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定時制日誌
【定時制】同窓会入会式・表彰式
2月29日(木)、閏日の今日は卒業を明日に控えた卒業生の同窓会入会式が講堂にて行われました。
佐藤務同窓会長から、真岡高校の歴史と伝統、『至誠』に込められた意味などをお話しいただき、晴れて同窓生の一員となることができました。卒業生たちには真高生としての誇りを忘れることなく、活躍してほしいと思います。
その後、卒業生を対象とした表彰式が記念館で行われ、学校長賞や4ヵ年皆勤賞など在学中の頑張りを受賞しました。
【定時制】国際理解教育講演会
2024年2月9日(金)、講師に宇都宮共和大学シティライフ学部の松田勇一教授をお迎えし、「国際理解教育」をテーマとした講演会を行いました。講演は、第1部「令和および昭和~平成の新語・流行語」と、第2部「日本に在留する留学生・外国人と日本語教育」で構成され、グループワーク等による生徒参加型の活気溢れるものとなりました。第2部では、日本をより開かれた国とし、各国間の人流を拡大するグローバル戦略を展開する一環として、2008年当時の福田康夫総理大臣により打ち出された「留学生30万人計画」から14年を経て、2022年には国内の留学生数が23万人を超えたことが紹介されました。また、真岡市内に住む国別の外国人数(1位ブラジル736人、2位ペルー720人、3位ベトナム694人、4位フィリピン567人、5位中国218人、6位タイ163人、7位韓国・朝鮮59人[令和5年データ])が紹介され、生徒たちは、身近にいる外国人が多様な母語を持つことを知り、必ずしも英語が通じるわけではないことを学んだことにより、コミュニケーションのあり方について考え直すよい機会となったようです。
【定時制】予餞会
2月1日(木)定時制の予餞会が開催されました。
豪華な食事会に始まり、卒業生の学校生活を振り返るセレモニー、学年対抗のレクリエーションと盛りだくさんの内容でした。特に、セレモニーでの卒業生の言葉は、一人ひとりが思い出を語りつつ、後輩への思いが込められた素敵なものでした。
迫る別れを予感しつつ、残りわずかな時間を共有し、すべての生徒が楽しめる会になりました。
【定時制】第2学期終業式等
12月25日(月)、表彰式・賞状伝達式および第2学期終業式が多目的ホールで行われました。
表彰式では、2学期皆勤生徒、先日行われた体育大会で優勝したチームが、表彰伝達式では、県定通文化発表会で発表した生徒、ポスターの部で優秀賞を獲った生徒が表彰されました。
続いて行われた終業式では、校長先生から「先のこと、将来のことをよく考えて行動しましょう。新年という節目を良い機会と捉えて、目標を立ててみましょう。」とお話がありました。
生徒たちは式全体を通して、よく話を聞き、立派な態度で臨むことができました。
【定時制】2学期校内体育大会
12月22日(金)に第2学期校内体育大会が行われました。種目はバレーボールで、1年次生2チーム、2年次生2チーム、3年次生1チーム、4年次生2チームの計7チームが2学期の体育の成果を見せるとともに、優勝を目指し競いました。
どの試合も白熱したものになり、チームで声を掛け合いながら必死にボールを繋いでいました。特に、決勝戦(4年次A対2年次A)は非常にレベルが高く、見応えのある試合となりました。熱戦を制し、4年次Aチームが優勝しました。
体育大会の2週間前から、放課後等、自主的に集まって練習をしている生徒が何人もおり、体育大会に懸ける想いが伝わってきました。バレーボールを通してクラスの結束が強くなったと感じました。
進路相談会 12月11日(月)
■進路相談会
12月11日(月)フォーシーズン静風で、進路相談会(ライセンスアカデミー主催)が県内の大学・短大9校、専門学校34校、企業38社により開催されました。本校からは32名(1年次生15名、2年次生13名、3年次生3名、4年次生1名)の生徒が、事前学習で緻密な計画を立てて参加しました。就職の分野では、人事担当者から会社が求める人材や採用試験の対策・仕事の内容等の情報を聞くことができました。進学の分野では、試験の内容や学費等の説明を受けることができました。メモを入念に取りながら話を聞いている生徒も多数見受けられ、自分の進路を真剣に考え始めた生徒が増えてきている事実に大変喜びを感じました。これらの体験を元に、後悔のない進路選択をしてもらいたいと考えます。
全校ボランティア活動 11月24日(金)
今年も全校ボランティア活動として、校外のゴミ拾いと校舎北側の落ち葉拾いを行いました。ゴミ拾いでは真岡西ロータリークラブから8名の方が参加し、生徒と一緒に活動しました。
【定時制】令和5年度定時制祭
11月10日(金)に、多目的ホールで全校生徒による定時制祭が行われました。生徒会役員が企画・準備をしたレクリエーションを実施し、教員も参加して盛り上がることができました。生徒会に新たに加入したメンバーも、一生懸命に司会や運営をしている姿が印象的でした。
今年度は、新たな企画として、「箱の中身は何だろな?」が実施されました。生徒たちは、正体が分からないものでも臆すことなく鷲づかみにする度胸を見せてくれました。
また、恒例の「叩いてかぶってじゃんけんぽん」を「気配切り」に変更しました。こちらも大いに盛り上がり、負けたままでは悔しすぎるとリベンジを誓う生徒も見られました。
栃木県高等学校定時制通信制文化発表会
10/21(土)、令和5年度栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が、栃木県教育会館大ホールで開催されました。今年度は4年ぶりに、各校から一般生徒も参加して実施されました。内容は各校代表1名による、生徒生活体験発表大会とパフォーマンス発表でした。生活体験発表では2年次生が発表し、パフォーマンスでは1年次生がトランペット独奏を発表しました。
【定時制】薬物乱用防止講話
10/20(金)に真岡警察署生活安全課から講師を招き、薬物乱用防止講話を実施しました。
違法薬物の写真やDVDの視聴を通して、薬物乱用が人体にもたらす悪影響などを分かりやすくお話くださいました。特に印象的だったのは、『一度、薬物を使ってしまったら元の身体には戻れない』『違法薬物に手を出すと家族や友人、周囲の人まで不幸にしてしまう』ということです。生徒たちも、よく話を聞いており、全員が「薬物には絶対に手を出さない」等の感想を書いていました。