保護者用書式一覧
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令和4年度 中学部の様子
健康教育(3回目)について
2月13日(月)に健康教育を実施しました。二つのグループに分かれて、「健康と環
境、傷害の防止と健康な生活」についての学習をしました。
「健康と環境、けがの防止」の学習では、
健康と安全について理解し、自己管理する資質を養うことを目標に。
身長体重の変化、正しい生活習慣、病気の原因や予防、けがの手当てなどについて学びました。パワーポイントの資料を見ながら、自分が知っていることを積極的に発表しました。「バランスの良い食事」についての内容が提示されると、3年生が職業・家庭の「食物」の授業で学習したことを1年生、2年生にわかりやすく伝えたり、質問に答えたりする場面が見られました。
「健康な生活」の学習では、
運動、食事、睡眠の大切さを知ることを目標に。
身長体重の変化、正しい生活習慣、健康に過ごすための食事、健康に過ごすための運動、健康に過ごすための睡眠について、パワーポイントの資料を見ながら学びました。
成長するためには、①食事のとり方、②運動のやり方、③睡眠のとり方の三つについて、良いことや悪いことなどをイラストによるクイズ形式で学びました。食べ過ぎたり、運動しなかったり、夜更かししたりするとどうなるかについて考えました。「病気になってしまう」と発言する生徒もいました。イラスト映像を見て、クイズに答えたり、友達の発表を聞いたりしながら楽しく学ぶことができました。
豊岡中学校との交流学習について
2月3日(金)に豊岡中学校との交流がありました。昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大を受け、ZOOMを活用した間接交流でしたが、今年度は直接顔を合わせての交流を実施することができました。
体育館で開会式をした後に、各学年に分かれて自己紹介やゲームを行いました。1年生は、「缶積みゲーム」「椅子取りゲーム」「お絵描きバトル」2年生は、「すごろく」「イントロクイズ」3年生は、「ボッチャ」を行いました。どのゲームもそれぞれの場所で一緒に楽しめる工夫をし、本校の生徒も豊岡中学校の生徒も笑顔で楽しんでいました。時間が過ぎるのはあっという間で、もっと一緒に過ごしたいという気持ちを押さえつつ、最後は本校の生徒がバスで帰る豊岡中学校の生徒を見送り、お互いに手を振って交流が終わりました。
久しぶりに、同じ場所で一緒に活動する交流に最初はお互いに緊張する様子も見られましたが、ゲームを通して関わるうちに気持ちもほぐれ、笑顔あふれる交流活動となりました。
第3回校内実習
1月24日(火)~26日(木)に第3回校内実習を実施しました。今回は普段の作業班とは異なり、ねじ班と封筒班に分かれて外注作業に見立てた作業を行いました。
ねじ班では、ねじの検品、ピッキング、袋詰め、シーラー止め、シール貼り、運搬の工程に分かれて、大きいねじと小さいねじを一つずつ袋に入れる作業をしました。ねじを扱う際は手袋をつけて、けがをしないことや製品を汚さないことに気を付けました。
封筒班では、判子押し、三つ折り、封入、テープ止めの工程に分かれて、封入作業をしました。紙の折り目や判子が曲がらないように、一つ一つに慎重かつ丁寧に取り組みました。
初めて取り組むことが多かった実習でしたが、報告や丁寧な仕上がり、集中して作業することなど、自分で立てた目標を達成できるよう頑張る姿がたくさん見られた3日間でした。
ねじ班
計量 大小のねじを1本ずつ袋詰め
シール貼り 報告
封筒班
判子押し 三つ折り 三つ折り 封入・テープ止め
移動科学教室
