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学校日誌
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果樹園のようす2
○ブドウのようす
ブドウはスクスクと成長し、花が咲きました。5月末から6月頭にかけて生徒達が「整房」と「ジベレリン処理」を行います(行っています)。本校のブドウは最終的に30~40粒で1房にしていきます。「整房」はこんなに短くしていいの?と思うくらい短く切り詰めてしまいますが、ここから1粒1粒大きく成長し、立派なブドウの房になってくれます。また、「ジベレリン処理」は手を真っ赤にしながら、作業します。無核化(種なし)・肥大化を目的に1房1房丁寧に処理をしています。
「整房」とは…ブドウの房を切り詰め、房の形を作る作業のことをいいます。
房作りの一つとして開花前から行う作業で、花振るいの防止と房の大きさ・形を調整するために行います。
「ジベレリン処理」とは…植物ホルモンの一つで、無核化(種なし)・果実の肥大化を目的に使用します。
満開~3日目に1回目の処理を行い、1回目から1週間後ほどに2回目の処理をします。
(ブドウの品種により、処理する回数・時期は異なります)
[整房のようす]
[ジベレリン処理のやり方]
[ジベレリン処理のようす]
生物生産科3年果樹専攻生10名が季節外れの猛暑の中、頑張っています。
愛情をかければかけるだけ、農作物はそれに応えてくれます。北陵ブランドとして北陵が誇れる農作物を栽培していきます。
今年の秋も実りの多い秋となりますように…。。。
次回の「果樹園のようす3」もお楽しみに!
真岡西小学校とのサツマイモ植え付け
生物生産科作物専攻生が真岡西小学校の2年生にサツマイモ植え付けの指導に行ってきました。
5/17(金)にサツマイモとポップコーンを植えるための畝を作物専攻生と地域のボランティアの皆様を作りました。
5/31(金)に生活科の授業にて「おいしいやさいをそだてよう」という単元でサツマイモの植え付けとポップコーンの播種を行いました。
小学生たちは高校生の説明をしっかりと聞いてサツマイモ植え付けを行いました。
秋の収穫が待ち遠しいです。
1年生の田植え体験
5月29日に天候にも恵まれ1年生5クラスが農場の田んぼにて田植え体験を実施しました。
手で苗を植えるというなれない作業に戸惑いながらも生物生産科3年生の作物専攻生などに教わりながら田植えを行いました。みんな転ばないように慎重に泥の感触に楽しみながら田植えを行いました。また、泥だらけになる生徒もいました。
田植えで疲れた後はさなぶりです。
生物生産科3年生の畜産専攻生が豚汁を作ってくれました。
おいしい豚汁でつかれも吹っ飛びました。
※さなぶりとは田植えを終えた祝いのことです。田植えを無事に終えたことを神さまに感謝し、人にも感謝し宴が催されます。
開会式 各クラス横1列に並んで 一斉に田植えスタート
転ばないように慎重に。 泥の感触が気持ち良い まっすぐ植えるように。
どのクラスが上手に植えられるかな 植えたら後ろに下がります。 秋の収穫が楽しみです。
栃木県農業大学校のオープンキャンパスに参加してきました
期 日:令和元年5月28日(火)
場 所:栃木県農業大学校
農業関係高校3年生を対象としたオープンキャンパスに参加してきました。将来、農業関係に進みたいと考えている生徒13名で午前中は学校説明、学食を昼食として食べたあと、午後には専攻別の農場見学をさせて頂きました。
3年生はまもなく、大きな進路選択となります。1人1人が最良の選択ができるよう、学校側も支援してきます。
[ブドウおよびナシの施設栽培を見学しているようす]
食品科学科 卒業生による進路講話
5月29日(水)に食品科学科内で自学科の卒業生による進路講話を開催しました。
株式会社ロッテ
株式会社神戸製鋼所
花王株式会社
聖学院大学
宇都宮文星短期大学
作新学院大学短期大学部より、
計6名の卒業生が自分自身の経験から在校生へアドバイスを送っていただきました。
生徒はメモを取りながら熱心に卒業生の講話を聴いていました。
生徒たちの今後の進路決定に役立つことを期待します。

株式会社ロッテ
株式会社神戸製鋼所
花王株式会社
聖学院大学
宇都宮文星短期大学
作新学院大学短期大学部より、
計6名の卒業生が自分自身の経験から在校生へアドバイスを送っていただきました。
生徒はメモを取りながら熱心に卒業生の講話を聴いていました。
生徒たちの今後の進路決定に役立つことを期待します。