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学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します
1学年学修状況評価発表会
模造紙1~2枚に表やグラフをまとめ、約10分の持ち時間で発表しました。全員の発表に各2名の評価担当教員が付き、講評をもらいました。分析内容の是非や、改善策の実行性、有用性はどうかなどの評価には、厳しい指摘もありました。客観的に自分の学修状況を振り返った研究と評価やアドバイスを参考に2年次のステップアップに繋げてほしいと思います。
2学年テーマ研究全体発表会
4人の研究は、Bluetooth、中学校教員の労働実態、高校生の睡眠時間、地域発展と地名の変遷に関する内容でした。それぞれ実験やアンケート調査を実施し、結果の考察や意見などをまとめて発表しました。
発表後に質疑応答も設けられ、多くの質問に答えていました。
卒業式
白竜千里旗(大校旗)に迎えられて卒業生入場です。
全定代表生徒への卒業証書授与。
学校長式辞。withコロナのなか自己実現のため最後まで頑張ったこと、風は吹いてくるのを待つのではなく自分で起こすもの、そしてこれからさらに大きく羽ばたいてほしいと熱いメッセージを戴きました。
同窓会長祝辞。コロナという大変な時代を過ごした苦難をバネにこれからも力強く進んでほしいとの激励と、「冬来たらば春遠からじ」辛い状況でも耐え抜けばやがて幸せが巡ってくると勇気を戴きました。
PTA会長祝辞。自分の可能性を信じ、自信と誇りをもって人生を歩み、幸せな人生を送ってほしいと門出を祝って戴きました。
在校生送辞、全日制・定時制両課程の卒業生代表答辞と続きました。
最後の校歌斉唱。コロナにより昨年同様CDで斉唱に代えられました。卒業生たちは最後の校歌を心の中でしっかり歌えたことでしょう。
保護者・先生方の拍手と「春よ来い」のピアノ演奏に送られて式場を後にしました。
同窓会入会式・卒業式予行
卒業生の誓いの言葉に対して、同窓会長から、新たな同窓生の入会へのお祝と、真岡高校で学んだことを誇りに、次のステップへ進んでほしいとの挨拶をいただきました。また、朱熹の漢詩「偶成」の詩吟を3年生へのエールとしてご披露いただきました。
少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲
(解説を最後につけました)
予行では入場・呼名などの確認をしました。
朱熹「偶成」
少年老い易く 学成り難し
一寸の光陰 軽んず可からず
未だ覚めず 池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声
現代語訳
若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである。
奉仕活動(1年)
教室は、5限授業後に机・椅子を全て廊下に出し、床を綺麗に水拭きしてからワックスを掛けました。
トイレは、コロナ対策でいつもより人数を減らしましたが、いつもの通り隅々まで綺麗に出来ました。
玄関の靴箱は、来客用スリッパを一度取り出し、中も綺麗にしました。
昇降口の床も汚れを中心に清掃しました。
講堂はこの後、卒業式・入学式が行われます。3学期の奉仕活動では講堂は重点箇所です。窓枠などホコリのたまりやすい場所まで丁寧に掃除しました。
共通テスト事前指導
進路指導部長は、生徒たちの3年間の努力を讃え、共通テストで最善を尽せと呼びかけました。有志の生徒と先生方が作った昇降口の折り鶴の経緯を紹介し、激励しました。
学年主任はこれまでやってきたことを全て力にして頑張れ、当日は、気持ちは熱く頭は冷静に、と呼びかけました。
3年生は悔が残らないよう、二日間の共通テストに挑んできてください。
始業式