11月25日(金)に栃木県子ども総合科学館の移動科学教室サイエンスショーが行われました。「科学で遊ぼう」をテーマに「かべをとおりぬけるボール」「ピンポン玉の空中浮遊」「音の実験」「マジックショー」「慣性の法則の実験」「作用、反作用の実験」など様々なショーを見ることができました。参加した中学部生徒と小6児童は、「なんで?!」「すごい!」など驚いたり、喜んだりしていました。また、サイエンスショーの後に、「音の実験」で人気のあったヴォイスチェンジャーを体験させていただき、友達の声が高くなったり、低くなったり変化することに気づき、「おもしろい!」と楽しむ姿が見られました。
中学部健康教育(2回目)について
11月28日(木)に健康教育を実施しました。2つのグループに分かれて、「心身の機能の発達と心の健康」についての学習をしました。
「心と体の成長と変化について」の学習では、体の部位や臓器の働きを確かめたり、思春期の心や体の変化について確認したりしました。また、プライベートゾーンやパーソナルスペースについてイラストを見ながら学習しました。最後には、男女に分かれてお悩み相談会を開きました。
「自分の体について」の学習では、自分の体を触りながら体の部位の名前を確認しました。また、プライベートゾーンは「見ない、見せない、触らない、触らせない」「『やめて』と伝える」を守ることやパーソナルスペースは「前にならえ」をしたときの距離であることを実際に行いながら確かめることができました。
国際理解教育
11月4日(金)に中学部で国際理解教育を行いました。日光市よりキム ホンザ先生にお越しいただき、韓国について学習をしました。
事前学習で国旗作りや、韓国語の挨拶を練習したり、ハングル文字で自分の名前や好きなことを書くことに挑戦したりし、キム先生の前で一人ひとり韓国語で自己紹介をしました。キム先生からは、韓国の文化や国旗の意味、食べ物などについて写真や映像を見ながら教えてもらいました。おいしそうな食べ物の写真や、韓国ではやっているドラマやアニメなどの話を生徒たちは興味津々で聞いていました。休み時間には、キム先生に質問や話をするために行列を作っていました!
後半は、韓国の伝統的な遊び「コンギ」を教えていただきました。投げ方に少々テクニックが必要ですが、生徒たちは夢中になって、より多くの石をキャッチできるように何度も何度も投げて楽しんでいました。
短い時間でしたが、キム先生が丁寧に回答や説明をしてくださったおかげで生徒たちは大満足!さらに韓国に興味をもてたようです。キム先生、楽しい授業をありがとうございました。
中学部運動会
10月27日(木)雲ひとつない青空の下、中学部運動会が行われました。
開会式では、運動委員会のメンバーが前に出て、みんなの手本となるラジオ体操を行いました。その後、団体表現の「いちご一会ダンス」を、リズムに乗って楽しく踊ることができました。
前半には徒競走を行いました。一人一人名前が呼ばれ、スタート位置に立ち、ホイッスルが鳴らされると、勢いよく走り出し、最後まであきらめずにゴールにたどり着くことができました。
後半には『目指せワールドカップPK合戦』を行いました。一人一人名前が呼ばれ、立ち位置に立ち、ホイッスルが鳴らされると、ゴールに向かって思いっきりボールを蹴りました。シュートが決まり喜ぶ生徒、コースが外れ残念がる生徒といましたが、再度チャンスが訪れ、全員シュートを決めることができました。
閉会式では、整理体操の後、創立40周年に向けて児童生徒からのアイデアを生かして創られた校歌の身体表現を全員でのびのびと発表しました。
澄んだ青空の下、保護者の皆様に見守られ、元気に競技に臨めたひとときでした。中学部3年 修学旅行
