日誌
カテゴリ:報告事項
令和4年度 秋季英語ディベート練習会第2回
10月23日(日)今年度最初のオフラインでの練習会(秋季英語ディベート練習会第2回)が宇都宮東高で行われました。
◎参加校数 11校
(宇高、宇東、宇女、真女、大高、大女、栃高、栃女、足利、作新、宇短)
◎参加生徒数 約147名 32チーム参加
今年度初のオフラインでの練習会で、本当に待ちに待った練習会となりました。
やはり、実際に会って英語のコミュニケーションを行うことはとても大切だと思います。
やはり、実際に会って英語のコミュニケーションを行うことはとても大切だと思います。
いつものように、午前2試合、午後2試合。計4戦を行いました。前回と比べ、各学校の立論やアタック・ディフェンススピーチの精度が上がっており、どの学校もお互いにいいところを学んでいたと感じました。
また、今回も大学生8名がオンラインでジャッジに駆けつけてもらい、生徒はとてもためになったと思います。
今回は、pezというソフト(全国大会使用)を使いまして、先生方もジャッジを学ぶだけでなく、D1栃木県大会の本番に備え、点数の送信まで行いました。ハイブリッド(オンラインとオフライン)の形式でのディベートが今後も主流になると思います。
生徒だけでなく教員も常に学ばなければと感じます。
また、今回は、11月6日のD1大会に向けての顧問会議が行われました。
昨年までの反省を洗い出し、生徒が充実した1日となるように、よりよいものへと改善していきたいと思います。
次は、11月6日(日)、D1栃木県英語ディベート大会です!
登録チーム数、Aリーグ(11校 22チーム) Bリーグ(6校 14チーム)
生徒の皆さん、今日の練習試合を基に、本番では全力を尽くしてください!
生徒だけでなく教員も常に学ばなければと感じます。
また、今回は、11月6日のD1大会に向けての顧問会議が行われました。
昨年までの反省を洗い出し、生徒が充実した1日となるように、よりよいものへと改善していきたいと思います。
次は、11月6日(日)、D1栃木県英語ディベート大会です!
登録チーム数、Aリーグ(11校 22チーム) Bリーグ(6校 14チーム)
生徒の皆さん、今日の練習試合を基に、本番では全力を尽くしてください!
大会参加報告 (Make Friends Cup)
10月9日(日)、オンラインで行われた「2022 Make Friends Cup」に本県から、
宇都宮高校A、B、宇都宮東高校A、B、作新学院高校Aの合計5チームが出場しました。
このMake Friends Cupは、HEnDAの正式な広域大会として、全国から生徒が集い英語ディベートを行います。
論題はもちろん今年のHEnDAのアカデミックディベートのものを用いて対戦することになっています。
論題はもちろん今年のHEnDAのアカデミックディベートのものを用いて対戦することになっています。
今年は、全国から48チームが参戦しました。
予選4戦+上位2チームによる決勝が行われます。
結果は見事! 宇高Aが総合優勝!!!
優勝校は全国大会への切符が約束されており、つまり宇都宮高校は今年12月に行われる全国大会への出場権利を得ることができました。
生徒の皆さん、おめでとうございます!
★大会結果★
予選4試合
宇高A 1位(ポイント411018) → 決勝進出
宇東A 8位 (ポイント309015)
宇高A 1位(ポイント411018) → 決勝進出
宇東A 8位 (ポイント309015)
作新A 15位 (ポイント307013)
宇高B 16位 (ポイント306014)
宇高B 16位 (ポイント306014)
宇東B 19位 (ポイント210013)
★決勝戦★
宇高AFF vs 渋渋NEG での対決で、ディシジョンは4-3のスプリットで、見事!宇高が制しました!
