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※ 各学科の活動を紹介しています
機械システム科 工業技術基礎スタート!
今年度から新設された機械システム科の工業技術基礎の授業がスタートしました。この授業では,機械システム科の基礎的な実習を行います。
【機械加工】
機械加工は,旋盤(せんばん)の実習です。円筒形の金属材料を削る機械です。緊張しながら作業をしていました。安全第一です!
【手仕上げ】
手仕上げでは,材料を切断しやすりで削る作業をします。簡単に思えるやすりがけですが,実は奥が深い作業なんです・・・。
【リレーシーケンス】
リーレ―を用いて様々な機器を制御することを学びます。まだまだ基礎的な内容ですが,とても大切なのでしっかり身に付けてください。
【電気・電子基礎実験】
制御を学ぶ上で重要な電気・電子の基礎実験を行います。今日は基本中の基本「オームの法則」の実験を行いました。
R7年度 機械科実習スタート!【2年生】
令和7年度,機械科2年生の実習がスタートしました。
テーマは機械加工(旋盤),マシニングセンタ(プログラム作成),機械検査(金属の硬さ試験),ガス溶接です。事故やケガがないよう安全第一で作業しましょう!
機械科2年 出前授業を実施!
令和7年3月17日(月),株式会社 佐藤設備 様による出前授業を実施しました。今回は,本校卒業生が講師として配管作業とTIG(ティグ)溶接※1の指導をしていただきました。
配管作業では,鋼管にねじを加工したり,塩ビパイプを接着したりして技能検定,配管(建築配管作業)の課題に取り組みました。
TIG溶接では,慣れない作業に苦労していましたが,丁寧にご指導いただいたおかげで,きれいな溶接ができるようになっていました。
株式会社 佐藤設備 の皆様,お忙しいなかありがとうございました。
※1 TIG(Tungsten Inert Gas:タングステン イナートガス)溶接とは,タングステンを電極として不活性ガスであるアルゴンガスを用いた溶接方法。
建設業仕事説明会開催
2月26日(水)、建設工学科2年生を対象に建設業仕事説明会を開催しました。
開催にあたり、(一社)栃木県建設業協会那須支部の協力をいただき、建築事業として公共建築、住宅等の5事業、土木事業として舗装、河川工事等の6事業の合計11事業について説明していただきました。
今回は、事業ごとにブースを設置し全ての事業について説明をいただきました。
今回の建設業仕事説明会を通して、3年生に向けての進路選択の一助になったと思います。
第21回北関東三県工業高校生研究発表大会 で入賞しました
令和7年2月4日に足利大学で
令和6年度第21回北関東三県工業高校生研究発表大会が行われました。
栃木県・群馬県・茨城県の計3県から合計9校の学校が発表を行いました。
本校から電気情報科3年生の生徒が4名参加しました。
題目は「自然言語処理を用いた予定管理アプリの制作」です。
審査員方の熟考の結果、優秀賞となりました。
惜しくも最優秀賞は逃してしまいましたが頑張ってくれました。
授業や放課後、長期休業期間の時間を使用して開発および発表の練習など一生懸命取り組みました。
STS事業 「建設ディレクター」の講話について
STS事業 「建設ディレクター」の講話について
1月28日(火)に栃木県のスーパー・テクノロジー・スクール(STS)事業の一貫として、建設業の新たな職域「建設ディレクター」についての講話を開催しました。当日は、(一社)建設ディレクター協会 藤田様に来校いただき、本校建設工学科2年生が参加しました。また、オンラインで他校の先生方にも参加してもらいました。
講話では、「建設ディレクター」の業務内容について詳しく講義を受けました。その中で、現場の書類業務やCADや3次元データの作成などをサポートする職域として栃木県内でも30社が採用し、全国的に注目されているという話を聞くことができた。また、高校生対象の講話は、今回がはじめてでななかいと伺いました。
今後の職業選択のひとつとして非常に良い機会になりました。
電気情報科_センサーカー競技会
令和6年度電気情報科センサーカー競技会
1月22日(水)に電気情報科3年生がセンサーカー競技会を行いました。競技会では、それぞれが製作したセンサーカーにプログラムを組み、白線のコースを一周するタイムを競います。プログラムやセンサーの調整を行い、各自ベストを尽くしました。
カラーコーンでクリスマスツリー作製
カラーコーンでクリスマスツリー製作
建設工学科3年生が清峰CLUB FESTIVALに向けて、緑色のカラーコーンに飾り付けを行いクリスマスツリーを製作しました。
また、建設工学科で作ったテトラポットキーホルダーを配ります。
建設技術展2024in関東に参加
建設技術展2024in関東に参加
建設工学科1年生は11月13日(水)にサンシャインシティー展示ホールで開催された建設技術展2024in関東に参加しました。
国交省や建設会社など様々な団体が展示ブースを出展していました。UAVやVR技術など建設DX関連の最新技術が展示されており、生徒ははじめて見る技術に驚いていました。
このような事業を通して、建設に対する興味・関心を高めて行きます。
【機械科】技能コンクール2日目
機械科3年 技術コンクール2日目
先週に引き続き,機械科の技術コンクールを実施しました。これまで身に付けた溶接や旋盤の技術を発揮し,最後まで真剣に取り組んでいました。結果は12月中に公表し,2月末に表彰されます。
電気情報科1年 工業技術基礎
電気情報科1年 工業技術基礎
電気情報科1年生の論理回路の実習の様子です。指定された動作条件に合わせて回路をつないでいきます。試行錯誤しながら回路をつなぎました。
機械科3年 技術コンクール
機械科3年 技術コンクール実施!
