学校の様子

さくら清修高校日誌

合格 進路状況説明会開催

 本日(3月18日)、本校の卒業生による進路状況説明会が講堂で開催されました。大学をはじめとする進路内定者が自身の経験をもとに、志望理由や受験対策、部活動との両立や後輩へのメッセージなどについて話しました。高校生活を終えた後の選択肢や、合格の秘訣について学べる貴重な機会となりました。

 卒業生からは、「1年生のうちに入試を把握する」「受験を知ることはアドバンテージになる」「受験のために定期テストがある」といったアドバイスがありました。

会議・研修 課題研究中間発表

2年次生が、課題研究中間発表を通じて、約半年間の研究成果を発表しました。この発表は、生徒たちの学びと成長を示す重要な機会です。

各班が、SDGsに結び付けて立てたテーマをもとに、10の分野に分かれて研究を行いました。

発表では、各班がポスターセッションを行い、質疑応答を通じて研究内容を深めました。参加者からは多くの感想が寄せられ、活発な発表が行われました。

この発表会を通じて得た気づきを活かし、さらに深い研究を進めていく予定です。

アクセス数500万突破

皆様のおかげで、当ホームページのアクセス数が500万を突破しました!心より感謝申し上げます。特に、日々ご訪問いただいている皆様、貴重なフィードバックをくださる皆様のおかげで、この成果を達成することができました。皆様のご支援とご愛顧があってこその成果です。これからも皆様にとって有益で楽しい情報を提供できるよう、職員一同全力を尽くしてまいります。引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

グループ 台湾の私立荘敬高級工業家事職業学校との国際交流

 さくら清修高校では、12月3日に台湾からの高校生と交流を実施しました。今回の交流プログラムは、異文化理解と国際交流を目的として行われ、両国の生徒にとって貴重な経験となりました。

 当日は、生徒会の役員と有志生徒たちが温かく接待し、台湾の生徒たちに学校の紹介や授業体験を行いました。最初の歓迎会では、お互いに自己紹介を行い、すぐに打ち解けることができました。次に、日本の伝統文化である「茶道」、「かるた」、「剣道」を体験し、その後、体育や家庭科の授業を見学しました。

 午後は、授業体験をとおした理解を深める時間を設けました。音楽や美術、書道の授業では、互いにアート作品を披露し合い、芸術の良さを共有しました。体育の授業では、台湾と日本の学生が一緒にバドミントンや卓球、サッカーを楽しみました。

 交流プログラムの最後である送別会では、感謝の気持ちを込めて台湾の学生たちに記念品を贈りました。参加した学生たちは、別れを惜しみながらも笑顔で全体写真を撮影しました。

 今回の国際交流は、異文化理解を深め、国際的な友情を育む素晴らしい機会となりました。これからも、さくら清修高校は他校との交流を大切にし、学生たちに豊かな学びの場を提供していきます。

寺川君、佐賀国民スポーツ大会・スポーツクライミング競技で大活躍

 今年(2024年)10月に開催された佐賀国民スポーツ大会・スポーツクライミング競技において本校2年生の寺川陽が二人一組の少年チームの選手として出場し、リードで2位入賞と大健闘しました。寺川君は幼稚園児のころからスポーツクライミング競技を始め、昨年度はスポーツクライミング・ボルダーユース日本選手権で優勝し、IFSC世界ユース選手権にも出場。本年度もスポーツクライミング・ボルダーユース日本選手権出場していました。

 今回の国民スポーツ大会の結果を尋ねると、「2位という成績はうれしいですし、ほっとしています。でも、優勝を目標にしていて僅差で届かなかったことで、悔しい気持ちのほうが強いです。」さらに、今後の抱負を尋ねると、「来年5月~6月の全国大会高校生の部での優勝を目指します。」と力強く語ってくれました。