日誌

カテゴリ:報告事項

2022 栃高教研英語サマーセミナー及び栃高文連夏季合同ワークショップ

7月23日(土)にオンラインで、午前中は教員対象の「栃高教研主催 英語サマーセミナー」、午後に生徒・教員対象で「栃高文連主催 夏季英語ディベート合同ワークショップ」が行われました。

◎午前参加教員  約30名
◎午後参加教員  約22名 生徒数 約137名 
    午後の生徒参加校数11校
 (宇高、宇東、宇女、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大女、作新、宇短)
 

             オンライン研修

講師には、
中央大学文学部教授・全国高校生英語ディベート連盟審査委員長である、矢野 善郎氏をお呼びしました。矢野教授、お忙しい中、本当にありがとうございました。

午前中は演題としまして、「授業にディベートを取り入れる―狙い・応用例・ヒント」について教員対象の講義、午後は主に生徒対象で宇高と宇東の生徒に、今年のHEnDAの全国大会の論題である、Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems. (日本政府は,定年制を廃止すべきである。是か非か。)を用いてモデルディベートをしてもらい、矢野教授のジャッジを皆で学ぶという形式でした。午後の部は宇高の生徒が中心になって、ディベートの進め方の解説も行いました。

両校のモデルディベートのレベルは非常に高く、他校の生徒はとても参考になったと思います。また、矢野教授のジャッジ&アドバイスは大変ためになりました。

★セミナー・ワークショップを終えて★
午前においては矢野教授からはご自身の社会学の知識も加味しながら、大変貴重な講義を頂くことができた。
特に午後のモデルディベートは、1年生ながらこの時期にしてはかなりハイレベルなディベートを生徒は行っていたと思う。各校の先輩方による指導が行き届いていて、とても良かった。
モデル立論も配られ、事前に教員・生徒が勉強することにより、他校の生徒も非常に勉強になったのではないだろうか。初心者の生徒も事前準備ができて良かったと思う。栃木県全体の今後の生徒のレベルアップに期待したいと思う。

大会参加報告 (2022 Splinter Cup)

6月19日(日)、オンラインで行われた「2022 Splinter Cup」に本県から、

宇都宮高校A、Bの2チームが出場しました。
このSplinter Cupは、各県の先生方が集って運営する英語ディベートの大会で、生徒は今年のHEnDAのアカデミックディベートの論題を用いて対戦することになっています。

先生方はALTの先生も含めてジャッジとして参加し、お互いのジャッジ能力を高めることができるとても価値ある大会でもあります。

今年は、全国から44チームが参戦しました。
予選4戦+上位2チームによる決勝が行われます。

結果は見事! 宇高Aが総合優勝!!!
おめでとうございます!!!

★大会結果★
予選4試合 宇都宮A 2位(ポイント71902807)→決勝進出
       宇都宮B   5位 (ポイント62003106)

決勝    藤島A (Aff) vs 宇高A(Neg)  → 1対4のジャッジで宇高A勝ち


★大会を終えて★

 前回に行われたFlower Cupに続き、本県から2
チーム参加して、宇高Aチームが予選2位入賞。決勝ではその力を存分に発揮し、見事優勝!という良い結果を残せた。宇高Bチームも5位であり、大きな飛躍である。
 徐々に論題に対する理解が深まり、立論がどの学校も固まりつつある感じがした。また、アタックからディフェンスの攻防が前回のFlower Cupに比べて確実にレベルアップしている。
 栃木県としては次回7/23はアカデミックディベートの講習(午前)+午後2試合を予定している。この宇高の優勝をバネにさらに他校もがんばって欲しい。
 栃木県の生徒のがんばりに期待します!

2022 英語ディベート春季大会

6月12日(日)オンラインにて、2022 英語ディベート春季大会が開催されました。

◎ 参加校数12校。(宇高、宇東、宇女、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大高、大女、作新、宇短)

◎ 参加生徒(選手登録数) は、「196名」
 (AsianとPDA 2部門では過去最高生徒数!!!
◎ 参加チーム数は、Asian 部門 26チーム。
            PDA部門 30チーム。合計56チーム。

この春期大会は今年で11回目を数え、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20(15)分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)

また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、ジャッジとしてお手伝いする大会でもあります。どちらの部門も3人制が基本で、海外経験者はPDA部門のみ1チームに1人のみ編成(参加)が認められています。

◎以下の2部門に分かれます。
 Asian部門(中・上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
 PDA部門  (初級者向け 3分-3分-2分)