11月12日(火)機械科3年生を対象に技術コンクール第1日目を実施しました。
内容は,ガス溶接①「帯鋼の突合せ溶接」,ガス溶接②「鉄箱の製作」,「旋盤作業」の3つです。ガス溶接①では,突合せ溶接の後万能試験機で引張強度を測定します。ガス溶接②では,曲げた鉄板を用いて箱の製作をして水漏れ検査をします。旋盤作業では,段付き丸棒にねじ加工をして精度を競います。第2日目は19日(火)に実施します。
電気情報科2年 実習
電気情報科2年 実習
電圧波形を測定する実習を行いました。波形の測定はオシロスコープという測定器で行います。今回の実習では、2種類の波形の位相差を測定し、計算値との比較を行いました。計算値と測定値は一致したかな?
電気情報科3年 実習
電気情報科3年 実習
接地抵抗を測定する実習を行いました。自分たちで接地棒を地面に打込み、接地抵抗計で測定しました。
電気情報科1年生 電気回路
電気情報科1年 電気回路
コンデンサという電子部品を充電し、蓄えられた電気の量を測定しました。ペアで協力して取り組みました。
サッカー部 「栃木SCホームゲーム試合運営協力」に参加しました。
10月6日(日)、栃木県グリーンスタジアムで開催された
「J2リーグ 栃木SC VS 愛媛FC」 の試合運営協力を本校サッカー部26名が担当しました。
試合の4時間前に会場入りし、会場設営、試合時のボールパーソン、担架要員担当、会場の片付け・撤去等を行いました。
生徒達は、試合開催の「裏方」を経験し、試合の開催には多くの下支えがあることを知ることができました。また、J2リーグの迫力をピッチレベルで感じることができました。
この経験を、今後の選手権大会やサッカー部の活動に生かしていきたいと思います。
電気情報科1年 工業技術基礎
電気情報科1年 工業技術基礎
電子オルゴール製作の様子です。
電子部品を半田付けして回路を製作しました。火傷に注意して、安全に作業を行いました。
機械科3年 キャリア形成支援事業
令和6年6月18日(火),日之出水道機器株式会社 栃木工場から講師をお招きしてキャリア形成支援事業を実施しました。
会社概要や鋳造(ちゅうぞう)によるマンホールの鉄蓋の製造方法などの講義のあと,実習を行いました。
実習では,マンホール鉄蓋の開け閉め体験,金属の組織を顕微鏡で観察,鋳造で使用する砂の配合,中子(なかご)の砂型(すながた)製作を行いました。生徒たちはとても熱心に実習に取り組んでいました。
今回の事業をこれからの進路活動に役立ててほしいと思います。
電気情報科2年 実習
電気情報科2年生 実習
電気情報科2年生の交流回路の実習の様子を紹介します。
オシロスコープという測定器で波形を観察しています。波形から交流電圧の大きさや周期を読み取ります。二人で協力して測定を行っています。
電気情報科1年生 工業技術基礎
電気情報科1年生 工業技術基礎
工業技術基礎で行なっている並列回路の測定の様子を紹介します。電圧計や電流計、ダイヤル抵抗器を使って回路をつくり、理論値と測定値を比較したり、グラフを描いて特性を読み取ったりします。しっかり回路はつながったかな?
電気情報科3年情報技術コース 実習
電気情報科3年情報技術コース
実習の様子を紹介します。
プログラミング言語Pythonを使って、画像の切り抜きや合成などの画像編集を行いました。
電気情報科3年電気コース 実習
電気情報科3年電気コース
実習の様子を紹介します。
高電圧実習の様子です。とても高い電圧を発生させて放電させます。放電の観察や放電時の電圧を測定します。
電気情報科2年情報技術コース 実習
電気情報科2年情報技術コース
実習の様子を紹介します。
ステッピングモーターや7セグメントディスプレイなどの電子機器をプログラムで制御しました。
電気情報科2年電気コース 実習
電気情報科2年電気コース
実習の様子を紹介します。
電気工事の実習の様子です。壁に配線用遮断器やランプレセプタクルを設置し、金属管工事やケーブル工事を行いました。
那須塩原市南小学校のトラック整備
那須塩原市南小学校のトラック整備
建設工学科土木コース4名が、小学校の依頼を受けトラックの測量とロープの張り替えを行いました。運動会前に測量とロープ張り替えを行ってもらいたいとの依頼を受け、小雨の中での測量と雨上がり後のロープ張りになってしまいましたが、無事に作業を終えることができました。
運動会も無事に開催できたようで良かったです。
足場材一式をき寄贈いただきました
足場材一式を寄贈いただきました
カセツリース株式会社様より、手すり先行法の次世代足場一式を寄贈いただきました。
これまでの学校で使用していた足場は、手すりが後から設置する方式で安全性が心配でした。そこで、今回、カセツリース株式会社より、安全対策がなされた足場を提供いただけるお話をいただき、今回の寄贈に至りました。
5月9日(木)、カセツリース株式会社 高木社長 に来校いただき贈呈式を行いました。
また、実習室前で建設工学科3年生も参加し記念写真を撮影しました。
今後は、BIMによる設計作業および組立作業の出前授業をお願いし、生徒の実習に活用していきます。
令和5年度 電気情報科 課題研究発表会
電気情報科 課題研究発表会
3年生が1年間取り組んだ課題研究について発表を行いました。
研究テーマ
1.電気自動車
2.スピードガンを作って測定しよう!!
