日誌

自然いっぱいコーナー

学校花壇の花たち

  
  学校花壇のチューリッップが満開になりました。今年は、1週間ほど早い開花になったよう
 です。そして、花壇の傍らに植えられたレンギョウの花もきれいでした。「バナナみたいな
 花!」と言ったのは、生徒ではなく、なんとK・A先生でした。よく見ると、花弁がバナナの実
 のように黄色でかわいい形をしています。よく見ると、意外なところに気付くのが自然観察の
 おもしろいところですね。

 

   

春を迎えた「野鳥の庭」

  4月1日(水) 新年度を迎えた校庭の木々もいよいよ花盛り。校庭の南側にある「野鳥の庭」のユスラウメと乙女椿の花が咲きました。そして、大坊山の中腹から、メジロのさえずりが聞こえてきました。「ちょうべい、ちゅうべい、ちょうちゅうべい・・・」と昔の人は聞きなしていたそうです。そして、モンシロチョウも飛び始め、桜の花も満開になりました。いよいよ春本番ですね。
  
 

  
  

春が来た!

  3月18日(水) 校庭の桜桃(サクランボ)が満開になりました。この桜桃は、暖地生で、佐藤錦やナポレオン(同校庭の野鳥の庭に植樹されている)よりも約半月早く開花します。一般に、園芸店で「桜桃(サクランボ)」と命名されています。実付きはたいへん良いのですが、あまり美味しくありません。児童生徒の皆さん、実がなったらぜひご試食を・・・。ヒヨドリやムクドリに負けないで収穫してみてくださいね。
  ところで、今朝(18日)、ウグイスの初鳴きを聞きました。春がきました。これから、このホームページでは、野鳥や昆虫の初鳴きや初登場をいち早くお知らせしていきます。どうか、皆さんも季節を全身で感じていただければ幸いです。
  

ふるさととちぎみどりづくり事業に感謝!

  1月28日(水) 校庭の「野鳥の庭」に、新しい花壇が完成しました。この事業は、公益社団法人 とちぎ環境・みどり推進機構の支援による「ふるさととちぎみどりづくり事業」の一環として実施されました。
  前回(本ホームページ)、御紹介いたしましたが、自然保護活動(現在では、環境教育活動)のフィールドとして設けられた「野鳥の庭」(校庭南側スペース)のブルーベリー(16本)とサクランボ(2本)を囲むコンクリートブロック積花壇(周長21.5m)が完成しました。
  また、花壇用土に用いられたのは、ブルーベリーに適した弱酸性のバーク堆肥系用土で、幼木の健やかな成長を促します。
  
  生徒会代表委員の生徒たちは、「おいしい実がたくさん成ってほしい」と期待に胸をふくらませていました。
  
     

ふるさととちぎみどりづくり事業始まる

 
  1月14日(水) 校庭南側にある「野鳥の庭」の工事が始まりました。この事業は、公益社団法人 とちぎ環境みどり推進機構の支援によって実施されているものです。
  
  本校では、平成23年12月に、 同事業によって、花壇の造成、みかんとブルーベリーの植樹が行われました。残念ながら、ブルーベリーの植樹された場所は、豪雨などによって、土が少しずつ浸食してしまい、隣接する沼に流れ出てしまう状態でした。
  今回の工事によって、校庭の土砂の流出を防止するとともに、ブルーベリーやサクランボなどの幼木に適した花壇が完成する予定です。