★大会を終えて★
Splinter Cupに続いて、宇高が優勝。さらに今回も広域大会に参加し、今年度も昨年度に引き続き、全国大会の切符を県大会前に栃木県は得ることができた。
嬉しいのは、宇高のがんばりだけでなく、宇東や作新チームも上位に食い込み、栃木県全体で上位に食い込むすばらしい結果である。
栃木県としては今後、秋季練習会、D1の県大会と続くが、参加した生徒はこの優勝を励みに頑張って欲しい。運営側としては、栃木県全体の結束が高まるだけでなく、他県のモデルとなるよう今後も頑張っていきたいと思う。
★決勝戦★
宇高AFF vs 渋渋NEG での対決で、ディシジョンは4-3のスプリットで、見事!宇高が制しました!
★大会を終えて★
Splinter Cupに続いて、宇高が優勝。さらに今回も広域大会に参加し、今年度も昨年度に引き続き、全国大会の切符を県大会前に栃木県は得ることができた。
嬉しいのは、宇高のがんばりだけでなく、宇東や作新チームも上位に食い込み、栃木県全体で上位に食い込むすばらしい結果である。
栃木県としては今後、秋季練習会、D1の県大会と続くが、参加した生徒はこの優勝を励みに頑張って欲しい。運営側としては、栃木県全体の結束が高まるだけでなく、他県のモデルとなるよう今後も頑張っていきたいと思う。
令和4年度 秋季英語ディベート練習会第1回 オンライン開催
9月11日(日)今年度最初の秋季英語ディベート練習会が、オンラインで行われました。
◎参加校数 13校
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、真女、矢東、栃高、栃女、佐野、足女、作新、宇短)
◎参加生徒数 約164名
夏の練習会に引き続き、Zoomソフトを使用し、各生徒・先生が学校や自宅からオンラインで参加するという形式で練習会が行われました。
いつものように、午前2試合、午後2試合。肯定側と否定側を2回ずつ、計4戦を行いました。途中、お昼をはさんで、まだまだ不慣れな生徒が多いので、もうすでに勉強が進んでいる学校や大学生を中心に、基本的な「コンストの作り方やアタックの仕方」の説明をしてもらいました。
今回も大学生がオンラインでヘルプジャッジに駆けつけてもらい、生徒はとてもためになったと思います。
徐々にですが、立論の作成だけでなく、ディベートの高度なレベルの学習へと、どの学校も切磋琢磨をしている感がありました。
また、今後のオンラインでの練習会・大会を想定したオープンエビデンスのやりとりも今回練習をしているチームもありました。
最後に、ディベート全体についての勉強の仕方のアドバイスを大学生からしてもらいました。みなさん、お疲れ様でした。
さて、次回は10月23日(日)場所は宇都宮東高校です。
11月6日のD1大会に向けての最後の練習会になります。
11月6日のD1大会に向けての最後の練習会になります。
生徒の皆さん、今日の試合を基に、さらなる力をつけられるようがんばりましょう!
2022 栃高教研英語サマーセミナー及び栃高文連夏季合同ワークショップ
7月23日(土)にオンラインで、午前中は教員対象の「栃高教研主催 英語サマーセミナー」、午後に生徒・教員対象で「栃高文連主催 夏季英語ディベート合同ワークショップ」が行われました。
◎午前参加教員 約30名
◎午後参加教員 約22名 生徒数 約137名

オンライン研修
講師には、中央大学文学部教授・全国高校生英語ディベート連盟審査委員長である、矢野 善郎氏をお呼びしました。矢野教授、お忙しい中、本当にありがとうございました。
◎午前参加教員 約30名
◎午後参加教員 約22名 生徒数 約137名
午後の生徒参加校数11校
(宇高、宇東、宇女、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大女、作新、宇短)
(宇高、宇東、宇女、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大女、作新、宇短)
オンライン研修
講師には、中央大学文学部教授・全国高校生英語ディベート連盟審査委員長である、矢野 善郎氏をお呼びしました。矢野教授、お忙しい中、本当にありがとうございました。
