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 10月24日(金)に、大正堂くろいそみるひぃホールで行われた「創立100周年記念演奏会」で演奏をさせて頂きました。  演奏しました曲は、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌として書き下ろされた楽曲『さよーならまたいつか!(米津玄師)』です。長い歴史の中で繰り返される出会いと別れや、先の未来への希望など、100周年にピッタリの曲だと選ばせていただきました。また、今回の演奏では生徒会の1年生6名にもかわいいダンスで盛り上げてもらいました。普段の演奏とはまた違った雰囲気で披露でき、より特別なものになりました。箏曲部設立当初の先輩方へ感謝を忘れず、引き続き部活に励んでいきたいと思います。
こんにちは。理科実習教員です。 2年生の生物でカタラーゼの実験を行ったので報告です。 ブタのレバーに含まれるカタラーゼと過酸化水素水を用いて、 温度によって反応に違いが出るのかを実際に実験で見てみました。 先生から手順の説明 今回の温度設定は、0℃、40℃、70℃ 予想通りの結果になったでしょうか? 後片付けまで、協力してできています。GOOD!   実験自体はすぐに終わってしまいましたが、理科は実際に実験をやってみることが大事ですね。 見て聞いて匂って、経験を記憶してください  
10/27(月) 3年生茶道班の引退茶会を実施しました。 3年生が黒磯高校でお茶を点てるのはこれが最後になります。 それぞれのお点前を拝見しながら、おいしい生菓子とお茶をいただきました。 最後には、2年半ご指導いただいた北井先生を囲んでの歓談、記念撮影となりました。 3年生、大変お疲れさまでした。  
10/23(木)秋晴れの中で開催された、黒磯高校創立100周年記念式典。 私たち茶華道部は、ご来賓の控室等に飾る生花を準備させていただきました。 前日の会場準備と並行して、3年生を含む華道班の5名と講師の渡邉先生、顧問の渡辺の7名で7杯の生花を生け、 各所に展示してご来賓の皆さまをお出迎えさせていただきました。 どれも力作で、とても素敵に仕上がっていました。 華道班のお花で100周年を彩るお手伝いができ、大変光栄に思います。      
 『新しいカギ』のご視聴、ありがとうございました。お楽しみいただけましたか?    今回の企画は、「創立100周年を盛り上げたい」という生徒の熱意と行動力が実を結んだ企画でした。全国で活躍する同窓生やこれまでの100年間を支えてくださった地域の方々へ感謝の気持ちを表す目的から実現したものですが、少しでもその気持ちがお伝えできていれば幸いです。    改めて、『新しいカギ』出演者のみなさま、スタッフのみなさま、今回の放送にご協力いただきましたすべてのみなさまに感謝申し上げます。今後の黒磯高校にもどうぞご期待ください。
 10月18日(土)19時よりフジテレビ系列で全国放送される『新しいカギ』2時間スペシャルに、黒磯高校が出演いたします!    挑戦した企画は、番組でも大人気の『名曲大好き!土八先生』。本コーナー初の2時間スペシャルという記念すべき回に、創立100周年という同じく記念すべき年を迎えた本校が挑みます。そしてなんと、2時間まるごと黒磯高校スペシャル!翌週行われる創立記念式典の錦上に花を添えるといっても過言ではありません。    今回、全国ネットへの出演を決めた理由のひとつに「全国で活躍する2万を超える同窓生や、これまでの100年間を支えてくださった地域の方々へ感謝の気持ちを表す」という目的があります。新しいカギメンバーとの白熱した戦いを、どうぞご覧ください!    『新しいカギ』公式HPはこちら https://www.fujitv.co.jp/newkey/
 11月2日(日)にハロープラザにて開催される「那須地区芸術祭 邦楽祭」に参加させていただきます。毎年、那須塩原市・大田原市などでご活躍されている方々と一緒に参加させていただいており、部員も楽しみにしている催し物です。  11月8日(土)に控えている「秋季発表会」で演奏する『祭花』を一足早く演奏いたします。発表順はチラシの通りとなりますので、ぜひお越しください!
※ご招待の方、申込済の保護者の方へ  の限定公開です。   同窓会、保護者等、関係者の皆様 演奏会では、創立100周年を記念して、県北部を中心に活躍されている弦楽亭室内オーケストラをお招きし、本校吹奏楽部・合唱部・箏曲部も一部共演して、特別な演奏が行われます。プログラムも決定しましたのでお知らせいたします。   日 時:10月24日(金)開演10時30分 (受付10時より)         ※受付・開演時間が変更となりました。ご注意ください。 会 場:大正堂くろいそみるひぃホール (那須塩原市黒磯文化会館) プログラム:  第一部 筝曲部演奏『さようなら、またいつか』      合唱部演奏『無伴奏女声合唱組曲・浮舟より匂宮』  第二部 ニュールンベルクのマイスタージンガー前奏曲(作曲:ワーグナー)      交響曲第5番『運命』 (作曲:ベートーヴェン)  第三部 吹奏楽部とオーケストラの共演ステージ      情熱大陸 (作曲:葉加瀬太郎)      フィンランディア (作曲:シベリウス)
こんにちは。 男子バレーボール部です。   9月20日(土)に行われた選手権予選大会を戦ってきました! 本校は1回戦で青藍泰斗高校と試合をし、セットカウント0ー2で敗北となりました。 慣れない体育館での戦い方や、練習への取り組みについて多くの課題を感じられた大会となりました。 3年生が引退し、新体制として初めての県大会でしたが、今後のために悔しさを忘れず練習に励みたいと思います!!   今後とも応援よろしくお願いします!!  
