日誌

英語部会

第15回 D1 英語ディベート選手権大会

11月4日(土)宇都宮高校にて第15回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。

参加校数 12校 生徒数 約150名
(宇高、宇東、宇女、宇北、栃女、佐野、足利、真女、大高、大女、作新、佐日大)
参加チーム数 34チーム(Aリーグ 22チーム Bリーグ 12チーム)


閉会式後の全体での集合写真(大盛況&大成功!!!)

今年度の論題は、
Resolved: That the Japanese government should legalize gestational surrogacy.
(日本政府は,代理出産を合法化すべきである。是か非か。)です。   

本大会は、12月16日~17日に行われます、「第 18 回全国高校生英語ディベート大会」の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。

(↑選手宣誓の様子/ 宇都宮北高校)


ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂きました。

成績は以下の通りです。

Aリーグ(チーム別)
優勝 宇高A、準優勝 宇高B、3位 宇東A、4位 宇東B、5位 佐野B、6位 栃女A

Aリーグ(学校別)
優勝 宇高 準優勝 宇東 3位 栃女 4位 佐野 5位 宇女  6位 真女

Bリーグ(チーム別)
優勝 宇東D 準優勝  宇東C   3位 宇高D   4位 宇高E    5位 佐野D    6位 栃女C


Aリーグより上位3校が全国への切符を手にすることができます。

予選を4ラウンド終えて宇高、宇東が代表権を勝ち取り、残りの1枠を佐野と栃女が争いました。

決定戦の結果、栃女がその切符を勝ち取りました。

よって、全国大会への県代表は宇高、宇東、栃女の3校が確定となります。おめでとうございます!

Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。

その他に、各学校から1名ずつエクセレントディベーターが、Aリーグ優勝チームから1名今大会のベストディベーターが選出されました。さらに今回からベストディベーター獲得数により上位の生徒が表彰されました。

*7月からこの大会に向けて栃木県全体で3回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。昨年よりもさらにコロナの影響は少なく感じられましたが、それでも感染対策をしっかりとし、多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。

どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式前にはいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。

受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
ぜひぜひこの大会で得た栃木県の力を全国大会でも思う存分発揮してください!

今年は全国大会は栃木県開催です!頑張りましょう!

ちなみに、冬季はパーラの季節にも突入となります。次回は12月10日(日)宇高で冬季第1回練習会を予定しています。

まだまだ練習会・大会は続きますので、惜しくも全国に行けなかった学校・チームも頑張りましょう!

令和5年度 秋季英語ディベート練習会②

10月22日(日)オンラインで秋季英語ディベート練習会が行われました。

◎参加校数 12校(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、大高、大女、栃女、佐野、足利、作新、佐日)

◎参加生徒数 約125名 32チーム参加 

今回は宇高OBで現在産婦人科医としてご活躍の薗部先生に代理懐胎に関するレクチャーをいただきました。

また、5名の方がオンラインでジャッジに駆けつけてくださいました。生徒にとってとても有意義な経験になったかと思います。大変ありがとうございました。

 

今回は午前1試合、午後2試合、計3試合を行いました。前回の練習会より、立論やアタック・ディフェンススピーチの精度にさらに磨きがかかっていました。

先生方も、JudgeにGoogle フォームを用いて行い、Best Debaterの選出も含めて、D1大会の本番に備え、良い練習になったと思います。

 

 

また、今回は11月4日(土)D1栃木県英語ディベート大会に向けての顧問会議を行いました。

生徒の皆さん! ついに、次回はD1大会です。これまでの練習の成果を出し切れるよう、本番に向けて各校でまた頑張ってください。

 

令和5年度 秋季英語ディベート練習会①

9月10日(日)宇都宮東高校にて、第1回秋季練習会が行われました。

 

◎参加校数 11校

 (宇高、宇東、宇女、宇北、大高、大女、真女、栃女、佐野、足利、作新)

◎参加生徒数 約 160名

 

今回の練習会はD1英語ディベート大会兼全国高校生英語ディベート大会栃木県予選(令和5年11月4日)に向けての練習会です。

論題 That the Japanese government should legalize gestational surrogacy.
      (日本政府は、代理出産を合法化すべきである。是か非か。)

午前2試合、午後2試合の計4試合を行い、肯定側と否定側を2回ずつ行いました。

今回はOBにも駆けつけていただき、生徒はとても勉強になったと思います。

 

さて、次回は10月22日(日)です。オンラインを予定しています。そして、D1大会に向けての最後の練習会になります。

練習会で気づいたことや、学んだことをもとに、さらなる力をつけられるよう頑張りましょう!

 

2023 栃高教研英語サマーセミナー及び栃高文連夏季合同サマーセミナー

7月9日(日)に宇都宮高校(一部オンライン)にて、午前中は教員対象の「栃高教研主催英語サマーセミナー」、午後は生徒・教員対象で「栃高文連主催夏季英語ディベート合同ワークショップ」が行われました。

◎午前参加教員数 25人

◎午後参加教員数 20人、参加生徒数 対人87人、オンライン62人 計149人

 参加校数 13校 (宇高,宇東,宇女,宇北,栃女,佐野,足利,矢東,大高,大女,作新,宇短附,佐日大)

講師には、高校生英語ディベート世界大会で日本代表のヘッドコーチも務める私立聖光学院中学・高等学校の河野周先生をお呼びしました。河野先生、お忙しい中大変ありがとうございました。

 

 

午前中は、「英語ディベート入門〜授業で使える英語ディベート〜」という演題でご講話をいただきました。競技としての英語ディベートだけでなく、授業で使える英語ディベートに焦点をあて、ロジカル・シンキングとクリティカル・シンキングを噛み砕いて説明してくださいました。ディベートを通して「人間力を高める」というのも忘れずにいたいです。

午後は、「英語ディベート実践〜競技に向けた英語ディベート〜」という演題でご講話いただき、生徒対象に立論、反論の実践演習が実施されました。ペアでの演習では、準備時間は会場がシーンと静まり皆が集中して取り組み、話す時には皆積極的に話し盛り上がっていた様子が印象的でした。

 

今回のセミナーから学んだことを活かして、栃木県全体の英語ディベートがさらにレベルアップすることを期待したいと思います。次回の練習会は9月になりますが、その前に7月22日(土)に、今年度の論題についてのモデルディベートを予定しています。詳細はまた後でお知らせしますので、生徒の皆さん、今年度の11月の県大会(D-1)に向けてがんばりましょう!

 

 

大会結果報告(第12回 新緑杯)

2023年6月18日(日)、さいたま市立浦和高等学校にて行われた第12回新緑杯に、本県から宇都宮高校A、B、C、作新学院A、Bの5チームが出場しました。

この大会はHPDUが主催しており、パーラの大会として非常にレベルの高い大会です。 

強豪校が多い中でも作新Aと宇高Aが惜しい結果でしたので報告します。

 

⭐︎大会結果⭐︎

作新A  チーム成績14位(3勝1敗 合計得点43点)

宇都宮A チーム成績17位(2勝2敗 合計得点43点)

 その他、個人賞 経験者 5位(作新A、宇高Aチームより1名ずつ)