学校生活[全日制]

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

夢ナビLIVE(2年生)

6/8(土)2年生対象に、大学の合同進学説明会「夢ナビLIVE2019」に参加しました。
多くの大学や予備校が参加し、生徒たちは300を超える講義から、自分の興味関心のある講義を受講しました。この体験によって得られた多様な進路観を、日々の学習や大学選びに活かしてほしいと思います。

教育実習生による進学座談会

先週から3名の教育実習生が実習をしていましたが、そのうちの2名が本日で実習終了となるので、最後に座談会がおこなわれました。

在校生の参加は希望制となっていて、大学生活や今後の学習方法のアドバイスなどを聞きたいという生徒が参加しました。

実習生は「どうしてその大学をえらんだのか」や「単にどの大学に行きたいかだけでなく、自分が何をしたいのかをふまえて大学を選ぶということ」といった大学の選び方、そして自分が今大学でしていること、さらには高校時代の苦手科目の対策はどうしていたかなど色々な話しをしてくれました。

普段先生方からも色々アドバイスはあるかと思いますが、歳の近い現役の大学生からのアドバイスや経験談は貴重で、生徒たちにとっても参考になる部分が多いはずです。今日のこの話しを今後に役立ててくれたらと思います。

防災避難訓練

本日、学力テスト・校内模試終了後、避難訓練がおこなわれました。今回は化学室から出火したという想定でグランドに避難しました。



グランドに出て整列、点呼確認後に教頭から講評がありました。講評では避難の際はお互い協力しながら、主体的に行動できるようにしましょうという話しがありました。先日の心肺蘇生の講習同様、役に立つ場面が来ないことが一番ですが、地震等はいつどこでどんな場面で遭遇するかわかりません。万が一の時には冷静でスムーズな行動ができるようにしましょう。

創立120周年記念 第58回校内体育大会

創立120周年、そして令和初となる第58回校内体育大会が開催されました。当日は天候にも恵まれ、日差しは強いものの時折爽やかな風が吹き、運動するには丁度よい日和でした。

開会式後は、今年で3度目となる騎馬戦が始まりました。

真岡高校の体育大会には様々な種目があり、その中でも最も白熱する種目と言えるのではないでしょうか。

今回も熱い戦いが繰り広げられました。


騎馬戦後はクラス対抗リレーが行われました。こちらも騎馬戦に負けず劣らずの盛り上がりを見せました。チーム一丸となって勝利をつかむ姿勢に心を打たれます。勝利の行方を全員が見守ります。



騎馬戦、リレーともに勝ち残ったクラスは、午後の決勝戦でぶつかります。リレーの後は、各種目に分かれ、トーナメントでの戦いに挑みました。

 

サッカーでは、両者の拮抗した試合はPK戦にもつれ込みました。


剣道では、静まりかえった会場に生徒の気迫に乗った竹刀の音が響き渡ります。



その他、バスケット、バレーボール、ソフトテニス、ソフトボールが行われました。


優勝チームには優勝カップが贈られました。

心肺蘇生法講習会

中間テスト最終日の午後に心肺蘇生法講習会が開かれました。真岡消防署職員の皆様に指導者として来校いただき、心肺蘇生の救急対処法を教えていただきました。

運動部の生徒たちと関心のある生徒約80名が受講しました。運動部の生徒は、各部の代表で、身に付けたスキルを各部に持ち帰り、伝達講習の形で還元することになります。いつでもどこでも、大切な命を救う行動を実践できる人であってほしいです。

心肺蘇生、人工呼吸、AEDの操作の実技指導の様子です。

今日学んだことを使う場面が無いよう予防に務め、いざというときには実際に対応できる自信を持つことが、人命を救う最善の策であることを心に刻みましょう。

3年奉仕活動

6時間目に3年奉仕活動がおこなわれました。1学期3年、2学期2年、3学期1年が実施しています。活動は主に清掃活動をおこなっており、普段は手の届かない所まで清掃します。教室床はワックスをかけました。