午前中は演題としまして、「授業にディベートを取り入れる―狙い・応用例・ヒント」について教員対象の講義、午後は主に生徒対象で宇高と宇東の生徒に、今年のHEnDAの全国大会の論題である、Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems. (日本政府は,定年制を廃止すべきである。是か非か。)を用いてモデルディベートをしてもらい、矢野教授のジャッジを皆で学ぶという形式でした。午後の部は宇高の生徒が中心になって、ディベートの進め方の解説も行いました。
両校のモデルディベートのレベルは非常に高く、他校の生徒はとても参考になったと思います。また、矢野教授のジャッジ&アドバイスは大変ためになりました。
★セミナー・ワークショップを終えて★
午前においては矢野教授からはご自身の社会学の知識も加味しながら、大変貴重な講義を頂くことができた。
特に午後のモデルディベートは、1年生ながらこの時期にしてはかなりハイレベルなディベートを生徒は行っていたと思う。各校の先輩方による指導が行き届いていて、とても良かった。
モデル立論も配られ、事前に教員・生徒が勉強することにより、他校の生徒も非常に勉強になったのではないだろうか。初心者の生徒も事前準備ができて良かったと思う。栃木県全体の今後の生徒のレベルアップに期待したいと思う。
両校のモデルディベートのレベルは非常に高く、他校の生徒はとても参考になったと思います。また、矢野教授のジャッジ&アドバイスは大変ためになりました。
★セミナー・ワークショップを終えて★
午前においては矢野教授からはご自身の社会学の知識も加味しながら、大変貴重な講義を頂くことができた。
特に午後のモデルディベートは、1年生ながらこの時期にしてはかなりハイレベルなディベートを生徒は行っていたと思う。各校の先輩方による指導が行き届いていて、とても良かった。
モデル立論も配られ、事前に教員・生徒が勉強することにより、他校の生徒も非常に勉強になったのではないだろうか。初心者の生徒も事前準備ができて良かったと思う。栃木県全体の今後の生徒のレベルアップに期待したいと思う。
大会参加報告 (2022 Splinter Cup)
6月19日(日)、オンラインで行われた「2022 Splinter Cup」に本県から、
宇都宮高校A、Bの2チームが出場しました。
このSplinter Cupは、各県の先生方が集って運営する英語ディベートの大会で、生徒は今年のHEnDAのアカデミックディベートの論題を用いて対戦することになっています。
先生方はALTの先生も含めてジャッジとして参加し、お互いのジャッジ能力を高めることができるとても価値ある大会でもあります。
今年は、全国から44チームが参戦しました。
予選4戦+上位2チームによる決勝が行われます。
結果は見事! 宇高Aが総合優勝!!!
おめでとうございます!!!
★大会結果★
予選4試合 宇都宮A 2位(ポイント71902807)→決勝進出
宇都宮B 5位 (ポイント62003106)
決勝 藤島A (Aff) vs 宇高A(Neg) → 1対4のジャッジで宇高A勝ち
★大会を終えて★
前回に行われたFlower Cupに続き、本県から2チーム参加して、宇高Aチームが予選2位入賞。決勝ではその力を存分に発揮し、見事優勝!という良い結果を残せた。宇高Bチームも5位であり、大きな飛躍である。
先生方はALTの先生も含めてジャッジとして参加し、お互いのジャッジ能力を高めることができるとても価値ある大会でもあります。
今年は、全国から44チームが参戦しました。
予選4戦+上位2チームによる決勝が行われます。
結果は見事! 宇高Aが総合優勝!!!
おめでとうございます!!!
★大会結果★
予選4試合 宇都宮A 2位(ポイント71902807)→決勝進出
宇都宮B 5位 (ポイント62003106)
決勝 藤島A (Aff) vs 宇高A(Neg) → 1対4のジャッジで宇高A勝ち
★大会を終えて★
前回に行われたFlower Cupに続き、本県から2チーム参加して、宇高Aチームが予選2位入賞。決勝ではその力を存分に発揮し、見事優勝!という良い結果を残せた。宇高Bチームも5位であり、大きな飛躍である。
徐々に論題に対する理解が深まり、立論がどの学校も固まりつつある感じがした。また、アタックからディフェンスの攻防が前回のFlower Cupに比べて確実にレベルアップしている。
栃木県としては次回7/23はアカデミックディベートの講習(午前)+午後2試合を予定している。この宇高の優勝をバネにさらに他校もがんばって欲しい。
栃木県の生徒のがんばりに期待します!