始めに表彰伝達式、続いて始業式を行いました。校長講話では吉田松陰の名言「夢なき者に成功なし」が紹介されました。
これは
「夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なきものに成功なし
故に
夢なき者に成功なし」
のなかの最後にあるまとめの一文です。常に目の前の物事に真剣に取り組んで、夢について聞かれたらいつでもすぐに自分の夢を語れるようにしてほしいと呼びかけました。年末から再び急拡大しだ新型コロナウイルスに対しては、改めて初心に戻って感染対策をしっかりとおこなうよう協力を求めました。
2学期同様、3学期も新型コロナウイルス感染拡大の真っ只中で新学期がはじまりました。生徒たちは感染対策・自己管理をしっかりとしつつ、充実した3学期を過ごしましょう。
終業式
表彰・伝達式では運動部、文化部ともに非常に多くの表彰・伝達がありました。今年の文武両道賞は2年4組が受賞しました。
終業式で、校長から奄美大島の挨拶「うがみん しょーらん(こんにちはの意味)」を題材に、拝みて候という由来や挨拶の大切さ、相手への思いやりなどの話を伺いました。2学期を振り返ると、新型コロナウイルスの流行とともにはじまり、白布祭や駅伝大会、修学旅行など内容を変更しつつも知恵と工夫で最後までやり切ることができたと、withコロナでここまで頑張ってきた生徒を讃え、受験を控えた3年生に対しては、がむしゃらに目標に向かってやり抜いてほしいとメッセージを送りました。
2学期終業日恒例の、生徒会と応援團による3年生激励会もおこなわれました。
長い2学期が無事終わりましたが、1・2年生は来年の進級に向けて、3年生は目前に迫った受験に向けてこの短い冬休みを有意義にすごして下さい。
進学講演会(2年)
受験上の注意についての説明会(3年)
受験上の注意に関しては、冊子でも配布いたしましたので、ご家庭でも一度内容のご確認をしていただければと思います。
レクリエーション(1年)
奉仕活動(2年)
教室は、机や教壇を全て廊下に出して床全面にワックスを掛けしました。
2年生は一階なので、窓ガラスを外側から磨き上げました。
本校の廊下は白色に近く、黒い汚れが目立ちます。今回は汚れを落として磨きあげました。
トイレ清掃です。便器の中、排水口など隅々まで磨いて汚れを落としました。
この時期はまだ落ち葉も残っているので、外清掃は落ち葉掃きをしました。
2年生全員で1時間清掃し、校内外がすっかり綺麗になりました。次回卒業式前の3学期奉仕活動は1年生が担当です。
防災避難訓練
昨日未明に茨城県南部を震源とした地震で、栃木県でも震度4(真岡は震度3)、今日は山梨県と和歌山県で震度5弱の地震が発生しました。訓練後の講評で、教頭から日頃からの訓練の大切さがあらためて伝えられました。
修学旅行3日目
最終日の朝のグリーンピア大沼の様子です。普段はなかなか目にすることのない雪景色に、生徒たちも興奮した様子でした。
本日の最初の見学地は、函館奉行所です。雪の中、足元に気を付けながら向かいます。現在の建物は、2010年に復元されたものだそうです。そのため、床暖房が備えられており、気温が低い中でも落ち着いて見学することができました。
函館北斗駅までの道中、「道の駅なないろななえ」に立ち寄りました。なないろななえは、七飯町(ななえちょう)にある道の駅で、「道の駅ランキング2020」で道内1位、全国4位にランクインした実績もあります。七飯町は、男爵いも発祥の地でもあり、生徒たちはフライドポテトやじゃがバターに舌鼓を打ちました。
函館北斗駅を出発し、車内で昼食です。函館名物、ハセガワストアのやきとり弁当をいただきました。やきとりといっても、鶏肉ではなく豚肉です。道南地域では、串に刺して焼いた豚肉のことを「とりにく」と称するようです。他にも、北海道特有の言い回しを耳にする機会が多々ありました。生徒の皆さんは、どれくらい覚えていますか?
