学校日誌

(高)交通安全講話

令和7年4月18日矢板警察署交通課より講師の方にお越しいただき、交通安全講話を行いました。

講話では、交通ルールや、自転車の乗り方についてお話がありました。実際に起こった事故の例を挙げ、交通ルールを守らなかったり、乗り方を誤ったりすると、事故の加害者にも被害者にもなり得ることをお話しいただきました。

自分自身の身を守るためにも交通ルールを遵守することの大切さについて、改めて生徒一人ひとりが考える良い機会となりました。

最後になりますが、大変お忙しい中ご協力いただきました矢板警察署の皆様に心より感謝申し上げます。

令和7年度 新任式

令和7年4月9日(水)に新任式を行いました。前日の離任式では13名の先生方とお別れをしましたが、本日、新たに15名の先生方をお迎えしました。

 

新たに本校に着任したのは附属中学校に3名、高等学校に12名の先生方です。

 

附属中学校

小堀 美佐子 教頭(音楽科、県教委事務局 義務教育課より)

大森 聡美 先生(養護教諭、那須塩原市立厚崎中学校より)

神津 杏輔 先生(保健体育科、新卒)

 

高等学校

磯 良則 全日制教頭(外国語科、矢板東高校定時制より)

小林 和久 主幹教諭(地歴公民科、さくら清修高校より)

小野崎 智花 先生(国語科、新卒)

佐々木 優 先生(保健体育科、宇都宮清陵高校より)

石原 庸兆 先生(外国語科、馬頭高校より)

平塚 睦生 先生(外国語科、栃木翔南高校より)

郷間 健也 先生(数学科、黒磯南高校より)

和氣 綾乃 先生(外国語科)

小林 凌 先生(理科(化学))

加藤 雅彦 先生(外国語科)

 

事務室

薄井 政美 事務長(那須特別支援学校より)

遠藤 謙介 主事(管財課より)

 

校長先生からお一人ずつご紹介いただいた後、中学、高校のそれぞれの生徒が、歓迎の言葉を述べました。新任の先生方には「チーム矢東」の一員として、これからよろしくお願いいたします。

令和7年度 離任式・始業式が行われました

令和7年4月8日(火)に離任式、第1学期始業式が行われました。

 

まずは、離任式が行われました。参列してくださったのは次の7名の先生方です。

 

高等学校より

英語 宮田 勇 主幹教諭

 主幹教諭として、一日体験学習や入試業務などを担当されました。この度、今市高校へご異動されました。

 

地歴公民科 和気 広生 先生

 渉外部長としてPTA活動を支えてくださいました。この度、宇都宮高校へご異動されました。

 

数学科 折原 章夫 先生

 学年主任、野球部顧問を担当されました。この度、鹿沼高校へご異動されました。

 

理科(化学) 君島 哲夫 先生

 3学年総副担、写真・パソコン部顧問を担当されました。この度、鹿沼東高校へご異動されました。

 

外国語科 高秀 大作 先生

 クラス担任、書道部副顧問を担当されました。この度、黒磯南高校へご異動されました。

 

保健体育科 多賀谷 直輝 先生

 部活動係、女子バレー部顧問を担当されました。この度、鹿沼高校へご異動されました。

 

外国語科 小林 亮介 先生

 美化委員会、陸上部部顧問を担当されました。この度、栃木翔南高校へご異動されました。

 

 

 

 次の先生方も転退職となりましたのでご紹介します。

 

保健体育科 熊木 則裕 全日制教頭

 この度、栃木県教育委員会事務局 健康体育課へ課長としてご栄転されました。

 

非常勤講師

外国語科 黒崎 春美 先生

 この度、ご退職されました。

 

 

附属中学校

理科 藤田 薫 附属中教頭

 この度、那須塩原市立東那須野中学校へご異動されました。

 

養護教諭 磯 恭子 先生

 この度、那珂川町立小川中学校へご異動されました。

 

 

事務部

屋代 聰 事務長

 この度、特別支援学校宇都宮青葉高等学園へご異動されました。

 

岩見 俊男 主査

 この度、ご退職されました。

 

 転退職される先生方には大変お世話になりました。新天地でのご活躍を期待しております。

 

 

 離任式の後は、第1学期始業式を行いました。大牧校長の式辞の中では、「新しいメンバー、仲間とともに切磋琢磨して向上していってほしい。一人一人がチーム矢東のレギュラーメンバーとして活躍してくれることを期待している」とお話がありました。

 

令和7年度 入学式が行われました

桜の花もほころぶ令和7年4月7日(月)に、高校全日制、定時制、附属中学校合同の入学式が挙行されました。

 

 

 

大牧 稔校長より入学が許可され、全日制160名、定時制2名、附属中70名の生徒が本校での学びをスタートさせました。

 

 

来賓を代表して、PTA会長 新部 範衣 様、 同窓会長 青木 克明 様より、ご祝辞を賜りました。

 

 

新入生代表生徒3名が、今後の学校生活への決意と抱負を述べました。

 

本校の教育の指針である「文武両道」、「授業第一主義」のもと、一人ひとりが様々な活動に全力で取り組み、大きく飛躍していくことを期待しています。

 

 

現職教育「救急法研修会」

 

令和7年4月3日(木)塩谷広域行政組合消防本部矢板消防署員の方々をお迎えし、全定中の全職員を対象に「救急法研修会」を行いました。研修内容は以下の通りです。

 

研修1:救急時の対応と一次救命の方法 (45分)

 救命講習「救命入門コース」、心肺蘇生法(PCR)、運搬法、熱中症対処方法

研修2:アレルギーに関する知識とエピペンの扱い方について(45分)

 

 今回の研修により、命を救うための心肺蘇生法の重要性や、実際に体験してみないと分からない胸骨圧迫の正しいリズムや圧迫の深さ・力加減などを、全職員が身をもって学ぶことができました。AEDの操作についても実際に音声指示に従って行うことで緊急時の流れをイメージしやすくなりました。本校にもAEDが設置されていますが、なかなか使用する機会もなく、定期的にこのような研修で使用法を確認することが大切だと改めて感じます。

お忙しい中丁寧にご指導を下さった塩谷広域行政組合消防本部矢板消防署員の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

令和6年度 生徒進路ガイダンス(OBOGを招いて)

 令和7年3月13日(木)、1年前に本校を卒業した大学1年生7名を招いて、在校生に向けた講演会を実施しました。

1学年は6時限目、2学年は7時限目に、文型、理型それぞれの会場に分かれて、先輩方の高校生活、大学入試、大学生活の様子などをお聴きしました。先輩方は用意してくださったスライドをもとに、高校時代の苦手科目の克服法や部活動との両立など、ご自身の経験を踏まえながら、丁寧にお話をしてくださいました。後輩たちは、受験勉強を乗り越えて、合格をつかみ取った先輩方のお話を、メモを取りながら真剣に聞いていました。また、大学で現在学んでいる学問の事などを、写真を交えて具体的に話していただき、実際の大学生活をイメージすることができました。ガイダンス終了後も、生徒からの質問に対して、時間の許す限り丁寧にご対応いただき、後輩たちも熱心に聞き入っていました。

 自ら進路を切り拓き、大学生活を謳歌している卒業生の先輩方はとても輝いて見えました。先輩方の背中を追って後輩たちも頑張ります。卒業生の皆様、大変お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。今後のますますのご活躍を、教職員一同、応援しています!

 

 

令和6年度 第3回矢東ブレザー検討委員会

 令和7年3月12日(水)放課後に、第3回矢東ブレザー検討委員会を開催しました。今回も瀧本株式会社から担当の佐藤さんが参加してくれました。

前回の検討委員会でブレザー色味は黒に決まりましたので、今回は、瀧本株式会社の方で作成していただいたデザイン資料を見ながら、担当の佐藤からそれぞれのデザイン案について説明していただきました。デザイン案は次の6つです。

デザイン案1「配色ステッチ」、デザイン案2「襟パイピング」、デザイン案3「かんどめ配色」、デザイン案4「エンブレム①」、デザイン案5「エンブレム②」、デザイン案6「直刺繍」

  

佐藤さんの説明の後、生徒から質問したり、周りの生徒と話し合ったりした上で、1回目の投票を行いました。すべてのデザインに票が入る結果となり、生徒たちからそれぞれの案を選んだ理由を話してもらいました。その後、パイピングの位置を変更できることや、ワンポイントの色を変えることができる旨を確認し、2回目の投票を行いました。その結果、第1候補はデザイン案4・5の「エンブレム」となりました。第2候補がデザイン案2「襟パイピング」、第3候補はデザイン案6「直刺繍」に決まりました。(他のデザイン案は0票でした。)

 この結果を受けて職員会議に諮る予定です。そこで最終デザイン案を決めて、新年度になりましたら、ネクタイ・リボン、ボタン等の細かい部分を詰めていきます。なお、今回の検討委員会が今年度最後となりました。今回生徒たちが積極的に協議する姿を見て生徒の成長が感じられるとともに、生徒の口から「今の制服との統一感」や「地域社会から矢東だと認識されるデザイン」などのすばらしいキーワードが出てきて、担当としてうれしい限りです。

今回検討しているブレザーの試作品は新年度4月末にでき上がる予定です。その際はこちらで報告できると思いますので、乞うご期待。

 

カナダ短期海外研修⑨

12日目(3月19日)&13日目(3月20日)

 


今朝でホストファミリーとはお別れになります。

 

 

 

 

 

寂しさに思わず涙する生徒もいました。
温かく受け入れ、かけがえのない時間にしてくれたファミリー達。
感謝の気持ちを言葉で伝えたいのに、上手く英語で伝えられないと悔しがる生徒も。
その気持ちを忘れずに、今後に活かしてください。


10日間過ごしたチリワック(Chilliwack)を発ち、UBC(ブリティッシュコロンビア大学)訪問。

 

 

 

 

広大なキャンパスと、生き生きとした現地の学生さんにたくさんの刺激をもらいました。

最終日は、Granville Island で最後のショッピングを楽しみ、空港に向かいました。

 

 

 

カナダで買ったたくさんのお土産、そして思い出を持って帰国します。
お疲れさまでした!

 

 

 

カナダ短期海外研修⑧

11日目(3月18日)


本日はスタディセンターにてプレゼンテーションの発表です。

 

 

 

 

日本とカナダの違いやホストファミリーとの時間、カナダでの思い出等、英語でしっかりと話せていました。英語での質疑応答もがんばっていました。

Canadian buddiesとも仲を深め、午後はグループに分かれて出し物をすることに。

 

 

 ダンスの発表、

 

 

 

 バスケットボールやバレーボールの寸劇(?)を披露しました。

 

 

トップに輝いたのは身体を使ってAlphabet songを表現したグループでした。

この研修で、言語に限らず、リアクションや発表を通して自分を表に出すこと・表現することに慣れてきました。今後もどんどん伸ばしていってほしいです。

 

 

 

 

 

 

(高)「千葉商科大学サービス創造大賞2024」で2年生3名が【優秀賞】ほかに選ばれました!

2年生公共の授業・単元「公共的な空間における人間としてのあり方生き方」の発展学習として取り組んだ、千葉商科大学サービス創造学部主催「サービス創造大賞2024」で本校2年生の渡辺琴音さんが【優秀賞】を受賞し、郭匠瑛さん、山口依里さんが入選しました。

(※【大賞】が該当者なしのため【優秀賞】が最上位の受賞でした)。

主催者によるコンテスト開催報告ホームページはコチラhttps://www.cuc.ac.jp/news/2024/fsitaisyo2024.html

 

本コンテストは、16回目を迎え、これまで全国各地から累計22,489件のアイデアの応募があった伝統あるコンテストです。

今年の募集テーマは、日常生活の中で感じる「困りごと」のエピソードと、その「困りごと」を解決してほしい企業を「公式サポーター企業」から選定し、その企業にどのように解決してほしいかをリクエストをする内容でした。

 

「その困りごとを多くの人々が共有しているか」「その困りごとをどこかの企業が解決していないか」「発想や着眼点がユニークか」「エピソードが具体的に記述されているか」「文章が正確で分かりやすいか」という視点が求められ、今年は全国から802件のアイデアが集まり、その中から選出されたことに生徒たちは喜んでいました。

 

選定した公式サポーター企業には実際に書く生徒からの「困りごと」が伝えられ、今後コメントをいただけるとのことです。

 

この取り組みを通して、自身の身の回りの社会課題に目を向けるとともに、その社会課題を解決していくためにはどのような視点が必要かについて、考えるきっかけになっていれば嬉しいです。

これからも、机上の学習にとどまらず、外に目を向け、生徒の興味関心・知的好奇心をくすぐるような「おもしろい授業」を展開していきたいと考えています

 

今後とも、本校の教育活動へのご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

文責:授業担当 星野廣之

カナダ短期海外研修⑦

10日目(3月17日)

 

今日から現地の学生(Canadian buddies)と一緒に活動します。

 

自己紹介の中で、様々なルーツを持つbuddiesの話を聞きました。真剣に話を聞く生徒の姿に、異文化理解の大切さを実感できていることが窺えました。

 

buddiesに課題を教わったり、

 

 

 

「Can you ski?」とスポーツについて質問したり。

 

 

 

同世代ということもあり、積極的にコミュニケーションを図ろうとする生徒たちの姿が印象的でした。

 

 

午後は 5 pin Canadian bowling!

 

 

午前中にルールを教えてもらい、午後は実際に5本のピンと小さなボールを使ったボーリングを体験しました

  

 

 

2ゲーム目は条件付きで。

 

 

手を繋いだり、両手で投げたり。

 

 

buddiesとの距離も縮まりました。

楽しめましたね!