◎ジャッジは、各学校の顧問の先生に加え、特別に招聘した社会人のジャッジ(東大ディベート部出身)、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OGにオンラインでして頂きました。また、宇東の3年生6名も2人1組となって3組がPDA部門をジャッジしました。

◎成績は以下の通りです。
Asian 部門  優勝  宇高A    準優勝 宇東D   3位 作新A  
PDA 部門    優勝  作新C      準優勝 作新A   3位 作新B

その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが10名ずつ表彰されました。

*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

今回はどちらの部門も同じモーションで対戦する画期的な試みでした。
両部門に参戦している学校もあると思いますので、皆さん復習を良くしておきましょう!

◎Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THW allow gifted students to skip grades in schools.
R2 THW introduce a fat tax on junk foods.
R3 THBT the prime minister of Japan should be directly elected by citizens’ vote.
R4 THW abolish zoos.

PDA部門
R1 THW allow gifted students to skip grades in schools.
R2 THW introduce a fat tax on junk foods.
R3 THW ban school uniforms.
R4 
THBT the prime minister of Japan should be directly elected by citizens’ vote.
R5 THW abolish zoos.

2022 英語ディベート第2回春季練習会

5月29日(日)オンラインで、英語ディベート第2回春季練習会が行われました。
今回からは終日試合練習でした、Asian部門4試合、PDA部門5試合を行いました。

◎参加校数  11校  
(宇高、宇東、宇女、真女、大高、大女、矢東、栃女、佐野、足利、作新)
◎参加生徒数 164名   Asian 24チーム、PDA 20チーム

今回もいつも通り10名以上の大学生がオンライン上でヘルプに駆けつけて頂き、Judgeをしたり、モーションに対するアドバイスをしてくれたりと、たくさんお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました!

試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。

Asian 部門
R1 THW legalize organ transplant for profit.
R2 THW criminalize gang membership.
R3 THW give extra votes to citizens based on their performance on a current affairs test.
R4 THP a world where children raised communally.

PDA部門
R1  THW introduce female quota in companies.
R2  THBT AI does more benefit than harm.
R3  THW ban broadcasting of suicide.
R4  THW make voting mandatory.
R5  THW welcome more immigrants.

2回目の練習会ということもあり、生徒は徐々に慣れ、またどの部門も学校内・学校間で励まし合い、力を高めているようでした。

お昼休みに顧問の先生方で、春季大会に向けての顧問会議を行いました。
なんと登録生徒数、約200名!!!  Asian部門 26チーム。PDA部門 30チーム。
過去最高に近い生徒数、登録チーム数です!!!
皆さんのヤル気に負けないよう、運営スタッフ一同、がんばって準備したいと思います。

さぁ次回は、6月12日(日)オンラインにて、栃木県英語ディベート春季大会が行われます。生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!

大会参加報告(Flower Cup)

4月17日(日)に「The 3rd Flower Cup」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校から2チーム、宇都宮東高校から1チーム参加してまいりましたので、そのご報告をいたします。

今大会は、今年のHEnDAのアカデミックディベートの論題を用いて本年度最初に行われる大会です。いつものことながら、この時期であるのにすでに全国から多くの学校、チームが参加し、数年前では考えられない高校生の学習スピードの速さに驚かされる、まさに画期的な大会です。

今年のHEnDAの論題は、Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems. (日本政府は、定年制を廃止すべきである。是か非か。)です。

参加チーム 全国より44チーム(Shadowチーム(1チーム)含む)

★結果
宇都宮高校A  予選  61603105 →予選6位!! 
宇都宮東高校A 予選  51503606 →予選15位
宇都宮高校B  予選  31202802 →予選34位

★大会を終えて
 3チーム参加して、宇高Aチームが予選6位入賞と、良い結果を残せた。その他の2チームも、まだこの段階ではあるが、全国の強豪校に追随するよう健闘した。昨年は栃木県勢は入賞とまではいかなかったので、大きな飛躍である。
 まだ論題が発表されて間もないが、各県の立論の出来はとても良く、どの学校もチームワークが良く、協力し合って勉強していると感じた。
 年々、高校生の英語力の高まりを感じるとともに、その格差(首都圏との地域格差)も感じる。いつものコメントであるが、その差が開かないように指導していきたい。
 来年は栃木県から1校でも多くの参加を期待します。

全国大会参加報告(第11回HPDU2022)

