各学科の活動

ここでは、各学科の活動を紹介しています

令和5年度 電気情報科 課題研究発表会

電気情報科 課題研究発表会

3年生が1年間取り組んだ課題研究について発表を行いました。

研究テーマ
1.電気自動車
2.スピードガンを作って測定しよう!!
3.スロットの製作
4.電線の被覆剥きの製作
5.ドローンを使ったプログラム支援事業
6.プログラミング支援教室
7.ゲーム制作
8.顔認証を用いた自動ドアの作成

 

 

 

 

 

電気情報科 東京電力PG全社技術技能競技大会見学

東京電力PG全社技術技能競技大会見学

 12月7日(木)に電気情報科2年の生徒が、東京電力総合研修センター(東京都日野市)で行われた東京電力PG全社技術技能競技大会の見学を行いました。

 今回の経験をこれからの学習や将来に活かしてもらいたいです。

電気情報科 電気安全教室

電気安全教室

 12月5日(火)に電気情報科2年生を対象に電気安全教室を実施しました。

 関東電気保安協会様に講師をお願いし、電気の安全な使用に関する講義の後、絶縁抵抗や接地抵抗の測定、漏電箇所の特定を体験する実習など体験しました。

 普段の授業とは違った体験をすることができました。

日豊工業株式会社よりの寄贈

 日豊工業株式会社創業70周年記念事業として、建設人材の育成に役立てたいとのことで本校では製氷機を寄贈いただきました。

 贈呈式を11月21日(火)に日豊工業株式会社 代表取締役社長 轟 久敬様、轟 昴洋様に来校いただき開催しました。

 製氷機は、建築計画実習や実習等の際の熱中症対策に活用させていただきます。

 

 

電気情報科 情報安全教室

 情報安全教室
 10月26日(木)、電気情報科1年生を対象に情報安全教室を実施しました。藤井産業株式会社様より講師を迎え、情報技術に関する話や情報技術者を目指していくために必要な心構えについて講義をして頂きました。今回の経験を今後の進路活動や将来にいかしてもらいたいです。

電気情報科 第二種電気工事士

 第二種電気工事士

 今週末、10/29(日)に行われる第二種電気工事士の筆記試験に向け、毎日、問題演習に取り組んでいます。

 第二種電気工事士は、屋内配線や照明器具の取り付けに必要な国家資格です。筆記試験では、基礎的な電気理論や配電理論、配線図、施工方法、法令など幅広い知識が問われます。

 試験までラストスパートみんなで頑張りましょう。

電気情報科1年 電気安全教室

 電気安全教室
 10月23日(月)、電気情報科1年生を対象に電気安全教室を実施しました。関東電気保安協会から3名の講師を迎え、電気を安全に使う方法や危険性について講義して頂きました。
 また、プラグの取り付け作業を体験させていただき、生徒たちは意欲的に作業に取り組みました。

  

  

電気情報科 2年実習

 電気情報科2年生 実習の様子

 電気情報科情報技術コース2年生の実習の様子です。前回の記事に続き、小型コンピュータ「ラズベリーパイ」を使用した実習です。カメラから顔の画像を取得し、顔の認識、顔の判別に挑戦しました。難しい内容の学習ですが、一生懸命に取り組みました。

 

電気情報科 2年実習

 電気情報科2年生 実習の様子

 電気情報科情報技術コース2年生の実習の様子です。小型コンピュータ「ラズベリーパイ」を使用し、画像処理の実習を行いました。カラー画像をグレースケールや白黒画像に変換、画像データについて学習しました。

 

電気情報科1年 現場見学

現場見学

電気情報科1年生が9月25日(月)に現場見学を実施しました。

今回の経験を今後の学習や進路選択に役立ててほしいです。

 

東京電力リニューアブルパワー株式会社 塩原発電所

 

ゼブラ電子 株式会社

ものづくりコンテスト電気工事部門 練習中

 栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門が今週末に実施されます。このコンテストは、垂直なパネルに配線工事を行い、作業の正確性と作業時間を競います。電気情報科から2名の生徒が出場予定で、練習に励んでいます。

 

技能検定に向けて特訓中!!