 

 

 

カナダ短期海外研修⑥

7日目(3月14日)



本日は終日スタディセンターにてプレゼンテーション準備です。

 

 

現地の先生方や遊びにきてくれた学生さんと話しながら、テーマに沿って作っています。

 

 

翌週の日記には「I'm very tired.」と書いている生徒も多くいました。久しぶりの座学の疲れと、この1週間の疲れも溜まってきたのかもしれません。

 

とはいえ、せっかくの晴天。

 

Margriet先生とNick先生が校庭に誘ってくださいました。

 

 

 

カナダ版『だるまさんが転んだ』

 

掛け声は「Green light,…red right!」

 

その他、英語でのしりとり・じゃんけん等のゲームを交えながらの学習に、生徒たちも笑顔で取り組んでいました。

 

 

ホストファミリーと最後となる週末は、アイスホッケー観戦やショッピング、牧場や公園へ行くなど、それぞれ楽しく過ごせたようです。帰国したら、ぜひ日本の家族にたくさんお話してくださいね。

 

 

 

カナダ短期海外研修⑤

6日目(3月13日)


本日はバンクーバー散策です。

 

 

カナダに来てはじめての晴天。
先日のショッピングで購入したサングラスが役に立ちそうです。

 

  ギャスタウン。

 

 

 ウォーターストリートの蒸気時計。

 

 

 

 近くのお土産屋さんにて。

 

 

 カナダドルでの支払いも慣れてきました。

 

 

 

 

 

 日本にいる家族や友人を思い浮かべながらたくさん購入できました!


お昼はフードコートにて。 

 

 

 

多国籍なお店が並び、メニューに迷う生徒も。緊張しつつも英語でオーダーすることができました。

 

 

オリンピック聖火台前。

 

 

 スタンレーパークのトーテムポール。

 

 

カナダ短期海外研修④

5日目(3月12日)



本日も朝から雨模様ですが、キャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)に向けて出発!

 

 

 

朝は少し早めでしたが、皆さん元気そうです。

 

 

 

 

 


吊り橋は思っていたよりも揺れが大きく、手摺から手を離せない生徒も。

吊り橋の先には、ツリートップ・アドベンチャー。地上15メートルの高さで森林散策を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このポーズは「welcome」という意味だと現地の先生に教えていただきました。

散策の最後はいただいたチケットを使って…、

 

 

 

 

 

 

 

 ホットチョコレートで温まりました。



戻ってランチを食べ、午後はスタディセンターで英語クラスのプログラムです。
頑張っていきましょう!

 

 

 

カナダ短期海外研修③

4日目(3月11日)

午前中は、フォートラングレー国定史跡を訪問し、ガイドの説明を聞きながらカナダの西部開拓時代の生活を学びました。鮭を輸送するための樽作りや鍛冶屋を見学しました。

午後はスタディセンターに戻り、ファーストネイション(カナダの先住民族)と一緒にドリームキャッチャー作りをしました。伝統的なお守りで、ベッドに飾ることで、悪い夢は網目に引っかかり、良い夢だけが網目を通って本人に降りてくるのだそうです。

作成後は、パウワウという伝統的な踊りを全員で踊りました。恥ずかしながらも、次第に思い切りよく踊ることができました。

カナダの歴史や伝統文化に触れる一日となりました。

 

樽作りの様子

 

ドリームキャッチャー作り①

 

ドリームキャッチャー作り②

 

 

 

 

カナダ短期海外研修②

2日目(3月9日)

ホストファミリーと一緒に過ごしました。

 

3日目(3月10日)

スタディセンターでの英語研修が始まりました。2クラスに分かれて、Margriet先生とNick先生のご指導のもと、挨拶の仕方やカナダドルの使い方を学びました。

スタディセンターに併設されている現地校を見学しました。カフェテリアや演劇専用教室など、日本の高校との違いに驚いた様子でした。

昼食は、各ホームステイ先で用意したものを食べました。ホストファミリーが用意してくれていたり、自分で準備したりした生徒もいました。

午後は、スーパーやショッピングモールを散策しました。「Hello. How are you doing?」「Have a good one./ You, too.」など、研修で習ったことを実践しながら、自由時間を過ごしました。

習ったことをすぐに発揮し、実践的に学んでいる様子が印象的でした。限られた時間を最大限活かして今後も過ごしてもらいたいです。

 

 

 

 

 

 

 Margriet先生とNick先生

 

 

 

 

 

 

現地校見学

 

 

 

 

 

 

昼食

 

 

 

 

 

 

市内散策 

 

 

 

令和6年度 矢板東高校卒業式

 暦の粋な計らいにより桃の節句の令和7年3月3日(月)に、全日制・定時制合同の矢板東高等学校卒業式が行われました。当日は朝から雨が降っており、式の途中から雪へと変わりました。深々と雪が降るなか、卒業式は粛々と厳かな雰囲気の中で行われました。

今年度は、全日制144名、定時制4名の卒業生が本校を巣立っていきました。式次第は次のとおりです。 ※( )内数字は記事内の写真を表します。

 開式のことば

 国歌斉唱

 卒業証書授与・・・(1) 

 校長式辞・・・・・(2)

 PTA会長祝辞・・(3)

 同窓会長式辞・・・(4)

 来賓紹介、祝電披露

 在校生代表送辞・・(5)

 卒業生代表答辞・・(6)

 校歌斉唱

 閉式のことば

 

校長式辞の中で、大牧校長は皆さんに2つのことをお話されました。一つ目は、本校の教育の指針である「文武両道」に関連して、「文武両道プラス」についてです。多くの生徒が勉強と部活動の両立に取り組んできたと思います。しかし、勉強と部活動の両立プラス何をしてきたかということも大人になって大事になってきます。勉強と部活動プラス何があったかを振り返ってみてください。

二つ目は「ブランド」についてです。進学先や就職先を選択するときにその学校や企業のブランドを意識した選択があると考えます。本校はこれまで多くの先輩や関係者の方々のおかげで矢板東ブランドとして認められて高く評価されてきました。卒業生の皆さんにはそれぞれの道で活躍していただき、母校のブランド力をさらに高めてください。

 

新しい旅立ちに臨み、148名の卒業生一人ひとりの将来に幸多からんことを願っています。ご卒業おめでとうございます。

 

卒業式全体                (1)卒業証書授与(全日制)

      

 

 (2)校長式辞              (3)PTA会長式辞

       

 

(4)同窓会長式辞             (5)在校生代表送辞(全日制・定時制)

        

  

(6)卒業生代表答辞(全日制・定時制)    祝電・祝詞

      

 

 

 

令和6年度 同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式

 卒業式の前日となる令和7年2月28日(金)、本校体育館にて、同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式を行いました。

 

○同窓会入会式

 

 同窓会長からのメッセージをいただき、卒業記念品を贈呈していただきました。入会あいさつは3年3組藤田さんが行い、目録を3年2組野中さんが受領しました。

 

○同窓会賞授与式

 

 同窓会賞とは、卒業生の中から学業や特別活動において特に優秀な成績を収め、その努力や功績が後輩の模範となる生徒1名に授与するものです。今年度は3年2組折井さんが受賞しました。折井さんおめでとうございました。

 

 

 

○第3学年表彰式

 

 表彰者は、3か年皆勤賞、3か年精勤賞、矢東高体育・文化大賞、矢東高体育・文化奨励賞、部活動奨励賞、各外部団体表彰、多読賞、漢字テスト最優秀賞等の各受賞者です。受賞した皆さん、おめでとうございました。

 

         

 

 

 

カナダ短期海外研修①

1日目(3月8日)

 

2週間のカナダ短期海外研修が始まりました。今回の研修には、生徒31名、引率教員2名が参加しています。また、日本出発から帰国まで添乗員の山中様にご同行いただいています。

無事に出国手続きを済ませ、飛行機に搭乗しました。飛行機自体が初めての生徒もおり、やや緊張しながらのフライトでしたが、良い経験になったと思います。

現地時間13:30(日本時間6:30)、無事にバンクーバー国際空港に到着しました。天気はあいにくの雨です。現地スタッフ曰く、この時期はほとんど雨だそうです。手続きを済ませ、バスに乗り込みます。学校を出発してから、17時間が経ちさすがに疲れたのか、眠そうにしている生徒が多かったです。

17:00頃、チリワックのスタディセンターに到着。現地スタッフとホームステイ前の最終確認をします。そこで、今回の研修で最初の課題を受け取りました。課題の内容は、シャワーの時間やお互いの呼び方など、各家庭での過ごし方の確認事項をワークシートを使ってまとめることです。

その後、ホストファミリーと顔合わせを行いました。緊張の様子でしたが、何事にも積極的にチャレンジして、実りの多い研修にしていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

羽田空港にて

 

 

 

 

 

 

バンクーバー国際空港にて

 

 

 

 

 

 

スタディセンター到着

 

 

 

 

 

ホームステイについて最終確認

 

 

 

 

 

 

最初の課題 

 

 

 

 

 

 

ホストファミリーとの対面

 

 

令和6年度 第2回学校評議員会

 第2回学校評議員会を、令和7年2月17日(月)に、4名の学校評議員の方にご参加いただき本校会議室にて開催しました。まずは学校の概況及び学校評価の結果について、全日制、定時制、附属中学校の各教頭から説明し、その後、評議員の方からご意見・ご質問を受けました。

 会議の中で委員の方々から、「現在話題となっているデジタル教科書の使用について、デジタル教科書を使うメリットがある教科とそうではない教科があると思うが、生徒が内容を理解する手助けとなる教科、題材についてはしっかり対応してほしい」、「外部団体コンテスト等への参加者が増えてきたことは素晴らしいことだが、そのことは学校ホームページでしか外部に発信していないのか。外部への周知方法をぜひ工夫してほしい。」、「保護者が学校に魅力を感じられるように、保護者と教員でしっかり対話できるように歩み寄ってほしい。」などの大変貴重なご意見、ご助言をいただきました。

 本日の評議員の皆様からの貴重なご意見をもとに、本校がより良い学校になるべく、更なる取組を進めてまいります。誠にありがとうございました。

  

令和6年度 第2回矢東ブレザー検討委員会

 令和7年2月26日(水)放課後に、第2回矢東ブレザー検討委員会を開催しました。メンバーは中学1年生から3年生の10名と高校1年生の11名で計21名です。今回も瀧本株式会社から担当の上野さんが参加してくれました。

今回は、事前に上野さんから「検討リスト」をいただき、メンバーの皆さんにFormsにて回答してもらった結果をもとに協議しました。(検討リストは以下のとおりです。)

今回の協議では、「高校生は男女の対格差があるため男女別型がいいのでは」、「袖のボタンは机に当たると音がする」、「上下黒なので夕方暗いときに危険」、「今の制服(学ラン、セーラー)にプラスするなら黒かな」、「今の黒スラックス、黒スカートに合わせるならやっぱり黒だよね」、「黒ブレザーの襟にキーカラーのラインを入れるのは」、「ネクタイとリボンを自由に選べるようにしたい」、「ネクタイやワッペンにキーカラーを入れる」、「ワッペンを付けるならデザインを公募するとよいのでは」などの意見が活発に出てきました。その結果、ブレザーシルエットは「男女別型」、袖デザインは「再帰性反射材」、ブレザー色味は「黒」の方向となりました。また、入れたいキーカラーは「矢東ブルー」「金」「白」「赤」などの色が出てきました。今回も非常に有意義な協議ができたと思います。

次回は3月12日(水)を予定しています。今回出てきた意見をもとに瀧本株式会社の方でイメージデッサンを用意してくれるので、そこで検討委員会として提案するブレザーの候補を絞りたいと考えています。乞うご期待!

(なお、協議が白熱したため、協議中の写真を撮り忘れてしまいました。今回は文字だけの報告となります。)

バレンタイン大作戦2025実施報告

リベラルアーツ同好会の活動の一環として、フェアトレード商品の普及に向けた「バレンタイン大作戦2025」を実施しました。

2月13日、2月14日の両日、People Treeからチョコレートやコーヒーを取り寄せ、販売を行いました。

多くの方の協力を得て、商品はすべて完売することができました。

今後も様々な形で、社会に貢献していきいたいと考えています。

購入していただき、有難うございました。

「留学のすすめ」で発表しました

2月1日に開催された、矢板市生涯学習課による企画「留学のすすめ」において、本校生徒3名が発表を行いました。

当日はおよそ70名の来場者の前で、それぞれの留学経験(カナダ、ドイツ、オーストラリア)から学んだことに加え、帰国後に取り組んでいることなどをスライドを用いて発表しました。

外の世界に飛び出すことのワクワク感を伝えることができた、貴重な経験となりました。

(高)「第20回新春俳句コンクール」で2年生2名が【優秀賞】【入選】に選ばれました!