3.スロットの製作
4.電線の被覆剥きの製作
5.ドローンを使ったプログラム支援事業
6.プログラミング支援教室
7.ゲーム制作
8.顔認証を用いた自動ドアの作成





電気情報科 東京電力PG全社技術技能競技大会見学
東京電力パワーグリッド全社技術技能競技大会見学
12月7日(木)に電気情報科2年の生徒が、東京電力総合研修センター(東京都日野市)で行われた東京電力パワーグリッド全社技術技能競技大会の見学を行いました。
今回の経験をこれからの学習や将来に活かしてもらいたいです。
電気情報科 電気安全教室
電気安全教室
12月5日(火)に電気情報科2年生を対象に電気安全教室を実施しました。
関東電気保安協会様に講師をお願いし、電気の安全な使用に関する講義の後、絶縁抵抗や接地抵抗の測定、漏電箇所の特定を体験する実習など体験しました。
普段の授業とは違った体験をすることができました。
日豊工業株式会社よりの寄贈
日豊工業株式会社創業70周年記念事業として、建設人材の育成に役立てたいとのことで本校では製氷機を寄贈いただきました。
贈呈式を11月21日(火)に日豊工業株式会社 代表取締役社長 轟 久敬様、轟 昴洋様に来校いただき開催しました。
製氷機は、建築計画実習や実習等の際の熱中症対策に活用させていただきます。
電気情報科 情報安全教室
情報安全教室
10月26日(木)、電気情報科1年生を対象に情報安全教室を実施しました。藤井産業株式会社様より講師を迎え、情報技術に関する話や情報技術者を目指していくために必要な心構えについて講義をして頂きました。今回の経験を今後の進路活動や将来にいかしてもらいたいです。
電気情報科 第二種電気工事士
第二種電気工事士
今週末、10/29(日)に行われる第二種電気工事士の筆記試験に向け、毎日、問題演習に取り組んでいます。
第二種電気工事士は、屋内配線や照明器具の取り付けに必要な国家資格です。筆記試験では、基礎的な電気理論や配電理論、配線図、施工方法、法令など幅広い知識が問われます。
試験までラストスパートみんなで頑張りましょう。
電気情報科1年 電気安全教室
電気安全教室
10月23日(月)、電気情報科1年生を対象に電気安全教室を実施しました。関東電気保安協会から3名の講師を迎え、電気を安全に使う方法や危険性について講義して頂きました。
また、プラグの取り付け作業を体験させていただき、生徒たちは意欲的に作業に取り組みました。
電気情報科 2年実習
電気情報科2年生 実習の様子
電気情報科情報技術コース2年生の実習の様子です。前回の記事に続き、小型コンピュータ「ラズベリーパイ」を使用した実習です。カメラから顔の画像を取得し、顔の認識、顔の判別に挑戦しました。難しい内容の学習ですが、一生懸命に取り組みました。
電気情報科1年 現場見学
現場見学
電気情報科1年生が9月25日(月)に現場見学を実施しました。
今回の経験を今後の学習や進路選択に役立ててほしいです。
東京電力リニューアブルパワー株式会社 塩原発電所
ゼブラ電子 株式会社
ものづくりコンテスト電気工事部門 練習中
栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門が今週末に実施されます。このコンテストは、垂直なパネルに配線工事を行い、作業の正確性と作業時間を競います。電気情報科から2名の生徒が出場予定で、練習に励んでいます。
技能検定に向けて特訓中!!
明日の技能検定に向けて最後の練習をしています。
今回は普通旋盤2級に2名,マシニングセンタ3級に1名の生徒が受検予定です。
1ヶ月以上前からほぼ毎日,放課後遅くまで練習を積み重ねてきました。普通旋盤2級は高校生で取得するのは難しいですが,本校では毎年数名が合格しています。また,マシニングセンタもプログラムや操作手順など,覚えることがたくさんありなかなか難しい検定です。
これまでの練習の成果を発揮して,全員合格できるように頑張ってください!
出前授業を実施しました!
7月12日(水)6限目,「素形材産業と工業高校との交流」(経済産業省 素形材産業室)として,出前授業を実施しました。
地元企業である錦正工業株式会社 社長 永森久之 様から,鋳造によるものづくりや最新の技術で作られた鋳物について講話をしていただきました。
生徒たちは熱心に耳を傾け,鋳造やものづくりに対する心構えについて理解を深めることができました。また,卒業後の進路について考えるよい機会となりました。
講師としてお話を頂きました,錦正工業株式会社の永森久之 様,月井美帆 様,仲介をしていただきました,済産業省 素形材産業室の渡部智也 様,白石亮佑 様,本当にありがとうございました。
ガス溶接技能講習を実施しました!
本校を会場にガス溶接技能講習を実施しました。
6月17日(土)に学科講習及び修了試験,7月1日(土)に実技講習を実施し,事故や怪我もなく全員が無事に全日程を修了することができました。
受講生の皆さん,講師の先生方,暑い中本当にお疲れさまでした。
機械科3年 キャリア形成支援事業
令和5年6月20日(火),機械科3年生を対象に日之出水道機器株式会社栃木工場の方々にお越しいただいて,キャリア形成支援事業を実施しました。
前半は,会社概要やマンホールの製造方法などについて,パワーポイントの資料を元に説明をしていただきました。後半は,実物のマンホールや鋳型(いがた)などを直接触れたり,電子顕微鏡で金属組織を観察したりしながら理解を深めることができました。
これまで鋳造(ちゅうぞう)や鋳鉄(ちゅうてつ)について学びましたが,実際の映像や実物に触れることで,教科書では学ぶことができない貴重な体験をすることができました。
日之出水道機器株式会社栃木工場の皆様,お忙しいところ本当にありがとうございました。
電気情報科1年 工業技術基礎
電気情報科1年生の工業技術基礎の様子です。
パソコン室で文書作成の実習を行いました。よく説明を聞いて真剣に取り組みました。
機械科3年 実習風景
機械科3年生の実習が始まっています。
テーマは機械加工(旋盤),シーケンス制御(PLC),原動機(エンジンの性能試験),溶接(半自動アーク溶接)です。事故・ケガがないように,安全第一で実習に取り組みましょう!