栃木県としては次回7/23はアカデミックディベートの講習(午前)+午後2試合を予定している。この宇高の優勝をバネにさらに他校もがんばって欲しい。
栃木県の生徒のがんばりに期待します!
2022 英語ディベート春季大会
6月12日(日)オンラインにて、2022 英語ディベート春季大会が開催されました。
◎ 参加校数12校。(宇高、宇東、宇女、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大高、大女、作新、宇短)
◎ 参加生徒(選手登録数) は、「196名」
(AsianとPDA 2部門では過去最高生徒数!!!)
(AsianとPDA 2部門では過去最高生徒数!!!)
◎ 参加チーム数は、Asian 部門 26チーム。
PDA部門 30チーム。合計56チーム。
*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。
今回はどちらの部門も同じモーションで対戦する画期的な試みでした。
両部門に参戦している学校もあると思いますので、皆さん復習を良くしておきましょう!
この春期大会は今年で11回目を数え、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20(15)分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)
また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、ジャッジとしてお手伝いする大会でもあります。どちらの部門も3人制が基本で、海外経験者はPDA部門のみ1チームに1人のみ編成(参加)が認められています。
◎以下の2部門に分かれます。
Asian部門(中・上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
PDA部門 (初級者向け 3分-3分-2分)
◎ジャッジは、各学校の顧問の先生に加え、特別に招聘した社会人のジャッジ(東大ディベート部出身)、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OGにオンラインでして頂きました。また、宇東の3年生6名も2人1組となって3組がPDA部門をジャッジしました。
◎成績は以下の通りです。
Asian 部門 優勝 宇高A 準優勝 宇東D 3位 作新A
PDA 部門 優勝 作新C 準優勝 作新A 3位 作新B
その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが10名ずつ表彰されました。
*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。
今回はどちらの部門も同じモーションで対戦する画期的な試みでした。
両部門に参戦している学校もあると思いますので、皆さん復習を良くしておきましょう!
◎Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THW allow gifted students to skip grades in schools.
R2 THW introduce a fat tax on junk foods.
R3 THBT the prime minister of Japan should be directly elected by citizens’ vote.
R4 THW abolish zoos.
PDA部門
R1 THW allow gifted students to skip grades in schools.
R2 THW introduce a fat tax on junk foods.
R3 THW ban school uniforms.
R4 THBT the prime minister of Japan should be directly elected by citizens’ vote.
R4 THBT the prime minister of Japan should be directly elected by citizens’ vote.
R5 THW abolish zoos.
2022 英語ディベート第2回春季練習会
5月29日(日)オンラインで、英語ディベート第2回春季練習会が行われました。
今回からは終日試合練習でした、Asian部門4試合、PDA部門5試合を行いました。
◎参加校数 11校
◎参加校数 11校
(宇高、宇東、宇女、真女、大高、大女、矢東、栃女、佐野、足利、作新)
◎参加生徒数 164名 Asian 24チーム、PDA 20チーム
今回もいつも通り10名以上の大学生がオンライン上でヘルプに駆けつけて頂き、Judgeをしたり、モーションに対するアドバイスをしてくれたりと、たくさんお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました!
試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。
Asian 部門
R1 THW legalize organ transplant for profit.
R2 THW criminalize gang membership.
R3 THW give extra votes to citizens based on their performance on a current affairs test.
R4 THP a world where children raised communally.
PDA部門
R1 THW introduce female quota in companies.
R2 THBT AI does more benefit than harm.
R3 THW ban broadcasting of suicide.
R4 THW make voting mandatory.
R5 THW welcome more immigrants.
R2 THW criminalize gang membership.
R3 THW give extra votes to citizens based on their performance on a current affairs test.
R4 THP a world where children raised communally.
PDA部門
R1 THW introduce female quota in companies.
R2 THBT AI does more benefit than harm.
R3 THW ban broadcasting of suicide.
R4 THW make voting mandatory.
R5 THW welcome more immigrants.