信濃毎日新聞社主催「第20回新春俳句コンクール」において、2年生の藤田梨世さんが【入選】、同じく2年の高久ひまりさんが【優秀賞】を受賞しました。

(掲載記事:信濃毎日新聞(2025年1月1日付64面).pdf

選者を務められた俳人・相子智恵(あいこ・ちえ)さん、俳人・西村麒麟(にしむら・きりん)さんの「第20回新春俳句コンクールを終えて」の対談記事はコチラ ⇒ https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024122700623

 

本コンクールへの出品は、高校2年生の公共の授業において、「公共的な空間をつくる私たち-社会に参画する自立した主体として(伝統と文化とのかかわり)-」という単元の発展学習の一環として、取り組みました。

 

藤田さんの句は、「太陽に 手を差し伸べる 林檎狩り」です。

10月にボランティアで参加した小学生との林檎狩りイベントでの情景を思い浮かべながら詠んだそうです。矢板市と同じくリンゴが有名な長野県を意識して表現したとのことです。

 

高久さんの句は、「友そばに いればいつでも 秋きれい」です。

修学旅行で友人と見た秋の景色を思い浮かべて詠んだそうです。大切な人と四季の美しさを感じることができる喜びを表現したとのことです。

 

俳句を作ることは、季語を用いることで自然や季節の変化に目を向け、四季折々の美しさを再発見する機会になると考えています。また、年齢・性別・社会的地位に関係なく、すべての人が平等に、共に楽しむことができる「ボーダーフリー」な魅力があると感じています。

 

現代の高校生が、SNSやスマートフォンの隆盛や日々のせわしなさのせいか、季節や移り変わりや風の匂いに敏感でないことに寂しさを感じていますが、俳句を通じて、心の中に自然とのつながりを取り戻し、生徒の日々の暮らしに少しでも彩りを添えることができたのならば、嬉しく感じます

 

末筆にはなりますが、本コンテストの運営にご尽力いただいた信濃毎日新聞社様に謝意を表し、受賞の報告といたします。

 

文責:2年公共授業担当 星野廣之

 

下の図およびPDFリンクは、担当が信濃毎日新聞新聞社様から「著作物使用許可(許諾番号 shin2025yaita-e01)」を得た上、同紙面に掲載されている他校(長野日大高等学校、松商学園高等学校、名古屋高等学校、長野県立上田高等学校)の関係者に連絡を入れて二次利用しています

(高)「第13回高校生作文コンテスト」で【学校賞】を受賞しました!

「『共に生きる社会』めざして 第13回高校生作文コンテスト」(主催:国際医療福祉大学・毎日新聞社、後援:文部科学省・全国高等学校校長協会)において、本校が学校賞を受賞しました。

※表彰式の様子はコチラ ⇒ https://akasaka.iuhw.ac.jp/news/2024/16983.html

 

本コンテストへの出品は、高校2年生・公共の授業において、「公共的な空間をつくる私たち-公共的な空間と人間とのかかわり(多様性と共通性)-」という単元の発展学習として、取り組みました。

 

①「医療と福祉、わたしの体験」、②「誰かのために、私ができること」、③「多様性を認め合う社会をめざして」という募集テーマ中の、③「多様性を認め合う社会をめざして」について、授業で学んだことを踏まえて自分たちで考えさせ、表現させる試みでした。

 

本校の生徒たちが、高校生らしい、自分の心の中から出てきた思いや考えを文章表現した作品を応募した結果、団体での応募数や入賞者数などを基にした全国で4校の【学校賞】に選出していただきました。

 

表彰式の最後、講評の挨拶の際に審査委員の先生が「発信すれば瞬時に『いいね』が返ってくるSNSとは違い、作文を書くということは時間のかかる苦しい作業ですが、その苦しさは糧となり、将来の自分に返ってくるものです。作文は自分を高めることにつながります」とお話しされていたことが印象的でした。

 

今回の経験が、公共の授業への取り組みの深化だけでなく、学校生活全般、ひいてはこれからの人生において生徒たちが心豊かに過ごしていく一助となれば、嬉しく思います

 

末筆にはなりましたが、素晴らしい表彰式にご招待いただいた国際医療福祉大学様、毎日新聞社様に謝意を表し、受賞のご報告とさせていただきます。

 

文責:2年公共授業担当 星野廣之

JICA筑波高校生国際協力実体験プログラム

 令和6年12月14日(土)に本校の1・2年生5名がJICA筑波高校生国際協力実体験に参加してまいりました。

 まず午前中は、導入講義として、宇都宮大学のアギーレ・ヘレーラ・マリエル・ナルミさんから、ご自身の経験も交えたお話とワークショップがあり、多文化共生の定義や考え方、これからの社会での重要性について学びました。

 次に、多文化共生に実際に取り組んでいる方の講話として、県立学悠館高校の高山由貴先生から多文化共生に取り組むきっかけや青年海外協力隊としての活動内容、経験についてうかがいました。

 お二人とも様々なエピソードを交えてお話しいただき、国際協力活動の実際について、より具体的に知ることができました。

 午後は、ワークショップとして多様な人々が共生できる地域社会や学校を創るために、自分たちやその周りで実践できるアプローチを考え、ポスターセッション形式で発表しました。本校の生徒は、矢板東高校をよりよい学校にするためのアイディアを出し合いました。ポスターセッションでは、それぞれのグループが様々な切り口から課題とその対応案を発表しており、お互いに大いに刺激を受け学び合うことができました。

 参加した本校生は、プログラム内で活発に発表や質問をするのはもちろん、終了後にも講師の先生方に積極的にお話を伺いに行くなど、貴重な機会を十分に生かし、学びを深めていました。今回の経験を今後の自身や本校での活動に生かしてもらいたいと思います。

令和6年度 短期海外研修プログラム 第2回オリエンテーション

令和6年12月18日(水)放課後に、短期海外研修プログラムのオリエンテーションを行いました。今回のオリエンテーションは、出発までに全3回行われる事前研修の第2回目となります。

 今回は、本研修を担当する株式会社アイエスエイ高崎支店の登坂様より、ホームステイや研修に向けて準備についてご説明いただきました。まず「I should have~:~しておけばよかった」という言葉を通して、準備の大切さについてお話しいただきました。その上で、生徒たちはお金や持ち物、挨拶や困ったときに使える言葉などを、よくある事例を元に理解を深めました。中でも挨拶に関しては、「よろしくお願いします」に代わる直接的な言葉がないこと、しかしながら自ら進んで行わなければいけないこと、さらには慣れない握手やハグをする際の注意点などを、実演を通して理解を深めました。

今回の研修を通して、留学前に準備する内容には、モノの準備、アタマの準備、そしてココロの準備が必要であることを多くの生徒が実感している様子でした。研修終了後も多くの生徒が登坂様に質問をしていて、ココロの準備が整っていくのが感じられました。今後、さらに積極的に準備や研修に臨んでいき、より有意義な留学になるよう準備してほしいと思います。

令和6年度 第1回矢東ブレザー検討委員会

令和6年12月11日(水)放課後に、第1回矢東ブレザー検討委員会(勉強会)を開催しました。本委員会への参加を希望してくれたのは、中学生から1年生5名、2年生4名、3年生1名の10名、高校1年生からは1組3名、2組2名、3組4名、4組2名の11名、計21名です。この委員会の目的は令和8年度に導入する矢東ブレザーを検討・選定していくことです。しかし、ただ検討・選定するだけでなく、この委員会の活動を通して「伸ばしたいリテラシー・コンピテンシー」を各自で設定してもらい、どのような力を伸ばしたいかという目標を持って参加してもらおうと考えています。委員の皆さん、どうぞよろしくお願いします!

第1回の本日は、本校の女子の制服を作成していただいている瀧本株式会社の佐藤さん、上野さんに参加していただいて、「制服モデルチェンジについて」の勉強会を行いました。内容は以下のとおりです。

1.制服モデルチェンジ校数の推移

2.制服モデルチェンジ傾向

3.モデルチェンジを行うことで生まれるメリット

4.現代の生徒の感性

5.モデルチェンジ校紹介

6.時代によるシルエットの変化

7.多様性の対応について

8.瞬間消臭「モフクリア」-TAKIMOTOオリジナル技術-

9.一般アパレルと学校制服の相関関係

 

配付された資料を見ながら、上記の内容に関する説明を聞いています。

 

ブレザーは男女で着丈の長さが違いますが、現在は男女共有のボックス型もあるそうです。

生徒たちが最も驚いていたのが、上記内容の8.瞬間消臭「モフクリア」-TAKIMOTOオリジナル技術-についての説明を聞いたときです。モフクリアは汗の嫌なニオイの基となるアンモニア臭を瞬間消臭してくれます。芯地にモフを入れ込むこの技術は現在の女子のセーラー服にも使用されているそうです。説明では何回洗濯しても半永久的にこの機能は続くそうです。驚きですね!

事前アンケートで「上下黒の制服なので、夕方暗くなったときに駐車場で車にひかれそうになった」という意見があったことを担当者にお伝えしたら、現在は袖口に車のライトが当たると反射する機能のあるブレザーがあるそうです。びっくりですね!制服も時代と共に進化していることがわかりました。

   

 最後に担当者の方から、既存の黒学ラン・セーラーと統一感を出すには黒ブレザーがいいのではないでしょうかとイラストを持参して提案していただきました。確かに統一感は出ますね。矢板高校と矢板中央高校はネイビー系ですから、矢東らしさも失われませんね。いかがでしょうか。また、男女共通でネクタイにするのはどうかという提案もしていただきました。色をスクールカラーにする学校もあるそうです。ちなみに矢東のスクールカラーは、OBの地歴公民科S先生に聞いたところオレンジらしいです。でも校旗の色は濃紺なんですよね。ちょっとあやふやなので、次回までに確認しておきます。ちなみに「矢東ブルー」と言われる女子の夏スカートの青もいい色ですよね。

 

生徒たちは担当者からの説明を熱心に聞いていました。そのあとの協議の時間には、ストレッチ素材はあるのか、グレーのブレザーってどうかな?など、様々な意見を出していました。第1回目の勉強会としては大成功だったかと思います。そして、次回までに、普段から他校の制服に注目してみること、どんな素材や色、機能が望ましいかなどを考えてくることを確認しました。最後に委員会のリーダー(高校1年2組 佐藤さん)とサブリーダー(高校1年4組 松本さん)を決めたのち、閉会としました。次回は年明けの1月に第2回目の勉強会を行います。

 

学校保健委員会を開催しました

11月12日(火)に学校保健委員会が行われ、中高保健委員・職員代表・保護者代表の約60名が参加しました。

今年度、保健委員会では本校の健康と栄養の関係について考察を行い、課題解決案も含めた発表を行いました。高校生を中心に中高で連携し、何度も練り直した甲斐があり、とてもよい発表となりました。また、研究協議では、ICTを活用して本校の課題に対して中高で検討も行いました。さらに、栃木県立がんセンターの井上科長をお招きし、がんについての知識だけでなく、栄養とがんについてご講話いただきました。

今回の結果や知見をもとに、保健委員会の活動をより活性化させ、学校全体で健康の保持・増進に取り組んでいきたいと考えています。

英語弁論大会(県大会)に参加しました

11月13日(水)に第82回栃木県英語弁論大会が宇都宮市の県総合教育センターで行われ、各地区の予選を勝ち抜いた14名が発表を行いました。本校からは、北部地区予選で勝ち残った1年生の大島はるかさんと2年生の高田結さんが参加しました。本校から県大会に参加にするのは2年ぶりです。2人は県大会への出場が決まって以来、ALTや英語科教員、クラスメイトと練習を重ねてきました。

本番では、レベルの高いスピーチが繰り広げられる中、原稿を見ることなく堂々と、表情豊かに素晴らしいスピーチを聞かせてくれました。それは、地区大会前から2か月間練習してきた中で一番良い発表でした。

今回は入賞こそなりませんでしたが、最後までよりよいスピーチを目指して努力し続けたことはすばらしく立派だと思います。2人の今後の活躍に期待しています。

令和6年度 短期海外研修プログラム 第1回オリエンテーション

 令和6年11月20日(水)放課後に、短期海外研修プログラムのオリエンテーションを行いました。今年度は、高校1年生31名が参加する予定となっております。今回のオリエンテーションは、出発までに全3回行われる事前研修の第1回目となります。

 今回は、本研修を担当する株式会社アイエスエイ高崎支店のバレスター様より、ホームステイや研修の注意点をご説明いただきました。「3つのP(Be Positive, Be Punctual, Be Powerful)」を現地で実践するために、この事前研修から普段よりも意識的に意思表示をしようと努める生徒が多く見られました。さらに、研修国であるカナダの基本情報についてクイズ形式で理解を深めました。参加予定者で協力して楽しみながら学んでいる姿が印象的でした。現地に行った際には、今度は逆にホストファミリーなどに対して自国の文化や町のことを説明してくれることを期待しています。

トビタテ!留学JAPAN校内説明会を行いました

官民協働海外留学支援制度であるトビタテ!留学 JAPAN 「新・日本代表プログラム」 高校生等(第10期)の募集が始まりました。本校ではH30年度から延べ21人の生徒がこの制度を利用し、留学をしています。去る11月15日(金)に中3生と高1・2年生を対象に校内説明会を開催しました。

今年の説明会は、昨年トビタテ!で留学した高校2年生の髙石樹瑚さんと髙田結さんが「後輩のためになるならば私たちにやらせてください。」と申し出てくれ、日程の調整から資料の作成まで自分たちで行いました。当日は、中学3年生が7名、高校2年生が2名、計9名の生徒が参加しました。二人は自分たちの応募を例に挙げ、トビタテ!の制度や魅力、留学しようと思ったきっかけや応募書類を作る際のコツなど、参加者に伝わりやすいように図や写真を用いながら説明をしてくれました。

二人のエヴァンジェリスト(留学の魅力を周りに広める伝道師の意味)の言葉からは思い切ってトビタテ!に応募し、留学をしたことで自分が大きく成長できた喜びがひしひしと伝わり、後輩たちの胸にも響いたことと思います。中3生や高校1年生には、留学した先輩が身近にいるという矢板東ならではのメリットを活用し、挑戦してほしいと思います。髙石さん、髙田さん、参加してくれた皆さんありがとうございました。

なお、この説明会に参加していなくても応募はできますので、応募したい人は冬休み前までに担当者まで申し出てください。

 

高校生徒会役員認証式・交代式を行いました

先月行われた生徒会役員選挙によって当選した後期生徒会長・副会長が、生徒会役員(書記・会計・会計監査)を希望する生徒と面接を行い、11名の生徒会役員を選出しました。新生徒会役員14名は各クラス代表1名からなる常任委員会での承認を経て、10月23日(水)に新生徒会役員認証式、28日(月)に生徒会役員交代式が行われました。

 

まず、25日の認証式では、校長先生から新生徒会役員1人1人に任命書を手渡していただき、全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。その後、新生徒会長の髙橋さんが生徒たちが過ごしやすい学校作りに挑戦していく決意を役員を代表して述べました。

認証式①認証式②認証式③認証式④認証式⑤

 

翌週の交代式では、昨年10月からの任期を終えた前期生徒会役員に花束が贈呈されました。まず、前会長の渡邉さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。次に新会長の高橋さんは、自身の前期役員の経験や先輩方からの助言を糧にし、生徒会及びサポーター全員で協力しながら全力で生徒会活動に取り組んでいく決意を表明しました。

 

  最後に、前期生徒会役員の皆さん、これまでありがとうございました。お疲れさまでした。 後期生徒会役員の皆さん、矢東全体の代表として矢板東を力強く引っ張っていってください!