明日の技能検定に向けて最後の練習をしています。

今回は普通旋盤2級に2名マシニングセンタ3級に1名の生徒が受検予定です。

1ヶ月以上前からほぼ毎日,放課後遅くまで練習を積み重ねてきました。普通旋盤2級は高校生で取得するのは難しいですが,本校では毎年数名が合格しています。また,マシニングセンタもプログラムや操作手順など,覚えることがたくさんありなかなか難しい検定です。

これまでの練習の成果を発揮して,全員合格できるように頑張ってください!

 

 

出前授業を実施しました!

7月12日(水)6限目,「素形材産業と工業高校との交流」(経済産業省 素形材産業室)として,出前授業を実施しました。

地元企業である錦正工業株式会社 社長 永森久之 様から,鋳造によるものづくりや最新の技術で作られた鋳物について講話をしていただきました。

生徒たちは熱心に耳を傾け,鋳造やものづくりに対する心構えについて理解を深めることができました。また,卒業後の進路について考えるよい機会となりました。

講師としてお話を頂きました,錦正工業株式会社の永森久之 様,月井美帆 様,仲介をしていただきました,済産業省 素形材産業室の渡部智也 様,白石亮佑 様,本当にありがとうございました。

 

 

ガス溶接技能講習を実施しました!

本校を会場にガス溶接技能講習を実施しました。

6月17日(土)に学科講習及び修了試験,7月1日(土)に実技講習を実施し,事故や怪我もなく全員が無事に全日程を修了することができました。

受講生の皆さん,講師の先生方,暑い中本当にお疲れさまでした。

 

機械科3年 キャリア形成支援事業

令和5年6月20日(火),機械科3年生を対象に日之出水道機器株式会社栃木工場の方々にお越しいただいて,キャリア形成支援事業を実施しました。

前半は,会社概要やマンホールの製造方法などについて,パワーポイントの資料を元に説明をしていただきました。後半は,実物のマンホールや鋳型(いがた)などを直接触れたり,電子顕微鏡で金属組織を観察したりしながら理解を深めることができました。

これまで鋳造(ちゅうぞう)や鋳鉄(ちゅうてつ)について学びましたが,実際の映像や実物に触れることで,教科書では学ぶことができない貴重な体験をすることができました。

日之出水道機器株式会社栃木工場の皆様,お忙しいところ本当にありがとうございました。

 

 

 

機械科3年 実習風景

機械科3年生の実習が始まっています。

テーマは機械加工(旋盤),シーケンス制御(PLC),原動機(エンジンの性能試験),溶接(半自動アーク溶接)です。事故・ケガがないように,安全第一で実習に取り組みましょう!

 

 

 

機械科 工業技術基礎

機械科1年生が入学して2週間が経ち,工業技術基礎の授業は2回目となりました。

1回目は工業技術基礎のガイダンスを行い,本日はノギス・マイクロメータによる測定,危険予知トレーニング(KYT)を実施しました。

初めて取り扱う測定器具に戸惑っていた生徒もいましたが,全員がしっかりと測定できるようになりました。

また,溶接のイラストをもとにKYTを実施し,最後は大きな声で「保護具よし!」の指差呼称で終わりました。

事故やケガなく工業技術基礎の授業を進めていきましょう。

 

舗装出前授業

舗装出前授業

 

 建設工学科2年土木コースを対象にニチレキ(株)の協力で舗装出前授業を開催しました。

 講師には本校卒業生3名を含む9名の方に来校いただきました。

 道路舗装の話から、アスファルト材料や環境負荷軽減の対策など、最新の話題について講話をいただきました。

 また、アスファルト材料を実際に触れて体験でき非常に興味深い内容でした。

 卒業生からは、施工管理の仕事や働くことの意義なども話していただきました。 

 

 

 

 

電気情報科課題研究発表会

令和4年度 電気情報科課題研究発表会を行いました。

7グループに分かれて、自分たちで設定したテーマについて研究を行いました。

1.電気自動車

2.火星探査機の制作

3.ARDUINOを使った温度計の作成

4.交通信号機の作成 

5.プログラミング支援授業

6.ゲーム制作

7.LEDcubeの制作

  

