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農業経営科の日誌
「農業経営科」 JGAP認証更新審査を行いました
農業経営科3年生の野菜、果樹、作物専攻の生徒は、JGAP認証の農産物の更新のための審査を行いました。生徒たちは3年生になり、実習での作業の工程や学んだことを一つひとつ審査員の方に、丁寧に説明をしました。なお、審査を行った農産物トマト、ネギ、ブドウ、ナシ、米の5品目です。
農経科【草花分会】緑化ボランティア活動報告
草花分会では宇都宮市と連携して緑化活動に取り組んでいます。
この夏に実施した活動についてご報告いたします。
8月24日(木)
〇JR宇都宮駅西口ペデストリアンデッキ花壇植栽
ゼラニウムとハツユキカズラを用いて、駅を利用するお客様を出迎える花壇を作りました。
〇鬼怒通り景観づくり推進協議会
駅東のLRT停留所付近にプランターを設置しました。プランターには、LRTをイメージして黄色のマリーゴールドやジニアを植栽しました。活動は地域自治会の皆さんと協力して行い、8月26日のLRTの開業に合わせて、停留所付近を華やかに飾ることができました。
9月2日(土)
〇まちなかハンギングバスケット大作戦
今年第2回目の実施で、球根ベゴニアを用いたハンギングバスケットを作成・設置しました。10月に行われるジャパンカップサイクルロードレースを盛り上げるために、宇都宮ブリッツェンをイメージした赤色の花を植えました。活動には草花分会の3年生をはじめ、農業経営科の1・2年生もボランティアとして参加しました。
農経科【草花分会】さんフェアに向けた花苗試験栽培
来年栃木県で開催される全国産業教育フェア(さんフェア)に向けて、草花分会では会場に飾る花苗の試験栽培を行っています。7月中旬にビオラの種まきを行い、8月上旬に鉢上げ、8月下旬に追肥とスペーシングを行いました。
農業経営科【野菜分会】▶Hi ! Summer ! Hi ! Green pepper !
お久しぶりです!
野菜分会です(^_^)
今回お届けする内容は・・・
夏休み前に実施した【ピーマンの収穫・販売】です☆
苗を圃場に植えてから約2か月が経ち、収穫することができました!
収穫はピーマンバディを組んでいる女子2人で行いました!
生い茂る葉をかき分けて、体をかがめての作業だったので少し大変でした(^^;)
思ったよりもたくさん収穫できました(*^^*)
お昼休みには校内をまわって先生方に販売しました!
「緑がキレイ!」「おいしそう!」などお言葉を頂き、
とても嬉しい気持ちになりました☆
残りわずかな高校生活ですが、実習様子や野菜の様子を
お伝えできればと思います♪
・・・にしても今年の夏は暑すぎるぅ~(^^;)
「農業経営科」 令和5年度アグリマイスター顕彰制度前期 シルバーに2名認定
農業経営科3年生の2名は、農業系高校在学中に取り組んだ活動や挑戦した検定や資格を評価した、アグリマイスター顕彰のシルバーに認定されました。
おめでとうございます。
農業経営科「第37回農業試験場公開デー」を見学する
農業経営科の生徒は夏休みに4年ぶりに行われた農業試験場の公開デーを見学しました。農業試験場で開発された梨の品種の試食や果樹の栽培技術など、最先端の技術や研究に触れることができ、3年生は今後の課題研究のまとめ方や分析の仕方、栽培実習などに生かして行きたいと話していました。
農業経営科「カーボンニュートラル研究セミナー」見学会に参加
農業経営科の1~3年生は那須塩原市で開催されたカーボンニュートラル研究セミーの勉強会に参加をし、水田の中干し延長の技術やその効果について説明を受けました。1,2年生は、セミナーからの研究内容を今後の課題研究の選考や学習に活かしたいと言っていました。
農業経営科「かんぴょうチーム」 高校生ボランティア・アワード2023に参加
農業経営科3年生は先輩たちから引き継いできたかんぴょうの栽培や交流活動などの内容を、東京都で行われた『高校生ボランティア・アワード2023』に参加し、発表してきました。全国から高校生が集まり、交流をしたり、意見を述べ合うなどとても有意義な大会でした。
第7回高校生が描く「明日の農業コンテスト」 に 入賞
祝 第7回高校生が描く「明日の農業コンテスト」入賞!!
金賞 農業経営科3年 青柳 達也
作品名 マイナー野菜から日本の農業を元気に
~干瓢から広げる循環型農業~
銅賞 農業経営科3年 酒井 謙心
作品名 日本の畜産の課題解決について
※金賞入賞者の青柳君は、セディア財団賞として、最先端の農業を学ぶ研修をすることが決まりました。
農業経営科「みどり戦略学生チャレンジ」に取り組む
農業経営科3年の作物専攻生は、関東農政局が取り組んでいるみどり戦略学生チャレンジに環境保全型農業で参加しています。今回、全農とちぎの協力を得て、ザルビオフィールドマネージャーを活用し、減肥料栽培を目指しています。穂肥のタイミングや生育状況を試験区の観察とザルビオの分析データを比較検討しながら、今後の管理に活かしていきたいです。また、関東農政局の若手職員と意見交換などを交えながら、今後の取組について話し合いました。