 交代式の様子①交代式の様子②前期役員への花束贈呈①前期役員への花束贈呈②旧生徒会長挨拶新生徒会役員紹介

北部地区英語スピーチコンテスト大会参加報告

10月24日(木)に那須拓陽高校で開催された第 83 回栃木県高等学校英語弁論大会北部地区予選に、本校1年生の大島はるかさん、阿久津ななみさん、江面真彩さん、2年生の北野うたさん、髙田結さんの5名が参加しました。9月から原稿の推敲を重ね、ALTの指導を受けながら練習に励んできました。当日の本番では、5人とも自分の体験談や考えを堂々と発表することができました。審査の結果、髙田結さんが第2位、大島はるかさんが第4位に入賞し、11月13日(水)に行われる県大会への出場が決まりました。おめでとうございます。参加した他の生徒も、今回の経験を次に繋げてほしいと思います。

スピーチの様子①スピーチの様子②スピーチの様子③スピーチの様子④スピーチの様子⑤出場者全員で

令和6年度 芸術鑑賞会

 令和6年10月28日(月)に本校体育館において中高合同で芸術鑑賞会を行いました。今年度は劇団マグネットワールドの皆様をお呼びして、演劇「地雷探知犬ニーナ」を鑑賞しました。

 

現在も多くの被害者を生み出している地雷問題。その除去のために活動するボランティアの人々と地雷探知犬たちの物語でした。物語の舞台となったカンボジアでは、内戦により多くの地雷が埋められ、現在もそのままになっている地雷原がたくさんあるそうです。そして、子どもたちを含めた多くの人々が地雷の被害を受けています。

 演者の皆様一人ひとりの熱のこもった演技に、生徒は最後まで熱心に舞台を見つめていました。「本物」に触れ、普段の生活の中ではなかなか意識することのない世界の現状について改めて考える機会を得た芸術鑑賞会となりました。

 

公開授業

10月20日に附属中学校、高校ともに公開授業を実施しました。いずれの授業においても多くの方々にご来場いただき、本校生が熱心に授業に取り組んでいる姿をご覧いただけたと思います。

 

本校に入学をお考えの方や在校生保護者の方等に本校の授業の様子を知っていただく良い機会となりました。

 

今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(高)本校2年生が「第16回高校生朝ごはんコンテスト」で最優秀賞を受賞!

高校2年生の碇あや乃さん・阿久津里佳さんが、「第16回高校生朝ごはんコンテスト(主催:岐阜女子大学、後援:岐阜県教育委員会、協賛:ぎふ農業協同組合、株式会社深山)」で最優秀賞(グランプリ)を受賞しました!

(参照URL:https://gijodai.jp/kanei/info/2024/10/1610)

 

本コンテストは、「祖父母に教わる!地元野菜を食べきる腸すっきり朝ごはん」を今年度のテーマとして、地元野菜を使った食物繊維たっぷりの朝ごはんのアイデアを、地元食材の使い方や祖父母・地域の方とのエピソードなどを交えてレポートとしてまとめ、提言するコンテストです。

 

碇さん・阿久津さんのアイデアは、一次審査で岐阜、愛知、石川、岩手、岡山、鹿児島、埼玉、静岡、徳島、栃木、富山、福井、三重、山形からの応募総数584点のうちの12作品(入賞者)に選ばれ、代表である碇さんが10月12日(土)に岐阜女子大学で行われた最終審査会(実技)に参加し、見事最優秀賞(グランプリ)を受賞しました。

 

実演の手際のよさとプレゼンテーションについて、大学の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。

 

多くの出品が家政系学科を有する学校や農業高校による学校応募である中、584作品中17作品にしか満たない個人応募でのチャレンジであり、なおかつ受賞に至ったということで、本人は驚きを持ちつつ、非常に喜んでおりました。

 

受賞はもちろんのこと、地元食材をリサーチし、それをどう生かすかを考えて試行錯誤し、祖父母とのかかわりに結びつけながらレポートを作成したことは、貴重な経験になったのではないでしょうか。

 

また、修学旅行翌日の実技審査ということで、準備や移動など、難しい部分がある中での参加になりましたが、素晴らしい取り組みを見せてくれたことと指導担当として感じております。

 

今後も、多方面にわたる生徒のチャレンジを応援していきたいと考えています。

 

文責:探究担当 星野廣之

以下の新聞記事については、担当が「中日新聞社」様の著作物二次利用許諾を得て転載しています。)

(高)本校2年生が「SAGA2024国民スポーツ大会」で準優勝!

高校2年生の船木陽くんが、10月12日(土)に佐賀県多久市で開催された「SAGA2024国民スポーツ大会正式競技・スポーツクライミング競技会少年男子(リード競技)」で準優勝を果たしました。

 

修学旅行の最終日に京都から佐賀に向かい、18時に宿舎に到着した翌日の朝10時からの予選1本目。

船木くんは疲れもなんのその、タフなクライミングを見せ、栃木県ペアは首位で予選を折り返しました。予選2本目は思わぬミスもあって失速しましたが、8位で決勝進出(上位8チーム)しました。

 

同日の18時30分から行われた決勝では、船木くんはトップクライマーとして登場し、緊張もある中で予選から気持ちを切り替え、個人として全体2位タイとなる素晴らしいクライミングを披露しました。

栃木県ペアは7チームの試技が終わった時点まで首位をキープ。最後に登場した地元佐賀県のペアに逆転されましたが、見事に準優勝を果たしました。

 

なお、翌13日(日)に出場した「SAGA2024国民スポーツ大会正式競技・スポーツクライミング競技会少年男子(ボルダー競技)」では【予選第12位】で惜しくも決勝進出を逃しました。

 

修学旅行の翌日からの大会参加という強行軍で、調整不足が心配される中でしたが、二日間にわたり素晴らしいクライミングをしてくれました。(修学旅行の最終日、昼食会場にて、京都駅から佐賀に出発する船木くんを2学年生徒たちで臨時壮行会をするなど、温かいシーンも見られました。

 

今後も国内外の大会への出場が予定されており、活躍が期待されます。

これからも、応援のほどよろしくおねがいいたします。

 

文責:担任 星野廣之

(高)令和6年度 修学旅行4日目(最終日)

午前中は、4つのコース(嵐山トロッコ、嵐山散策、北野天満宮、清水寺)に分かれてコース別研修を行いました。

各コースでは京都の歴史に思いを馳せたり、豊かな自然に触れたりしながら、仲間との絆を深めることができました。

京都市内で修学旅行最後の昼食をとり、心温まる思い出を胸に帰路につきます。

 

 

(高)令和6年度 修学旅行3日目

本日は大阪・京都での班別自主研修を行いました。事前に作成した計画表に沿って、楽しく歩いて大阪・京都の歴史や地域性を学ぶことができました。

自由行動中の昼食や夕食は、当地ならではの料理を食べ、各々が有意義な時間を過ごしました。

明日は修学旅行最終日です。京都市内コース別研修を通して、京都の多様な魅力を発見したいです。

 

 

 

(高)令和6年度 修学旅行2日目

午前は、日本三景の一つである宮島にて、班別研修を行いました。嚴島神社を参拝した後、お土産を買ったり、有の浦海岸沿いを散策したりして各々が宮島を満喫しました。

午後の班別研修では、新世界や道頓堀を始めとする大阪の人気観光スポットを巡り、街歩きを通して魅力的な大阪の街を楽しみました。

明日は1日大阪・京都での班別自主研修となります。多くの事を学び吸収し、視野を広げていきます。

 

 

 

 

 

(高)令和6年度 修学旅行1日目

出発時はあいにくの天気でしたが、本日の研修地広島へ向けて皆元気に出発しました。

広島平和記念公園ではガイドによる平和学習を行い、その後、広島平和記念資料館を見学し、平和の重みを心に刻みました。

廿日市市内のホテルに宿泊し1日を振り返り、明日の研修に備えたいと思います。

 

 

 

 

令和6年度 短期海外研修プログラム説明会

 令和6年9月20日(金)放課後に、今年度の短期海外研修プログラム説明会を行いました。本研修は本校の1年生希望者を対象に、令和7年3月に約2週間、カナダのバンクーバー近郊にてホームステイを体験する研修となります。

本日の説明会では、1年生生徒39名と保護者29名が参加する中で、本研修を担当する株式会社ISA高崎支店の永井様から本研修の内容等や研修先のカナダについて説明をしていただきました。費用がかかる研修ではありますが、参加する生徒にとっては非常に有意義なものとなるはずです。また、本日の説明会に参加できなかった方は、本日配付した資料がありますので担当の先生に申し出てください。

  

栃木県高等学校進学フェア2024

 令和6年9月23日(月)に宇都宮市のマロニエプラザにて開催された、下野新聞社主催「栃木県高等学校進学フェア」に参加してきました。本校に興味・関心がある中学生とその保護者の方々に対して、本校の教育活動の特色等について対面にてご説明させていただきました。本校のブースに立ち寄っていただいた皆様、ありがとうございました。

 なお、当日会場にて配付しました本校の「令和6年度学校案内」に関しましては、本校のホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

避難訓練を実施しました

 9月26日(木)7時間目に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練、中学3年生を対象とした煙道訓練と様々な訓練を実施しました。生徒は各ホームルーム教室から校庭に避難をし、本番さながらの冷静・迅速な態度で取り組むことができました。最後の講評では、矢板消防署の職員より「3年連続で様子を見ているが全員が喋らずに避難ができ、とても良かった」とお褒めのお言葉をいただくこともできました。

 今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。

 

          避難訓練の様子①                     避難訓練の様子②

 

         水消火器の訓練①                       水消火器の訓練②

 

         煙道訓練の様子①                       煙道訓練の様子②

高校生徒会役員選挙・立会演説会を実施しました

9月20日(金)の7限目に生徒会役員選挙・立会演説会を行い、会長1名、副会長2名(2年生と1年生からそれぞれ1名)が全校生徒の投票によって選ばれました。短い期間の中で、この日に向けて選挙管理委員が協力して準備を行いました。

演説会では、立候補者のプロフィールやマニフェストが書かれたプリントが配付され、生徒たちはプリントを読みながら演説に耳を傾けていました。応援者は立候補者を当選させるべく、精一杯アピールを行い、立候補者は立候補の理由や「こんな活動をしたい」という思いを全校生徒の前で演説しました。

演説会後、生徒たちは各HR教室で投票を行いました。今年も矢板市選挙管理委員会から実際の選挙で使われている投票箱をお借りして投票を行いました。

投票後、選挙管理委員によって開票作業が行われ、翌日20日(金)の昼休みに開票結果が発表されました。演説会に携わった皆さん、お疲れ様でした。また、当選した新生徒会長・副会長の3名は矢板東高校を力強く引っ張っていってください。一年間よろしくお願いします。

 

     
学校長あいさつ(教頭) 選挙管理委員長挨拶 演説会の様子①
     
演説会の様子② 演説会の様子③ 演説会の様子④
     
演説会の様子⑤ 演説会の様子⑥ 投票の様子

令和6年度 第11回矢東祭 第2日目(一般公開)

8月31日(土)矢東祭一般公開が行われ、約1900名の方にお越しいただきました。

 

各クラスがお客様に楽しんでいただけるよう、工夫を凝らした催し物や発表を準備しました。また部活動では日ごろの練習の成果や作品展示等をご覧いただくことができました。お忙しい中、矢東祭にお越しいただき誠にありがとうございました。

クロージングセレモニーでは校長先生挨拶、中高生徒会長挨拶、実行委員長挨拶のあと、有志発表の中からご来場いただいた方の投票で選ばれた2組(くじら雲、zizu)のパフォーマンスがありました。そして最後に、一般来場者の方による投票で最も得票数が多かったクラスに贈られる“クラス発表賞”が発表され、高校2年1組「歴史を体験しよう!」が受賞しました。

 

矢東祭実行委員会、生徒会が中心となって一生懸命事前準備を行い、それぞれが精一杯積み重ねてきた技術や才能を発揮し、全校生徒が有意義な時間を共有することができた2日間となりました。ご来場いただいた皆様、ご支援くださった全ての皆様に感謝申し上げます。

令和6年度 第11回矢東祭 第1日目(校内発表)

8月30日(金)矢東祭第1日目を開催しました。日程は次のとおりです。

 

9:10~ 9:25 オープニングセレモニー  

①校長挨拶

②中高生徒会長挨拶

③矢東祭実行委員長挨拶

④矢東祭オープニングムービー上映

⑤矢東祭テーマ、矢東祭Tシャツデザイン発案者の表彰

⑥矢東祭Tシャツの着用方法の説明

⑦校内美化について

 

 9:25~11:40 校内発表 

⑧書道部

⑨吹奏楽部

⑩合唱部

⑪ダンス部

              

中高それぞれの生徒会長からの挨拶

矢東祭実行委員長の高校3年増子さんの挨拶

 

実行委員会が今年度の矢東祭テーマをモチーフに作成したムービーを視聴

矢東祭テーマ『極東―めっちゃ東―』を考えてくれた生徒と、Tシャツデザインを考えてくれた生徒の表彰です。

【テーマ】高校2年3組吉田さん、高校2年4組土屋さん

【Tシャツデザイン】フロント:中学3年2組田中さん

バック:高校3年2組鈴木さん

生徒会より、矢東祭Tシャツの着用方法について説明がありました。

(こういう着方はダメですよ!と説明しています。)

書道部のパフォーマンス

中高吹奏楽部の演奏

合唱部の演奏

ダンス部のパフォーマンス

特別ゲストで先生方も一緒に踊りました!

