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部活動・同好会活動報告
活動報告
「ものコン練習会」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月13日(土)に、本校を会場にしたものづくりコンテスト「木材加工部門」練習会に参加しました。
この練習会は、7月24日(水)に行われる栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」の練習会で、県内の参加者が集まり大会と同じ基準の競技を行いました。
大会まであと10日。全員が持てる技術をフルに発揮して欲しいです。

この練習会は、7月24日(水)に行われる栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」の練習会で、県内の参加者が集まり大会と同じ基準の競技を行いました。
大会まであと10日。全員が持てる技術をフルに発揮して欲しいです。
「伝統技法研修 彩色技法」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月7日(日)に、鹿沼の名匠で彫刻屋台の彩色師である澤田了司様より、屋台彫刻の彩色方法について研修を受けました。
澤田様は、日光東照宮の「平成の大修理」で、彩色部門の陣頭指揮を取られ、江戸時代の美と息を未来に引き継ぐお仕事をされました。
今回、その江戸時代より伝わる伝統技法を、唐草と牡丹をモチーフに彩色指導して頂き、文化財修復の難しさや色彩技法について学びました。
講師の澤田了司様には、大変貴重な経験をさせて頂き感謝しております。
「富屋地区街並み装飾の研究」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月6日(土)宇都宮市徳次郎町富屋地区の徳次郎石街並みの調査を行いました。
徳次郎石は、キメが細かく高級石材として江戸時代から珍重されました。私たちの調査、研究は、数年前から行われており、この地で取れた徳次郎石(凝灰岩)で建てられた住宅や蔵にある「窓の装飾」について現地まで足を運び調べています。
研究の結果、新しい発見があれば、大谷地区に並ぶ観光地として発展できる大きな可能性に秘めています。
少しずつですが、研究を進め、今後も活動の報告をHPにて公開したいと思います。

徳次郎石は、キメが細かく高級石材として江戸時代から珍重されました。私たちの調査、研究は、数年前から行われており、この地で取れた徳次郎石(凝灰岩)で建てられた住宅や蔵にある「窓の装飾」について現地まで足を運び調べています。
研究の結果、新しい発見があれば、大谷地区に並ぶ観光地として発展できる大きな可能性に秘めています。
少しずつですが、研究を進め、今後も活動の報告をHPにて公開したいと思います。
「徳次郎六カ郷屋台の研究」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月6日(土)に、宇都宮市文化財調査員の池田貞夫様の指導のもと、宇都宮市富屋地区市民センターにて、徳次郎六カ郷屋台調査を行いました。
3年に一度だけ智賀都神社の附祭(屋台巡行)が行われ、この地区の屋台が6台揃い町内から日光街道を巡行し、神社に向かい練り歩きます。
西根屋台は、白木造り白木彫刻屋台ですが、破風板などに色彩が見られ、江戸末期の安政2年(1855)、西根集落の住民が建造しました。特徴的なのは車隠に海の世界が広がり、エビやタコ、タイ、ヒラメなどの多く魚類彫刻が非常に多く施されていることです。
今後の研究で新しい発見がされることを期待しています。

3年に一度だけ智賀都神社の附祭(屋台巡行)が行われ、この地区の屋台が6台揃い町内から日光街道を巡行し、神社に向かい練り歩きます。
西根屋台は、白木造り白木彫刻屋台ですが、破風板などに色彩が見られ、江戸末期の安政2年(1855)、西根集落の住民が建造しました。特徴的なのは車隠に海の世界が広がり、エビやタコ、タイ、ヒラメなどの多く魚類彫刻が非常に多く施されていることです。
今後の研究で新しい発見がされることを期待しています。
「栃木県産木材の製材研修」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月6日(土)に、無垢杢工房、株式会社イケダにて、栃木県産木材の製材方法や木の性質についての研修を行いました。
山から伐採した木材を自然乾燥させ、規格に合わせて建築資材を作るため、大型バンドソーなどを使い成形する過程を学びました。また、レーザー加工機を使用した木工品の製作についてもご指導頂き、普段の授業では学ぶことの出来ない貴重な経験をさせて頂きました。
講師の代表取締役池田光一様、ご指導ありがとうございました。

山から伐採した木材を自然乾燥させ、規格に合わせて建築資材を作るため、大型バンドソーなどを使い成形する過程を学びました。また、レーザー加工機を使用した木工品の製作についてもご指導頂き、普段の授業では学ぶことの出来ない貴重な経験をさせて頂きました。
講師の代表取締役池田光一様、ご指導ありがとうございました。