 10月3日(金)動画編集講座の最終回を実施いたしました。第1回・第2回を通して作成した各自の動画について、講師の方から個別にアドバイスを頂き、仕上げの作業を行いました。基本的な技術を学びながら、フォントやサイズといった見る側を考えた工夫なども意識することができました。講座の後半には、全3グループの動画発表を行い、お互いのこだわりポイントや面白かったところなど感想の共有をしました。  また、PCでの動画編集にむけて、スマートフォンのアプリを使用した編集にも取り組みました。用語や基本操作に役立つ教材を頂き、よりいろいろな場面で活用できると生徒も関心が高まっていました。  本講座は全3回で終了となりますが、引き続きDXラボにて動画編集の体験等を続けていきたいと思います。ご協力いただきました、講師・アシスタントの皆様、ありがとうございました。
こんにちは理科教員です。 「アミノ酸の立体構造と性質」をテーマにした授業を行いました。 授業の問いは、「アミノ酸は有機物でありながら、融点が異常に高いのはなぜか?」。この謎を解き明かすため、まずアミノ酸の構造と官能基の性質に注目しました。     生徒たちは分子模型を作成し、立体構造を再現しながら考察を進めます。ヒントとして提示されたのは双性イオンの存在。模型を見ながら「なるほど、だから強いイオン結合が働くんだ!」と気づく瞬間があり、教室は盛り上がりました。 さらに、アミノ酸が緩衝作用を示すことにも言及し、血液や細胞内でのpH調整など、生物との関連を意識した学びを深めました。そして最後は、ペプチド結合を模型で再現し、生命活動を支えるタンパク質の構造へとつながるダイナミックな世界を体験しました。 次回はタンパク質です。
こんにちは理科教員です。 「アミノ酸って何?」をテーマにした授業を行いました。 導入では、「味覚はいくつあるの?」という問いからスタート。甘味・塩味・酸味・苦味、そして“うま味”という5つの味覚について考えました。 次に、うま味の正体を探るため、味の素誕生のドキュメンタリーを視聴。グルタミン酸ナトリウムがどのように発見され、日本の食文化を変えたのか、その科学と歴史に触れました。 そして、いよいよ実験タイム。おにぎりに味の素をふりかけて試食し、うま味の力を舌で体感します。「うまい!!」「こんなに違うんだ!」と驚きの声があがりました。中には、おにぎりを2個持ってきた食いしん坊な生徒もいて、さらに盛り上がりましたね! 化学は難しいだけじゃない、身近でおいしい発見がたくさんあることを実感できる授業になりました。 味の素創業者も「化学は無用の長物ではない」とおっしゃています。化学は実生活に大きく関わっています!