 

  

 

技能五輪全国大会「左官」金賞 本校卒業生 遅澤 雅 さん 来校

第60回技能五輪全国大会「左官」金賞 遅澤 雅さん来校

 12月17日(金)に令和2年度建設工学科卒業 遅澤 雅さんが勤務先の阿久津一志社長(本校卒)とともに来校いただきました。

 遅澤さんは、(有)阿久津左官店に勤務し、この技能五輪全国大会にむけて技術・技能を磨いたそうです。そして、11月に千葉県幕張メッセで開催された第60回技能五輪全国大会「左官」で技術・技能だけではなく発想力やデザイン性をが評価されて金賞を受賞したそうです。栃木県では女性の金賞受賞は初だそうです。

 これからも遅澤さんの活躍に期待しています。

(左より校長 薄羽、阿久津社長、遅澤さん、鈴木)

土地家屋調査士会出前授業

土地家屋調査士会出前授業について

 

 12月6日(火)に建設工学科土木コースを対象に、栃木県土地家屋調査士会の出前授業を行いました。

 前半は土地家屋調査士の業務内容等の話、後半は、グラウンドで校章の逆打ちを行いました。

 講演では、測量士補を取得していると土地家屋調査士の受験の際に一部免除科目があるなど、具体的な話をしていただき、今後の資格取得に向けてに意識の高揚もはかられました。

 

建設工学科2年生土木コース「舗装実習」

若年者建設業担い手育成支援事業
 建設工学科2年生・土木コース「舗装実習」

 (一社)栃木県建設業協会の若年者建設業担い手育成支援事業の一貫として、地元の(株)大岩建設の協力をえて、昨年度に引き続き部室棟前のアスファルト舗装を実施しました。
 当日は、本校の卒業生2名も後輩の指導にあたってくれました。
 作業手順は以下の通りです。
  ①路盤の転圧  ②型枠設置  ③アスファルト敷設  ④転圧
 アスファルト舗装作業を見学する機会はありましたが、実際に作業にあたるのは初めての体験でした。生徒は一生懸命作業を進め無事に完成する事ができました。

 

 

 

電気情報科 資格試験

2級電気工事施工管理技士補
 電気情報科電気コースの5名が2級電気工事施工管理検定(1次検定)に挑戦し、5名全員が合格しました。その結果、国家資格である2級電気工事施工管理技士補を取得しました。

現場見学(那須庁舎新築工事現場)


現場見学(那須庁舎新築工事現場)

 4月25、26、27日に、電気情報科の生徒が那須庁舎新築工事の見学を行いました。普段見ることが出来ない作業現場を見学することが出来ました。進路について考える良い機会になりました。

 
 
 

舗装出前授業

舗装出前授業

 3月22日(火)、建設工学科2年生・土木コースの生徒を対象に舗装出前授業を行いました。今回の出前授業は、ニチレキ(株)に協力いただきました。
 授業では、道路の役割やアスファルト舗装の基本だけでなく、北海道などの寒冷地で使われるアスファルト材料など、通常の授業では知ることができない知識も得ることができました。また、棒状にしたアスファルトを伸ばしたり曲げたりと、普段できない体験を設けていだきました。
 そして今回は、昨年度の卒業生が2名来校し、社会人1年目の様子や進路決定に向けての心構えを話をしてもらうことができました。
 今回の出前授業を通して、専門性を深めるとともに今後の進路決定の良い機会となりました。



 
 

電子機械科 工業技術コンクール(3年)

電子機械科 工業技術コンクール(3年)

12/7(火)電子機械科で、3年生を対象に校内工業技術コンクールを実施しました。

競技は3部門で、「製図部門」は組立図の作成、「機械仕上げ部門」は旋盤による

段付き丸棒の加工、「シーケンス制御部門」はPLCを用いた配線とプログラミングで

コンクールを競いました。
 電子機械科のNo1技術者をめざして、全員が真剣な眼差しで競技に臨みました。

 

