日誌

2019年12月の記事一覧

2学期終業式

賞状伝達式、新生徒会役員任命式、終業式を実施しました。

1225日(水)、賞状伝達式、新生徒会役員任命式、2学期の終業式を実施しました。

賞状伝達式では、今学期に活躍した多くの生徒の皆さんが賞状や盾などを受けました。伝達された賞状は、

 

1 令和元年度校内生活体験発表会 最優秀賞1名、優秀賞2名、優良賞1名

2 第67回栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会 優秀賞1名

3 令和元年度第6回栃木県高等学校定時制通信制秋季体育大会

陸上競技 男子砲丸投げ 優勝 1名

     女子砲丸投げ 優勝 1名

4 令和元年度よい歯のコンクール 9名

5 秘書技能検定3級合格 1名

6 令和元年度第2学期皆勤賞 3名

 

合計20名の生徒の皆さんが受賞しました。今学期も様々な場面で生徒の皆さんが活躍したことが分かります。

生徒会役員の退任式と新生徒会役員の任命式では、現役員の退任の挨拶に続いて新役員を代表して次期生徒会長からの挨拶がありました。これを受け、校長から激励の言葉がありました。

    
  【校内生活体験発表会】      【栃木県生活体験発表大会優秀賞】

 

    

【よい歯のコンクール】         【第2学期皆勤賞】


     
   【前生徒会役員】            【新生徒会役員】

                         

 終業式では、校長からの式辞がありました。式辞では、新年に向かって「夢」を持ってほしいというお話がありました。夢を持ち、それに向かって努力することで成長があると思います。「夢実現」に向かって頑張ってください。

生徒指導・交通講話

生徒指導・交通講話を実施しました。

1224日(火)、東雲ホールで、生徒指導・交通講話を実施しました。

交通講話の講師は前回に続き矢板警察署交通課よりお招きしました。講話の中で、不名誉なことに栃木県は横断歩道の前で止まらないのが全国一位であることや、ながらスマホ、自転車の傘差し運転・両耳にイヤホンをしての走行・2人乗り・無灯火などは危険であることを話されていました

続いてスタントマンが事故を再現する「スケアードストレート」の動画を見ました。動画で見ると、事故を起こさないためにはどのようなことに気をつけたらよいのかがとてもよく理解できました。

質疑応答で生徒からは、免許返納、街灯の設置、あおり運転について質問があり、講師の方に丁寧にお答えいただきました。

生徒指導では、生徒部長から「冬季休業中の生徒心得」にもとづいて話がありました。

 

    

【矢板警察署の方の講話】      【動画視聴】       【生徒部長講話】

校内体育祭

校内体育祭を開催 

1220(金)生徒会の発案・主導による校内体育祭を行いました。

この行事は、協力してスポーツ活動に取り組み年次間の親睦を深めることを目的にしています。開会式では生徒会長・教頭先生あいさつの後、生徒会役員の選手宣誓があり、開会式後には全員での準備運動を行いました。

  

 今年は生徒の皆さんからの意見を踏まえて「ディスクドッジ」と「スポーツ鬼ごっこ」の2つの競技を実施しました。

最初の競技はディスクドッジです。この競技は、ドッジボールと同じルールですが、ボールの代わりにドッヂビー(やわらかいフライングディスク)を使います。

  

2つ目の競技はスポーツ鬼ごっこです。

  

  

  給食をはさんで閉会式が行われました。教頭先生の講評の後、参加した生徒には参加賞が配られました。

生徒の皆さんの生き生きとしたよい表情が見られた体育祭になりました。

進路後援会

2回目の進路講演会を実施しました。

1219日(木)、今年度2回目となる進路講演会を実施しました。卒業予定者は進路講話・マナー指導を受け、それ以外の生徒は職業別出前授業と2つにわかれ、それぞれ分野別の説明会やビジネスマナーの練習などを受けました。企業が求める人材について学んだり、それぞれの学校の担当の方から学校の内容についての説明を聞いたりしていました。生徒の皆さんは熱心に説明を聞いたり、礼法指導に取り組んだりと、進路実現に対する意欲の高さがうかがえました。

  

    【グループワークガイダンス】

 

  

               【看護医療の仕事】

 
  

   

【デザインイラスト】

 

  
            【進路講話・マナー指導】

人権・福祉教育

地域共生社会のまちづくり

1218日(水)、矢板市社会福祉協議会から講師をお招きして人権・福祉教育を実施しました。「地域共生社会のまちづくり」をテーマに今回は車イスに着目して、「安心して暮らす」とはどういうことか考えるというものでした。

最初に、社会福祉協議会の方から「地域共生とノーマライゼーション」について講話をしていただき、ノーマライゼーションとは何かや、暮らしの中のバリアフリーなどについて考えていきました。普段何気なく過ごしている社会の中で改めて見てみると、多機能トイレの設置や車イスの方でも使いやすいようにお金の投入口が低くなっているものなど、バリアフリーになっているものが沢山あることがわかります。また、バリアフリーにすることだけが誰もが暮らしやすい社会ではなく、一人ひとりが福祉について考えることも大切だというお話をいただきました。
 

後半は「車イスに乗って学校を探検しよう!」をテーマに、実際に12台の車イスを使用して、校舎の1階の通路を移動してみました。また、車イスのまま乗れる福祉車両に乗車する体験もしました。

通路には段差があり、スムーズに移動することが難しい場所もありました。

    

 

 今回の講話や体験をきっかけにして、相手を思いやる気持ちを持ち、誰もが安心して暮らすことができる社会について考えていってほしいと思います。

生徒会役員選挙


生徒会役員選挙

1212日(木)、東雲ホールで生徒会役員選挙を実施しました。改選となるのは生徒会長、副会長、会計監査です。立候補者もそれぞれの役職の定員内でしたので、今年度はすべて信任投票となりました。演説に続いて投票をおこないました。今年も矢板市選挙管理委員会様から記載台と投票箱とをお借りして、受付の係生徒をおいての本格的な形式で実施しました。

公職選挙法が改正され、選挙権年齢が18歳に引き下げられたことを受けて、政治的教養の教育を一層充実させていくことが必要となっています。記載台と投票箱を矢板市の選挙管理委員会からお借りし、受付の生徒をおいての本格的な形式で実施しているのも、政治的教養の教育を充実させるための取り組みの一つです。生徒の皆さんも主権者として自分たちの代表者を選ぶことの大切さを感じることができたのではないでしょうか。

        
             【 立 候 補 者 演 説 】

   

 即日開票の結果、すべての役職の立候補者が信任を得ました。次期生徒会役員として頑張ってください。運営に当たってきた選挙管理委員の皆さん、お疲れ様でした。また、記載台と投票箱の借用を快くお引き受けくださいました矢板市選挙管理委員会様にも改めて御礼申し上げます。