スポーツクライミング世界ユース選手権で銅メダル獲得!

本校2年生の船木陽くんがスポーツクライミングの世界ユース選手権で銅メダルを獲得しました!

 

スポーツクライミングで活躍している2年生の船木陽くんが、8月22日(土)から29日(土)にかけて行われた「IFSC 世界ユース選手権2024(中国・貴州)」に出場し、銅メダルを獲得しました。

世界の猛者が集う国際大会で、素晴らしい結果を残しました。

 

船木くんは、選考会を兼ねて開催された5月4日〜6日の「第12回リードユース日本選手権いわて盛岡大会」で、男子ユースAで第3位という成績を収め、今大会の日本代表選手として選出されました。

 

昨年もリードユース日本選手権南砺大会で第3位となり、世界ユース選手権(昨年度は韓国・ソウルにて開催)に出場して悔しい思いをしていただけに、雪辱を果たす銅メダル獲得でした。

 

決勝当日にクラスメイトがネット中継での観戦を呼びかけたり、帰国後に登校した際には教室で祝福があったり、仲間を応援する素晴らしい様子が見られました。

 

なお、船木くんは、10月上旬に佐賀県で開催される国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)の県代表にも選出されており、活躍が期待されます。

 

引き続き、さまざまな大会での活躍を応援していきたいと思います。ご声援、ありがとうございました。

 

文責:担任 星野廣之

(写真は本人提供)

令和6年度 第2学期始業式

長い夏休みが終わり、令和6年8月26日(月)に第2学期終業式が体育館で行われました。大牧校長は式辞の中で、夏休み中に行われたパリオリンピックや甲子園での選手たちのエピソードを交え、その人自身の努力と周囲の人々のサポートによって大きなことがやり遂げられることや、目標のために努力する過程が大切であるということをお話しされました。2学期は矢東祭などの大きな行事があるほか、特に高校生は自らの進路と向き合う時期でもあります。それぞれの目標に向かって、矢東生が躍進することを期待しています。

 

令和6年度 矢板東高等学校 一日体験学習

本校の一日体験学習を令和6年8月22日(木)午後に開催しました。今年度は、中学生が264名、保護者119名の合計383名が参加してくれました。昨年度に比べて中学生、保護者ともに参加者が大幅に増え、皆様から大きな注目を集めていることを大変うれしく思っています。これは本校生が様々なところで活躍しており、その活躍が新聞やテレビ等で紹介されたおかげかと思います。

 今年度の一日体験学習の主な内容は以下のとおりです。

(1) 校長、生徒会長からの学校紹介

(2) 本校教員による5教科の模擬授業体験(中学生対象)

(3) 教務部、生徒指導部、進路指導部の各部長からの学校説明(保護者対象)

(4) 本校生徒会役員生徒による校舎案内動画、部活動紹介動画視聴

(5) リベラルアーツ同好会生徒による活動報告、カナダ短期海外研修参加生徒による留学報告、  

 FNS27時間テレビ ハモネプハイスクール優勝グループ「かじみ屋」のVTR視聴

 

 中学生の皆さんに書いていただいたアンケートには「模擬授業は今後の勉強に生かせる内容で楽しかった」「矢東高は部活動も学校行事も充実している」「矢東高の明るい雰囲気が伝わった」などの好意的な意見が多数書かれていました。今回参加していただいた皆様に、本校の良さを感じていただけたなら幸いです。8月31日(土)の学校祭にもぜひお越しください。本校の一日体験学習に参加してくれた中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。

  

  全体説明は東雲ホールでは    大牧校長からの挨拶並びに学   生徒会長からの挨拶と学校紹介

  対面で、その他の各教室で    校紹介です。          です。

  は配信にて実施しました。

 

  

    模擬授業(国語)         模擬授業(英語)        模擬授業(社会)

 

  

   模擬授業(理科)       保護者の皆様には、本校の    生徒会役員生徒による部活動

                  指導方針等について、教務    紹介動画を見ていただきまし

                  部、生徒指導部、進路指導    た。

                  部の各部長が説明をしまし

                  た。

 

 カナダ短期海外研修に参加した

 生徒による留学報告です。

全国高等学校歴史学フォーラム2024への参加

8月3日に開催された全国高等学校歴史学フォーラム2024に、リベラルアーツ同好会の2名が参加しました。

当日は、多くの聴衆の前でポスターセッションを行いました。その際に、質疑応答の時間を通して様々な意見をいただくことができ、今回の研究に関して知見を広めることができました。

また参加された他校の発表はどれも興味深く、休み時間などを通して互いの研究の話をすることができたことで、今後の研究の励みとなりました。

 

九州国立博物館にて

 

ポスターセッションの様子

矢東祭のお知らせ

今年度は『極東―めっちゃ東―』のテーマのもと、第11回「矢東祭」を下記のとおり開催いたします。御多忙中とは存じますが、本校生徒の研究成果、諸活動を御高覧いただきたく、御案内申し上げます。

 

【日時】令和6年8月31日(土)9:00~15:00(食堂・喫茶 10:00~14:00)

                            ※オーダーストップ13:30

【場所】栃木県立矢板東高等学校・同附属中学校

 

【テーマ】『極東-めっちゃ東―』(きょくとうーめっちゃひがしー)

 

【内容】各ホームルーム・部活動の研究発表・展示、ステージ発表、他

    附属中学生は、総合的な学習の時間における発表および教科ごとの講座

 

※スリッパと下足袋のご持参にご協力をよろしくお願いします。

※許可なく写真や動画を撮影することは禁止いたします。

※お車でお越しの場合は学校内の駐車場をご利用ください。

 

R6企画案一覧(HP用).pdf

矢東祭のお知らせ

今年度は『極東―めっちゃ東―』のテーマのもと、第11回「矢東祭」を下記のとおり開催いたします。御多忙中とは存じますが、本校生徒の研究成果、諸活動を御高覧いただきたく、御案内申し上げます。

 

 

【日時】令和6年8月31日(土)9:00~15:00(食堂・喫茶 10:00~14:00)

       ※オーダーストップ13:30

【場所】栃木県立矢板東高等学校・同附属中学校

 

【テーマ】『極東-めっちゃ東―』(きょくとうーめっちゃひがしー)

 

【内容】各ホームルーム・部活動の研究発表・展示、ステージ発表、他

附属中学生は、総合的な学習の時間における発表および教科ごとの講座

              R6企画案一覧.pdf           

※スリッパと下足袋のご持参にご協力をよろしくお願いします。

※許可なく写真や動画を撮影することは禁止いたします。

※お車でお越しの場合は学校内の駐車場をご利用ください。

                   

フジテレビ FNS27時間テレビ ハモネプハイスクール優勝!

7月21日(日)にフジテレビで放送された、FNS27時間テレビ「ハモネプハイスクール」に、本校高校3年2組加治佐梅乃子さん、3年4組宮澤亜純奈さん、1年3組加治佐杏子さんが『かじみ屋』として出場し、見事優勝を果たしました!

おめでとうございます!

 

『かじみ屋』の3人からコメントをいただきました。

 

「ハモネプという夢のような舞台で歌うことができたこと、また優勝させていただけたこと本当に嬉しいです!

学校をはじめ、応援してくださった皆様、ありがとうございました!

引き続き、私たち『かじみ屋』の応援、よろしくお願いします。」

 

 

県政出前講座参加報告

7月25日、26日の2日にわたり、矢板市が主催する県政出前講座「水辺の生態調査」および「矢板市親子で川の生き物さがし体験教室」に本校生徒が参加しました。

25日は、市内の境林農業改善センターで水路調査を行いました。調査終了後は、講師の先生から農業・農村の多面的機能についての説明や、外来種・魚類の調査方法について学びました。

26日は、矢板市役所付近の内川で開催された「親子で川の生き物さがし体験教室」にボランティアとして参加し、地域の方とともに生態系調査を行いました。

両日とも、様々な水辺の生物を知ることができ、貴重な体験となりました。

 

                          25日の様子

 

 

                          26日の様子

 

                          確認できた生物

県政出前講座参加報告

7月25日、26日の2日にわたり、矢板市が主催する県政出前講座「水辺の生態調査」および「矢板市親子で川の生き物さがし体験教室」に本校生徒が参加しました。

25日は、市内の境林農業改善センターで水路調査を行いました。調査終了後は、講師の先生から農業・農村の多面的機能についての説明や、外来種・魚類の調査方法について学びました。

26日は、矢板市役所付近の内川で開催された「親子で川の生き物さがし体験教室」にボランティアとして参加し、地域の方とともに生態系調査を行いました。

両日とも、様々な水辺の生物を知ることができ、貴重な体験となりました。

25日の様子

26日の様子

理科主催 大学出前講義

7月24日(水)に岩手大学農学部の由比進先生をお招きして、出前講義を実施していただきました。身近な野菜を題材にして品種改良や遺伝子操作についてわかりやすく教えてくださり、多くの生徒が生物学や農学部での学びに関心をもつことができました。

なお、本校では昨年度から「メンデルが居たプロジェクト」でミニトマトの種子を由比先生から提供していただき、生物の授業で栽培して、果実の色や葉の色を観察しながら遺伝を学んでいます。

 

 

 

厚生労働省委託事業 心のサポーター養成研修の実施

7月23日に本校東雲ホールで、心のサポーター養成研修を実施しました。

心のサポーターとは、身近な人のこころの不調に気づき、耳を傾け、てあてをできる人のことです。

当日は講師として一般社団法人福祉コラボちむぐくるとちぎステップ家族相談室室長の

渡邉厚司先生をお招きして、共通研修と選択研修を受講しました。

高校1年生から3年生の希望者および教職員86名が参加し、グループワーク等を通して研修内容を深めることができました。

令和6年度 表彰式、第1学期終業式

令和6年7月18日(木)に表彰式及び第1学期終業式が行われました。

表彰された団体は次のとおりです。表彰された皆さん、おめでとうございます。

 

1 日本農芸化学会2024年度大会ジュニア農芸化学会 銀賞

2 第44回国際理解英語弁論大会  優秀賞

3  ソフトテニス部  令和6年度栃高体連北部支部春季ソフトテニス大会 女子個人 3位

4  ソフトテニス部 令和6年度栃高体連北部支部春季ソフトテニス大会 女子個人 3位

5 卓球部 令和6年度栃高体連県北部支部春季卓球大会 女子シングルス 3位

6 卓球部 令和6年度栃高体連北部支部総合体育大会卓球大会 女子学校対抗 3位

7 卓球部 令和6年度栃高体連北部支部総合体育大会卓球大会 女子ダブルス 3位

               

                            表彰式

 

その後、終業式を行いました。大牧校長は式辞の中で、始業式で皆さんに伝えた内容を振り返りながら、「学期末は自己評価の時。目標を達成するためには、前進していくことが必要である。自身の経験から、機器がどんなに進歩しようともそれを使うのは人間である、ということを改めて感じた。皆さんにも、人としての力をさらに伸ばしていってほしい。」というお話をされました。夏休みは7月19日(金)から8月25日(日)までです。この期間に1学期の自分を振り返り、充実した2学期になるようさらに躍進してもらいたいと思います。

 校長式辞の後には校歌斉唱を行い、前日の合唱コンクールに引き続き、美しい歌声が体育館に響きました。

  

           校長式辞                         校歌斉唱

 

今年度は、8月13日(火)~15日(木)は学校閉庁日、8月19日(月)~23日(金)は後期夏期補講、8月26日(月)が第2学期始業式及び第2回校内模試・第1回実力テストとなります。安全面には十分に気を付け、有意義な夏休みにしてください。

【高校3年生】令和6年度教育実習体験

5/16(木)と6/27(金)の二日間にわたり、矢板市立東小学校で教育実習体験を実施しました。この行事は、将来教員を目指している生徒が実際に子どもたちに向き合うことで、今後の進路決定の一助とすることができるように毎年実施しています。

今年度は22名の高校3年生が参加し、授業の補助や下校指導、学級事務の仕事など、さまざまな仕事を経験させていただきました。

生徒たちは実習前に各自で目標を設定し、一日目の実習体験を終えた後には、活動の振り返りと二日目の実習を行うにあたり改善すべき点を協議しました。

生徒たちは、子どもたちのエネルギッシュに授業に取り組む様子や、先生方の工夫を凝らした授業展開を間近で見たことで、より一層自分が目指したい姿を思い描けたことと思います。

東小学校の児童の皆さん、実習体験を受け入れてくださった先生方、ありがとうございました。

 

▲実習体験事前打ち合わせ

 

▲授業の様子①

 

▲授業の様子②

 

▲授業の様子③

 

▲授業の様子④

 

▲下校指導

 

▲学級事務作業①

 

▲学校事務作業②

令和6年度 第76回創立記念式

 令和6年6月3日(月)に中高合同で創立記念式を行いました。本校の創立記念日は、矢板高等学校と分離独立して開校記念式典を行った1972年(昭和47年)6月3日で、今年度は76周年を迎えます。

 当日は、PTA会長の新部様、同窓会長の青木様からご祝辞やお祝いのメッセージを賜りました。諸先輩方の築いた歴史に、新たな1ページを記していけるよう、生徒、職員ともに努力してまいります。

           

理科主催 大学出前講義

宇都宮大学が主催する科学人材育成プログラムiP-Uに、本校生徒がお世話になっていることから、昨年度より出張講義を行っていただいております。本年度も4月30日(火)放課後に、宇都宮大学工学部の大庭亨教授にお越しいただき、講義を実施していただきました。附属中の生徒たちにも分かるように、優しく教えてくださり、ありがとうございました。

フェノールフタレインやカーボンナノドットの合成など、これまで経験したことのない実験を通して、化学が私たちの生活や医療をどのように支えているのか学び、有機化合物の面白さに多くの生徒が魅了されました。

4月25日(木) 高校生徒総会が行われました!