機械科 工業技術基礎
機械科1年生が入学して2週間が経ち,工業技術基礎の授業は2回目となりました。
1回目は工業技術基礎のガイダンスを行い,本日はノギス・マイクロメータによる測定,危険予知トレーニング(KYT)を実施しました。
初めて取り扱う測定器具に戸惑っていた生徒もいましたが,全員がしっかりと測定できるようになりました。
また,溶接のイラストをもとにKYTを実施し,最後は大きな声で「保護具よし!」の指差呼称で終わりました。
事故やケガなく工業技術基礎の授業を進めていきましょう。
舗装出前授業
舗装出前授業
建設工学科2年土木コースを対象にニチレキ(株)の協力で舗装出前授業を開催しました。
講師には本校卒業生3名を含む9名の方に来校いただきました。
道路舗装の話から、アスファルト材料や環境負荷軽減の対策など、最新の話題について講話をいただきました。
また、アスファルト材料を実際に触れて体験でき非常に興味深い内容でした。
卒業生からは、施工管理の仕事や働くことの意義なども話していただきました。
電気情報科課題研究発表会
令和4年度 電気情報科課題研究発表会を行いました。
7グループに分かれて、自分たちで設定したテーマについて研究を行いました。
1.電気自動車
2.火星探査機の制作
3.ARDUINOを使った温度計の作成
4.交通信号機の作成
5.プログラミング支援授業
6.ゲーム制作
7.LEDcubeの制作
技能五輪全国大会「左官」金賞 本校卒業生 遅澤 雅 さん 来校
第60回技能五輪全国大会「左官」金賞 遅澤 雅さん来校
12月17日(金)に令和2年度建設工学科卒業 遅澤 雅さんが勤務先の阿久津一志社長(本校卒)とともに来校いただきました。
遅澤さんは、(有)阿久津左官店に勤務し、この技能五輪全国大会にむけて技術・技能を磨いたそうです。そして、11月に千葉県幕張メッセで開催された第60回技能五輪全国大会「左官」で技術・技能だけではなく発想力やデザイン性をが評価されて金賞を受賞したそうです。栃木県では女性の金賞受賞は初だそうです。
これからも遅澤さんの活躍に期待しています。
(左より校長 薄羽、阿久津社長、遅澤さん、鈴木)
土地家屋調査士会出前授業
土地家屋調査士会出前授業について
12月6日(火)に建設工学科土木コースを対象に、栃木県土地家屋調査士会の出前授業を行いました。
前半は土地家屋調査士の業務内容等の話、後半は、グラウンドで校章の逆打ちを行いました。
講演では、測量士補を取得していると土地家屋調査士の受験の際に一部免除科目があるなど、具体的な話をしていただき、今後の資格取得に向けてに意識の高揚もはかられました。
建設工学科2年生土木コース「舗装実習」
若年者建設業担い手育成支援事業
建設工学科2年生・土木コース「舗装実習」
(一社)栃木県建設業協会の若年者建設業担い手育成支援事業の一貫として、地元の(株)大岩建設の協力をえて、昨年度に引き続き部室棟前のアスファルト舗装を実施しました。
当日は、本校の卒業生2名も後輩の指導にあたってくれました。
作業手順は以下の通りです。
①路盤の転圧 ②型枠設置 ③アスファルト敷設 ④転圧
アスファルト舗装作業を見学する機会はありましたが、実際に作業にあたるのは初めての体験でした。生徒は一生懸命作業を進め無事に完成する事ができました。
電気情報科 資格試験
2級電気工事施工管理技士補
電気情報科電気コースの5名が2級電気工事施工管理検定(1次検定)に挑戦し、5名全員が合格しました。その結果、国家資格である2級電気工事施工管理技士補を取得しました。
現場見学(那須庁舎新築工事現場)
現場見学(那須庁舎新築工事現場)
4月25、26、27日に、電気情報科の生徒が那須庁舎新築工事の見学を行いました。普段見ることが出来ない作業現場を見学することが出来ました。進路について考える良い機会になりました。
舗装出前授業
舗装出前授業
3月22日(火)、建設工学科2年生・土木コースの生徒を対象に舗装出前授業を行いました。今回の出前授業は、ニチレキ(株)に協力いただきました。
授業では、道路の役割やアスファルト舗装の基本だけでなく、北海道などの寒冷地で使われるアスファルト材料など、通常の授業では知ることができない知識も得ることができました。また、棒状にしたアスファルトを伸ばしたり曲げたりと、普段できない体験を設けていだきました。
そして今回は、昨年度の卒業生が2名来校し、社会人1年目の様子や進路決定に向けての心構えを話をしてもらうことができました。
今回の出前授業を通して、専門性を深めるとともに今後の進路決定の良い機会となりました。
【機械科】職場見学
【機械科1年】職場見学を実施しました
11月29日(月), 機械科1年生が,株式会社 オフィス エフエイ・コムのショールームであるスマートファクトリーラボ(小山市間々田)に見学に行きました。普段は一般の人が入ることができない施設ですが,特別に見学をさせていただきました。セミナーでは,企業紹介や今後の製造業についてのお話を伺い,ショールームでは物流や食品などの産業用ロボットを見学することができました。生徒たちは,本物のロボットを間近で見て感動すると同時に,これからの産業社会,自分自身の進路について考えるいい機会となりました。
【機械科】技術コンクール実施!
本日,機械科3年生を対象に技術コンクール(第1日目)を実施しました。
3年間の実習で身に付けた技術を競います。課題は以下の通りです。
★ガス溶接:6mmの板を突き合わせ溶接します。
★アーク溶接:9mmの板を突き合わせ溶接します。
★旋盤作業:丸棒を円筒形に切削し,M20のねじを加工します。
★引張試験:ガス溶接,アーク溶接で出来上がったものの強度を計測します。
大きなケガもなく無事に1日目を終了しました。2日目は16日(火)に実施します!