廊下にこびりついた汚れもスポンジで擦り落としました。

各場所とも本校生はいつも熱心に取り組んでいます。特にトイレは便器の中まで念入りに磨いていて、いつも感心しています。

今回は寮や講堂の窓枠に付着したホコリやクモの巣の清掃もしました。高いところも、柄の長いシュロホウキで届く所まで汚れを落としました。

学校敷地内のゴミだけでなく、周辺の公園のゴミなども拾いました。何故ここに?というような場所に、車のエアクリーナーボックスやビデオテープなどが落ちていました。回収したゴミは校内のゴミ置き場で分別し業者に処分していただきます。3年生は3度目の奉仕活動です。片付けも含めて60分で手慣れた様子で全ての予定を完了しました。

生徒総会

5/10(金)生徒総会を実施しました。
昨年度の報告事項や、今年度の決算や規約の改訂など、様々な報告・議案が生徒会から提出されました。質疑応答なども活発に行われ、すべての議案が承認されました。
今年度スローガンである「抜山蓋世」を胸に、今年度も学校行事を盛り上げていきましょう。

交通安全講話

4/26(金)日本自動車連盟(JAEF)の田村鋭夫様をお招きし、交通安全講話を実施しました。「見せる」「ルールを守る」「予測する」の三原則の大切さを、わかりやすく解説していただきました。
本校の交通事故発生件数は、一学期に集中しています。特に一年生の皆さんは、慣れない通学路に十分気をつけて、安全な登下校を心がけてください。


創立記念式・記念講演会

創立記念式典と記念講演会がおこなわれました。校長式辞では1900年に栃木県第3中学校として開校し栃木県立真岡高等学校となった歴史経過、旧校舎が記念館として残されたこと、人工芝の完成、本校OBである野澤一郎氏や大塚実氏の紹介がありました。
 記念講演は、本校OBで弁護士として活躍されている蓬田勝美氏にお願いしました。「出会い」という演題で、高校時代や弁護士として働きはじめた頃に関わった人との「出会い」がいかに重要だったをお話しいただきました。「出会い」は自分から求めなければ得られないと生徒たちに伝えて下さいました。将来弁護士を目指す生徒に、弁護士の仕事もご紹介いただきました。

どんな人に出会うかで自分の将来やライフスタイル、価値観が大きく変わります。講演の最後に「友」という出会いを大切にし、切磋琢磨しながら頑張って欲しいというメッセージをいただきました。

部活動紹介

季節外れの雪が舞う中、一年生を対象に部活動紹介が実施されました。
本校には、実に多彩な部活動が存在し、どの部も生き生きと活動しています。一年生のみなさんには、必ず自分に合う部活動があるはずです。文武両道を目指し、充実した学校生活を送ってください。

生徒会長挨拶


空手部


美術部


ジャグリング部


吹奏楽部

新学期はじまりました

新しい元号「令和」が発表され、平成最後の新学期を迎えました。今年の入学式は新元号が発表された4月1日から4日後、「令和」も新しく響く4月5日に挙行されました。



新たに入学許可を受けた新1年生を加えて、8日に離任式、始業式、対面式がおこなわれました。

この春に異動となった先生方から、本校の基本精神である「至誠」の大切さ、本校で得た大切な物などを話していただきました。

始業式の校長式辞では、生徒たちが自主的と主体的の違いを意識し、主体性をもって学校生活を送るよう呼びかけられました。

お世話になった先生を送り出し、かわって本校に多くの先生方が新たに着任しました。新入生、新任の先生方たちを仲間に加え、今年度は本校創立120周年を迎えます。

修業式

 今年度最後の登校日です。朝のSHRの後、大掃除をして校舎内外を綺麗にし、講堂で表彰式と修業式にのぞみました。平成最後となる修業式では、校長が平成を振り返りました。平成はICTが急速に発展した時代です。平成初めの頃は想像もできない高機能なスマートフォンなどが登場しました。新しい技術によってさまざまな方面で時間短縮などさまざまな変化に繋がりました。一方で、人間の心が弱くなっていることに関係する出来事も多く、人間の弱さが危惧されます。日本の今はそう感じさせるニュースが毎日のように流れています。今週発表された世界の幸福度ランキングでは、日本は昨年よりも4つ順位を下げ、58位になりました。理由の一つが「他者への寛大さ」項目の低下です。人の心に敏感で人の気持ちを分かる人間になることを心がけたいものです。講話の最後に、真高プライドを持って、勉強やポーツに出来る限り努力をし、日本一熱い男子校を築き上げようと生徒たちの奮起を訴えました。
 平成があと1ヶ月あまりで終わります。新しい時代へとかわります。新しい時代に、より高く、より強く高校生活を送るために、心に真高プライドの聖火を灯し続けましょう。