一日目は「東北サファリパーク」でライオンを見たり、草食動物にえさやりをしたりしました。ライオンの声は大迫力でびっくりした生徒もいました。高柴デコ屋敷では、張り子の絵付け体験をしました。生徒達は皆、来年の干支のうさぎに丁寧に絵付けをしていました。そして、宿泊先の「スパリゾートハワイアンズ」では、夜にハワイアンショーを鑑賞しました。曲に合わせて手拍子をして、楽しい時間を過ごしました。
二日目は「アクアマリンふくしま」で魚を見たり、海の環境について学習したり、買物をしたりしました。見たこともない生き物がたくさんいて、皆、興味津々でした。最後に「いわき・ら・ら・ミュウ」で昼食、買物をしました。自分用に友達とお揃いのキーホルダーを探したり、家族のためにお菓子を選んだり、思い思いのお土産を買いました。
修学旅行を通して、様々な体験をすることができ充実した二日間を過ごすことができました。
中学部2年生校外学習
10月14日(金)校外学習に行ってきました。事前に行き先のスーパーや図書館などを調べたり、路線バスの乗り方を学習したり、買物の練習をしたりしました。
行きの路線バスでは、順番に乗り込み、車内では静かに座り、運賃を支払って降りることができました。
行き先のスーパーでは、観覧車の前で記念撮影した後、飲み物やデザート、家族から頼まれた物などを買いました。欲しいものを迷って決めた生徒、即決した生徒といろいろでしたが、思い思いに買うことができました。
図書館では、職員の方や就職した本校卒業生から、図書館の仕事についての話を聞きました。先輩への質問コーナーでは、「高等部で何を頑張りましたか。」の質問に対して、「実習を頑張りました。」と返答があり、生徒たちは感心した様子で聞いていました。その後、図書館の本を見て、好きな本を借りました。
いろいろな場所でマナーを守ることができ、有意義な校外学習になりました。人権教育
中学部では、6月・10月の2回に分けて人権教育を実施しました。1年生は自分自身をより知ることについて、2年生は相手のことを思いやる気持ちについて、3年生はだれとでも仲良くすることや感謝の気持ちを伝える練習など、学年ごとに段階を踏まえて様々な題材で学習しました。教師の話を聞いて、自分や相手の気持ちと向き合うことに真剣に取り組んでいました。
中学部1学年校外学習
最後の目的地であるヤオハン今市店に着くと、店長さんが笑顔で出迎えてくださり、バックヤードの仕事を分かりやすく教えてくださいました。普段の買物で目にする食品がどのように商品化されているかを見学したり、仕事の内容について教えていただいたりして、スーパーマーケットの仕事を知ることができました。その後、店頭で自分の昼食やデザートなどを購入し、徒歩で学校へ戻り、自分で選んだ食べ物や飲み物をいただきました。
事後学習では、写真を見ながら活動内容や質問内容を振り返り、お礼の手紙を書きました。半日ではありましたが、内容が濃く、思い出の多い校外学習となりました。
第2回校内実習
9/8(木)~9/15(木)の6日間、第2回校内実習を行いました。
リサイクル班では、牛乳パックをリサイクルして紙すきの作業をしました。「牛乳パックを切る」、「裏面に印を付ける」、「表面のラミネートをはがす」、「細かくちぎる」、「ミキサーにかけ、紙すきをする」の五つの工程に分かれ、最後まで集中して自分の仕事に取り組みました。
農園芸班では、モロッコインゲンやピーマン、ナスの収穫をしました。また、除草、土起こし、土ふるい、肥料まき、マルチ張り、つる切り、種まきなど、グループごとに様々な作業に取り組みました。
9/16(金)には一人一人が頑張ったことを実習発表会で発表しました。
リサイクル班ですいた紙は、今後装飾や加工をしたあと、メッセージカードになります。農園芸班は収穫したヘチマをたわしに加工し、どちらもひかり祭で販売します。お楽しみに!