優勝目指して頑張りましょう!
建設工学科2年生土木コース『舗装実習』
建設工学科2年生土木コース『舗装実習』
建設工学科2年生土木コースを対象に、地元企業 (株)大岩建設の協力の下アスファルト舗装実習を行いました。この実習は(一社)栃木県建設業協会「若年者建設業担い手育成支援事業」によるものです。
生徒は3班に分かれ、部室棟前のアスファルト舗装を行いました。作業は①砕石の転圧 ②型枠設置 ③アスファルト敷き均し ④転圧です。
はじめての作業体験でしたが、仕事を分担し積極的に取り組んでいました。生徒は自分たちで作業を行い完成させることができ感激していました。
【機械科】2年生実習紹介
【機械科】実習紹介(2年生)
2年生後期の実習では,鍛造,鋳造の実習をやっています。
安全第一です!
【鍛造実習】
鋼材(丸棒)を赤くなるまで熱し,ハンマーで叩いて形を作ります。
【鋳造実習】
『砂型(すながた)』をつくり,アルミニウムを溶解して流し込みます。
【機械科】工業技術基礎
【機械科】工業技術基礎
1年生が入学して半年が経ち,実習にも慣れてきました。
工業技術基礎も後半になり,手際もよくなってきました。
【旋盤作業】
旋盤で4号試験片を加工しました。2年生で破壊検査(引張試験)をします。
【文鎮の製作】
真鍮の丸棒をやすりで平らに削り,タップでネジ加工をします。
【フラワースタンドの製作】
前半の手仕上げで加工した鋼材を溶接してフラワースタンドを製作しました。
【センサーカーの製作】
センサーカー本体が完成し,これからプログラムを転送します。
さて,うまく動くでしょうか。
ものづくりマイスター実技指導を実施
ものづくりマイスター実技指導を実施しました!
9月24日(金),本校の情報技術室,工業基礎室にて機械科1年生を対象に,ものづくりマイスター実技指導を実施しました。ものづくりマイスターである船山次郎先生,土金秋彦先生をお迎えし,ノギス・マイクロメータ・シリンダゲージ等の計測技術の基礎の講義,そして,技能検定機械検査3級程度の課題について実技指導をしていただきました。生徒たちは真剣に耳を傾け,積極的に取り組んでいました。今後のものづくりに活用して欲しいと思います。
ドローンを使用した測量学習
建設工学科では、ドローンを使用した測量にて学習しています。
2年生土木コースでは、法律や基本操作の学習を行い、写真測量についての学習を行います。3年生土木コースでは課題研究のテーマとして、ドローン測量について勉強しています。その一つして、撮影した写真から3Dのデータを制作する課題を行っています。
一日体験学習の際にも、ドローン操作や3Dデータの展示を行います。
また、建築コースでもドローンを使用した建物診断についても学習する予定です。
黒磯小学校のトラック測量をしました
黒磯小学校より校庭のトラックを測量してもらいたいと依頼があり、建設工学科3年生4名で作業を行いました。
小学校の要望は、200mのトラックと100mのレーンの測量です。作業はトータルステーションを使い、実習で学んだ知識・技能を活かしました。
授業で学んだ知識・技能を実践するこでき、また将来の建設技術者としてのやりがいも感じることができました。
これからも本校生徒が地域で活躍する機会つくっていいきたい思います。
ICT施工による那珂川復旧工事現場見学
4月22日(木)、建設工学科3年生は那珂川町の那珂川復旧工事の現場見学に参加しました。その現場では、最新の情報化施工による工事が行われていました。
はじめに概要説明のあと、4班に分かれ見学を行いました。自動運転のブルドーザーやバックホーの建設機械、最新のGNSS測量、ドローンを使ったレーザー測量や写真測量などを見学し、建設業の情報化や省力化を肌で感じました。
オンライン出前授業『プレストレストコンクリート』
3月22日(月)、建設工学科2年生を対象に『プレストレストコンクリート』の出前授業をオンラインにて実施しました。今回は、(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会関東支部に協力いただきました。この出前授業は本校で2回目、全国の高校では本校だけの取組みです。
鉄筋コンクリートなどのコンクリートとプレストレストコンクリートの違いや使用方法、そしてまた日本全国の橋の紹介、最後に1年次に見学した国道400号下塩原バイパス工事下塩原橋梁の施工についての話を伺いました。
また、講義の中で身近なところでは新陸上競技場「カンセキスタジアムとちぎ」にも使われていると紹介されました。
プレストレスコンクリートとは
コンクリートは圧縮に強く、引っ張りに弱い材料です。そこで、あらかじめコンクリートに圧縮応力を作用させておき、荷重がかかった場合に力を打ち消しあってひび割れを生じさせないコンクリートを「プレストレストコンクリート」といいます。
オンライン出前授業『舗装』建設工学科2年
3月16日(月)、建設工学科2年生土木コースを対象に、ニチレキ株式会社の協力で『舗装』の出前授業をオンラインにて開催いたしました。オンライン開催ではありましたが、資料やアスファルトの見本なども準備していただくなどとてもわかりやすい内容で、生徒は熱心に聞いていました。また、日本での初期の道路舗装動画などもあって、生徒はとても興味深く見ていました。
今回の授業を通して生徒の専門性を高めるとともに、来年度の進路に向けての意識を向上できました。
2級土木施工管理技術検定取得状況
建設工学科3年生土木コース生徒全員が受験した、国家試験2級土木施工管理技術検定(学科のみ)の合格発表がありました。本校の合格率は 87.5 %で、全国平均 67.0 %よりも高い水準を毎年維持しています。この資格は現場監督(施工管理者)として働くために必要な資格です。構造物が完成するまでの施工管理や安全管理、そして報告書作成などの業務を行います。
資格取得には高校卒業後、実務経験3年が必要なため、多くの生徒が将来の現場監督を目指して卒業していきます。
建設工学科土木コース『企業技術による指導』実施
建設工学科土木コース『企業技術者による指導』実施
12月9日(水)に建設工学科2年生、3年生土木コース合同で、(一社)栃木県建設業協会の支援を受け、地元建設会社(株)生駒組の協力の下『企業技術者による指導』を実施しました。