2回目の練習会ということもあり、生徒は徐々に慣れ、またどの部門も学校内・学校間で励まし合い、力を高めているようでした。
お昼休みに顧問の先生方で、春季大会に向けての顧問会議を行いました。
なんと登録生徒数、約200名!!! Asian部門 26チーム。PDA部門 30チーム。
過去最高に近い生徒数、登録チーム数です!!!
皆さんのヤル気に負けないよう、運営スタッフ一同、がんばって準備したいと思います。
さぁ次回は、6月12日(日)オンラインにて、栃木県英語ディベート春季大会が行われます。生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!
大会参加報告(Flower Cup)
4月17日(日)に「The 3rd Flower Cup」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校から2チーム、宇都宮東高校から1チーム参加してまいりましたので、そのご報告をいたします。
今大会は、今年のHEnDAのアカデミックディベートの論題を用いて本年度最初に行われる大会です。いつものことながら、この時期であるのにすでに全国から多くの学校、チームが参加し、数年前では考えられない高校生の学習スピードの速さに驚かされる、まさに画期的な大会です。
今年のHEnDAの論題は、Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems. (日本政府は、定年制を廃止すべきである。是か非か。)です。
参加チーム 全国より44チーム(Shadowチーム(1チーム)含む)
★結果
宇都宮高校A 予選 61603105 →予選6位!!
宇都宮東高校A 予選 51503606 →予選15位
宇都宮高校B 予選 31202802 →予選34位
★大会を終えて
3チーム参加して、宇高Aチームが予選6位入賞と、良い結果を残せた。その他の2チームも、まだこの段階ではあるが、全国の強豪校に追随するよう健闘した。昨年は栃木県勢は入賞とまではいかなかったので、大きな飛躍である。
まだ論題が発表されて間もないが、各県の立論の出来はとても良く、どの学校もチームワークが良く、協力し合って勉強していると感じた。
年々、高校生の英語力の高まりを感じるとともに、その格差(首都圏との地域格差)も感じる。いつものコメントであるが、その差が開かないように指導していきたい。
来年は栃木県から1校でも多くの参加を期待します。
まだ論題が発表されて間もないが、各県の立論の出来はとても良く、どの学校もチームワークが良く、協力し合って勉強していると感じた。
年々、高校生の英語力の高まりを感じるとともに、その格差(首都圏との地域格差)も感じる。いつものコメントであるが、その差が開かないように指導していきたい。
来年は栃木県から1校でも多くの参加を期待します。
全国大会参加報告(第11回HPDU2022)
3月26日(土)~27日(日)に「第11回HPDUパーラメンタリーディベート全国大会」がオンラインで開催され、本県からは、予選を勝ち抜いた宇都宮高校・宇都宮東高校・宇都宮女子高校の3校が栃木県代表として参加いたしました。
結果は見事に宇都宮高校が5位入賞となりましたので報告します。
全国5位に入賞した宇高チームのメンバー
今大会は、パーラメンタリー英語ディベート大会としては、日本で最高峰に位置付けられており、全国の予選を勝ち抜いた生徒が集う、非常にレベルの高い大会です。
今年で11回目を数え、全国から44校が集結し、即興型で世界大会に準じたディベート形式で英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。
また、今年も昨年と同様、コロナウイルスの影響を鑑み、各選手の家庭で行われるオンラインディベート大会となりました。
★予選(4戦)結果
宇都宮高校 3勝1敗 6位で予選通過!
→決勝トーナメントで惜しくも市立浦和に負けてしまったが、堂々の5位入賞 !!!
宇都宮東高校 2勝2敗 25位
宇都宮女子高校 2勝2敗 29位
その他個人賞で7th Best Speaker 宇高1名、Performance Awardで宇高1名。
★Motion (対戦した論題)
R1 THBT the tourism industry does more harm than good for the citizens of developing countries.
R2 TH, as the feminist movement, would advocate for the abolishment of boys-only and girls-only schools.
R3 THW
宇都宮高校 3勝1敗 6位で予選通過!