  

 

 

電気情報科2年実習紹介

【電気情報科】実習紹介(2年生)
電気情報科2年電気コースの実習の様子です。
直列共振回路の測定を行っています。
各グループで協力して、測定しています。

【機械科】職場見学

【機械科1年】職場見学を実施しました

 

 1129(), 機械科1年生が,株式会社 オフィス エフエイ・コムのショールームであるスマートファクトリーラボ(小山市間々田)に見学に行きました。普段は一般の人が入ることができない施設ですが,特別に見学をさせていただきました。セミナーでは,企業紹介や今後の製造業についてのお話を伺い,ショールームでは物流や食品などの産業用ロボットを見学することができました。生徒たちは,本物のロボットを間近で見て感動すると同時に,これからの産業社会,自分自身の進路について考えるいい機会となりました。

 

【機械科】技術コンクール実施!

【機械科】技術コンクール実施!

本日,機械科3年生を対象に技術コンクール(第1日目)を実施しました。
3年間の実習で身に付けた技術を競います。課題は以下の通りです。

ガス溶接:6mmの板を突き合わせ溶接します。


アーク溶接:9mmの板を突き合わせ溶接します。


旋盤作業:丸棒を円筒形に切削し,M20のねじを加工します。


引張試験:ガス溶接,アーク溶接で出来上がったものの強度を計測します。


大きなケガもなく無事に1日目を終了しました。2日目は16日(火)に実施します!
優勝目指して頑張りましょう!

建設工学科2年生土木コース『舗装実習』

建設工学科2年生土木コース『舗装実習』

 建設工学科2年生土木コースを対象に、地元企業 (株)大岩建設の協力の下アスファルト舗装実習を行いました。この実習は(一社)栃木県建設業協会「若年者建設業担い手育成支援事業」によるものです。
 生徒は3班に分かれ、部室棟前のアスファルト舗装を行いました。作業は①砕石の転圧 ②型枠設置 ③アスファルト敷き均し ④転圧です。
 はじめての作業体験でしたが、仕事を分担し積極的に取り組んでいました。生徒は自分たちで作業を行い完成させることができ感激していました。

 

 
 

【機械科】2年生実習紹介

【機械科】実習紹介(2年生)
2年生後期の実習では,鍛造,鋳造の実習をやっています。
安全第一です!

【鍛造実習】
 
鋼材(丸棒)を赤くなるまで熱し,ハンマーで叩いて形を作ります。

【鋳造実習】
 
『砂型(すながた)』をつくり,アルミニウムを溶解して流し込みます。

【機械科】工業技術基礎

【機械科】工業技術基礎

1年生が入学して半年が経ち,実習にも慣れてきました。
工業技術基礎も後半になり,手際もよくなってきました。

【旋盤作業】
 
旋盤で4号試験片を加工しました。2年生で破壊検査(引張試験)をします。

【文鎮の製作】
 
真鍮の丸棒をやすりで平らに削り,タップでネジ加工をします。

【フラワースタンドの製作】
 
前半の手仕上げで加工した鋼材を溶接してフラワースタンドを製作しました。

【センサーカーの製作】
 
センサーカー本体が完成し,これからプログラムを転送します。
さて,うまく動くでしょうか。

ものづくりマイスター実技指導を実施

ものづくりマイスター実技指導を実施しました!

 

 9月24(),本校の情報技術室,工業基礎室にて機械科1年生を対象に,ものづくりマイスター実技指導を実施しました。ものづくりマイスターである船山次郎先生,土金秋彦先生をお迎えし,ノギス・マイクロメータ・シリンダゲージ等の計測技術の基礎の講義,そして,技能検定機械検査3級程度の課題について実技指導をしていただきました。生徒たちは真剣に耳を傾け,積極的に取り組んでいました。今後のものづくりに活用して欲しいと思います。


 

 

高校生ものづくりコンテスト

【測量部門】 大会結果報告
  Aチーム 準優勝!