三依中学校との交流
7月に三依中学校の生徒4名と先生5名が来校し、交流を実施しました。開会式後に、学年ごとのグループでゲーム等を行いました。1年生は缶つみゲーム、2年生はストラックアウト、3年生はボッチャを実施しました。生徒たちは自己紹介をした後に、ゲームの説明を受け、順番にゲーム活動に参加しました。笑い声や残念がる声などが聞かれ、本校生徒と三依中学校の生徒が一緒に夢中になってゲームを楽しむ様子が見られました。閉会式では「とても楽しかった。」「また交流したい。」という感想発表があり、充実した時間を過ごすことができました。
中学部3年 校外学習
中学部1,2年生校外宿泊学習
7月13日(火)~14日(水)の一泊二日で、中学部1、2年生は校外宿泊学習に行ってきました。
雨の降る中での出発でしたが、武子希望の家に着く頃には小雨になり、見学中は雨も止んで期待していたとおりの見学ができました。
武子希望の家では、施設の担当者の方から施設の概要についてお話を聞き、その後JSPのお仕事であるお風呂の外側を囲む発泡スチロールの組み立てのお仕事や、リサイクル班のビデオテープの分解・弁別などのお仕事、パン工房など働く場を見学してきました。また、「鹿沼ハウス」や「さつきハウス」などの生活する場を見学してきました。その他、創立者である井深大記念館も外からでしたが見学してきました。生徒たちは先輩たちの働く姿や、「生活する場」、記念館などを見学し、それぞれに感じたり、感動したりしながら学んできました。
宿泊施設である鹿沼市自然体験交流センターでは、入所式の後、オリエンテーションでセンターの先生から過ごし方などを学びました。その後、室内レクリェーションを楽しみました。手遊びゲームや空き缶積みゲーム、新聞紙を使ったゲーム、だるまさんがころんだ等、生徒や教員が一緒になって楽しく活動しました。夕方は、雨天でしたが玄関前にテントを張ってもらい、花火を楽しむことができました。みんな約束やルールを守って、安全に楽しく花火を行うことができました。
最後は、スクールバスで学校まで帰ってきました。施設見学やセンターでの様々な活動を通して、いろいろなことを学び、楽しい思い出を胸に、帰路につきました。
中学部健康教育(1回目)について
6月30日(木)に健康教育を実施しました。
2グループに分かれて、「健康な生活と疾病の予防」についての学習をしました。
「健康な身体について」の学習では、チェックリストを使って日頃の生活を振り返り、生活習慣病にならないための食生活などを学びました。
「身だしなみの大切さ」の学習では、鏡を見ながら洗顔をしたり、手洗いチェッカーを使って手洗いがきちんとできているかどうかの確認をしたりしました。
生徒達は、積極的に意見を述べたり、より丁寧に手洗いや洗顔に取んだりする姿が見られました。
中学部 第1回校内実習
6月24日(金)には、実習発表会が行われました。実習前に立てた目標をもとに、班ごとに写真で振り返りを行い、一人一人の頑張ったことや6日間の出来高をまとめて発表することができました。
暑さや天候不良にも負けず、一人一人の成長が感じられる実習となりました。
じゃがいも収穫! 土落としと袋詰め
アルミ缶プルタブとり 実習発表会 出来高報告
豊岡中学校との交流
6月14日(火)、豊岡中学校との交流を行いました。今回の交流は3年ぶりの対面での活動となりました。
本校生徒による自己紹介では、みんなの前で恥ずかしそうでしたが、練習したとおりできました。各チームで簡単な自己紹介を互いに交わした後、ボッチャを行いました。
チーム内で投げる順番を決め、先攻後攻のじゃんけんをしたあとに、お互いに挨拶を交わしてゲームが始まりました。最初に白いジャックボールを投げ、それに近づけるように赤や青のボールを投げました。上手に近づけて喜ぶ生徒、残念がる生徒など様々ですが、互いのプレイを応援し合いました。その後、「だるまさんが転んだ」や鬼ごっこなどで楽しむグループもあり、あっという間の交流でした。「ボッチャが楽しかった。」という感想が聞こえたり、終わって残念がる様子が見られたりするなどとても有意義な時間となりました。【学校施設、教材・物品の貸し出しについて】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために停止しておりましたが、再開することとなりました。詳しくは「地域連携」のページ、または「本校のセンター的役割」のページを御覧ください。
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