平成30年度卒業式

卒業式の様子をご紹介します。

卒業生入場です。先導の担任も緊張気味です。



全日制、定時制、全ての卒業生が入場を終え、厳かな雰囲気で式がはじまりました。

担任が卒業生1人1人を呼名し,卒業生がそれに答えました。

呼名に応じて起立する一人一人の卒業生を見守る校長。
写真奥で学年主任が担任クラスの呼名をしています。

卒業証書が校長から代表生徒へと手渡されました。

校長式辞。

同窓会長祝辞。

全定PTAを代表して全日制PTA会長祝辞。

全定在校生を代表し全日制生徒会長送辞。

全日制卒業生代表答辞。続いて定時制卒業生代表答辞と続きました。
最後に高校生活最後の校歌斉唱で式がつつがなく終了しました。

式後、各HRで、担任、副担任による最後のホームルームがおこなわれました。

HR後は、各部活動などでお世話になった先生に挨拶や報告に行く生徒や、記念撮影をする生徒たちが校内各所で見受けられました。少し肌寒い花曇りの中はじまった卒業式でしたが、式が終わる頃には天気も回復し、暖かな春の陽に包まれた門出となりました。

同窓会入会式・卒業式予行

2月28日、寒の戻りの雨模様でした。少し寒さの残る講堂で、卒業生の各種表彰や同窓会入会式、本校創立120周年記念讃歌作詞の優秀賞・優良賞表彰が行われました。

記念讃歌の表彰は創立120周年記念式典実行委員長・真岡高等学校同窓会長の佐藤様です。
引き続き、同窓会入会式がおこなわれました。

卒業生代表河原君から同窓会長へ宣誓がなされ、今年度の真岡高校卒業生が同窓会へ仲間入りしました。同窓会長からは、ご自身が昭和34~36年度在籍していた頃を振り返り、当時は校舎が木造校舎、雨が降ると長靴を履いてサッカーをしたエピソードなどを織り交ぜながら、入会歓迎と後輩へのエールを戴きました。続く校長の挨拶では、本校同窓会支部は20もあり、各支部の活動も非常に盛んであることが紹介されました。卒業生に、真高が「帰る場所」になってほしいと話していました。
休憩をはさんで卒業式予行をおこないました。

体を動かして大きな声で歌えるように軽い体操をして校歌の練習に入りました。講堂に響き渡る校歌には、卒業生、そして在校生の力強さを感じました。3年生全員で校歌を斉唱するのも、あと1回です。

講堂入口の紅梅に冷たい雨が降り、別れを告げるように少し花びらが落ち始めてしまいました。明日の卒業式は日差しも戻るようです。残っているつぼみも開いて、紅梅の香りを感じながら講堂に入場して下さい。真岡高校3年間の最後、そして卒業生一人一人にとって大切な、卒業式を迎えましょう。

第1学年奉仕活動

各学期ごと、学年ごとに奉仕作業を行ってきました。3学期は1年生が担当です。6・7時間目に校内外を綺麗に清掃しました。今年の奉仕活動では初めて講堂内も清掃しました。例年卒業式に向け、1年生が講堂担当になっています。活動の様子を紹介します。

まずは教室の様子から。机と椅子を移動して、床全面にワックスを塗布しました。

廊下の汚れている箇所をはスポンジを使って磨き込みました。

正面玄関の周辺は、床や窓・ドアのガラスなど人海戦術で隅々まで綺麗に。

トイレは便器を一つ一つ丁寧に磨き、普段の清掃では落としきれない汚れを落とし磨き上げました。

講堂は窓枠を拭いたり、絨毯の掃除機がけをしたり。器具庫内の整理もしました。

講義室もワックス掛けをし、校外のゴミ拾いや落ち葉の清掃もおこないました。廊下清掃は特にたくさんの生徒が作業していて、長い直線の廊下に赤いジャージが並んで一生懸命作業をする姿は壮観でした。