今年度は、本校A棟とB棟1階通路にある自動車用の溝を埋める工事を実施しました。バリアフリーの観点から通路を通る際の段差が問題となっていました。そこで、今回の事業を通して学校環境の改善を図りました。
今年度は、昨年度経験した3年生の協力を受けながら2年生が中心となってものづくりを実施する取組みとしました。
作業は以下の通りです。
①清掃および吸水
②型枠製作および設置
③ワイヤーメッシュ加工および設置
④コンクリート打設
⑤コテによる仕上げ
最初は、はじめての経験で戸惑っていましたが、コンクリート打設なり、コンクリートが固まる時間等もあり2年生と3年生が協力して取り組むことができました。
これからも建設工学科では、ものづくりの経験を通して”地域の守り手”としての建設業の魅力を生徒に伝えていきます。
建設工学科2年生 仕事説明会
令和2年12月2日(水) 栃木県建設業協会那須支部の協力を得て、建設業仕事説明会を開催しました。
建設業の仕事内容や、その重要性と魅力について学習し、将来の進路選択の幅を広めることができました。
多くの企業から参加の希望をいただきましたが、会場の関係で10社の企業に限定して今年度は実施しました。
今年度、参加協力いただいた企業
那須土木㈱ 七浦建設㈱ 金澤建材㈱ マルホ建設㈱
㈱本田工務店 ㈱星組 石川建設㈱ 花塚重機建設工業㈱
松本興業㈱ ㈱谷黒組 敬称略
説明会の様子
建設工学科3年生 特別奨励賞受賞
令和2年11月6日(金)栃木県総合文化センターにおいて、土木学会関東支部栃木会・栃木県建設技術協会・栃木県魅力ある建設事業推進協議会共催の第38回研究発表会が開催されました。
本校から建設工学科3年木下彩斗君・小橋優大君・松本怜士君の3名が「コンクリート甲子園への挑戦」と題して発表を行いました。
発表内容は、昨年度のコンクリート甲子園への取組内容を発表しました。
今回の研究発表会には、産官学合計10組の発表がありました。生徒たちのコンクリート甲子園への取組や発表の出来の甲斐あり、特別奨励賞を受賞しました。
今年度のコンクリート甲子園は、コロナウイルス感染症予防対策のため中止となってしまいましたが、次年度以降に甲子園を目指して取り組んでいきたいと思います。
専門工事業出前授業(建設工学科2年)
専門工事業出前授業
10月21日(水)、建設工学科2年生を対象に専門工事業出前授業を開催しました。今回は、左官工事、とび・足場組立、防水工事、鉄筋組立、ガス圧接、舗装工事の6種類の作業を体験しました。それぞれの作業は以下の通りです。
・左官工事は、廊下の壁塗り
・とび・足場組立は、フルハーネス(安全帯)の装着体験および足場組み立て作業、高所作業車登場体験
・防水工事は、サッシのビート部を取り除きシーリング作業の体験
・鉄筋組立は、鉄筋の組立作業や加工作業の体験
・ガス圧接は、接合部のガス圧接体験
・舗装工事は、アスファルト舗装作業の見学とアスファルトフィニッシャーへの登場体験
生徒は、意欲的に取り組んでいました。また、今年は鉄筋組立で小藤さん(平成30年度卒業)、左官工事で岡崎さん(令和元年度卒業)が指導に来てくれました。
協力していただいた企業は以下の6社です。
株式会社 英和技研 (左官工事)
株式会社 大岩建設 (舗装工事)
株式会社 大場工業 (ガス圧接)
株式会社 カネダ (鉄筋組立)
株式会社 大勝建設 (とび・足場組立)
協和ベツテクノス 株式会社(防水工事)
御協力いただきありがとうございました。
建設業仕事説明会開催
建設工学科1年生対象に建設業仕事説明会を開催しました。今年も(一社)栃木県建設業協会の協力を得て実施しました。
はじめに全体会として、建設業や土木事業、建築事業の講話をいただきました。また、建設業の社会的な役割についても話していただきました。
その後、グループに分かれローテーションで土木、建築、舗装の3テーマについて地元の建設会社の方から話を聞きました。生徒も、次年度のコース分けに参考にするため真剣に話を聞いていました。
林業講話実施
建設工学科2年生を対象に講話「森林・林業への理解」を実施しました。栃木県の森林や木材資源の現状、林業の作業内容や将来の就業についてなど、普段なかなか聞けない話を聞くことができ、貴重な体験になりました。
第13回コンクリート甲子園
12月7日(土)に香川県高松市で第13回コンクリート甲子園本戦が開催されました。本校は強度部門で準優勝する事ができました。結果は、供試体3本の平均強度49.2N/mm2です。
次回も本戦出場、そして総合部門で入賞できるよう頑張ります。
栃木県生コンクリート工業組合、および地元企業の皆様にご支援いただきありがとうございました。
情報技術科 修繕車椅子をフィリピンへ寄贈
情報技術科 課題研究「技術ボランティア班」、修繕車椅子をフィリピンへ寄贈
情報技術科3年生が、日頃から修繕してきた車椅子をフィリピンへ寄贈した。
この事業は、今回で6回目となり通算12台もの車椅子をフィリピンへ寄贈してきた。取り組んできたメンバーは、情報技術科3年生の北條琢巳さん、朝倉魁仁さん、榊原凪紗さん、宮本源さん、吉成勇人さんの5人であり、この1年間、「技術ボランティア」と題してこの研究に取り組んできた。
1学期は、老人ホームから譲り受けた車椅子を、解体・修繕・組み上げを一連の作業工程とし、多種多様な車椅子修繕ための技術を磨いた。2学期は、その知識・技術を活かし近隣地域への貢献として、老人ホーム「さわやか那須塩原館」で車椅子の保守点検整備に取り組んだ。施設利用者や施設のスタッフの方々から感謝の言葉を頂くことで、生徒たちに笑顔がこぼれた。「今までやってきたことが、施設の方々に喜ばれることがなにより嬉しかった。」と、班長の北條さんは感想を話した。
修繕した車椅子は、足利東ロータリークラブ様にお世話になりながら、今年度中に海を渡る予定である。フィリピンの方々の笑顔が目に浮かぶ。
WORLD COMMUNITY SERVICE
PHILIPPINESJAPAN
MIRAINI KIBOU
NASUSHIOBARA CITY
TOCHIGI PREFECTURE JAPAN
NASUSEIHOUTECHNICAL AND
COMMERCIAL HIGH SCHOOL
第12回コンクリート甲子園 本選出場
第12回コンクリート甲子園 本選出場しました!
