学校生活[全日制]

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

海外研修@Tufts3

現地時間7月3日(月)21時研修2日目夕方
現地ガイドによる大学見学がありました。

大学のマスコットとなった、サーカスの象「ジャンボ」の話を聞きました。
学生に愛され、剥製になっても、室内に展示されていましたが、火災で焼失、それでもその灰が大切に保管されているそうです。
夕食後、同じ寮で研修している台湾・中国・ブラジル・コロンビアの研修生との交流がありました。

寮の前庭で、狭いシートの上に何人乗れるかというゲーム・・・各国研修生同士が密接な関係??
現地時間で、20時過ぎの様子です。

もう一つは、コートを駆け抜けるチームを別のチームが何人捕まえられる(ホールド)か。
捕まえられるとガード側チームに組み入れられてガード側チームの人数が増えてゆき、逃げるチームは減っていってあと3人。
残った3人最後のトライで、逃げているチームのメンバーは真高のあの紺色ユニフォーム。相手チームの選手をかわしてゴールに進む、あの部活のメンバー!??
交流会が終わると、もう、21時でしたが、空にはまだほんのり夕焼けが残っていました。
今日、生徒の万歩計は2万5000歩を超えたそうです。
明日は、独立記念日。ナショナルホリデーということで見学等の予定を変更し、
独立記念イベントの花火大会等を見学することになりました。
アメリカの中で、茶会事件などボストンが独立には最も意義深い町です。
またとない機会にアメリカ・ボストンにいる幸運に感謝し、しっかりアメリカを見ておきたいと思います。

海外研修@BOSTON2


現地時間7月3日(月)13時研修2日目午後
ボストン市内研修に出発しました。
まず、地下鉄に挑戦

チケットが手前に戻ってきます。それを「引き抜くと」ゲートが開きます。

地下鉄乗車。車両間の移動はできません。まとまって同じ車両に乗車しました。

ボストン市内は「フリーダムトレイル」が設定されています。
歩道に記された赤い線を目印に、徒歩で見学地にたどり着くことができます。
ます、ボストンコモンから。州議会議事堂前で。

ボストン市街にて。
ニューイングランド最大都市・中心都市ボストンは、高層ビルが増えて、古い街並みも少なくなりました。

中心市街地に設けられた、野外コンサート会場にて。
フォークソングのライブを聞きました。

海外研修@Tufts2

現地時間7月3日(月)12時
現地でのレッスン1日目
当日の予定の案内です。
英語レッスンの「組み分けテスト」があります。

テストを終えて、状況報告

この後、ボストン市内研修です。

海外研修@Tufts 1

現地時間7月2日(月)10時 研修1日目
タフツ大学の大学寮に到着しました。これから1週間滞在する大学寮カーマイケル ホール。

ボストンの朝です。朝食はカフェテリアで。


いよいよ英語レッスンも開始。諸注意を聞きました(英語で)。

キャンパスツアー。天然芝のトラック。その他バスケットコート、テニスコートなどの施設も充実しています。

生徒より:
初日からアメリカの人たちと話ができてとてもいい経験ができました。プログラムには他国からの留学生も参加しているので、やる気の面で負けないように積極的に参加していきたいです。(2年堀田くん)

海外研修@BOSTON1

現地時間7月2日(日)20時研修1日目
アメリカが見えました。

タウンシップ制の土地割です。
まず、デトロイトに到着

乗り換えて、無事ボストン到着!!

これからTUFTS大学に向かいます。
全員元気です。

プール開き

昨日の夜から不快な蒸し暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。本日7月3日は一般の日本人が初めてソフトクリームを食べた日ということで、「ソフトクリームの日」と定められておりますが、冷たいものが食べたくなる陽気ですね。

そして今日は語呂合わせ「7月(な)3日(み)」で「波の日」にもなっています。本校のプールもそれにあわせて波しぶきが今日から立ち始めました。



敷地内の桜の木ではアブラゼミの声も今年初めて耳にしました。7月に入り一気に夏になった感じがしました。

海外研修@成田

海外研修1日目
本日、校長先生・教職員・保護者の皆様、生徒たちの見送りを受けて、学校を出発しました。

定刻に成田空港に到着しました。これから出国手続きに向かいます。

速報サッカー部インターハイ出場決定

<速報>インターハイ予選栃木大会優勝

24日準決勝 対矢板中央戦
25日 決勝 対栃木高校戦
に勝利し、7月28日から宮城県で行われるインターハイ出場が決定しました。
これまで多くの皆様の応援ありがとうございました。
一層の応援をよろしくお願いいたします。

☆☆☆感動☆☆☆
決勝 真岡高校・栃木高校戦のハーフタイム、両校合同応援実現
「一緒にやりませんか・・・」の一言で、栃木県の男子校同士、
真岡高校(旧制3中)と栃木高校(旧制2中)が、スタンドで肩を組みました。

栃木県代表として、頑張ってきます!!

260日後のお楽しみ

今日から260日後は何月何日でしょう?