 731(土),宇都宮工業高等学校を会場に栃木県高校生ものづくりコンテストが実施されました。測量部門には建設工学科土木コースからAチームとBチームの2組が出場しました。
 Aチームが練習の成果を発揮し 準優勝 となりました。
 測量部門は,グラウンドで行う外業と教室で行う内業の総合成績で競われます。
 残念ながら優勝には一歩およびませんでしたが、放課後や夏休みを利用して3年生は優勝を目指し、2年生は先輩に追いつけ追い越せと切磋琢磨した経験を今後の生活でも発揮してくれることでしょう。

Aチーム
  

Bチーム
  

ドローンを使用した測量学習

ドローンを使用した測量学習

 建設工学科では、ドローンを使用した測量にて学習しています。
 2年生土木コースでは、法律や基本操作の学習を行い、写真測量についての学習を行います。3年生土木コースでは課題研究のテーマとして、ドローン測量について勉強しています。その一つして、撮影した写真から3Dのデータを制作する課題を行っています。
 一日体験学習の際にも、ドローン操作や3Dデータの展示を行います。
 また、建築コースでもドローンを使用した建物診断についても学習する予定です。

 


技能検定に向けて練習開始!

 技能検定に向けて練習開始!

 722日(木)に行われる技能検定に向けて放課後の練習が始まりました。普通旋盤2級(機科3年生1名),普通旋盤3級(機械科3年生2名,機械科2年生2名,機械制御科2年生2名),シニングセンタ(機械科3年生4名)に挑戦します。全員合格できるよう,頑張ってください!

 ※技能検定は,有する技能を一定の基準によって検定し,これを公証する国家検定です。

 

 

黒磯小学校のトラック測量をしました

黒磯小学校のトラック測量

 黒磯小学校より校庭のトラックを測量してもらいたいと依頼があり、建設工学科3年生4名で作業を行いました。
 小学校の要望は、200mのトラックと100mのレーンの測量です。作業はトータルステーションを使い、実習で学んだ知識・技能を活かしました。
 授業で学んだ知識・技能を実践するこでき、また将来の建設技術者としてのやりがいも感じることができました。
 これからも本校生徒が地域で活躍する機会つくっていいきたい思います。

 

ICT施工による那珂川復旧工事現場見学

情報化施工による那珂川復旧工事現場見学

 4月22日(木)、建設工学科3年生は那珂川町の那珂川復旧工事の現場見学に参加しました。その現場では、最新の情報化施工による工事が行われていました。
 はじめに概要説明のあと、4班に分かれ見学を行いました。自動運転のブルドーザーやバックホーの建設機械、最新のGNSS測量、ドローンを使ったレーザー測量や写真測量などを見学し、建設業の情報化や省力化を肌で感じました。

   
 

校内の桜(ドローン撮影)

ドローンによる本校撮影

 建設現場では、工程管理や災害時の現場確認のためにドローンが導入されています。本校、建設工学科でもドローンを所有しており、操作方法などを学んでいます。また、今後は応用測量として実習で取り入れていきます。
 本日(4月1日)に校内の桜の様子を撮影しました。本校の桜も満開です。本校で所有するドローンは4K画質の動画撮影はもちろんズーム付きのドローンも所有しています。

 

 
 

オンライン出前授業『プレストレストコンクリート』

オンライン出前授業『プレストレストコンクリート』

 3月22日(月)、建設工学科2年生を対象に『プレストレストコンクリート』の出前授業をオンラインにて実施しました。今回は、(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会関東支部に協力いただきました。この出前授業は本校で2回目、全国の高校では本校だけの取組みです。
 鉄筋コンクリートなどのコンクリートとプレストレストコンクリートの違いや使用方法、そしてまた日本全国の橋の紹介、最後に1年次に見学した国道400号下塩原バイパス工事下塩原橋梁の施工についての話を伺いました。
 また、講義の中で身近なところでは新陸上競技場「カンセキスタジアムとちぎ」にも使われていると紹介されました。

