高校時代の話、現在に至るまでの思考や熱中し突き詰めていきたい分野の変化や広がり等をお話しいただきました。本校剣道部員の質問に対しても丁寧に回答していただきました。部員たちにとってこの上なく貴重な機会をいただいたことに感謝しております。
今回いただいた刺激を今後の活力に繋げ、更に成長していけるよう精進していきます。
4年生土屋浩平先輩(本校OB)4年生宮本先輩 4年生新間先輩 3年生栗林先輩
心から感謝しております。ありがとうございました。
OB来校
令和6年8月、本校を巣立ち、大学で日夜学問の探究や剣道部の活動に勤しむ先輩方が来校されました。先輩方から激励の言葉をいただくと共に、稽古もつけていただき、素敵な時間を共有することができました。先輩方からいただいたエネルギーを今後の活動に生かし、更に成長できるよう精進していきます。
第4回瀧の原剣道大会
令和6年7月20日(土)第4回瀧の原剣道大会を本校剣道部主催で開催しました。
企画・準備・大会運営まで我々剣道部員が主体となって行いました。
本大会は、男子校且つ進学校が一堂に会し、剣を交えることで切磋琢磨すると共に、交友関係を深めることを目的にしています。昨年に引き続き、本県4校の男子校に加えて、群馬県立高崎高等学校(2年連続)、埼玉県立松山高等学校(初)をお招きし、県の垣根を越えて盛大に開催することができました。
男子校らしさ溢れる白熱した試合が展開され、新チーム初の大会は、とても刺激的でした。本校剣道部にとって貴重な経験をさせていただきました。今大会で学んだことを今後の活動に活かし、更に成長していきます。
【結果】
優 勝:栃木県立宇都宮高等学校
準優勝:埼玉県立松山高等学校
第3位:栃木県立大田原高等学校