日誌

SSH日誌

地域に根ざした専門家による課題研究指導

令和5年 1月17日(火)16:00~

参加者 SSC 自然科学班 7名 1年課題研究班4名

講師 NPO法人 環境カウンセラー協会 理事 佐々木 英二 氏

今年度も本校の和楽池に関した研究や、森林に関する防災の研究について等の指導・助言にきていただきました。実際の計測や環境をみる場合の重要な視点等のアドバイスを熱心にうけて活動しました。

課題研究(1・2年)

日時:令和5年1月17日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1学年は、課題研究のテーマについて、再度検討しました。

 

 

 

先日決めた課題研究のテーマについて、SSH部の先生方に助言・アドバイスをいただいたものをもとに、再検討しました。

 

 

 

大幅に再検討が求められる班については、直接SSH部の先生方に面談していただき、ありがたいアドバイスを受けていました。

班によっては、テーマをがらりと変えて、より良いものに変更していました。

心強い先生方の的確なサポートを受け、たくさんの班が成長する姿が見られました。

 

2年生の研究テーマを引き継いだ班は、先輩から助言を受けて、学年を越えて連携して進めている姿が見られました。

 

 

 

2学年については、課題研究の内容を英訳するため、要約した日本語の原稿をパソコンでデータ化する活動をしていました。

和やかな雰囲気の中、協力して取り組む姿が見られました。

筑波研究施設見学会

筑波施設見学会

日時 令和4年12月28日(水)

見学施設 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)

     防災科学技術研究所(NIED)

     筑波大学(バスより見学)

参加生徒 18名

 

年の瀬も迫る12月28日に、筑波施設見学会が実施されました。午前はKEKを見学しました。フォトンファクトリーやBelleⅡ測定器を見学し、最先端の物理学研究の一端に触れることができました。また、午後はNIEDを見学しました。大型耐震実験施設と大型降雨実験施設の見学に加え、気象学や地震学の講義を受講しました。講義の際には高校で学ぶ物理と気象学や地震学とのつながりに関する内容もあり、生徒たちは大変刺激を受けた様子でした。

 

宇都宮大学施設見学会

 12/26、1年生を対象に宇都宮大学施設見学会を実施いたしました。希望者26名が参加しました。

1年生はコロナの影響で夏休みのオープンキャンパスに参加できず、実質的には初めての大学見学となった生徒もおり、規模の大きさや先端の内容に驚いている様子でした。少人数でオプティクス教育研究センターとバイオセンターの2施設を見学させていただきました。見学後の感想で「少人数で質問しやすく、興味を持てた」「どれも面白い研究ばかりだった。特にキノコの研究は興味をそそられ、自分も探してみようも思った。」等、今回の見学で大いに刺激を受けたようでした。最後は、学生食堂で食事をしてきました。

オプティクスセンター バイオセンター

「わくわくどきどきサイエンス」を実施しましました

日時:令和4年12月24日(土)

場所:本校理科棟および天文室

対象:大田原市内の小学生5・6年生 約30名

 

恒例行事となりました「わくわくどきどきサイエンス」。

小学生に教える立場になり、分かりやすく説明するために担当分野の理解を深めたり言葉を選んだり。

本校生にとっても良い学びの機会となりました。

実験や工作などを楽しむ小学生と共に、本校生も充実した時間を過ごしました。

「また来たい」という小学生を笑顔で見送り、無事に終了しました。

 

開会式

放電球でビリビリ

人体模型 パズル状態です

液体窒素

炎色反応

ドローン体験

レゴマインドストーム

偏光万華鏡

ダイラタンシー体験

空気法で的当てゲーム

スライム作り

倍率の説明

天体望遠鏡

天体ドーム

笑顔で見送り

保護者の方には、Zoomで配信しました