正解は3月1日。そう、今の3年生が卒業式を迎える日です。

その卒業式に欠かせないのが卒業アルバム。

先日からその卒業アルバムに載せるための写真撮影が今年も始まりました。部活や同好会、生徒会や教科の先生方などの写真です。

正門を入ってすぐ右手にある至誠の碑前が定番の撮影スポットとなっていますが、今年は雨も少なく、撮影も順調に進んでいるようです。

260日後、今回撮った写真が思い出の1ページへと変わることでしょう。

プロフェッショナル白布の流儀

ホームページ用に紫陽花の写真を撮りにいって戻る途中、雨が降る中お仕事中の公仕さんを発見。



学校には色々な先生がいます。校長先生をはじめ、教頭先生、担任の先生、授業担当の先生、保健室の先生、実験の先生、図書室の先生、ALTの先生、そして事務室や公仕の先生たち。本校の場合、定時制もあるので、そちらも含めると給食を作ってくださっている方や栄養士さんなど、日頃関わることのない先生たちも大勢います。

きっと生徒たちはこのホームページも誰が書いているかは知らないと思います(笑)・・・が、それはさておき、見えないところでたくさんの先生たちが、生徒のため、学校のため日々頑張っています。日頃何不自由なく学校生活が送れているのは、何か壊れたり修理が必要となった時、公仕の先生がすぐに対応してくれているお陰でもあります。

公仕さん、いつもありがとうございます!!

小糠雨降る白布ヶ丘

先週水曜に梅雨入りした関東ですが、真岡高校付近では、夕立や夜の雨はあっても、昼間は好天が続いていました。そして、今日、梅雨入り後はじめて梅雨らしい天気となりました。

とはいっても、降ったり止んだり、降っても傘を差すかどうか迷うくらいの雨です。いわゆる小糠雨(こぬかあめ)です。最近は小糠雨という言葉もあまり聞きませんが、ある程度の世代より上の方なら“こぬか雨降る”から始まる大ヒット曲が思い浮かぶことでしょう。ちなみにその曲は1971年発売で、ちょうどその年に現在の校舎の新校舎落成式典が挙行されています。



今日はその校舎も雨に濡れています。

そしてこの季節、雨が似合うといえば紫陽花。本校には多くはありませんが敷地南側に植えられています。紫陽花は土の酸度で花色(厳密にはガク)が変わる植物として知られていますが、酸性土壌では青、アルカリ土壌ではピンクになり“やすい”という性質があります。リトマス紙とは逆ですね。ただ、“やすい”としたのは全てがそういう性質ではなく、白花種は酸性度に影響されないなど一概に言えない部分があるからです。また、品種によってある程度ベースとなる色があったりもするので、酸性度調整で無理矢理色を変えても確かに色は変わりますが、綺麗な発色にならないこともあります。

ちなみに本校の紫陽花はピンク色のテマリ咲きです。ガクに鋸歯が見られる昔ながらの種類ですが、これから1ヶ月ほど欅の下でその花を眺めることができそうです。

 

欅(けやき)

本校にはたくさんの欅(けやき)の木があります。

どれも立派な大木で、この季節は青々と葉をしげらせています・・・が・・・大きいが故に、小枝などの落下も見受けられます。というわけで、景観や安全面のことを考慮して、枝の一部を伐採する運びとなりました。

 

そして欅といえば、ネットで「欅」と検索をかけると検索候補に某アイドルグループ関連のワードがズラリと出てきます。あのアイドルグループのおかげで、ここ最近は欅の漢字を目にする機会も増えましたし、読める人も増えたはずです。しかし、書くとなると書ける人はおそらく激減するでしょう。でもせっかく本校にたくさん植えられている木であり、真岡市の木でもありますので、覚えられる生徒は雑学知識として覚えてみましょう。



というわけで、欅の字を拡大したものを載せておきます!!

拡大してみると、意外と難しくないかな??

ちなみに部首は“きへん”、音読みは“キョ”、画数は“21画”で、漢字検定では1級レベルだそうです。

なお、本校名物の11本の大欅については、「欅」続編にてお知らせいたします。

読書会の後は座談会

1年生全員参加の進学資料読書会が先ほど終わり、今度は1年生の希望者を対象にした進学座談会がおこなわれました。
LHR(6時限目)の進学資料読書会は進路指導部長による講話だったのに対し、進学座談会は現在本校で実習を受けている教育実習生と直接進学についての話を聞いたり、質問などを聞いたりできる会となっています。

 

今年は教育実習生の人数も多く、歳の近い直接の先輩とあって、それぞれ進路について真剣に話し合っていました。先生とはまた違った視点・角度からのアドバイスなどもあったはずですので、進学資料読書会での講話とともに今後に是非生かしてください。

今後の進路に向けた読書会

今日、1年生はLHR(6時限目)の時間に今後の進路実現に向けた進学資料読書会がおこなわれました。

進学資料読書会ってどんなことをしてるの??

