剣道部

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中部支部新人剣道大会

新チームの公式戦がいよいよスタートしました。

11月11日(土)12日(日)、宇都宮東高等学校において、中部支部新人剣道大会が開催されました。

【1日目・個人戦】

我々宇高剣道部は、個人戦ではあるものの、チームという意識を持ち、試合に臨みました。感染症予防のため声援は制限されましたが、精いっぱいの拍手でお互いを鼓舞し合いました。部長を務める2年生の岩上涼太くんがベスト16に入り、12月9日(土)に予定している県の強化会への参加資格を得ることができました。

【2日目・団体戦】

“優勝”を目標に掲げて試合に臨みました。初日で思うような力を発揮できなかった部員も、悔しさを糧に、自己の役割を理解した試合を心がけていました。結果は、5位入賞を果たし、県大会のベスト8シード権を獲得することができました。目標は未達に終わりましたが、今までの稽古や練習試合で培った技・精神力に自信を持ち、思い切った試合をすることができました。成長を実感すると同時に課題も浮き彫りになったので、今後更に成長できるよう精進していきます。

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、大会運営をしてくださった先生方、会場準備に尽力いただいた宇都宮東高校剣道部の皆様、ありがとうございました。

 

第59回宇都宮市少年剣道大会

11月3日(金)文化の日は“自由と平和を愛し、文化をすすめる”ことが趣旨の日です。

伝統文化である剣道の本大会が、宇都宮二荒山神社の境内を会場として開催されました。

本校剣道部から4名が参加し、亀澤悠輝が見事、優勝しました。相手の剣道や試合の流れを冷静に見切り、稽古で培った技を思い切って出していました。素晴らしい試合でした。大会に出場した他の3名(岩上涼太・野口錬・上明戸亮)も負けはしましたが、成長を感じる内容でした。今後が楽しみです。

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、大会運営をしてくださった宇都宮市剣道連盟の皆様、ありがとうございました。

 

 

上毛新聞社旗争奪高校剣道大会

10月22日(日)秋晴れの下、上毛新聞社旗争奪高校剣道大会が群馬県ALSOKぐんまアリーナで開催されました。

関東近県はもとより東北や東海地方等、強豪校が一堂に会し開催されました。

本校は、1回戦で敗戦しましたが、富山県のチャンピオンである龍谷富山高校に対して、果敢に攻め入り、思い切った技を打ち込んでいました。

強豪校と対戦することで、現在地を把握することができました。加えて、今後さらに成長するために何をすべきか、自分たちでコントロールできることは何かを明確にすることができました。

11月の中部支部大会で優勝するために、日々精進していきます。

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、送迎を担当してくださったバス会社の方々、大会運営をしてくださった群馬県高体連剣道専門部の皆様、ありがとうございました。

  

  

 

第3回瀧の原剣道大会

令和5年7月22日(土)第3回瀧の原剣道大会を本校剣道部主催で開催しました。企画・準備、当日の運営まで我々剣道部員が主体となって行いました。

本大会は、男子校且つ進学校が一堂に会し、剣を交えることで切磋琢磨すると共に、交友関係を深めることを目的にしています。昨年の第2回までは県内の男子校のみでしたが、今大会から埼玉県立浦和高等学校・群馬県立高崎高等学校をお招きし、規模を拡大して開催することができました。

男子校らしさ溢れる白熱した試合が展開され、新チーム初の大会はとても刺激的でした。本校剣道部にとって良いものとなりました。加えて、自分たちで大会を企画し運営することで、得るものも多かったように感じています。今大会で学んだことを今後に活かして更に成長していきます。

【結果】

優勝:埼玉県立浦和高等学校 準優勝:宇都宮高等学校 第3位:真岡高等学校

 

                

早稲田大学 合同稽古

6月10日(土)剣道部1・2年生は、顧問の髙橋伸也先生の母校である早稲田大学にて、合同稽古をさせていただきました。

早稲田大学剣道部の雰囲気は素晴らしいものがありました。自発的に取り組む稽古の質は高く、圧倒されました。加えて、我々高校生に対して優しく丁寧に接して下さり、人間性の部分でも感銘を受けました。稽古の中でアドバイスもいただき、とても刺激のある有意義な1日になりました。

今回の合同稽古で学んだことを今後の稽古に活かし、3年生が安心して引退できる宇高剣道部にしていきたいです。