学校の様子

学校行事や日々の生活の様子を紹介します。

2学年普通科 OTP全体発表会

 3月16日(火)6,7限目 第一体育館にて、2学年普通科OTP全体発表会が行われました。先日の発表会で選ばれた9つのグループが全体発表を行いました。

 発表グループは以下の通りです。(発表順)
① 心理学
② 文学部(文化学・哲学・宗教学・歴史学)
③ 社会学
④ 教育学 特別支援教育
⑤ 理工学 化学系
⑥ 理工学 情報・メディア系
⑦ 農学 薬学・製薬等
⑧ 栄養学 管理栄養
⑨ 医療系 診療放射線技師

 発表後、講評の近藤教頭先生からは、探究の4つのサイクルは螺旋状のスパイラルの関係にあり、まとめた「今・ここ」から新しい探究が始まるといったお話がありました。続いて講評の谷教頭教頭先生からは、質問がなく寂しいという指摘がありました。他人の発表を自分事として真剣に聞く大切さを再認識した瞬間でもありました。今後、研究のまとめとして研究集録に全ての発表がまとめられる予定です。 
 今後の高校生活や大学での進路実現に生かしてください。

<発表の様子>

 
      心理学           文学部(文化学)
 
    文学部(歴史学)          社会学
 
   教育学 特別支援教育       理工学 化学系
 
  理工学 情報・メディア系     農学 薬学・製薬等
 
    栄養学 管理栄養      医療系 診療放射線技師

2学年 進路・受験指導

 令和3年3月3日(水)7限目(総合的な学習の時間) 於:第一体育館
 2学年を対象に、進路・受験指導が行われました。Benesse Corporationから高木裕太様を講師としてお招きし、『進路実現に向けてスタートを切るためには』というテーマでお話をいただきました。新3年に向けて今、何をすべきかを丁寧に教えていただき、学習意欲が高まった生徒も多いことと思います。早速実行に移そうとする生徒の姿も見られました。お話の内容(抜粋)は以下の通りです。

入試の現状について知る
◎「思考力・判断力・表現力」が重要。教科書に書いていないことについて、学んできた知識や経験を元に考えて表現する力が求められる。
「1つの答えがあることを前提としない」問題に対し、知識を整理しアウトプットする力が必要。普段から意識して授業に取り組みましょう。

これから頑張ることを確認する
◎2年生の3月中に、英数国(特に英数)の定着力を確認し、しっかり学習しておく。
志を高く持つ。高い目標を持ち努力することで、学力が上がる。
◎目標達成のための情報収集をし、計画を立てて勉強しましょう。

高いレベルの進路実現に向けての心構え
◎大切なのは、自分の目標である。志を高く持ち、目標と現状のギャップがどうすれば埋まるのかを考え、頑張り続けましょう

 
 

2学年 大学入学共通テスト対策学習指導

令和3年3月2日(火)7限目 於第一体育館
 2学年を対象に、「大学入学共通テストの傾向と対策についての学習指導」が行われました。国語、数学、英語の共通テスト傾向と対策・学習方法について、3年生の先生方からお話をいただきました。生徒のみなさんは、本日学んだことを心に留め、今後の学習に生かしてください。復習の意味も込めて、今日のお話のダイジェストを掲載します。ぜひ、活用して下さい。

【国語科】
< 今回の共通テストの傾向 >
・「知識:読解:新傾向問題」の比率が「3:4:3」
・読解問題では、しっかり速く読むことが重要
・国語は1問1問の配点が大きい(最小で5点、最大で9点)
< 学習方法 >
毎日の予習・授業・復習を徹底する。
日々の小テストに手を抜かず、知識を問う問題を落とさない。
◎家庭学習でも音読をし、しっかり速く読解できる力を養う
模擬試験に本気で取り組み、復習して自分の課題を把握・克服する。


【数学科】
< 今回の共通テストの傾向 >
・「思考力」すなわち、知っている知識をいかに使って「考えて解けるか」が問われる。
・表面的な理解(暗記の勉強)では対応できない。
「きちんと分かっている人が良く考えれば解ける問題」というイメージ。
< 学習方法 >
◎暗記の勉強をしていないか、自分に問いかける。
◎根本をきちんとつかむ勉強をする。
 例)『条件付き確率』の意味は?また、どのようなシーンで用いるのか?等
◎休日を利用し、今年の共通テスト問題を解く。解くと、感じるものがあるので、自分がその時に感じたことを頭に置いて、今後の勉強に生かす。


