農業授業の話題より

牛の飼育管理 【食料生産科】

 畜産の授業が始まりました。実習では牛をブラッシングしたり、養牛カメラで発情確認をするためにバリカンで毛刈りを行いました。牛も生徒たちがしてくれる飼育管理にとてもご機嫌そうでした。

  
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実習スタート【環境緑地科:造園】


通常登校が再開し、造園の授業も始まりました。
今回は環境緑地科2年生の造園コースの生徒が刈り込みを行いました。
久しぶりの実習で大変でしたが、少しずつ上手になりました。
次回も頑張ります。


  

 
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農業と環境 畑の様子

 毎年、1年生の科目「農業と環境」で、トウモロコシとジャガイモの種まきを行います。今回の休校により、担当職員で4月上旬に種をまきました。現在、トウモロコシとジャガイモは芽が出て元気に生長しています。
 休校が終わり、1年生の皆さんと栽培を通して学習できることを楽しみにしています。


  

 

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上農林林業部門研修会【環境緑地科:林業】

1月29日(水)

環境緑地科2年林業専攻生対象にキノコ・木工・獣害・放射線量測定・木材強度試験についての研修会を行いました。

 ①菌床しいたけ生産について  大橋様

 ②鹿沼寄木組子細工について  豊田木工所様

 ③林業関係試験研究について  林業センター様 
          ありがとうございました。


【生徒の研修メモより抜粋】

・1日に800個の菌床を作り、50回繰り返す。作業効率や安全を考えながら道具や建物まで自作しているのが凄い。シイタケの収穫が楽しかった。【キノコ】

・組子の形には花の名前が付けられている。木材を組み合わせるには数学の角度の計算が大切。組子の体験は難しかったけど楽しかった。【組子】

・獣害によって樹皮が剥がされたり、葉が食べられたりした所をよく見るとどんな獣が食べたのか区別がつく事を初めて知った。捕獲した獣を殺さずにすむ方法は無いだろうか。【獣害】

・東日本大震災以降、常に放射線量を測定しなくては流通できなくなっているものもある。キノコは放射線量を原木から吸収濃縮してしまう。安全で美味しく食べるためには大変だ。【放射線測定】

・1本の柱材は横からの圧力3t弱まで耐えられる。割れた時の音は爆発したような音で驚いたが、割れ方が薄皮を剥くように割れていて家の柱は地震などが来てもなかなか割れないのだと安心した。【木材強度試験】

  

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スギの伐倒 【環境緑地科:林業】


1月10日・17日

 本校農場のスギの木を柱材にする為に、環境緑地科の林業専攻3年生が1人1本チェーンソーを使って切り倒しました。

 ロープなどを使い、自分たちの切り倒したい方向へ切り倒す事ができました。切り倒した後は、枝を切って丸太にします。

  
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