プレストレスコンクリートとは
 コンクリートは圧縮に強く、引っ張りに弱い材料です。そこで、あらかじめコンクリートに圧縮応力を作用させておき、荷重がかかった場合に力を打ち消しあってひび割れを生じさせないコンクリートを「プレストレストコンクリート」といいます。
 
 

オンライン出前授業『舗装』建設工学科2年

オンライン出前授業『舗装』
 
 3月16日(月)、建設工学科2年生土木コースを対象に、ニチレキ株式会社の協力で『舗装』の出前授業をオンラインにて開催いたしました。オンライン開催ではありましたが、資料やアスファルトの見本なども準備していただくなどとてもわかりやすい内容で、生徒は熱心に聞いていました。また、日本での初期の道路舗装動画などもあって、生徒はとても興味深く見ていました。
 今回の授業を通して生徒の専門性を高めるとともに、来年度の進路に向けての意識を向上できました。
 

 
 

 

2級土木施工管理技術検定取得状況

国家試験 級土木施工管理技術検定(学科のみ)合格率 87.5%

 建設工学科3年生土木コース生徒全員が受験した、国家試験2級土木施工管理技術検定(学科のみ)の合格発表がありました。本校の合格率は 87.5 %で、全国平均 67.0 %よりも高い水準を毎年維持しています。この資格は現場監督(施工管理者)として働くために必要な資格です。構造物が完成するまでの施工管理や安全管理、そして報告書作成などの業務を行います。
 資格取得には高校卒業後、実務経験3年が必要なため、多くの生徒が将来の現場監督を目指して卒業していきます。

建設工学科土木コース『企業技術による指導』実施

若年者建設業担い手育成支援事業
 建設工学科土木コース『企業技術者による指導』実施


 12月9日(水)に建設工学科2年生、3年生土木コース合同で、(一社)栃木県建設業協会の支援を受け、地元建設会社(株)生駒組の協力の下『企業技術者による指導』を実施しました。
 今年度は、本校A棟とB棟1階通路にある自動車用の溝を埋める工事を実施しました。バリアフリーの観点から通路を通る際の段差が問題となっていました。そこで、今回の事業を通して学校環境の改善を図りました。
 今年度は、昨年度経験した3年生の協力を受けながら2年生が中心となってものづくりを実施する取組みとしました。
 作業は以下の通りです。
 ①清掃および吸水
 ②型枠製作および設置
 ③ワイヤーメッシュ加工および設置
 ④コンクリート打設
 ⑤コテによる仕上げ
 最初は、はじめての経験で戸惑っていましたが、コンクリート打設なり、コンクリートが固まる時間等もあり2年生と3年生が協力して取り組むことができました。
 これからも建設工学科では、ものづくりの経験を通して”地域の守り手”としての建設業の魅力を生徒に伝えていきます。

 
 
 
 
 

建設工学科2年生 仕事説明会

令和2年度 建設業仕事説明会 を開催しました。


 令和2年12月2日(水) 栃木県建設業協会那須支部の協力を得て、建設業仕事説明会を開催しました。
 建設業の仕事内容や、その重要性と魅力について学習し、将来の進路選択の幅を広めることができました。

 多くの企業から参加の希望をいただきましたが、会場の関係で10社の企業に限定して今年度は実施しました。

今年度、参加協力いただいた企業

那須土木㈱   七浦建設㈱  金澤建材㈱  マルホ建設㈱

㈱本田工務店  ㈱星組    石川建設㈱  花塚重機建設工業㈱

松本興業㈱   ㈱谷黒組                敬称略

 

説明会の様子

   
  

  

  

 


 

建設工学科3年生 特別奨励賞受賞

特別奨励賞を受賞!