今年で12回目を迎えるコンクリート甲子園に初めて参加し、10月に行われた予選では、見事2位で予選を通過しました。
その後、12月に本選が行われました。予選での好成績をもう一度再現できるよう、コンクリート供試体を製作し、本選へと提出しましたが、惜しくも入賞とはなりませんでした。
今年、本校は供試体のみの参加で「強度部門」「デザイン部門」の2部門に参加しました。強度部門では課題が「58N/mm2」という強度に近づけなくてはなりませんが、今回提出した供試体は、強度が出なかったそうです。
課題研究で取り組んだ建設工学科3年土木コースの生徒たちは、残念がっていましたが、同時にどこが原因だったのかを考察していました。このコンクリート甲子園への出場を通して、子どもたちのコンクリートへの関心が高まったと感じています。
写真左:コンクリートの練り混ぜ 写真右:デザイン部門へ向けたイラスト描画
写真下:できあがったコンクリート供試体(コンクリートの水中養生をイメージ)
第18回 高校生ものづくりコンテスト測量部門 全国大会結果報告
3度目の全国大会出場!
3名は、全国大会優勝だけを目標に日々練習に励み、栃木県大会・関東大会を勝ち上がり全国大会出場の権利を得ました。
大会前日はもちろん大会当日も早朝から外業・内業の練習を繰り返し行い、万全の態勢で大会に臨みました。
全国大会は、各ブロックから勝ち上がってきた9チームと開催県の1チーム合計10チームで競技が行われました。
本校の3名は、全国優勝を充分狙えるメンバーでしたが、残念ながら日頃の練習の成果を発揮できず、惜しくも入賞を逃してしまいました。
来年度は、県大会・関東大会とも本校開催になります。次回こそ全国優勝目指して頑張りたいと思います。応援していただいた方々に心より感謝いたします。ありがとうございました。
第24回大会 土木系学生によるコンクリートカヌー大会
土木系学生によるコンクリートカヌー大会
8月25日(土)、埼玉県戸田市の荒川貯水池“彩湖”において、『第24回大会 土木系学生によるコンクリートカヌー大会』が開催され、本校建設工学科3年土木コースの江端 愉良君、小池 健太君、小林 直弥君の3名が参加しました。
本大会は、土木施工の主材料であるコンクリートを用いたカヌーの製作とレースをとおして、ものづくりの楽しさを土木の将来を担う学生たちに実感してもらうことを目的としています。24回目となる今回は大学、高等専門学校、高校を合わせて全国27校から計34チームが参加しました。
当日は天気にも恵まれ、各チームが夏休み返上で努力した成果を競い合いました。
本校のBlack Swan 号は、予選第4レース(300m)を3位(2分53秒)で通過し、準決勝に進出。準決勝では、これまでの本校最速タイム2分28秒(4位)でレースを終えましたが、他校に十数秒及ばず準決勝敗退となりました。参加した3名は大会においても全力で競技に取り組み、満足した様子でした。来年度は、決勝進出を目指し頑張りたいと思います。
建設工学科3年土木コース「ピザ窯製作」
建設工学科3年土木コースの最後の実習として”ピザ窯”を製作しました。これまで学んだコンクリート練り混ぜ、コンクリート型枠づくりの技術・技能の実践と現場作業の応用とし、コンクリートブロック積みや水平の取り方など新たな技術・技能を習得を目的としました。
これまで建設工学科では2基のピサ窯を製作してきました。これまでのピザ窯は、耐火ブロックを積んだ「アーチ型」の窯でしたが、今回は型枠の上に耐火モルタルを塗る「ドーム型」のピサ窯に挑戦しました。
製作は、①基礎の掘削・整地、②ブロック積み、③焼き床づくり、④型枠づくり、⑤コンクリート塗り、⑥型枠の取り除き(焼却)の流れで行いました。完成後、1月24日(木)に試運転を行い、無事にピザを焼くことができました。この製作を通し”ものづくりの楽しさ”や”仲間と一つのものを作る達成感”を体験できました。
三年生はもうすぐ卒業です。多くの生徒が建設系の仕事に就きます。今回体験した気持ちを忘れずに、社会に貢献できる技術者になってもらいたいです。
「専門工事業者による体験実習授業」を開催しました。
9月27日(水)、建設工学科2年生を対象とした「専門工事業者による体験実習授業」を、下記の専門業者のご協力により開催しました。 清水建設株式会社 栃木営業所所長 渡邊定夫 様
株式会社 大勝建設 様【鳶】
株式会社 カネダ 様【鉄筋工】
長谷川建設 株式会社 様【型枠】
株式会社 英和技研 様【左官】
株式会社 石野内装 様【内装】 開会行事の後、清水建設株式会社栃木営業所の渡邊所長より、「ものつくり講話」と題し、建設業界の社会的役割や建設業界に関わる様々な業種の説明、これからの建設業を担う若者に望むことなどお話をしていただきました。その後、各班に分かれ上記すべての業種を体験しました。
生徒からは「普段の授業では学べない様々なことが体験できとても楽しかった」、「進路の参考になった」などの声が聞かれ、大変有意義な1日となりました。ご協力いただいた専門業者の方々には心より感謝いたします。ありがとうございました。
とちぎ技能五輪 『建築大工』に初出場!