4月25日(木)7時間目に、第1体育館にて高校の生徒総会を開催しました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めていきました。

総会ではまず、昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告が行われ、その後、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示されました。審議の結果、いずれも承認されました。体育大会の組分けも決定し、いよいよ矢東の1年が動きだしました!

   

4月18日(木)7限 交通安全講話

今年度の講話は、学校の交通係から県の交通安全連絡協議会での内容をメインに生徒と情報共有する形の講話となりました。

 主に以下の3点を伝えました。

 ① ヘルメットの着用について

 ② 自転車保険について

 ③ 自転車の乗り方、ルールについて

 

①については、昨年度から努力義務となったヘルメットの着用の現状と、ヘルメットの重要性の話です。校長先生はご自身のヘルメットを持ってきてくださり、実際にヘルメットを使用しての講話になり意義のある内容となりました。

②では自転車安全利用ルールブックを活用して、実際の賠償事例と共に紹介することができました。自転車利用者に9,000万円以上の賠償金が請求された事例もあるので、その金額に生徒は驚いた様子でした。

③については、自転車安全利用5則に基づいてルールの確認ができました。また、心と時間に余裕がないときに事故が起こりやすいことを伝えました。

 

生徒は、こちらの問いかけに対し、周囲と相談しながら真剣に取り組んでいました。各ご家庭でも、今回の講話を機に自転車保険や交通問題を話し合ってもらえるとありがたく思います。今後も生徒が安心安全に生活できるように、ご協力をお願いいたします。

 

   

令和6年度 新任式

令和6年4月9日(火)に新任式を行いました。前日に引き続き、全校生徒が体育館に集まって実施しました。前日の離任式では18名の先生方とお別れをしましたが、本日、新たに15名の先生方をお迎えしました。

 

新たに本校に着任したのは附属中学校に3名、高等学校に12名の先生方です。

 

新任の先生方には「チーム矢東」の一員として、これからよろしくお願いいたします。

 

令和6年度 離任式、始業式、対面式

 令和6年4月8日(月)に離任式、第1学期始業式、対面式が行われました。

 

 まずは、離任式が行われました。参列してくださったのは次の8名の先生方です。

 

高等学校より                               

理科(生物) 矢古宇 芳典 主幹教諭                

 令和5年度1年間勤務されました。主幹教諭として、一日体験学習や入試業務などを担当されました。この度、ご退職されました。

 

国語科 会田 孝一 先生

 令和4年度から2年間勤務されました。渉外部長としてPTA活動を支えてくださいました。この度、黒磯高等学校へご異動されました。

 

地歴公民科 薄井 宏隆 先生

 令和3年度から3年間勤務されました。教育相談係、書道部顧問を担当されました。この度ご退職されました。

 

数学科 大橋 巧 先生

 令和4年度から2年間勤務されました。学年主任、バスケットボール部顧問を担当されました。この度、鹿沼商工高等学校へご異動されました。

 

理科(化学) 小菅 克弥 先生

 令和2年度から4年間勤務されました。クラス担任、男子バレーボール部副顧問を担当されました。この度、宇都宮高等学校へご異動されました。

 

理科(生物) 大森 克也 先生

 令和5年度1年間勤務されました。この度、茂木高等学校へご異動されました。

 

保健体育科 井野 江里子 先生

 令和4年度より2年間勤務されました。特活部長、弓道部顧問を担当されました。この度、宇都宮北高等学校へご異動されました。

 

英語科 櫻井 裕介 先生

令和元年度から5年間勤務されました。クラス担任、サッカー部顧問を担当されました。この度、県教育委員会教育施策課へご異動されました。

 

 次の先生方も転退職となりましたのでご紹介します。

 

大岡 寿子 全日制教頭

 令和5年度1年間勤務されました。この度、今市高等学校へ校長としてご栄転されました。

 

国語科 木暮 寿恵 先生

 令和3年度から3年間勤務されました。クラス担任、学習部副部長を担当されました。この度、宇都宮東高等学校へご異動されました。

 

保健体育科 荒川 哲也 先生

 平成28年度から8年間勤務されました。陸上競技部顧問、生徒指導係などを担当されました。この度、宇都宮工業高校定時制へご異動されました。

 

非常勤講師

芸術科(書道) 磯 英明 先生

平成30年度から6年間勤務されました。この度、ご退職されました。

 

英語科 有坂 恭子 先生

この度、ご退職されました。

 

附属中学校

国語科 森 秀子 先生

 平成28 年度から8年間勤務されました。この度、野崎中学校へご異動されました。

 

英語科 安納 久美子 先生

 令和5年度1年間勤務されました。この度、氏家中学校へご異動されました。

 

事務部

藤平 陽向 主事

 令和3年度から3年間勤務されました。この度、県庁の感染症対策課へご異動されました。

 

後藤 利浩 公仕

 平成30年度から6年間勤務されました。この度、大田原高等学校へご異動されました。

 

 転退職される先生方には大変お世話になりました。新天地でのご活躍を期待しております。

 離任式の後は、第1学期始業式、対面式を行いました。中学生と高校生の在校生、新入生の代表者がそれぞれ挨拶しました。

 

 

令和6年度 全日制・定時制・附属中学校合同入学式

令和6年4月5日(金)に、矢板東高校全日制・定時制課程および附属中学校の合同入学式が本校体育館で行われました。今年度は、全日制139名、定時制5名、附属中学校70名、合計214名の新入生が本校に入学しました。なお、全定中合同の入学式を行うのは県内で本校だけです。

大牧 稔校長は式辞の中で、変化が激しい時代の中で新たな「当たり前」を作り、力強く生きていくとともに、従来の「当たり前」である周囲の人への思いやりなど、変わらない部分も大切にしていきながら、「高い志を抱き、次代を力強く担うリーダーの育成」という本校の教育目標の実現に向けて努力していってほしい、とお話しされました。新入生の皆さんはそうした言葉を胸に抱き、本校で実りある学校生活を送ってほしいと思います。

 

今年度はコロナ禍における制限も緩和され、PTA会長様、同窓会長様をはじめとした来賓の方々にもご参列いただき、保護者の皆様とともに新入生の新たなる門出を見守っていただきました。ご参加いただきました皆様のご協力により、素晴らしい入学式を挙行することができました。ありがとうございました。

 

         全定中合同入学式                        校長式辞

 

    全定中それぞれの新入生代表による宣誓                 1学年団紹介

第3学期賞状伝達式・令和5年度修業式

 令和6年3月22日(金)に、全日制・附属中学校の令和5年度修業式を行いました。式に先立ちまして、第3学期賞状伝達式を行いました。表彰を受けた方は以下のとおりです。おめでとうございます。

 

卓球部 令和5年度栃高体連県北部支部新人卓球大会     女子団体      第3位

卓球部 令和5年度栃高体連県北部支部新人卓球大会     女子シングルス 第3位

美術部 第35回読書感想画栃木県コンクール          優秀賞

美術部 第35回読書感想画栃木県コンクール          佳作

合唱部 第31回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテスト             銅賞

吹奏楽部      第6回JBA栃木県管打楽器ソロコンテスト     高校生部門     優秀賞

吹奏楽部      第6回JBA栃木県管打楽器ソロコンテスト     高校生部門     Best Duet賞

吹奏楽部      第55回栃木県アンサンブルコンテスト         銅賞

書道部 第75回書初中央記念展       準大賞

書道部 第75回書初中央記念展       特賞

書道部 第75回書初中央記念展       金賞

部活動以外     麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト         優秀賞

部活動以外     麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト         国際学部生賞

部活動以外     鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム         最優秀賞

部活動以外     鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム         入賞

部活動以外     第43回塩谷地区児童生徒席書大会            第3位

部活動以外     校内百人一首かるた大会       優勝

部活動以外     校内百人一首かるた大会       準優勝

部活動以外     漢字テスト           最優秀賞

部活動以外     漢字テスト           優秀賞

部活動以外     漢字テスト           努力賞

部活動以外     1か年皆勤    

 

  

 

続いて修業式を行いました。式辞の中で、大牧校長は次のことをおっしゃっていました。

「始業式に皆さんに2つのことをお願いしました。一つ目は志を立てること、二つ目は強い矢東高をみんなでつくっていくことです。振り返ってみていかがでしたか。これからも文武両道を高いレベルで継続していってほしい。そして、未来に目を向けると、自問自答の仕方が大事です。どうやったら自分にできるだろうかという視点です。ぜひ解決思考の自問をしてみてください。明日から春休みです。今はOn your markの状態であり、次にSet、そして4月からスタートダッシュができるように春休みを過ごしてください。」

 

  

※4月4日(木)は登校日、4月5日(金)は入学式となります。令和6年度1学期始業式は4月8日(月)です。

高校2年生 探究発表(高校生サイエンス研究発表会・ジュニアリサーチセッション)

3月20日(水)、本校高校2年生が日頃の探究活動の成果を発表しました。

(1)第6回高校生サイエンス研究発表会2024

埼玉県の日本薬科大にて開催された「第6回高校生サイエンス研究発表会2024」(主催:第一薬科大学、日本薬科大学、横浜薬科大学 後援:福岡県高等学校理科部会)に、8グループ21名が参加しました。

 

それぞれ、「牛乳の消費量を増やす」「ロシアと日本の交流」「広告が人の購買意欲に与える影響は何か。」「流動人口増加のためのイベント開催」「祭りの歴史 大迫あんどんまつりのルーツを探る」「蛇の扱い方」「高い霜柱を作るには」「ペットボトルフリップが成功しやすい条件」について、ポスター発表を行いました。また、他県の高校生と探究活動の成果発表を通して交流をすることができました。

 

いずれのグループも、「総合的な探究の時間」で1年間かけて行ってきた内容を発表しています。

あいにくの天気でしたが、外を見ることができた一日となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

第6回高校生サイエンス研究発表会2024

https://www.daiichi-cps.ac.jp/news/14671/

 

(2)ジュニアリサーチセッション

 山口大学吉田キャンパスにて開催された「令和5年度ジュニアリサーチセッション」(共催:一社やまぐち共創大学コンソーシアム・山口大学・山口県立大学・山口学芸大学)に、1名が参加しました。

 予備審査を突破し、一般発表にて「大迫あんどんまつり―誕生のルーツと周辺の祭りとの関係」という題で発表を行いました。

 東日本からの参加はほとんどない中、身近な祭りを探究し続けた成果を大学関係者の皆様や参加した高校生・教員の皆さんの前でプレゼンテーションしました。また、発表後には研究内容に関する質問や栃木県内の祭りも研究対象としてほしいといったコメントもいただくことができました。

 どのグループの発表も、新しい発見があり、非常に興味深く、甲乙つけがたいなか、優秀賞をいただくことができました。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

令和5年度ジュニアリサーチセッション

https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~cphe/junior2023.html

 

 

山口大学に到着しました。あいにくの天候でした。

 

探究内容について、発表を行いました。

 

このほかにも、様々な発表会・コンテストなどで活躍をしています。

 

カナダ短期海外研修⑨

3月20日(第12日)

 本日の朝、ホストファミリーとカナダ人バディに別れを告げて、11日間研修をおこなったチリワックの町を出発しました。専用バスで、チリワックから西へ100kmほど移動し、最終の研修地ブリティッシュコロンビア大学(UBC)を訪問しました。ここでは、UBCの学生による、班ごとの座談会とキャンパスツアーがおこなわれ、多くの学びを得ることができ、貴重な経験となりました。

 

座談会の様子

 

 

キャンパスツアーの様子

 

 2週間にわたる本研修は本日が最終日となります。明日、飛行機に乗り日本へ帰国します。

 

 

カナダ短期海外研修⑧

3月19日(第11日)

 本日は、英語クラス最終日です。午前中は、カナダ研修中に全員で訪れた場所やホストファミリーとの思い出について振り返りました。そして、ホストファミリーへの感謝の気持ちを伝えるために、「Thank you カード」を作りました。

 

Thank you カード作り

 

 午後は、カナダ人バディと協力して、個人の好きなテーマでプレゼンテーションをおこないました。テーマには「Similarities and Differences between Japan and Canada」、「My Future Dream」、「My Trip to Canada」などがありました。

 その後、班ごとにカナダ人バディと一緒に出し物の発表をして、英語クラスの修了式を実施しました。

 

修了式後

 

カナダ短期海外研修⑦

3月18日(第10日)

 本日は、カナダ人バディが班ごとに同行して、バンクーバー市内の見学をしました。まずは、外周約10km、面積は400haほどあるスタンレーパークへ行きました。この公園内には8本のトーテムポールが並ぶ広場があります。これらは、それぞれ異なる意味をもっており、先住民が木彫りに込めた思いを知ることができました。

