地域とのかかわり
『おおぞら作品展』10月の展示
「JR小金井駅」
訪問教育学級の作品です。
手形をたくさん組み合わせて虹を架けました。秋雨が続く日があっても、晴れやかに気持ちになる鮮やかさです。
「マルベリー館」
高等部3年生の作品です。
アクリル絵の具の特性を生かして水加減で透明感を出したり、厚く塗って絵具の質感を出したりするなど、作品に合わせた表現方法で描きました。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
地域イベント参加10月②
10月4日(土)「しもつけふくしフェスタ」(下野市)
下野市保健福祉センターゆうゆう館で行われた「しもつけふくしフェスタ」。館内の活動PRパネル展示で、学校広報掲示をさせていただきました。
10月5日(日)「東方台地”みんなのまつり”」(下野市)
コミュニティーセンター友愛館で行われた「東方台地”みんなのまつり”」。館内に学校広報掲示、中学部・高等部の作業班紹介、作業製品展示をさせていただきました。
地域イベント参加10月①
10月5日(土)「東方台地”みんなのまつり”」(下野市)
学校近隣のコミュニティーセンター友愛館で行われた「東方台地”みんなのまつり”」に参加しました。
学校では、障害者スポーツの一つでもある「フライングディスク アキュラシー」のブースを運営しました。フライングディスクのアキュラシーは、ゴールにめがけてディスクを10回投げて、何枚入ったかを競うスポーツです。今年は小さなお子様から大人まで、多くの方に体験していただくことができました。
「みんなで踊ろう!」では参加希望の児童生徒が「とちまるくん体操」を踊りました。とちまるくんのお面をつけ、可愛く踊ることができました!地域の方に声を掛けていただく機会もあり、楽しく交流することができました。
児童生徒ヘアカット会③
9月30日(火)
「障害のある子どもたちの散髪の難しさ」について保護者の悩みを受け、通学圏にある下野市「ヘアサロンくらなみ」の店主、倉浪様に多大な御理解と御協力をいただき、学校を会場にしたヘアカット会を令和6年度から実施しています。
今年度3回目となるヘアカット会には、新規2名を含む計6名が参加しました。初めて会う人にヘアカットをしてもらうことは、子ども達にとってはドキドキ不安だらけですが、一生懸命頑張る姿がありました。
昨年度から始まったヘアカット会の取組ですが、その成果の一つとも言える、とても嬉しいお知らせがありました!
学校でヘアカットの経験を積み、倉浪様のヘアサロン(下野市)の店舗でヘアカットに挑戦できた児童がいます!シャンプーも経験できたとのことでした。児童が自分の生活の幅を広げる様子を伺い、保護者、そして私たちに教員にとっても嬉しく、励みとなるお知らせでした。
今後も、ヘアカットに不安を感じている児童生徒が、学校のヘアカット会で経験を積み、スモールステップを経ながら、地域の理容室や美容室の利用につながるよう、今後も倉浪様に御協力をいただき、活動を継続していきたいと思います。
次回は11月上旬を予定しています。
獨協医科大学「障がい者等作品展」について
獨協医科大学「障がい者等作品展」の展示の様子をお知らせいたします。
作品展の概要は下記のとおりです。なお、本校保護者の皆様へは、9/1付で「お知らせ一斉配信」(コドモン)で御案内してあります。
作品展名 「障がい者等作品展」~多彩な輝き、無限の可能性~
主 催 獨協医科大学(担当:独協医科大学 雇用戦略室)
期 間 9/1(月)~9/30(金)
時 間 帯 8:30~16:30
展示場所 獨協医科大学病院1階北側通路 住所:〒栃木県下都賀郡壬生町大字北小林880番地
獨協医科大学病院内の通路壁面を使った作品展です。昨年度は通路片側の壁面での展示でしたが、今年度は通路両面での展示となりました。通路がより鮮やかに彩られたことで、通りゆく方々の目に留まり、多くの方にご覧になっていただけています。
出展する団体も増え、本県の複数の特別支援学校だけでなく、他都県の特別支援学校からの作品も展示されています。また、地域の福祉事業所の出展も今年度増えています。
これらの力強い作品が、作品展名のとおり「多彩な輝き」を放ち、観る者の心へ迫る「多様なメッセージ」を送っているように思います。
9月末までの展示となりますので、お時間がありましたら、ぜひ御覧になってください。