技能五輪全国大会は、若者技能レベル日本一を競う大会で、将来日本を支える技能者を育てることや「ものづくり」の大切さを知ってもらうことを目的に開催されています。大会は、昭和38年から開催されており、今年度のとちぎ大会が55回目となり、競技に参加できるのは、大会開催の年に23歳以下の人になります。今年度、建築大工職種において、建設工学科3年建築コースの成宮槙作君(高林中出身)、村上飛雅君(高久中出身)の2名が、本校で初めて出場を決めました。大会は、11月24日(金)~26日(月)になります。応援よろしくお願いします。
建設工学科3年 建築コース
成宮 槙作 君(高林中出身) 村上 飛雅 君(高久中出身)
詳しくはこちらへ http://www.tochigi-ginouabirin.jp/
森林・林業・木材産業への就業案内の実施
7月15日(金)に建設工学科2年生建築コースを対象に、とちぎ林業・木材産業人材確保推進協議会による「森林・林業・木材産業への就業案内」を実施しました。講師には、栃木県林業振興課山ノ井様、福田様、県北環境森林事務所関谷様、栃木県木材業協同組合連合会金井様をお迎えしました。
講演の中では、栃木の木材の特徴や他の地域に比べて優れている点や、栃木県には優れた木材加工会社が数多くあり、栃木県に限らずに全国的に活躍していることなどを知り、森林・林業・木材産業の魅力を知るとてもよい機会になりました。その他、住宅に使用する県産材柱一本の値段を計算すると外国産の柱と大差のないことなどが学べるなど、充実した時間となりました。
引き続き、様々な講演を実施し、将来に向けたキャリア教育を実施していきます。

国際医療福祉大学に行ってきました(高大連携③)
6月21日(水)国際医療福祉大学で研究発表をさせていただきました。人前で発表するのが初めてで、緊張しましたが、ほぼ練習どおり発表する事が出来ました。
発表後は、大学生の方からたくさんのお褒めの言葉とアドバイスをいただき、とても参考になりました。酒井先生、山本先生からは、研究内容についてより具体的にお話しくださり、今後の研究に拍車がかかりそうです。
私たちが発表するにあたり、国際医療福祉大学の講義室を準備してくださり大変ありがとうございました。おかげさまでとても有意義な活動をさせていただきました。
「高大連携プロジェクト」スタート!
今年度から、国際医療福祉大学医療マネジメント学部の学生の皆さんと交流を持つことにより、教育効果をあげようという目的で、「高大連携プロジェクト」が始まりました。
国際医療福祉大学医療マネジメント学部の酒井健先生のゼミナールに所属している3、4年生から、本校商業科3年生の「課題研究」の授業で行っている調査研究について、大学生の知識と技術のアドバイスを受け、さらに研究内容の深化が期待できるところです。
すでに2回の交流を実施しましたが、具体的なアドバイスを直接伺うことができ、生徒たちは調査研究に対して意欲的な態度で頑張っています。
今後の予定は、7月に行われる「生徒商業研究発表会」に向けてのプレゼンテーション力向上について意見交換をしていきます。
今後の活動に是非ご注目下さい!
建設工学科 ドローン操作講習会
ドローンに関わる航空法を説明して頂き、実際にドローン操作の体験をしました。
機械科高大連携事業
○実施日:平成29年2月17日(金)
○講 師:帝京大学 機械・精密システム工学科 森 一 俊 教授
○講 義:次世代自動車の展望 ~ HEV,FCV,BEV ~
○内 容:
自動車の変遷や開発、実用化されつつある多様な自動車及び環境対策等の課題などを動画を交えて講義をいただき、機械科の生徒達にとってたいへん興味深い内容のものでした。
また、自動運転やシステムの進化に伴い自動車や社会環境が近未来において、どのように変化していくのかを学習する良い機会を得ることができました。
未来を拓く「技術・アイデア」コンテスト2015 最優秀賞
今回の受賞作品はArduinoというマイコンを用いた制御技術に関するもので、手袋に取り付けた圧力センサーの信号を処理し、「あ・い・う・え・お…」と音声を発するシステムの開発でした。実用性も高く、着眼点と技術力に関して評価されました。
電子機械科 技術ボランティア報告
本学科では、課題研究のテーマの一つに「技術ボランティア」があります。この研究内容は、地域の施設等で不要になった車いすを譲り受け、修繕作業を行いフィリピンへ寄贈している活動です。
昨年12月25日にクリスマスプレゼントとして輸送しました。以下に研究メンバーを紹介します。下記のものは、実際に修繕した車いすのボディー部に添付したステッカーです。
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