→決勝トーナメントで惜しくも市立浦和に負けてしまったが、堂々の5位入賞 !!!
宇都宮東高校 2勝2敗 25位
宇都宮女子高校 2勝2敗 29位
その他個人賞で7th Best Speaker 宇高1名、Performance Awardで宇高1名。
★Motion (対戦した論題)
R1 THBT the tourism industry does more harm than good for the citizens of developing countries.
R2 TH, as the feminist movement, would advocate for the abolishment of boys-only and girls-only schools.
R3 THW
R4 THW make the number of votes an individual has inversely proportional to their wealth (i.e. the more wealth an individual has, the fewer votes that individual has).
QF THP a world in which those accused of crimes remain completely anonymous to the public unless they receive a guilty verdict.SF THBT the assassination of political leaders is a legitimate tool of foreign policy.
GF THS athletes using international sporting events as platforms to protest and raise political stances.
★大会を終えて
いつものことだが、年々首都圏のレベルアップが激しい中、宇都宮高校が久しぶりに5位入賞となり、良い結果となった。宇東、宇女もどちらも1年生チームであるが健闘した。栃木県としては大変嬉しいことである。
各学校間の連絡を取り合い、顧問同士もお互いその指導を高めながら一致団結して協力している証明となったと思う。
生徒の力はまだまだ伸びるので、今後も頑張っていきたいと思う。
全国大会参加報告(第5回PDA中学生2021)
3月21日(月)に「第5回PDA即興型英語ディベート中学生全国大会」がオンラインで開催され、宇都宮東高校附属中学校から1チームが参加して参りました。
首都圏を中心に強豪校がひしめく中、生徒の皆さんの健闘を報告したいと思います。
首都圏を中心に強豪校がひしめく中、生徒の皆さんの健闘を報告したいと思います。
★大会について
参加校 32校 32チーム
この大会の主催者であるPDA(パーラメンタリーディベート人材育成協会)は、文部科学省助成事業の一環として、グローバルに活躍する人財育成の一手法として、即興型英語ディベートを推進しており、形式は授業での取り組み成果を発揮できるよう授業導入可能なフォーマットで大会が行われています。
1チーム3名~4名で構成され、スピーチ時間は、3分(リプライは2分)と高校生・大学生の大会と比べると比較的短めに設定されています。試合形式はNA(ノースアメリカンスタイル)を採用しています。
ジャッジは即興型英語ディベートの経験および教育的配慮がある社会人、大学生・院生、教員が行います。
★予選(3戦)結果
宇都宮東高校附属中学校 2勝1敗 9位 155スピーカーポイント
ベストディベーター賞、POI賞が1人ずつ
1試合目 獨協中学 勝ち
1試合目 獨協中学 勝ち
2試合目 渋谷教育学園渋谷中学 負け
3試合目 品川女子学院 勝ち
★Motion (対戦した論題)
R1 We should abolish cosmetic surgery.
R2 Students should study abroad during high school years.
R3 Space development spending should be increased.
GF Economic sanctions against Russia does more good than harm to the world.
★大会を終えて
今回のPDAの大会は、今年で5回目を迎え、宇都宮東中学校の生徒は昨年に続き、首都圏の強豪校がひしめく中、2勝1敗と健闘した。
R1 We should abolish cosmetic surgery.
R2 Students should study abroad during high school years.
R3 Space development spending should be increased.
GF Economic sanctions against Russia does more good than harm to the world.
★大会を終えて
今回のPDAの大会は、今年で5回目を迎え、宇都宮東中学校の生徒は昨年に続き、首都圏の強豪校がひしめく中、2勝1敗と健闘した。
2戦目の渋々との対戦は惜しくも負けはしたが、僅差であり、もう一歩のところであった。大会参加校数が32と、年々勢いを増しているが、今後もこういったハイレベルな大会に参加することで、首都圏との差が開かないようにしていきたいと思う。
今後の栃木県の中学生に期待したい。

宇都宮東中学校のチーム
今後の栃木県の中学生に期待したい。
宇都宮東中学校のチーム
カウンタ
0
6
2
1
0
4
5