文字
背景
行間
学校日誌
学校日誌
農業クラブ 校内意見発表
去る5/9に農業クラブ校内意見発表大会を農業科クラス代表1名計9名出場しました。農業に関する意見や思いを堂々と発表することができました。上位3名は6月に行われる栃木県学校農業クラブ連盟各種発表大会に出場します。関東大会、全国大会につながるよう校内の代表として頑張ってきてもらいたいです。
さくら作業所サツマイモ植え付け体験
5/17(金)に生物生産科作物専攻生がさくら作業所の利用者様とひまわり園の園児とサツマイモ植え付け交流に行って参りました。
前もって生徒と利用者様がサツマイモの畝たてを行いました。
サツマイモ植え付けについて作物専攻生が説明し、利用者様や園児と一緒にさつまいもの定植を行いました。
今度は利用者様とサツマイモの除草や土寄せなどの管理を行い、秋の収穫が楽しみです。
<利用者様と対面式> <うねたて> <定植説明>
<サツマイモ植え ①> <サツマイモ植え ②> <水やり>
宇都宮大学アグリカレッジ
宇都宮大学と県内農業関係高校との高大連携事業として宇都宮大学アグリカレッジが5月18日に開講されました。
今年で18回目の開講で、毎年、宇都宮大学の先生方に「大学とは」「農学の魅力」など、講義を通して教わっています。
高校では学べない、より高度な研究を学び、専門性の向上と上級学校への進学意欲が高まる事業です。
本校からは生物生産科2年生が3名、農業機械科2年生が1名の計4名が参加しています。「農業を科学する」というテーマの元、「農業はおもしろいし、役に立つ」ということを学べる講座になればと思います。
5月から7月までの土曜日を使い、全9回の講座に参加してきます。
[本校からの受講生たち(宇大農学部前で)] [斎藤農学部長からのご挨拶]
[講義を受けているようす]
第1回目の今回は開講式と「食から地域を再生する」をテーマに学んできました。
他校生徒と一緒に楽しく学んでいるようすを見ることができました。
果樹園のようす
本校の農場の北東部にナシとブドウの果樹園があります。
そこでは生物生産科の生徒達が授業でナシやブドウの管理を行い、生産された果実は北陵高朝市や北陵祭で販売しています。
◎ナシのようす
4月~5月にかけて、ナシの花が咲き、「摘果」と呼ばれる作業を生徒実習で行いました。
科目[果樹]は生物生産科2年生が学びます。1人1人が決められた樹を一生懸命摘果しました。
[摘果のようす]
摘果とは…複数個実った果実を定められた数に切り落とす作業のことをいいます。
一般的に摘果と言っても内容や作業時期の違いから予備摘果・本摘果・補正摘果に分けられます。
今回、生物生産科2年生と生物生産科3年果樹専攻生は[予備摘果]と呼ばれる、1芽に対して1果を残す作業を行いました。
◎ブドウのようす
5月に入り、結果母枝から新梢が伸び始めました。
果房も付き始め、果樹専攻生で第2果房摘みを行いました。
ブドウは結果枝1本に対し、品質を上げるため第1果房のみを残して栽培しています。
[第2果房摘みのようす]
どちらの作業も怠ると品質が良くなりません。
より美味しい果実の生産を目指して生徒達は毎日一生懸命管理しています。
ブドウやナシもこのままスクスクと順調に育ち、実りの秋に美味しい果物ができたらと願っています。また、生徒達も[果樹]を通して農業の魅力を少しでも感じてもらい、ナシやブドウのように将来大きな実りのある人生を送ってもらえたらと思います。
教養福祉科3年生介護実習Ⅱ(2週目)
5月13日(月)より、教養福祉科3年生の2週目の実習が始まりました。
今回の実習は、前回の実習より約1か月の期間があいての実習です。利用者様の情報を収集し、個別援助計画の立案に向け、頑張っています。
今回の実習は、前回の実習より約1か月の期間があいての実習です。利用者様の情報を収集し、個別援助計画の立案に向け、頑張っています。