【英語科】

< 今回の共通テストの傾向 >
文法や英作文はまったく出題されない
・Readingの分量は大変多いため、単語力と速読力が必要
・Readingでは、段落毎ではなく文章全体を読んで解答しなくてはならない。
Listeningでは、2回読まれる問題と、1回しか読まれない問題がある
< 学習方法 >
◎3年生の4月になるまでに、基本的な単語力をつける。(自分のレベルに合った単語集を用意すると良い)
◎自分のレベルに合った問題集を用意し、「1日1長文」解く。
 例)1,2年時の週末課題を再度自力で解く 等
読解のための構文力・文法を身に付ける
★英語は文系理系問わず不可欠。私立大学入試では語法・文法も問われる。国公立2次試験では、英作文や難しい長文が沢山出題される。やることがたくさんありますが、毎日の授業を大切に、頑張ってください。

令和2年度卒業式

令和3年3月1日
令和2年度 第73回卒業式が挙行されました。
今年も新型コロナウイルスへの感染防止の対応として、出席者の規模を縮小し、式の時間も短縮しての実施となりました。在校生と来賓の出席がなくなって残念な面もありましたが、多くの思いが詰まった答辞、3年間の万感の思いを込めた校歌は、胸を打つものがありました。厳粛ななかにも心温まる卒業式であったと思われます。
Challenge Change Courage 3つの「C」を胸に大きく羽ばたいてください。
そして、223名の卒業生の未来が幸多からんことを心より願います。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

    卒業生入場           卒業生
 
   卒証書授与(普通科)   卒業証書授与(数理科学科)
 
      校長式辞             送辞

      答辞             3学年の先生方

第6号「小山高 図書館報」発行

本日、小山高図書館報が発行されました。
カラー版の8頁からなる図書館報です。
校長先生の巻頭言をはじめ、
図書委員長のあいさつ
今年度読書活動推進リーダー読書コンシェルジュの活動
校内読書感想文コンクール最優秀賞作品と受賞者のコメント
小高図書館の1年の活動の様子
3年生図書委員の思い出
今年度の図書館利用状況

等々の構成になっています。
是非ご一読ください。

  p1紙面      p2紙面    p3紙面     p4紙面

  p5紙面      p6紙面    p7紙面     p8紙面

2学年OTP(進路探究)発表会

2月24日5,6,7時限目 学習室2(文系)、視聴覚教室(理系)、英語演習室(医療・教育・芸術・栄養系)において、各インターンシップ先の大学専門分野別に、発表会を実施しました。
各班の発表内容については
1 インターンシップ先の学問分野とその把握
2 事前課題の説明・内容・成果
3 インターンシップの内容と成果
4 今後の課題・高校生活で深めなければならないこと

を中心に発表しました。
発表会では観点別のルーブリックをもとにした相互評価が行われて、その結果を元に9グループが全体発表会で発表を行うことになっています。

   発表の様子①      発表の様子②       発表の様子③

  発表の様子④       発表の様子⑤
       発表の様子⑥

1学年進路受験指導 実施

 2/24(水)7限目1学年全クラス生徒を対象に「進路受験指導」を実施しました。
 ベネッセコーポレーション顧問の田川先生をお招きし、「志高く 夢実現に向け 執念・挑戦」と題したお話を聞きました。
 高校時代は人生の背骨を作るとき。頭が柔軟で何でも吸収できる今こそ勉学に励むことが大切。先生はそれを脳みそに汗をかこうと表現されていました。また、授業を聞いて理解して終わりにせず、反復することが大切。さらにここから2年生に進級するまでの40日間を無駄にしないで学習に取り組むことなど、「執念をもって覚悟を決めて」何事にも挑戦するよう生徒たちに話してくださいました。
 田川先生は終始熱く語りかけてくださり、先生のエネルギッシュなお話にやる気をかき立てられた生徒も多いのではないかと思っています。先生からは体育館に入場整列し講話が始まるまでの様子、とても落ち着いていて素晴らしいとお褒めの言葉も頂きました。




1学年「小高・住友商事共催キャリア教育」実施

 2月10日(水)の6・7時間目に、1学年のキャリア教育を実施しました。

 今回のキャリア教育は「住友商事キャリア教育支援プログラム Mirai School」の協力を得て、現在住友商事に勤務しグローバルな業務に最前線で携わっている5名の方々から、職業や進路、高校時代の過ごし方についての講演をいただきました。

 当日は、司会進行など運営スタッフを含め、計11名の方々に来校いただきました。また、新型コロナウイルスへの対策の観点から、会場を第1体育館(1組~3組)と第2体育館(4組~6組)の2か所に分けて実施しました。

 講師の方々から、総合商社の業務内容についての話や海外勤務の話、職業人として困難をどのように乗り越えて行くかといった話、職業だけではない趣味や特技の話、高校時代はどのように過ごしたらよいかなど、大変興味深い様々な話を伺うことができました。

 適宜、生徒同士の話し合いや質問タイムを交え、今後の生徒達の進路選択にとても有益な時間を過ごすことができました。