 

トーテムポールのある広場

 

 その後、バンクーバー発祥の地といわれるGastownで、町のシンボルである「スチームクロック」を見たり、お土産を買ったりしながら散策し、レトロな雰囲気を味わうことができました。

 

スチームクロック

カナダ短期海外研修⑥

3月15日(第7日)

 午前は、チャーチ内の一角で英語クラス5日目のプログラムを実施しました。初めに、プレゼンテーションの基本原則を学び、各自テーマを決めて原稿作成にあたりました。これは週末のホームワークとなっており、可能であればホストファミリーに発表を見てもらい、アドバイスをもらうことになっています。

 

          英語クラス5日目

 

 午後は、「ドリームキャッチャー」と呼ばれる、木の枝を曲げた輪の中に、クモの巣のように糸を張り巡らせた伝統的なお守りを手作りしました。

 

ドリームキャッチャー作りの様子①

 ドリームキャッチャー作りの様子②

 

カナダ短期海外研修⑤

3月14日(第6日)

 午前は、チャーチ内の一角で英語クラス4日目のプログラムを実施しました。カナダの住宅の特徴や食事のマナーなどを学びました。その後、ジェスチャーゲームや伝言ゲームを通して、楽しみながら英語を上達させることができました。

           英語クラス4日目

 

 午後は、「CAPILANO SUSPENTION BRIDGE PARK」へ行きました。この公園では、キャピラノ渓谷にかかる「キャピラノ吊り橋」や、断崖絶壁の遊歩道「クリフ・ウォーク」を楽しみながら、ノースバンクーバーの魅力を堪能しました。

 

   

キャピラノ吊り橋

 

  

   クリフ・ウォークの様子

 

カナダ短期海外研修④

3月13日(第5日)

  午前は、スタディセンターで英語クラス3日目のプログラムを実施しました。初めに、カナダの地理や歴史を日本と比較しながら学習しました。特にブリティッシュコロンビア州を流れる川の一つであるFraser River や、午後訪れるFort Langley について詳しく学びました。

          英語クラス3日目

 

 午後は、Fort Langley National Historic Site へ行きました。鍛冶やボート作りのデモンストレーションを見たり、金を探す体験をしたりして、ブリティッシュコロンビア州の歴史と文化に触れることができました。その後、Fort Langley の町を散策し、帰路につきました。

 

          Fort Langley 散策の様子

カナダ短期海外研修③

3月12日(第4日)

 午前は、スタディセンターで英語クラス2日目のプログラムを実施しました。初めに、しりとりや連想ゲームをおこない、講師の方から単語の説明を加えてもらったり、使い方を直してもらったりしながら語彙力を高めました。その後、日本とカナダの文化の違いを学びました。

 英語クラス2日目

 

 昼食は、ホストファミリーに用意してもらったものを各自持参しています。いくつか写真を撮らせてもらいました。とても美味しいとのことです。また、りんごは丸かじりするのだそうです。

 各自の昼食

 

 午後は、歩いてボウリング場まで行き、「5ピンボーリング」を楽しみました。日本のボウリングと、球の大きさやピンの数、得点の計算や投げる回数が異なります。

 その後、チリワックの街を散策し帰路につきました。

 5ピンボーリングの様子

カナダ短期海外研修②

3月11日(第3日)

 午前は、スタディセンターで英語クラス1日目のプログラムを実施しました。講師と生徒たちの自己紹介から始まり、small talk の方法やカナダドルの使い方などを学びました。

 午後は、午前中に学んだことをさっそく実践しながら、ショッピングモールでの自由時間を楽しみました。その後、ホストファミリーの迎えを待って、帰路に着きました。「郷に入っては郷に従え」で、カナダでの生活環境に慣れ始めている様子です。

 

英語クラス1日目

 

ショッピングモールで実際に買い物をしました

 

移動中の風景

 

カナダ短期海外研修①

第1日

 昨年度に引き続き、2週間のカナダ短期海外研修がスタートしました。本校を日本時間3月9日AM11:45頃出発し、バンクーバーへ現地時間の3月9日正午頃に到着しました。その後、専用バスでバンクーバーから東へ100kmのほどの位置にあるチリワックのスタディセンターに移動しました。スタディセンターでは講師紹介とホストファミリーマッチングを行い、全員無事にホームステイ先へと移動しました。

 カナダでは3月10日から「Daylight Saving Time」とよばれるサマータイムがスタートし、AM1:59の1分後はAM3:00となります。慣れない環境で時差もあり、緊張して過ごす時間がありますが、実り多い研修にしてほしいと思います。

出発前に全員で

出発時の様子

スタディーセンターにて 今後のことについて説明を受けています

令和5年度卒業式

 令和6年3月1日(金)、全日制・定時制合同の矢板東高等学校卒業式が行われました。

 今年度は、全日制144名、定時制7名の卒業生が本校を巣立っていきました。式次第は次のとおりです。

開式のことば

 国歌斉唱

 卒業証書授与・・・(1)※( )内数字は記事内の写真を表します。

 校長式辞・・・・・(2)

 来賓祝辞・・・・・(3)(4)

 来賓紹介、祝電披露

 在校生代表送辞・・(5)

 卒業生代表答辞・・(6)

 校歌斉唱

閉式のことば

 

校長式辞の中で、大牧校長は皆さんに2つのことをお話されました。一つ目は「謙虚であってほしい」ことです。これからの時代に求められるのは、周囲の話に耳を傾け、部下と信頼関係を築き、その自主性を尊重することで、結果的に組織を良いサイクルで自走させられるリーダーです。そこでリーダーに必要なのは決して驕ることなく周囲に対して謙虚に意見を受け入れる気持ちの余裕を持つことだとおっしゃっていました。

二つ目は「挑戦」です。何事にも大胆に挑戦し、失敗しても経験を分析し、再挑戦することが新しいものの発見や大きな成長につながります。皆さんにはぜひ臆することなく挑戦できる人になってほしいとおっしゃっていました。

 

新しい旅立ちに臨み、151名の卒業生一人ひとりの将来に幸多からんことを願っています。ご卒業おめでとうございます。

 卒業式全体                       (1)卒業証書授与(全日制)

 

(2)校長式辞                      (3)PTA会長式辞

 

(4)同窓会会長式辞                   (5)在校生代表送辞(全日制・定時制)

 

(6)卒業生代表答辞(全日制・定時制)          ※正門前に設置する看板を新たに作成しました。

 

 

令和5年度 (高校)予餞式

2月29日(木)、高校の予餞式が行われました。

この式は、在校生から高校3年生に向けた感謝の気持ちと、高校3年生から先生方への感謝の気持ちを伝えるものです。生徒会が中心となって作成したスライドショーや3学年正副担任からの激励のメッセージ、部活動の後輩からのメッセージ動画が流されました。また、生徒会から高校3年生への卒業記念品目録の贈呈、高校3年生から3学年の先生方への花束贈呈などが行われました。胸が温まる式となりました。

  

令和5年度 同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式

 卒業式の前日となる令和6年2月29日(木)、本校体育館にて、同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式を行いました。

〇同窓会入会式

 副会長の藤田様からご挨拶並びに卒業記念品目録を贈呈していただきました。入会あいさつは3年4組浅野さんが行い、目録を3年3組大野さんが受領しました。

 

     入会あいさつ(3年4組 浅野さん)              目録受領(3年3組 大野さん)

 

〇同窓会賞授与式

 同窓会賞とは、卒業生の中から学業や特別活動において特に優秀な成績を収め、その努力や功績が後輩の模範となる生徒1名に授与するものです。今年度は3年4組小林さんが受賞しました。小林さんおめでとうございます。

〇第3学年表彰式

 表彰者は、3か年皆勤賞、3か年精勤賞、矢東高体育・文化大賞、矢東高体育・文化奨励賞、部活動奨励賞、各連盟表彰、多読賞、漢字テスト最優秀賞等、及び第22回全国高等学校ファッションデザイン甲子園に入選した各受賞者です。受賞した皆さん、おめでとうございます。なお、多読賞、漢字テストを除いた各受賞者は「卒業式のしおり」に記載されております。

 

 

令和5年度 第2回学校評議員会

 第2回学校評議員会を、令和6年2月15日(木)に本校会議室にて開催しました。5名の学校評議員の方全員にご参加いただきました。まずは学校の概況及び学校評価の結果について、全日制、定時制、附属中学校の各教頭から説明し、その後、評議員の方からご意見・ご質問を受けました。
 会議の中で、「附属中学校には目先の高校入試がないので、将来自分はどうあるべきかという視点で、6年間を見通した指導をしていただいている」、「中高一貫校というのは本校のキーワードとなるので、中高一貫校としての本校の良さをもっと外部に発信すべき」、「頑張って学校に来ている定時制の生徒の努力が実るような学校に」などの大変貴重なご意見、ご助言をいただきました。
 本日の評議員の方々からの貴重なご意見をもとに、本校がより良い学校になるべく更なる取組を進めてまいります。本日は誠にありがとうございました。

 

 

(高)1年「総合的な探究の時間」探究発表会

第一学年では、総合的な探究の時間において、「探究発表会」を開催しました。

 

4月から9月の前期、10月から3月の後期の2クール、生徒たちは個人の興味・関心から「問い」を見出し、それぞれの手法で探究を行ってきました。

 

第一学年では、

・「ふざけたことをすごく真面目にやってみよう〜頭でっかちからの脱却〜

・「半径5mの《なぜ?》を見つけてみよう〜本当に探究したいことに熱量をもって取り組む〜

をスローガンにし、

 

①課題の設定 → ②情報の収集 → ③整理・分析 → ④まとめ・表現 → ①(新しい)課題の設定......

 

と「探究のサイクル」を繰り返すことで、汎用的な力と深い知識の両方を得ようと試行錯誤してきました。

 

2月1日(木)、2日(金)はクラス内で発表を行い、発表を聞いたオーディエンスの採点にもとづき、クラスごとに2名ずつの代表者を選出しました。そして、8日(木)、9日(金)は東雲ホール(校内の大講義室)にて、クラス代表の計8名が学年全員の前で発表を行いました。

学年生徒の投票で決定した最優秀賞、優秀賞、優良賞のテーマおよび内容は以下の通りです。

 

最優秀賞

睡魔に勝つには

・授業中にどうしても睡魔に襲われてしまうことがある。なぜ睡魔に襲われてしまうのか、を科学的な根拠に加え、実体験や聞き取りをもとに検証した上で、どうしたら学習に最適な環境を創出することができるのかを実験を行って結果を考察し、現状の学校の学習環境改善についての提言を行うとともに個人でできる学習効果を高める方策についての提言を行った。

 

優秀賞

目に沁みないタマネギの切り方

・最近メガネからコンタクトレンズに替えたところ、タマネギを切るときに涙が出なくなったことに気がついた。その原理を調べるとともに、世に出ている「目に沁みないタマネギの切り方」を超える最善のタマネギの切り方を見い出そうと検証・実験し、自分なりの「目に沁みないタマネギの切り方」を提言した。

 

優良賞

最強のブラウザは何か

・日本ではSafariが60%を超えるシェアを誇り、世界ではChromeが65%に迫るシェアであることを知った。何の気になしに規定のブラウザを使っているが、はたしてどのブラウザが「最強」なのかを検証するため、実験した。何も考えずにすでに決められているものを使ってしまいがちな人々に警鐘を鳴らすとともに、ニッチなものの良さに目を向けることを提言した。

 

各人、趣向を凝らしたオリジナリティ溢れる発表が多かったことが印象的でした。

 

今回の発表会は、その成果を発表する機会を設けることで、友人や教員からフィードバックを得て、これからのさらなる探究につなげることが目的でした。

今回の発表会がこれからの探究の飛躍につながっていくことを期待し、報告といたします。

こどもまんなかミーティング(矢板市長との意見交換会)

 令和6年1月30日(火)イケポス池田キッズハウス(矢板市こども未来館)にて、齋藤 淳一郎市長と市内高校生でこれからの矢板市について意見交換を行う「こどもまんなかミーティング」が行われ、本校からは15名の生徒が参加しました。

 

「高校生が考える未来の矢板市とは」というテーマで、「住んでみたい場所とは」、「働きたい場所とは」、「矢板市の良さとは」という3点について、高校生の視点で、自分のアイディアを市長に提案しました。

 

 他校生の意見を聞いたり、市長と直接お話ししたりする機会をいただき、大変貴重な体験をすることができました。

          

          

~第43回校内百人一首大会~

1月18日から1月22日にかけて、中高合同の校内百人一首大会が伝統文化室で開催されました。

試合方法は「源平戦」でのトーナメント戦です。中学生も高校生も1チーム3人編成で試合を行いました。

1回戦から、上の句が読み上げられると果敢に攻めていく姿が多く見られるなど、熱気あふれる大会となりました。

 

 

令和5年度 第3学期始業式

 令和6年1月5日(金)第3学期始業式を行いました。開式の前に、このたびの令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表すため1分間の黙祷を行いました。被災された方々、そのご家族及び関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、式辞の中で大牧校長は、「3年生にとっては勝負の時ですが、1、2年生にとっても、1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言うように、この3学期はあっという間に過ぎてしまうので、4月からの新学年での学業、各種大会、コンクールに向けてしっかり準備をしてほしい。」とおっしゃっていました。「強い矢板東」の実現に向けて頑張っていきましょう。
 また、体調管理についてもおっしゃっていました。「大事な出来事の前に、しっかり体調を管理して臨むことは、長い人生の中でも大切なことです。」
 3年生の皆さん、いよいよ来週末は大学入学共通テストですね。しっかり体調管理をして全力で試験に臨んでください。

