学校生活[全日制]

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

国際理解だより 25

フェアトレードについて②

 下のマークが、フェアトレードのマークです。コンビニの商品等で見かけたことがありませんか。
    
 今回は、前回に引き続き「フェアトレードの10の基準」(4~7まで)を紹介します。
 
 4 消費者に情報を提供して、フェアトレードを推進する。
 5 生産者に仕事の公正な対価を支払う。
 6 性別にかかわりなく平等な機会を提供する。
 7 安全で健康的な労働条件を守る。

国際理解だより 24

フェアトレードについて①
 
 最近、フェアトレードのマークがついた商品を目にしたことがありませんか。
 フェアトレードとは、貧困問題を改善するための貿易のしくみです。アジア、アフリカや中南米等の社会的・経済的に立場の弱い人々に仕事の機会をつくりだし、公正な対価を支払うことで彼らが自らの力で暮らしを向上させ、自立を支援するものです。
 今回は、まず「フェアトレードの10の基準」(1~3まで)を紹介します。
 
 1 経済的に立場の弱い生産者に仕事の機会を提供し、自立を支援する。
 2 生産者や消費者に対し事業の透明性を常に保つ。
 3 継続的なパートナーシップを築き、生産者の資質向上を目指す。

第3学期始業式

1月11日(火)、第3学期始業式が行われました。
校長より、受験に向かう3年生に激励の言葉をいただきました。
また、
・強い心をもとう(耐え忍ぶ心)
・正しい心をもとう(誠実な心)
・温かい心をもとう(他人を思いやり痛みを感じ取れる心)
そして、田中正造の言葉「辛酸佳境に入る」(辛い苦しみも楽しくなる)
と勉学により一層励もうと話がありました。

第1回図書館談話会

12月21日(火)、当校図書館にて第1回図書館談話会が図書委員会主催で行われました。
講師は国語科の吉國先生。
 
先生自身の人生を振り返りながら、時にはアニメやマンガの話も交えて読書体験を語られました。
 
先生が幼いころに何度も繰り返し読んだという、大切な本も数冊持参していただき、紹介してくださいました。
 
みなさん、熱心に聞き入ってます(時には笑い声も…)。 
会場には生徒や職員が90名ほど集まり大盛況でした。
 
話の最後に、
「本を読むことを崇高なことだと思ってないか?もっと気軽に考えよう。読書はまじめなやつがやるという偏見は捨てよう。」
「読んでいてその本がつまらないと思ったら、途中で投げ出しても全然構わないんだ。」
「図書館で借りればノーリスク・ハイリターンだ!」
などの名言が飛び出しました。
みなさん、ぜひ試し読みに図書館を利用してみましょう。
談話会で紹介された一部の本は図書館入口近くにコーナーを設けてありますので、是非ご覧ください。
3学期には引き続き第2回の開催を予定しています。