3月26日(土)~27日(日)に「第11回HPDUパーラメンタリーディベート全国大会」がオンラインで開催され、本県からは、予選を勝ち抜いた宇都宮高校・宇都宮東高校・宇都宮女子高校の3校が栃木県代表として参加いたしました。

結果は見事に宇都宮高校が5位入賞となりましたので報告します。


    全国5位に入賞した宇高チームのメンバー

今大会は、パーラメンタリー英語ディベート大会としては、日本で最高峰に位置付けられており、全国の予選を勝ち抜いた生徒が集う、非常にレベルの高い大会です。

今年で11回目を数え、全国から44校が集結し、即興型で世界大会に準じたディベート形式で英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

また、今年も昨年と同様、コロナウイルスの影響を鑑み、各選手の家庭で行われるオンラインディベート大会となりました。

★予選(4戦)結果

宇都宮高校          3勝1敗 6位で予選通過!
→決勝トーナメントで惜しくも市立浦和に負けてしまったが、堂々の5位入賞 !!!
宇都宮東高校    2勝2敗 25位
宇都宮女子高校   2勝2敗    29位

その他個人賞で7th Best Speaker 宇高1名、Performance Awardで宇高1名。

★Motion (対戦した論題)

R1  THBT the tourism industry does more harm than good for the citizens of developing countries.
R2  TH, as the feminist movement, would advocate for the abolishment of boys-only and girls-only schools.
R3  THW
R4  THW make the number of votes an individual has inversely proportional to their wealth (i.e. the more wealth an individual has, the fewer votes that individual has).
QF THP a world in which those accused of crimes remain completely anonymous to the public unless they receive a guilty verdict.
SF THBT the assassination of political leaders is a legitimate tool of foreign policy.
GF THS athletes using international sporting events as platforms to protest and raise political stances.

★大会を終えて
 いつものことだが、年々首都圏のレベルアップが激しい中、宇都宮高校が久しぶりに5位入賞となり、良い結果となった。宇東、宇女もどちらも1年生チームであるが健闘した。栃木県としては大変嬉しいことである。
 各学校間の連絡を取り合い、顧問同士もお互いその指導を高めながら一致団結して協力している証明となったと思う。
 生徒の力はまだまだ伸びるので、今後も頑張っていきたいと思う。

全国大会参加報告(第5回PDA中学生2021)

3月21日(月)に「第5回PDA即興型英語ディベート中学生全国大会」がオンラインで開催され、宇都宮東高校附属中学校から1チームが参加して参りました。
首都圏を中心に強豪校がひしめく中、生徒の皆さんの健闘を報告したいと思います。

★大会について

    参加校 32校 32チーム  
 
 この大会の主催者であるPDA(パーラメンタリーディベート人材育成協会)は、文部科学省助成事業の一環として、グローバルに活躍する人財育成の一手法として、即興型英語ディベートを推進しており、形式は授業での取り組み成果を発揮できるよう授業導入可能なフォーマットで大会が行われています。

 1チーム3名~4名で構成され、スピーチ時間は、3分(リプライは2分)と高校生・大学生の大会と比べると比較的短めに設定されています。試合形式はNA(ノースアメリカンスタイル)を採用しています。

 ジャッジは即興型英語ディベートの経験および教育的配慮がある社会人、大学生・院生、教員が行います。

★予選(3戦)結果 
 宇都宮東高校附属中学校 2勝1敗 9位 155スピーカーポイント
 ベストディベーター賞、POI賞が1人ずつ
 
 1試合目 獨協中学 勝ち 
 2試合目 渋谷教育学園渋谷中学 負け
 3試合目 品川女子学院 勝ち
 
★Motion (対戦した論題)

R1 We should abolish cosmetic surgery.
R2 Students should study abroad during high school years.
R3 Space development spending should be increased.
GF Economic sanctions against Russia does more good than harm to the world.