こんにちは理科教員です。 糖類の性質と構造について、ちょっと楽しい実験的な学びを進めています。 糖類ってどんな構造? 単糖や二糖類の特徴を整理しながら、分子の形や性質をじっくり観察。ペーパークラフトで立体構造を再現! α-グルコースとβ-グルコースの違いを、紙の模型で作ってみることで、教科書だけではわかりにくい立体構造をリアルに体感します。   スクロースはなぜ還元性がない? 模型を使って、スクロースの構造を確認しながら「なぜ?」を解き明かします。 この活動を通して、生徒たちは「分子の世界」を目で見て、手で触れて理解する楽しさを実感しています。
こんにちは理科教員です。 県教育委員会より、教科指導の充実に関する調査研究を依頼され、現在取り組みを進めています。 今回の研究コンセプトは、「単元を貫く問い」を設定し、学びを深めることです。 その中心となる問いは、「天然高分子化合物の構造は生命活動にどのようにかかわっているのか?」 3年生理系クラスを対象に、探究的な学習を通して、深い学びの実現を目指します。 (研究成果の詳細は、1月末に開催される教育研究発表会にて報告予定です。) 今後、本HPでは、扱った実験等を抜粋して紹介していきます。  
授業の問いは、「ペットボトルのお茶にビタミンCが入ってるのはなぜ?」です。 「健康にいいから?」「味をよくするため?」など、いろいろな意見が出ましたが、今回は“酸化剤・還元剤”のはたらきに注目して、実験を通してその理由を考えてみました。 実験では、うがい薬(ヨウ素液)とビタミンC入りのジュースを混ぜて、色の変化を観察しました。最初は茶色っぽい液体が、ジュースを加えると…なんと透明に! 生徒たちは「えっ、消えた!?」「魔法みたい!」と大興奮。この反応は、ビタミンC(アスコルビン酸)がヨウ素を還元して、無色のヨウ化物に変えることで起こります。つまり、ビタミンCは“還元剤”としてはたらいているんですね。       この体験を通して、生徒たちは「酸化剤は電子を奪うもの」「還元剤は電子を与えるもの」という定義を、実感をもって理解していきました。 ペットボトルのお茶にビタミンCが入っているのは、酸化を防いで風味や色を保つため。身近な疑問から出発して、化学のしくみを学ぶことで、「なるほど!」がたくさん生まれた授業でした。
こんにちは理科教員です。 授業の問いは、「酸化・還元の定義は?」です。まずは中学校の復習です。ブレストで思いつく限り書きます。   行ったのは、次の2つの実験です: ・銅線を加熱して、酸化銅をつくる・加熱した銅線を水素の中に入れて、還元される様子を観察酸化の実験では、赤い銅線が黒く変化し、「おぉ、色が変わった!」と生徒たちは興味津々。還元の実験では、黒くなった銅が再び赤く戻り、「戻った!」「これが還元か!」と驚きの声が上がりました。     この変化をもとに、「酸素原子のやりとり」や「電子のキャッチボール」という視点で酸化還元を説明。酸化とは酸素を受け取る(または電子を失う)こと、還元とは酸素を失う(または電子を受け取る)ことだと整理しました。 さらに、電子のやりとりに関係する「電気陰性度」にも軽く触れ、「酸素は電子を引っ張る力が強いから、酸化されやすいんだね」といった理解も深まりました。 生徒たちは、目で見て、変化を感じながら、定義を自分の言葉で整理していくことで、酸化還元の本質に少しずつ近づいていきました。 これからも、「見て・考えて・納得する」授業を通して、化学...
こんにちは理科教員です。 授業の問いは、「卵の殻に塩酸をかけると何が発生する?その根拠は?」です。 「泡が出るから、二酸化炭素が発生するんじゃない?」という予想からスタートしたこの授業。でも今回は、“弱酸の遊離”という現象にも注目して、より深く考える実験を行いました。 実験では、以下の2つの反応を比較しました: 酢酸ナトリウム + 塩酸塩化アンモニウム + 水酸化ナトリウム塩化アンモニウムの反応では、アンモニア特有のツンとしたにおいが発生し、生徒たちは「うわっ、くさい!」「これがアンモニアか!」と大盛り上がり。一方、酢酸ナトリウムの反応では、酢のようなすっぱいにおいが漂い、「おえ!臭い!」と、こちらも教室が笑いに包まれました。 においの変化を“体感”することで、化学反応が目に見えるだけでなく、五感でも感じられることを実感。生徒たちは、強酸や強塩基が弱酸・弱塩基の塩と反応すると、弱酸や弱塩基が“押し出される(=遊離する)”という仕組みをにおいの変化を通して理解していきました。 卵の殻に塩酸をかけたときに起こる反応も、炭酸という弱酸が塩酸によって遊離し、二酸化...
こんにちは。理科教員です。 授業の問いは、「塩は水に溶かすと中性になるのか?」です。   「塩って、酸と塩基が中和してできるものだから、水に溶かしたら中性になるんじゃない?」 そんな素朴な疑問を持つはずです。ほとんどの生徒はそのような予想をしました。 まずは塩化アンモニウム・酢酸ナトリウム・塩化ナトリウム、塩を水に溶かして、液性(pH)を調べてみました。 結果は予想とは違い、塩によって液性が酸性・塩基性・中性とさまざまでした。 では、なぜこのような結果になったのか。 生徒は仮説を立てたうえで、炭酸水素ナトリウム、硫酸水素ナトリウムでも同様に実験をしました。     生徒たちは、自分たちの仮説と実験結果を比べながら、化学の奥深さを実感していました。こうした体験を通して、「考える→試す→わかる」という学びの楽しさが広がっています。 これからも、生徒の「なぜ?」を大切にした授業づくりを続けていきます。
9月27・28日の2日間、那須野が原公園 緑の相談所にて栃高文連主催の生花美術展が開催されました。 今年度は4校から合計11名が参加し、黒磯高校からは1年生が3名、生け花を展示させていただきました。 本校の流派は池坊ですが、県北には龍生派、草月派の学校がありますので、互いに流派の違いを楽しみました。 県北地区の生花美術展は年々参加生徒が減少しております。 今年度は小規模ではありましたが華やかな展示会となり、公園に来ていた方々にもお楽しみいただけました。