そう思われる方のために、簡単に説明すると、資料を見ながら進路指導部長から進路についての流れや、入試の仕組み、そして進路実現のための取り組み方などの説明を受けるのが進学資料読書会です。

中学から高校へ進学する時以上に幅広い選択肢があり、入試の仕組みも様々なものがある今、ほぼ全員が進学を希望する本校では必要な講話であり、避けては通れない道となっています。そんな大切な話ということで、1年生は皆集中して話を聞いていました。

 

「工業高校や商業高校と違い、普通科に入学した以上、資格や技術を身につけられるわけではないので強みは学力しかない」といった厳しい説明などもありましたが、本校に入学した以上、それは紛れもない事実です。3年間はあっという間です。もう既に進路実現に向けた自分との闘いははじまっているのです。流れに乗り遅れないよう、しっかりと将来設計を立てましょう!!

 

校長室に新たな写真が仲間入り

今日は新たに校長室に飾られた写真を紹介します。
昨年導入したドローンで空撮した真岡高校の写真です。

↑の写真がその空撮した写真で、それがこんな感じ↓になりました。

この写真は、昨日ランチミーティングについて取材した時に撮らせていただきました。
本校東側の上空から撮影した昔の写真は既に校長室に飾られていたのですが、人工芝になった本校の写真も是非飾りたいという校長からの強い要望で、ついに校長室コレクションの1つとして仲間入りしました!!
念願の人工芝の空撮写真を横に、校長もご満悦の様子です。
ちなみに本校周辺は人口密集区域となっているため、ドローンを導入するにあたり、国土交通省からの飛行許可の承認を受けています。数年前のドローンブームで禁止されている場所や空域での飛行・事故などが報道でも見受けられますが、真岡市も多くの場所で許可無しでの飛行はできない(200g未満の機体を除く)ようになっていますので、もし飛ばす際は十分に確認してください。

校長とのランチミーティングで意見交換

先日、校長と1・2年生のHR委員長がランチミーティングをおこなったとのことだったので、その時の様子を今日校長に取材させていただきました。

 

HP係:ランチミーティングは今回が初めてですか?
校長:数年前から部活の部長や生徒会役員とはやっていたけど、HR委員長は今回が初めてかな。

HP係:ランチミーティングは誰の発案でおこなうことになったんですか?
校長:私の発案で、生徒たちから意見を聞いたり交流を深めるためにはじめたんだよ。

HP係:生徒とはどんなことを話されたんですか?
校長:私からはクラス目標についてHR委員長に聞いたり、リーダーシップ論についてという内容で話しをしたかな。

HP係:生徒からはどのような話題が出ましたか?
校長:生徒たちからは「学校生活が充実していて楽しく過ごしている」とか「男子校だからクラスの団結力もあって、それでいて気楽です」というような話が出てたね。

HP係:最後に今回ランチミーティングを実施した校長の感想をお聞かせください。
校長:日頃から勉強にも部活にも熱心に取り組んでいて、非常に頼もしい生徒諸君だということを改めて感じたね。


ということで、アポ無しで校長室にいきなり取材をお願いしたのですが、笑顔で快くお答えいただきました。
なお、3年生は今後日程が決まり次第おこなう予定だということでした。校長と直接話す機会は貴重ですから、学校生活の感想だけでなく、生徒目線での意見や要望などがあったら是非こういうタイミングの時にでも話してみるのもいいのかなと思います。校長の心を動かすような熱い思いが聞けるのを校長も楽しみにしていることと思います!!

黄色のゴム状硫黄実験動画を公開しました

先月写真で紹介した黄色いゴム状硫黄。



教科書では黄色となってはいるものの、県内の高校では殆ど黒褐色で作製しているようで、本校でもこの4月までは黒褐色で作製していました。しかし、作製の過程での色の変化などは、説明文や教科書の写真だけではなかなか伝わらない部分も多いので、実験の様子を撮影し、それをYou tubeにアップしました。

教科書では黄色となっているのに、実際に実験するとなぜ黒くなってしまうのかと疑問に思った生徒もいたかと思います。基本的にはどの学校も生徒実験では一級試薬という規格の硫黄を用いるのですが、一級では純度が99%で、黄色にするにはあと0.5%足りません。この0.5%の違いがこの色の差を生みます。純度の高い硫黄を用いると、最後水に流し込んだ瞬間に黄色へと変わるので、是非その様子を動画で見てみてください!!

動画は下記のYou tubeにてご覧いただけます↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=EepfrZACNAw

※3分9秒あたりから流し込む瞬間を見ることができます。

夏衣で学び舎を描く

今日から6月、職員はスーパークールビズということで、一月早くノーネクタイなどの夏仕様になっていましたが、生徒は今日から衣替えとなりました。
黒の学ランから真っ白なワイシャツになり、見た目も涼しげになりました。
校舎内を歩いていると、そんな夏服になった1年生が美術の授業で絵を描いていました。校舎と中庭を描いている姿が画になっていたので、「ホームページに使わせてもらうよ」と声を掛け、撮影させてもらいました。

 

ちなみにタイトルの「夏衣」は6月の季語です。これから夏の暑さが本格的にやってくる季節、そして1学期も後半戦へと突入しますが、6月は1年で唯一祝日が無い月でもあります。暑さ、疲れに負けず体調管理に気を付けて過ごしましょう!!