★大会を終えて
 今回のPDAの大会は、今年で5回目を迎え、宇都宮東中学校の生徒は昨年に続き、首都圏の強豪校がひしめく中、2勝1敗と健闘した。
 2戦目の渋々との対戦は惜しくも負けはしたが、僅差であり、もう一歩のところであった。大会参加校数が32と、年々勢いを増しているが、今後もこういったハイレベルな大会に参加することで、首都圏との差が開かないようにしていきたいと思う。
 今後の栃木県の中学生に期待したい。


     宇都宮東中学校のチーム

2021年度 資料集

~2021年度資料集~

「英語部会最新情報」が来年度は新たな年度のものとなります。
  2021年度 (R3 (令和3年度)) のものを資料として残していきますので、参考にしてください。

★令和3年度栃木県英語ディベート冬季大会の開催について★


下記の通り、令和3年度栃木県英語ディベート冬季大会を開催致します。

日時:令和4年3月13日(日) 8:3017:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書をご利用ください。inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
R3_英語ディベート冬季大会【要項】.pdf
R3_英語ディベート冬季大会参加申込書.xlsx


★緊急告知★
このたび開催を予定しておりました、2/20(日)の「第4回冬季英語ディベート合同練習会」は、オンライン開催となりましたので、ご報告いたします。


★令和3年度 冬季即興ディベートセミナー及び合同練習会について★

下記の通り、令和3年度冬季即興ディベートセミナー及び合同練習会を開催致します。

【第1回】
日時:令和3年1212日(日) 9:0016:00
場所:栃木県立宇都宮東高等学校

【第2回】
日時:令和4年 1月10日(月) 9:0016:00

場所:オンライン

【第3回】*HPDU栃木予選会同日開催
日時:令和4年 1月30日(日) 8:3017:00
場所:オンライン

【第4回】
日時:令和4220日(日) 9:0016:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書(Excelファイル)をご利用ください。inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
【要項】 R3_英語部会冬季英語ディベート練習会.pdf
【申込】R3_冬季練習会参加申込書.xlsx

 

 

★第11日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯栃木県大会の開催について★

下記の通り、第11回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯栃木県大会を開催致します。

日時:令和4年130日(日) 8:3017:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
1次申込は参加の旨を1129日(月)までに下記宛てにメールでお知らせ下さい。2次申込は以下の申込書をご利用ください。inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

【要項】 R3_HPDU連盟杯栃木県大会.pdf
【申込】R3_HPDU連盟杯栃木県大会参加申込書.xlsx



★令和3年度 第13回D-1ディベート選手権大会
 兼 第16回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会について★

下記の通り、
令和3年度 第13回D-1ディベート選手権大会 兼 第16回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会についてを開催致します。

日時:令和3年11月3日(水) 8:20~17:00
場所:栃木県立宇都宮高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R3_第13回Dー1英語ディベート選手権大会【要項】.pdf
R3_Dー1参加申込書【申込書】.xlsx


★令和3年度 栃木県英語ディベート秋季練習会
について★

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート秋季練習会を開催致します。みなさま、奮ってご参加ください。

日時:令和3年10月17日(日) 9:00~16:00
  * D1大会に向けての練習会(午前・午後各2回の練習試合を予定)
場所:宇都宮東高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
秋季練習会 【要項】.pdf
R3_秋季練習会【申込書】.xlsx


★緊急告知★
このたび開催を予定しておりました、9/12(日)の「第1回秋季英語ディベート合同練習会」は、県内緊急事態宣言下における県のガイドラインにより、感染拡大予防のため、開催中止となりましたので、ご報告いたします。


☆令和3年度 栃木県英語ディベート夏季練習会について☆

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート夏季練習会を開催致します。みなさま、奮ってご参加ください。

日時:令和3年7月22日(木) 9:00~16:00
  〇午前の部:アカデミックディベートの解説・モデルディベート等
  〇午後の部:練習試合 
場所:作新学院高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R3_夏季練習会 【要項】.pdf
R3_夏季練習会【申込書】.xlsx

何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。


★令和3年度 栃木県英語ディベート春季大会について★

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート春季大会を開催致します。

日時:令和3年6月13日(日) 8:30~17:00
場所:栃木県立宇都宮東高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R3_英語ディベート春季大会要項.pdf
R3_英語ディベート春季大会参加申込書.xlsx

何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。


★令和3年度 栃木県英語ディベート春季練習会について★

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート春季練習会を開催致します。
奮ってご参加ください。

第1回
日時:令和3年4月29日(木) 9:00~12:00  ディベート入門
               13:00~16:00 即興ディベート練習会
形式:Zoomを用いてのオンライン
申込締切:4月23日(金)

第2回
日時:令和3年5月30日(日) 9:00~16:00 
場所:宇都宮高校
申込締切:5月21日(金)