  

            校長式辞                          校歌斉唱

本校生が「第14回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」に出場しました。

12月23日(土)、24日(日)の二日間、本校1年生の船木陽くんが「第14回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」に出場しました。

 

船木くんは、5月に「第11回リードユース日本選手権南砺大会」で第3位に入り、8月に日本代表に選出されて「IFSC 世界ユース選手権ソウル 2023(リード競技)」に参加するなど、平素より活躍しており、今大会は協会推薦出場となりました。

 

スポーツクライミングの選手は、普段、14歳または15歳は「ユースB」、16歳または17歳は「ユースA」、18歳または19歳は「ジュニア」とカテゴライズされていますが、今大会はこれらのカテゴリ分けをせず、高校1年生から高校3年生までが一堂に競う、まさに「高校生ナンバーワン」を決める大会でした。

 

大会には男子108名、女子90名が参加。初日は2本の違うコースを登り、男女それぞれ上位26名が二日目の決勝へ進みました。二日目の決勝は一本勝負で順位を競いました。

 

船木くんは見事決勝に進出。最終的には惜しくもあと一歩(一手)のところで入賞は逃しましたが、「第11位」という素晴らしい結果を残しました。(本県勢の決勝進出は唯一)

 

本人は「もっといきたかったなー」と悔しそうに話していましたが、 1年生ながら躍動感溢れるクライミングを見せ、会場からは大きな拍手が送られていました。

 

普段の学校生活での穏やかな様子とはひと味違った「本気」の表情が垣間見え、担任として、非常にいいシーンを見ることができた機会となりました。

 

引き続き、さまざまな大会での活躍を応援していきたいと思います。ご声援、ありがとうございました。

 

文責:引率(担任)星野廣之

令和5年度 矢板東高等学校・同附属中学校 第2学期終業式

 令和5年12月21日(木)、大掃除の後、体育館にて第2学期終業式を実施しました。
 式に先立ち賞状伝達式を行いました。登壇して表彰を受けたのは以下の団体、生徒たちです。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。

【団体】
陸上競技部   第12回栃木県高等学校北部支部新人陸上競技大会 男子三段跳び 第1位
        第12回栃木県高等学校北部支部新人陸上競技大会 男子走り幅跳び 第1位
バレーボール部 栃木県高体連北部支部新人バレーボール大会(女子) 団体 3位
ソフトテニス部 栃木県高体連北部支部総合体育大会ソフトテニス大会 団体 3位
        栃木県高体連北部支部総合体育大会ソフトテニス大会 個人 3位
        栃木県高体連北部支部新人体育大会ソフトテニス大会 団体 準優勝
        栃木県高体連北部支部新人体育大会ソフトテニス大会 個人 3位
弓道部     栃木県高体連北部支部新人体育大会弓道大会 団体 優勝
        栃木県高体連北部支部新人体育大会弓道大会 個人 3位
合唱部     第60回栃木県合唱コンクール 銅賞
吹奏楽部    第65回栃木県吹奏楽コンクール 高校生の部 B部門 銀賞
        第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
         クラリネット4重奏 高等学校の部 金賞
        第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
         トロンボーン3重奏 高等学校の部 金賞
        第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
         フルート3重奏 高等学校の部 金賞
書道部     第56回下野教育書道展 特選
        第47回栃木県高等学校書道展 優秀賞
演劇部     第45回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 創作脚本賞
リベラルアーツ同好会
        栃木県高等学校社会部会研究発表大会 優秀賞 
        日本地理学会 2023年秋季学術大会 高校生ポスターセッション 理事長賞
        全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会 優良賞
【個人】
第60回栃木県高等学校国際理解弁論大会 優良賞
第47回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会 Jカテゴリー 入選
統計グラフ栃木県コンクール パソコンB部 入選1席
統計グラフ栃木県コンクール パソコンB部 入選1席
サイエンスキャッスル2023関東大会 優秀賞
第11回とちぎアントレプレナー・コンテスト 優秀賞
校内読書感想文コンクール 最優秀賞

 

 続いて終業式が行われ、大牧校長の式辞がありました。「きのえ・たつ」という言葉についてお話をしてくださいました。漢字では「甲辰」と書きます。さて、その内容は?ぜひ各自で調べてみてください。
 冬休みは12/22~1/4までの2週間となります。校長先生の甲辰の話の中にもありましたが、甲辰の年は何かにチャレンジするのにふさわしい年ということでしたね。ぜひ冬休みの間に自分は何にチャレンジするのか考えてみてください。それでは来年1月5日(金)の3学期始業式には全員元気に登校してください!良いお年を。

トビタテ!留学JAPAN参加生徒 報告会

高校1年生の三島さんが、トビタテ!留学JAPANの8期生として、7月27日から約一か月間「クラブチームでのインターンシップ」をテーマにドイツ、マインツへ留学してきました。終業式の前にその報告会を行いました。三島さんは本校サッカー部に所属しており、日本がワールドカップで優勝するためには裏方のレベルアップも必要と考え、ワールドカップ最多優勝国のドイツへ留学し、現地のサッカークラブであるマインツでチームスタッフとして過ごしてきました。その貴重な経験を全校生徒の前で堂々と話してくれました。三島さん、ありがとうございました。将来の日本のワールドカップ優勝に貢献してください。

  

 本校生は、ここ数年文部科学省主催のトビタテ!留学JAPANに複数名採用され、それぞれが自身が掲げるテーマのもと世界各国に飛び立っています。今年度は5名の生徒が8期生に採用されていますので、各自の留学先、テーマ等を紹介します。

No. 学年 留学先 各自のテーマ 留学期間
2年生 カナダ バンクーバー 世界中の人々を惹きつけるダンスとは 7/8-7/29
1年生 ドイツ マインツ クラブチームでのインターンシップ 7/27-8/24
1年生 オーストラリア ブリスベン 森林火災への対策や動物の保護の研究 9/18-5/17
1年生 オーストラリア ヌーサ 野生動物の共存の実例を学ぶ 12/18-1/31
1年生 イギリス オックスフォード グラフィックデザイン 12/11-2-16

 

 

 

台湾荘敬高級工業家事職業学校との交流

12月5日(火)、台湾荘敬高級工業家事職業学校の生徒さん29名と先生方が来校されました。

 

朝、生徒会役員が正面玄関でお出迎えをし、会議室で歓迎式を行いました。その後各HR教室に移動し、授業に参加していただきました。最初はお互いに緊張した面持ちでしたが、本校生徒は積極的に話しかけ、コミュニケーションを取っていました。徐々に笑顔も見られ、楽しそうに交流することができていました。

 

午後は弓道場で弓道の見学、柔道着を着用しての記念撮影、附属中の「芸術家派遣事業」であるお琴と尺八の授業を見学していただきました。日本ならではの文化や、本校生徒が一生懸命取り組んでいる様子を見ていただけたと思います。

 

最後にお別れセレモニーを行い、プレゼント交換をしました。台湾荘敬高校の代表の生徒さんは、「台湾の高校と日本の高校の違いがよく分かりました。今日の経験は一生忘れない思い出になると思います。」とお話してくれました。

   

  

 

高校生と矢板市議会との意見交換会

本校生17名が矢板市議会議員の方々と、矢板市のまちづくりをテーマに意見交換会を行いました。

本校生からは次のようなアイデアが出されて、多角的で有意義な話し合いになりました。

【Aグループ】

キーワード;交通・福祉/観光/農業/飲食/スポーツ&音楽

駅および周辺へのエスカレーター設置、運転免許がなくても矢板を自由に周遊できるレンタサイクル・ステーションの設置など交通福祉の充実、観光や人流創出を見通した食と農の企画や飲食店の充実など

【Bグループ】

キーワード;企業(産業)/子育て/教育/イベント/その他

企業跡地の活用、商店街の活性化、読書支援などの人にやさしい事業の提案など

【Cグループ】

 キーワード;サッカーのまち/若者のまち

サッカーをはじめとするあらゆるスポーツが実施可能な環境の充実やeスポーツの導入。他市からのアクセスの良さという利点を生かして、スポーツ等のレジャー施設と住民が利用しやすい自習室などフリースペースの充実。ただし、深夜利用は行わないなど利用時間に制限を設けて、まちの治安を守る。

【Dグループ】

 キーワード;グリーンツーリズム/遠征誘致

 林業の発展と目的として、活用と再生の両事業の実施。グラウンド、体育館などのまだ使える施設を生かすため、廃校をリニューアルして遠征を誘致する(スポーツコミッション)。他県から訪れた人たちに向けて、おみやげ・観光を充実させ、観光収入を増加させる等

 

生徒たちは一人が出したアイデアを他の分野のアイデアと結びつけて、話し合い活動の中でさらに発展させていました。視察の方も含め議員の皆さまからお褒めの言葉をいただき、今後に繋げたいと積極的なお声をいただきました。

 

  

  

学校保健委員会を開催しました

11月10日(金)に学校保健委員会が行われ、中高保健委員・職員代表・保護者代表の約60名が参加しました。

保健委員は、本校の新体力テストと生活習慣等の関係について考察を行い、課題解決案も含めた発表を行いました。高3生を中心に何度も練り直した甲斐があり、とてもよい発表となりました。さらに、とちぎスポーツ振興センター・とちぎスポーツ医科学センターの池田達昭先生をお招きし、「心技体」の一致、新体力テスト結果の活用のしかた、体力特性に応じた競技能力の向上などについてご講話をいただきました。今回の結果や知見をもとに、保健委員会の活動をより活性化させ、学校全体の体力向上に取り組んでいきたいと考えています。

 

  

日本地理学会 高校生ポスターセッション 理事長賞 受賞

 令和5年9月14日~20日に開催されました、日本地理学会2023年秋季学術大会 高校生ポスターセッションにおきまして、2年 河野邉 晶さんの研究「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」が、会長賞に次ぐ「理事長賞」を受賞しました。昨年度末から、『矢板市史』をはじめとした多くの文献にあたり、フィールドワークを重ねてきた成果を評価していただいたことを糧とし、引き続き研究を深めていくことと思います。

 なお、詳細は日本地理学会ホームページに掲載されておりますので、よろしければご覧ください。

理科主催 大学出前授業

岩手大学農学部より由比進先生をお招きして、出前授業を実施しました。

本校では「メンデルが居たプロジェクト」で由比先生にお世話になっており、理系生物選択の2年生は、トマトの栽培を通して遺伝の学習をしています。

身近な野菜を題材に、軽快なトークで生徒の興味関心を引き出してくださいました。また、農業に関する話だけでなく、大学や大学院での学びといった進路に関する質問にもお答えいただき、ありがとうございました。

高校生徒会役員認証式・交代式

 先月行われた生徒会役員選挙によって当選した後期生徒会長・副会長が、生徒会役員(書記・会計・会計監査)を希望する生徒と面接を行い、11名の生徒会役員を選出しました。新生徒会役員14名は各クラス代表1名からなる常任委員会での承認を経て、10月25日(水)に新生徒会役員認証式、27日(金)に生徒会役員交代式が行われました。

 

 まず、25日の認証式では、校長先生から新生徒会役員1人1人に任命書を手渡していただき、全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。

 

 翌々日の交代式では、前期生徒会役員に花束が贈呈されました。前会長の鈴木さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。新会長の渡邉さんは、自身の前期役員の経験を生かし、より良い矢東づくりに貢献することを表明しました。

 

  前期生徒会の皆さん、大変お疲れ様でした。 後期生徒会の皆さん、矢東生の全体の代表としてがんばってください!

  

                        認証式①                     認証式②

 

         交代式

令和5年度 芸術鑑賞会

令和5年10月27日(金)に、本校体育館において中高合同で芸術鑑賞会を行いました。今年度は音楽鑑賞で、民謡邦楽グループ“れんま”の皆さんをお呼びしました。普段聞く機会が少ない津軽三味線の演奏や民謡を生で鑑賞しました。合間のトークも楽しくて、あっという間の90分でした。“れんま”の皆さん、楽しいステージをありがとうございました。


  (1) 津軽三味線の迫力ある演奏でスタートです。        (2) 希望者(先生は生徒からのご指名)を募り、

                                 壇上にてソーラン節を踊りました。

 

  (3) 民謡では、合間に全員で囃子ことばを入れ         (4) 最後は中・高生徒会長による謝辞及び花束
   て盛り上がりました。                    贈呈です。そのあとアンコールでもう1曲披露
                                 してくれました。 

 

避難訓練を実施しました

 10月26日(木)7時間目の時間に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練、中学3年生を対象とした煙道訓練と様々な訓練の実施となりました。生徒は各ホームルーム教室から校庭に避難をし、本番さながらの冷静・迅速な態度で取り組むことができました。最後の講評では、矢板消防署の職員より「防災意識の高さに感動しました」とお褒めのお言葉をいただくこともできました。

 今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。

公開授業

10月22日に附属中学校、高校ともに公開授業を実施しました。いずれの授業においても多くの方々にご来場いただき、本校生が真剣に授業に取り組んでいる姿をご覧いただけたと思います。

 

本校に入学をお考えの方々や在校生保護者の方々等に本校の授業の様子を知っていただく良い機会となりました。

 

今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

あいさつ運動を行いました

10月18日(水)~20日(金)の3日間、登校時のあいさつ運動を行いました。高校の交通委員会、生徒会、中学校の生活委員会、生徒会、PTAの方と一緒に、昇降口前や近所の交差点で登校してくる生徒や通りかかる方々にあいさつをしました。

 あいさつは何気ない行動ですが、とても大切な習慣です。あいさつの重要さを再認識する良い機会となりました。