日誌

自然いっぱいコーナー

新たに7本の果樹を植樹!

12月13日(水)ふるさととちぎみどりづくり事業において、
前回御紹介した花壇の造成工事と並行して、
校庭南側にある「野鳥の庭」周辺に、新たにブルーベリー5本、
サクランボ(桜桃:佐藤錦、高砂)2本が植樹されました。

本校では、特色ある学校づくりのために、
二十数年前から環境教育を推進しています。

その一環として、校庭に十数種類に及ぶ果樹が植栽されています。
これらの果実に、メジロなどの野鳥が飛来すると共に、
児童生徒達が自然と親しむための貴重なフィールドとなっています。

「ふるさととちぎみどりづくり事業」始まる!

12月11日(月) 
平成29年度「ふるさととちぎみどりづくり事業による工事が開始されました。
本校におけるこの事業は、今回で6期目を迎えました。

今回の工事は、車椅子を利用する児童生徒たちのために、
車椅子に乗ったまま作業がしやすい花壇の造成です。

従来の花壇では作業面が低いため、
車椅子に乗ったままでは花壇に手が届きません。
そこで、ブロックを積み重ねて地面より
600㎜ほど高くした花壇を造成することにしました。

この花壇の完成によって、地域の敬老会の皆さんと実施している
「花いっぱい大沼田」などの活動において、
重いプランターが運べない児童生徒や車椅子を利用する児童生徒たちの作業が
飛躍的に拡大することになることでしょう。

 
児童生徒たちは、完成を心待ちにしています。

シジュウカラの雛誕生

巣箱をかけた学校裏山(あしかがの森 足利病院 ほたる沢公園)で
自然観察を行いました。
巣箱を開けてみるとシジュウカラの雛が誕生していました。
口を開けながら母親がエサを取って来るのを待っているようでした。
無事に成長し巣立ち、そしてまた来年も子供たちがかけた巣箱で
新しいシジュウカラが誕生してほしいと願っています。
またシジュウカラの雛以外にもオタマジャクシや蛙などの
生物も観察することができました。
 

スイセンの花が咲く

 立春を過ぎた高等部の教室に
 大きなスイセンの花が咲きました。
 
 これは、公益社団法人 とちぎ環境推進機構より
 寄贈された球根で、各教室の他、
 校庭南側にある「野鳥の庭」にも植えられています。
 
 このほど、暖かな教室で栽培されているスイセンが開花し、
 一足先の春の訪れを生徒たちに伝えています。
 

第5期「野鳥の庭」周辺工事完成!

 11月30日(水) プール西側に植樹された
 温州みかんを囲む縁石工事(周長約14m)
 が終了しました。
 植樹された果実が健やかに育つ環境が整い、
 児童生徒による環境教育活動も
 より安全に実施できるようになりました。
 公益社団法人 とちぎ環境・みどり推進機構の御支援に、
 深く感謝申し上げます。