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

春季練習会 【要項】.pdf
R3_英語ディベート春季練習会(第1回)参加申込書.xlsx
R3_英語ディベート春季練習会(第2回)参加申込書.xlsx

何かありましたら事務局(大田原高校)までお問い合わせください。

2021年度 英語ディベート冬季大会

3月13日(土)オンラインにて、2021年度 英語ディベート冬季大会が開催されました。

参加校数11校、参加生徒は総勢約120名
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、矢東、栃女、足女、佐野、宇短附、作新)
参加チーム数は、Asian 部門 20チーム、PDA部門    16チーム   合計36チーム

この冬季大会は春季大会と同様、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20分(15分)の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)年度末の締めの大会でもあります。
昨年と同様、Zoomによってオンラインで開催しました。

2部門の試合形式はいつも通り以下のようになっています。
Asian部門(5分-5分ー5分-4分)
PDA部門  (3分-3分-2分)

ジャッジは、チーフジャッジにいつものように元東大英語ディベート部出身の方を招き、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OG、大学生ジャッジの方々がたくさんヘルプをして頂きました。

成績は以下の通りです。
Asian 部門  優勝 宇高A     準優勝 作新A   3位 宇高B 
PDA 部門    優勝 作新A       準優勝 作新F      3位 宇短附A 
その他に、個人賞10位まで入賞。

12月からこの大会に向けて栃木全体で計4回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THBT the feminist movement should oppose popular fairy tales which portray traditional gender roles. 
R2 Given a way to accurately measure an individual's empathy
, THW only allow individuals with high levels of empathy for people beyond their immediate circles, to vote in election. 
R3 THW prefer a world in which outcomes of life (such as education, employment, etc.) is determined by machine intelligence rather than human free will.
R4 THW reform UN security council.

PDA部門
R1 THW mandate both parents to take equal length of maternity and paternity leaves.
R2 THW introduce grade skipping in compulsory education.
R3 THW provide welfare in the form of basic goods and services rather than cash payments. 
R4 THW prohibit anonymous writing on the Internet.
R5 THW allow the use of performance enhancing drugs in professional sports.

モーションが、年を追うごとにどんどん難化する中、皆さんよくがんばったと思います。また、入賞チーム、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。

さて、HPDUの全国大会はさ来週に近づいています。
この大会を生かし、栃木県代表として、全国でも良い結果が出ることを期待しております。3校の生徒さん、がんばってください!
これで今年度の高文連英語部会の行事は全て終了ですが、引き続き来年度もがんばりましょう!

次回は、4月23日(土) 宇都宮高校(予定)にて、第1回春季英語ディベート練習会となります。皆さん、新入生部員をたくさん勧誘して連れてきてください!

全国大会参加報告(第4回日本中学生HPDU2022)

2月23日(水)に「第4回日本中学生パーラメンタリーディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮東高校附属中学校から2チームが参加して参りました。さらには、同校から高校生ジャッジ4名が参加しました。

★大会について
    参加チーム数 32チーム(1校につき2チームが参加可)

 このHPDU(日本パーラメンタリーディベート連盟)主催の中学生大会は、なんと!首都圏の高校生が中心となって運営されており、ジャッジも高校生が中心となって中学生を指導する、まさに画期的な大会です。
高校生が中学生のディベートをジャッジして指導するということです。

 1チーム3名で構成され、スピーチ時間は、4分(リプライは3分)と高校生・大学生の大会と比べると比較的短めに設定されています。試合形式はNA(ノースアメリカンスタイル)を採用しています。

 また、高校でディベートを勉強している生徒が後輩にアドバイスする様は大変勉強になり、相乗効果があり、非常にためになる大会です。もちろん、高校生がジャッジとしての参加もOKですので、英語の勉強(4技能の向上)に興味ある生徒は、ぜひぜひ参加してみましょう!

以下は対戦したモーションです。

Motion 

R1 THW implement female quotas in parliament.
R2 THBT discussion-based classes are better than lecture classes.
R3 THW ban cars in cities.
R4 THW allow performance enhancing drugs in professional sports.

★大会を終えて
 今回のHPDUの大会は、今年で4回目を迎え、年々レベルアップしており、生徒の英語の4技能の進歩はすばらしいと感じた。首都圏の学校の活躍が凄まじい中で、栃木県の生徒は2勝と1勝で、まずまずの結果となった。
 今年度は、新たに高校生がジャッジで初参加するすばらしい試みも見られた。高校生はできるだけこういった大会にジャッジとして参加し、さらなる英語の4技能の力を高めて欲しい。今後の活躍に期待します。