今回の修学旅行は、1日目が晴れ、2日目が雨、晴れ、強風、3日目が雪と、青森・北海道の様々な気候を肌で体感できました。そのような中でも安心安全に旅行ができたこと、ご協力いただいた多くの方々に感謝しつつ、宇都宮駅・学校に到着です。
疲れも溜まっていると思いますので、明日から3日間はゆっくりと休んでくださいね。そして、12月6日(月)に元気に登校しましょう。3日間、お疲れさまでした。
修学旅行2日目
2日目となる本日は、あいにくの悪天候。当初予定されていたトラピスチヌ修道院の見学を中止にし、1~5組全員で函館遊覧船に乗りました。今回の修学旅行では、1~3組(理系)と4、5組(文系)に分かれての行動が多いので、急遽決まった全体での行動に、嬉しそうな顔が見られました。
遊覧船の後は、班別自主研修に出かけます。異国情緒溢れる函館の街並みを見学しました。赤レンガ倉庫では、家族や友人へのお土産を買うことができました。朝は怪しかった天候も、お昼を過ぎると回復しました。
時間通りに集合場所に戻ってきた真高生。歩き疲れた様子も見られましたが、無事に全員戻ってきて一安心です。
その後、本来であればロープウェイに乗り、函館山からの夜景を観賞する予定でしたが、強風のため運休に。急遽予定を変更して、五稜郭タワーから夜景を観賞しました。ちょうどこの日から外堀に沿って星形のライトアップが始まっており、多くの生徒が夜景を写真に収めていました。
一日動き回ってお腹もペコペコ。コロナ対策のため、検温をしっかりして夕食です。
明日はいよいよ最終日です。最後まで気を抜かず、怪我や病気の無いようにしましょう。
修学旅行1日目
予定通りに学校を出発し、最初の目的地である青森を目指します。
青森に到着し、ワ・ラッセを見学しました。
中止となってしまった今年のねぶた祭りで使用される予定であった、ねぶたの山車が多数展示されていました。
ねぶた祭りが再開されることになったら、ぜひ参加したいですね。
青森駅周辺で班別に昼食をとった後、青森県立美術館、三内丸山遺跡を訪れました。
普段の授業とは違い、芸術を自分の目で見て、美しいと思えるような感性を養ったり、歴史の授業で学んだことを、実体験と結びつけたりすることができました。
八甲田山に見送られ、一行は本日の最終目的地である函館を目指します。
車内では、移動疲れからか眠りに落ちている人もいました。青函トンネルを通過し、函館に着きました。現地気温は10℃です。
その後バスに乗り、本日の宿、グリーンピア大沼に到着。部屋で一息ついた後、間もなく夕食です。夕食は、ご飯お代わり自由の真高生に嬉しい内容でした。たくさん食べて、明日の班別自由行動に備えました。
授業公開
毎日20人以上の方々に、本校の様子を見ていただくことができました。
駅伝大会
午前9時、第1区の走者がスタートしました。
真岡市の西部から南部の旧二宮町、益子町を通って井頭公園、真岡西中までの40kmを20人で走り抜けます。
沿道では多くの保護者や地域の方から、熱心な声援も戴きました。
優勝は2時間25分33秒の2年4組、2位2年3組、3位2年1組でした。各区ゴール後学校に戻り、校庭で表彰式と閉会式をおこないました。
芳賀路を走った生徒、中継などの運営に回った生徒、各所でのPTAや地域の方々の御協力で、十分に安全を確保して戴き、40kmという長丁場の駅伝を無事終えることができました。ありがとうございました。
今年度の駅伝大会について
令和3年度駅伝大会
日時:令和3年11月14日(日)
スタート時刻:9時
コース詳細:https://www.google.com/maps/d/edit?mid=17hy3nzoXOeyf7l7Sj9gi0kplii2d3cFW&usp=sharing
※スマートフォンの方は以下のQRコードをご利用ください。
芸術鑑賞会
前半のゴスペルではプロの歌手やミュージカル俳優として活躍されている方々の素晴らしい歌声を体感することができました。
後半の津軽三味線では生徒の体験コーナーがありました。体験後のインタビューで、「持ち方が難しかった」、「思っていたより重かった」と感想を述べていました。楽器としては胴が小さく軽そうに見える三味線ですが、1.5~2kgほどあるそうで、意外とずっしりと感じたのかもしれませんね。普段なかなか手にすることがない楽器なので、生徒たちは良い経験になりました。
感染症対策として声が出せない鑑賞でしたが、生徒たちは一層大きな拍手を送りながら音を楽しめた一日でした。