 令和2年11月6日(金)栃木県総合文化センターにおいて、土木学会関東支部栃木会・栃木県建設技術協会・栃木県魅力ある建設事業推進協議会共催の第38回研究発表会が開催されました。

 本校から建設工学科3年木下彩斗君・小橋優大君・松本怜士君の3名が「コンクリート甲子園への挑戦」と題して発表を行いました。
 発表内容は、昨年度のコンクリート甲子園への取組内容を発表しました。

 今回の研究発表会には、産官学合計10組の発表がありました。生徒たちのコンクリート甲子園への取組や発表の出来の甲斐あり、特別奨励賞を受賞しました。

 今年度のコンクリート甲子園は、コロナウイルス感染症予防対策のため中止となってしまいましたが、次年度以降に甲子園を目指して取り組んでいきたいと思います。

情報技術科2年生実習風景

 情報技術科2年生の実習内容を紹介します。
 40人をarduino(トレースカー)、電子回路、プログラミング(C言語)、機械工作(NC)の4班に分けて実習を行っています。

・arduino(トレースカー)

 arduinoというマイコンを使い、白い線をなぞって進んでいくトレースカーの作成をしています。基盤にはんだで部品を実装するところから始めました。これからの実習でプログラムを書き込み、正しく動作するか確認するとともに、制御の仕方を学んでいきます。
・電子回路

 一人一つの電子回路を組み立て、どのように数値が変化するかを確認する実習になっています。はじめはオームの法則のとおりに数値が変化するか確認するところから始め、実習が進むにつれ、ダイオードやトランジスタといった、電子機器になくてはならない部品の仕組みや働きを勉強していきます。
・プログラミング(C言語)


 1年生から継続してC言語の実習をしています。一つの課題にそれぞれの書き方でプログラムを作成しています。これからさらに複雑なプログラムを書けるように一人ひとりが進んで実習を行っています。
・機械工作(NC)

 パソコンでGコードと呼ばれる工作機械を制御するプログラムを学ぶ実習です。座標の指定や円の大きさやカーブの形を制御することで上の画像のような複雑な形を作ることができます。生徒は自分の好きなロゴや形を作りながら、Gコードが扱えるよう実習を行っています。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。今回は実習に焦点を当てて紹介しました。次回は3年生の技術コンクールについて紹介したいと思います。

校内工業技術コンクール (電気科3年)

電気科工業技術コンクール実施!

 11月4日(水)、電気科3年は令和2年度校内技術コンクールを実施しました。このコンクールは三年間の実習の集大成となり、今年度は「未知抵抗の測定・筆記試験」、「電気工事試験」の科目が行われました。


 未知抵抗の測定試験においては、電流計など測定機器の結線や測定値から計算するときは苦戦しているようでした。1年次に学んだ内容でもあり、遠い昔を懐かしんだ事は間違いないでしょう。
      

 電気工事試験においては、第2種・第1種電気工事士取得者や電気工事会社から内定をいただいている生徒がいる中での試験になりました。基本的な配線とはいえ、久々の電工ナイフや器具付けに焦りもあったようです。怪我もなく制限時間内で全力で取り組んでいました。
      

専門工事業出前授業(建設工学科2年)

専門工事業出前授業

 10月21日(水)、建設工学科2年生を対象に専門工事業出前授業を開催しました。
 今回は、左官工事、とび・足場組立、防水工事、鉄筋組立、ガス圧接、舗装工事の6種類の作業を体験しました。それぞれの作業は以下の通りです。

 
 
 
 
・左官工事は、廊下の壁塗り
・とび・足場組立は、フルハーネス(安全帯)の装着体験および足場組み立て作業、高所作業車登場体験
・防水工事は、サッシのビート部を取り除きシーリング作業の体験
・鉄筋組立は、鉄筋の組立作業や加工作業の体験
・ガス圧接は、接合部のガス圧接体験
・舗装工事は、アスファルト舗装作業の見学とアスファルトフィニッシャーへの登場体験
 生徒は、意欲的に取り組んでいました。また、今年は鉄筋組立で小藤さん(平成30年度卒業)、左官工事で岡崎さん(令和元年度卒業)が指導に来てくれました。
 協力していただいた企業は以下の6社です。
  株式会社 英和技研 (左官工事)
  株式会社 大岩建設 (舗装工事)
  株式会社 大場工業 (ガス圧接)
  株式会社 カネダ  (鉄筋組立)
  株式会社 大勝建設 (とび・足場組立)
  協和ベツテクノス 株式会社(防水工事)
 御協力いただきありがとうございました。